ビックリして飛び起きた俺は、「おぉいっ!何してんだよ!」と焦って大きな声を出しました。
だけどアヤカは俺に抱き付いてきて何も言いません。

パニくった俺はアヤカの肩を掴み、「何してんだ!どうしたんだ!」と攻め立てました。
PCMAX
妻だと思って変な事をしてしまった恥ずかしさと、誤魔化したい気持ちでいっぱいだったんです。
それでもアヤカは泣きながら抱き付くだけで何も言いません。
次第に冷静になってきた俺は、怒る事をやめて優しく抱き締めてやりました。
たぶん何か理由があったんだろうって。
俺が勝手に寝惚けて触りだしちゃったから、悪いのは当然俺なんだろうって。

「リビングに行こう?」と誘っても、頭を振って拒むアヤカをベッドに残し、紅茶を入れて戻ってきました。

ベッドの上で紅茶をすすり、しばらくして落ち着いたアヤカに聞いてみました。

「何かあったの?」

もうこれ以上ないってくらい優しい口調だったと思います。
アヤカは泣きながら、溜まりに溜まった鬱憤を吐き出すように、下を向いたまま話し始めました。
簡単にまとめると、処女だという事が重く、前に話してくれた男の子に、今だに処女だと告白できないでいるようだ。
しかもその男は、アヤカがある程度経験があると勘違いしているらしく、処女を貶すような感じらしい。

「そんな男ならやめとけ!」と思わず言ってしまいました。

アヤカ自身も分かってはいるらしい。
でも、今まで母親の事ばかりを考えてきたアヤカは、そろそろ自分も人並みに恋愛しても良いかなと思っているという。
まだ結婚とか考えてないけど、普通に遊ぶくらいはいいじゃないって。
早く処女を捨てたいけど、ナンパはやっぱり怖い。
勇気を出して気に入った男としようと思ったけど、「アイツ、処女だったよ」と周りにバラされるのも嫌。
で、悩み抜いた末に辿り着いたのが俺だという。

「今は家族として暮らしてくるけど、ぶっちゃけ血の繋がってないお父さんだし・・・」

凄く謝りながら言われたけど、正直言ってかなりショックだった。
まずあり得ない話でしょ?
母親の再婚相手である俺に処女を捧げるなんて。

でも想像以上にアヤカは真剣で、「ダメなら出会い系とかで見ず知らずの男にしてもらう」と言う。

「どっちもダメだ!」としか言えず、俺はリビングに戻った。

参ったなぁ~と思って酒を飲もうとしたが、そんな気分になれず、ただコーヒーと煙草を吸いながらTV鑑賞。
30分経ってもアヤカは寝室から出てこない。
マジでどうしていいのか分からなかった。
1時間ほどしても出てこないアヤカ。
そこで下した俺の決断は、アヤカを抱いてやる事。
アホな俺はそれ以上の選択ができなかったんだよね。

意を決した俺はシャワーを浴びて、ウォッカをショットグラスで1杯飲んで寝室に向かった。
アヤカは布団に包まって寝ていたが、俺が入るとビックリして振り返った。

「とりあえずこれ飲みな」

アヤカにもショットグラス1杯分のウォッカを渡した。
アヤカも勘付いたんでしょうね。
黙って頷いて一気にウォッカを飲み干してた。

「本当にいいんだな?誰にも言わないで、この後も普通に暮らせる?」

「うん、絶対誰にも言わない」

キスをすると緊張しているのか、ガチガチに体を硬直させていた。
舌を入れると不器用に舌を絡めてくる。
黙ってゆっくりねっとりと舌を絡ませ、教えてるかのようなディープキスをした。
アヤカはノーブラだった。
キスをしながら胸を揉むと、既に乳首がコリコリになってた。

(そう言えばさっき触った時、何もしてないのに濡れ濡れだったよな・・・)

そう思いながらアヤカの舌をしゃぶった。
母親のユリとは違ってまだたどたどしい動きの舌を、丁寧にゆっくりとしゃぶりあげた。
乳首を指で摘み、クリクリと転がすだけでもアヤカは吐息を洩らしてくる。

ユリもかなり敏感体質なので、娘のアヤカも全身が敏感なのかもしれない。
そう思いながら首筋や耳を舐め、ボタンを外してアヤカの巨乳にしゃぶりついた。
見事なまでに実った巨乳は推定Fカップ。
しかも張りのあるお椀形の巨乳はツンと上向きで、薄ピンクの乳輪が何ともまたエロい。
揉みまくりながら乳首を舐め、甘噛みしたり吸いついたりを繰り返した。
その度に小さな声で、「んはっ・・・あっ・・・んあっっ・・・」と吐息を洩らすアヤカ。
ゆっくり下半身に右手を突っ込み、直接アソコを触ってみた。
案の定ビショビショで、さっき触った時以上に濡れててビックリした。
クリトリスを中心に指で刺激し、口では乳首を刺激しまくった。

「んくっ・・・ぅんっっ・・・うぁっ・・・」

腰をくねらせながら喘ぐアヤカは、不慣れな動きで俺の下半身に手を伸ばしてきた。
そうか、それも教えなきゃだもんなと思って、手を取って握らせてやった。
アヤカの手を上から握り、手コキの動きを教えてやった。
その動きに合わせてクリを弄るスピードを上げたもんだから、アヤカは手コキどころじゃなかったみたい。

「待ってっ!待ってっっ・・・!だめっ!待ってっっ!!」

急に俺の腕を掴み、アヤカは腰を引いて手マンを中断さた。

「痛かった?」と聞くと、「おかしくなっちゃう」と一言。

イッた経験が一度もないアヤカにはそう感じるんだろうな、と思った。
だからとりあえず手マンは終了した。

「ねぇ・・・見てもいい?」

「んっ・・・まぁ・・・な・・・」

かなり恥ずかしかったが、俺は全裸になって仰向けに寝た。

「これって痛い?」

アヤカが握りながら聞いてきた。

「大丈夫だよ、でもここは痛いかも」
「どうすればいいの?」

「こう握るだろ?それでこう動かすんだよ」
「痛くない?」

「痛くないよ、でも早漏だとそれだけでイク場合があるから注意だな」
「そうなんだ・・・それでどこを舐めるの?」

「まずは亀頭のここら辺を舌先で舐めるんだよ、キスするみたいにね」
「こう・・・」

亀頭を舌先で舐め始めるアヤカ。

「そうそう、根元から亀頭に向かって舐め上げたり、カリを舐め回したり」

説明するとアヤカは素直に実践してきた。
これがまた気持ち良くて、油断してると襲い掛かりたくなるほどだった。

「あとは全体を咥えて、少し吸い込むようにしながら上下にしゃぶってみな」

歯を立てないことやバキュームの強弱、口の中の舌の動かし方も教えた。

「疲れたら手コキしな」とも付け加えた。

妙な興奮だった。
贅肉のない綺麗な裸体で懸命に俺のを舐めるアヤカを見て、最悪な事をしてるくせに異常な興奮に包まれていた。
もしかしたら、見た事のないユリの若い頃と重ね合わせていたのかもしれません。

ゴムを着けてタオルを敷いて、正常位で入れる事にした。
何もしなくてもアヤカのアソコはグチョグチョになっていたので、汁を擦り付けて入れようとした。
でもダメなんですよね。
怖いのか腰が引けちゃうし、どうしても強引にはできないし。
だからローションを使うことにしました。
ユリとローションを使ってる事なんて知られたくなかったんだけど、仕方ありません。
アヤカもあえて聞いてはこなかったけど、そんなの持ってるんだぁ~って感じでした。

ローションのお陰で意外とすんなりと貫通できました。
最初はちょっと痛がってたので、根元まで入れてしばらくキスをしたりしていました。
我慢できなくなって軽く腰を動かしましたが、痛がる姿を見て射精するのはヤメました。

血が付いたタオルやアソコを放置するわけにもいかず、もういいか!と2人でシャワーを浴びました。
もうこの時にはお互いに罪悪感とかそんな感じではなく、普通の男女のような感じだったと思います。
俺がシャワーを先に出て、痕跡を消すようにベッドを綺麗にしてローションを片付けました。

1人リビングで焼酎を飲んでいると、シャワーを出たアヤカが戻ってきて、なぜか俺の背後に回って言いました。

「ありがとう・・・」

アヤカに後ろから抱き締められ、俺は何も言えず、「うんうん」と頭を振ることしか出来ませんでした。
この時の感情は言葉には出来ませんね。
ユリへの罪悪感、超えてはいけない一線を越えてしまった自分への情なさ・・・などなど。

ただ救われたのは、その数日後にもらったアヤカからの手紙でした。
仕事に行こうと玄関にいる時、そっと手渡された手紙。
そこには俺への感謝の気持ちや、男に対しての恐怖心などについて書かれていました。
今までのトラウマを払拭してくれた俺や、男の良さを教えてくれた俺への感謝の言葉。
罪悪感は消えませんが、かなり気持ちは楽になりましたね。

その後、アヤカも好きな男と無事エッチをしたらしく、その報告までされちゃいましたw
「やっぱりお父さんの方が凄かった」らしいですw
そりゃドスケベなユリに鍛えられているオヤジですから、そこらの若い男と比べられてもねぇ。

誰にも言える事じゃないので、こちらに投稿させて頂きました。
最後まで読んでくれてありがとうです。