金髪ビッチ・・・一言で言うとそんな女性だった。
でも私と付き合ううちに、彼女はどんどん変わっていってくれた。
今となっては金髪ビッチだった純子との日々も、あれはあれで楽しかったなと思えるくらいだ。
でも、偶然に見つけてしまった妻の過去の動画・・・。
そこに映っていたのは、私とのセックスでは見せない、ビッチで淫乱な顔の妻だった。
そしてその動画は、私と交際している時に撮られたもののようだった。
当時の妻は見た目のビッチさから想像も出来ないほど、私に一途な女の子だった。
でも、私がそう思っていただけなのかもしれないと、疑念を持ってしまった。
そして私は、動揺で手を震わせながら、他の動画をクリックして再生し始めた。
そして始まった動画はいきなり私を絶望させた。
その動画を見て、もしかしたら純子は私と交際中に浮気をしていたのではないのか?と、そんな疑惑を持った。
でも、きっと違うはずだと、現実逃避する私もいた。
再生が始まった動画には、ほとんど黒髪の純子が映っていた。
純子は私と交際を始めて半年過ぎたあたりから徐々に黒髪に変わっていった。
動画に映った純子は、まさに黒髪に変わり始めた頃の純子だった。
純子が浮気をしていたことが決定的になり、私は強いショックを受けた。
でも、その頃に過ちを起こしてしまったとしても、今の純子はそんな過ちを犯していないはず・・・。
そう思い、自分を奮い立たせようとした。
でも、当時も純子の浮気に気がつかなかった私は、仮に今、純子が浮気をしていたとしても気がつかないのではないのか?
そんな疑念が強くなってしまった。
「また撮るの?もう、いい加減多すぎじゃね?」
画面の中の純子が、汚い言葉で言う。
今の純子からは、想像も出来ないくらいに下品な言葉遣いだ。
でも私は、そんな言葉遣いにドキンとしてしまった。
あの頃の私は、4歳も年下の純子に全てリードされていた。
小馬鹿にするような態度を取られることも多かったし、からかわれたりするのはいつものことだった。
今では、純子は健気に尽くしてくれる感じになっているので、あの頃のことは夢だったのではないか?と思うこともあったりする。
でも、こうやって動画で見ると、やっぱり現実だったんだなと思う。
そして今、突きつけられている現実は私にとっては辛いものだった。
私と交際が始まり、どんどん髪が黒くなり、化粧もナチュラルになって、ギャルからお嬢様へ変化していった純子。
少しも浮気を疑ったことはなかった。
ビッチな金髪ギャルで、その上ヤリマンだった純子が、私との交際で本当の愛を知り、変わってくれた・・・。
そんな風に思っていた。
それなのに純子は浮気をしていた・・・。
「まぁまぁwだってオマエさぁ、彼氏とばっか遊んで、あんまやらしてくんねーじゃんwこれは俺のオナニー用だってw」
軽薄な男の声が響く。
だけど驚いたのはその後だった。
すでにブラとショーツだけの純子の横から、チャラい男がフレームインして来たことに、私は声も出せないほどに驚いていた。
「オマエ、その動画、裏ビデオ屋とかに売るなよw」
そのチャラ男は、カメラに向かってそんな事を言った。
2人いる・・・。
(下着姿の純子と一緒に、男が2人いる・・・)
それは想像もしていない事だった。
純子がヤリマンでビッチだったのは、私の中で受け止めて消化しているつもりだった。
でも、相手が複数というのは、まったく想定していなかった。
考えてみれば、ビッチでヤリマンならば、複数プレイなどは当然経験していると考えるべきだったのかもしれない。
でも私は、現実逃避というか、それを考えないようにしていたのだと思う。
私の動揺などまったく関係なく、動画の中で男が純子にキスをした。
でも純子は彼を押しのけて、「ちょっとぉ!キスはダメって言ってるじゃん!バカなの?死ぬの?」とキレ気味に言う。
「そうだったwてか、生中出しとかするのに、キスだけ駄目ってスゲぇ矛盾w」
「うるさいなぁwキスは好きな人としかしないもんじゃん?常識じゃんw」
純子はそんな事を言う。
確かに酷く矛盾していると思う。
でも純子は凄く楽しそうだ。
「じゃあ、好きじゃない人にフェラしてくれよw」
チャラ男はそんな事を言うとベルトを外し始める。
そしてあっさりとペニスを取り出したチャラ男。
純子は何も言わずにチャラ男の前で跪き、ペニスを咥えた。
あまりにも躊躇がなく、当時の私への罪悪感など微塵も感じていないようだ。
私に一途な顔を見せて、その裏でこんな事をしていた・・・。
悔しいというか、裏切られたというか、何とも言えない複雑な気持ちになる。
でも過去の過ちだ・・・。
今はもう違う・・・。
私はすがるようにそう思った。
純子は、目が痛いほどのピンクの下着だけを身に着け、熱心にフェラをしている。
純子のフェラでみるみる大きくなるチャラ男のペニス。
痩せて貧弱な身体で、その上チビと言ってもいいくらいの身長の彼は、ペニスだけは違和感を感じるくらいに大きかった。
「ホント、チビのくせにチンポだけはデカいよねw」
純子はからかうようにそんな事を言う。
「うっせw入れてやらねーぞw」
チャラ男はチビと言われても怒った気配もない。
それだけ親しい間柄なのだと思うと見るのが辛くなってきた。
私は、独占欲が強い方だとは思わないが、それでも純子がこんな風に親しげに他の男性と話をするのを見ると嫉妬みたいな感情が湧く。
ましてや動画の純子はフェラをしながらチャラ男と話をしている。
嫉妬するなと言う方が無理かもしれない。
「それは困るwたまにはデカいの入れとかないと欲求不満になるしw」
純子は悪びれる風もなく言う。
「彼氏のじゃ満足出来ねーのかよw」
カメラの男が言う。
「出来るよ!出来るに決まってるじゃん!ラブラブだもん!でも、あんた達が可哀想だからやらせてあげてるだけだってwボランティアだよw」
純子は憎まれ口を叩く。
「はいはいwじゃあ、今日はたっぷりボランティアしてくれよw恵まれない俺達のためにさw」
チビのチャラ男が言う。
「わかってるって。今日はたっぷりと搾り取るから覚悟しといた方が良いよw」
純子はそんな事を楽しそうに話す。
私は、これは見てはいけないものだったなと思い始めていた。
これは、浮気の中でもなりタチの悪いものだと思う。
浮気相手と私のことを話す。
それは、越えてはいけないラインを越えているように思える。
浮気や不倫でも最低限のルールみたいなものはあるのではないか?
そんな風に思う私は、まだ青いのかもしれない。
「今日はって、いつもじゃんw」
男がからかう。
「うっさいなぁwほら、アンタもチンポ出しなよw」
純子がカメラの男に促す。
すると男はカメラを置いてズボンを脱ぎ始めた。
置かれたカメラは3人をいっぺんに撮している。
カメラを持っていた男は、やはりチャラい感じの男で、チビとは違って180cmくらいはありそうだった。
そして、やっぱりチビと同じようにペニスが大きめだった。
ペニスの大きさで男を選んでいたのではないか?
そう思ってしまうほどだった。
私は、短小ではないと思うが、巨根ではない。
コンプレックスは持っていないが、それでも、こんな風に比べる対象があると気にしてしまう。
純子は二本のペニスを見て、満面の笑みになる。
そしてまず、長身のチャラ男のペニスを口に咥えた。
そして、チビの方のペニスは手でしごき始めた。
もう3Pになってしまっている。
まさか純子の乱交する姿を見ることになるなんて想像すらしたことがなかった。
これが、もしも今現在の純子の姿だったら、私は卒倒して倒れていると思う。
まだ、昔のことだから・・・。
そう思って何とか気持ちを静めている自分がいる。
動画の中で両手にペニスを持って嬉しそうに笑うランジェリー姿の女性・・・。
それが自分の妻の過去の姿だと思うと、すぐには受け止めきれない。
「甲乙つけがたいねwやっぱあんた達のチンポ、最高だ」
純子が、にっこり笑いながらのっぽのチャラ男のペニスを咥えた。
「やっぱ上手いなwフェラ職人w」
チャラ男は気持ちよさそうに呻く。
純子はそんな事を褒められたのに嬉しそうな顔になる。
フェラチオを褒められて喜ぶ純子。
本当にビッチなんだなと思う。
純子は口で一本を咥えながら、右手でチビのチャラ男のペニスをしごいている。
でもそれは、単純に握って上下に動かすのではなく、指を絡みつかせる感じで動かし、また時おり逆手みたいな感じにして手の平を亀頭に擦りつけているような動きだった。
その滑らかな手コキは、見ているだけでこっちまで気持ち良くなってしまいそうなほどだった。
チビのチャラ男も気持ちよさそうに呻いていたが、「我慢できねw」と短く言うと、純子の後ろに回り込み、ショーツをずらすようにしてペニスを突き立てた。
「んンッ・・・ふぅンッ・・・」
ペニスを咥えたまま後ろから貫かれ、甘くとろけた呻き声をあげる純子。
チビのチャラ男は、入れたそばから腰を強く振り始める。
その動きには、純子のことを気持ち良くさせようという気配は全く無く、ただ自分が射精するためだけの動きに見える。
そんな風にオナニーホールのように扱われる純子。
でも純子はペニスを咥えたまま、本当にとろけきった顔になっている。
すると、チビのチャラ男がピシッと純子の尻を叩いた。
「ちゃんと締めろってw力抜いてるだろw」
そんな事を言うチャラ男。
「だって、締めたらすぐイッちゃうじゃんwもっと奥ガンガンしてよ」
純子はそんな事を言う。
「めんどくせー。いいから締めろってwまぁいいや。オラ!」
男はそんな事を言うと、いきなり純子のアナルに親指を突き刺した。
男の左手には、いつの間にかローションのボトルが握られていて、指にローションを付けて突き刺したようだ。
純子のフェラ顔ばかり見ていて、その動きに気がつかなかった。
「んンッ!んーーっ!!」
お尻に指を差し込まれ、呻く純子。
「おっ締まったwマジお前って尻大好きだよなw」
男は純子のアナルの指をさらに押し込みながら言う。
純子は凄く綺麗好きで、軽い潔癖症みたいなところもあるので、アナルなんて経験したことがないと思っていた。
アナルなんて汚い・・・。
そう思って、そこを使うことなんてなかったはずだ・・・と勝手に思い込んでいた。
でも、ビッチだった彼女は、そこも使ってセックスをしていたようだ・・・。
自分の妻の過去をこんな風に見てしまったことを、強く後悔してしまう。
でも純子は動画の中でアナルに指を突っ込まれたまま、生の巨根をはめられてしまっている。
しかも口にはもう一本別の巨根が咥えられている。
私は叫び出したい気持ちを必死で堪えていた。
チビのチャラ男は、純子のアナルを指で犯しながらニヤニヤ笑っている。
そして自分がイクためだけの身勝手な動きで腰を振る。
純子は、もうフェラを続けるのも困難なようで、ただ咥えているだけになっている。
この動画の時くらい髪が黒くなっていた純子は、私の前ではもうすっかりとギャルではなくなっていた。
言葉遣いも、そして身振りや振る舞いも、ビッチなギャルではなくなっていた。
椅子にあぐらをかくこともなかったし、汚い言葉を使うこともなくなっていた。
でも、その裏でこんな事をしていたと思うと、激しく裏切られた気持ちになった。
<続く>