というわけで、夢精というのは体験したことなく、ある意味母親は、自分の息子の成長が判らなかったかも。
高校の水泳の授業はすぐに勃起しかけて大変なので、必ず朝に抜いてから出掛けるようにしていた。
高1の夏休み前に体育の柔道の授業で右手を骨折。
いつも右手でオナっていたので、それが不自由で困った。
代わりに左手を使ってみたが、いつもと感覚が違うのでどうにもイケない。
タオルとかに擦りつけてみたが慣れないのでどうも勝手が違う。
思うように処理できずに困っている時に、近くに住む大学4年の従姉の奈緒ネエ(仮名)が毎日お見舞いに来た。
奈緒ネエとは6歳くらい離れているので、俺が小学校低学年くらいまでしか遊んでもらった記憶がない。
俺が中学に上がる頃にはすでに大学生だったので、まあ、実は妄想の相手になってもらったことは時々あった。
奈緒ネエは今のタレントで言うと優木ま◯みに似た、頼れる姉貴という感じ。
さて、お昼を作りに来てくれて1週間すると久しぶりにお互い親しさが増し、ゆっくり話をして行くようになっていた。
俺の妄想の相手は奈緒ネエに固定され、でも思うようにならない手の状態に毎日悶々とするようになった。
ある日、午後にテレビを見ながらダラダラしているうちに、どうでもいいようなドラマが始まって、ラブシーンになりなんとなく気まずい雰囲気。
奈緒ネエが話を紛らすように、「貴(俺)って彼女いるの?」みたいな話になって、「いないよ」とぶっきらぼうに答えた。
適当に誤魔化していたがしつこく迫るので、「奈緒ネエこそどうなんだよ」って追及になって、「今はいないよ」とあっさり答えた。
ますます誤魔化せなくなって、とうとう『彼女いない歴=年齢』ということがバレてしまい、珍しそうにじっと見られた。
高校1年なんて、一部のやつを除けばそんなもんだと思ってたが、違うんだろうかと不安になった。
で、奈緒ネエが、「でも女の子に興味ないわけないよね」と迫られて、適当に返事してたけど、だんだん奈緒ネエの距離が近くなってきた。
いい匂いとタンクトップと短パンの22歳の女に、性欲ムンムンの高校生が勃起しない訳がない。
屈むようにして誤魔化していたが、さすがに誤魔化し切れずバレてしまった。
奈緒ネエが「あ~、やっぱり高校生って元気ねー!」とあっけらかんと笑ってくれたので正直ほっとした。
が、それも束の間、「でも大変だよねー、元気なのに彼女もいないなんてねー」とまた迫って来る。
奈緒ネエ「貴クン優しいし、男前だから、あたし、いいよ」
ふと、ソファーの隣に腰掛けて顔を近づけてきた。
タンクトップの中のピンクのブラに包まれた谷間に視線が吸い寄せられる。
奈緒ネエも気づいていて、わざと見せているようだった。
奈緒ネエの顔が近づき唇が触れあった。
俺はびっくりしてちょっと離れた。
奈緒ネエ「恥ずかしがらなくていいよ。大丈夫、親には言わないから」
そう言うと俺にもう一度近づき、唇を合わせた。
奈緒ネエの手が背中に回る。
俺も回そうとしたけど、左手しか回らない。
奈緒ネエの体は柔らかくて弾力があった。
奈緒ネエの胸が俺の折れてる腕に当たって、少し痛いけどプルンって感じた。
初めてキスの感触を味わった。
柔らかくて女のいい香りがした。
チンポは痛いくらいになった。
耳元で、「もっと色々知りたい?」って囁かれて、俺の理性は完全になくなった。
気がつくとオスの本能で奈緒ネエをソファに押し倒していた。
その上にのしかかって、服の上から左手で一生懸命胸を揉んでいた。
動かせない右手がもどかしい。
奈緒ネエは黙ってそのままにさせていたけど、やがて「舐めてもいいよ」と言った。
俺は奈緒ネエのタンクトップをはぎ取り、ブラもはぎ取り、上半身裸の奈緒ネエの横で膝をついて右胸の乳首を舐めた。
空いた左手で左胸を揉んだ。
女の胸が意外に弾力があって感動した。
奈緒ネエが小さく「あっ」って小さく声を上げた。
俺の愛撫で感じてくれるので勇気が出た。
奈緒ネエが手を伸ばして俺のチンポを触った。
「出したい?」って聞かれたので、「うん」と言った。
奈緒ネエ「座って」
そう言われてソファに座り直した。
奈緒ネエがソファの前に膝をついて俺の半パンを脱がそうとしたので協力した。
パンツも一緒に引きずり下ろされて、苦しかったチンポが急に楽になった。
すでに我慢汁でヌルヌルだったけど、奈緒ネエが顔を近づけるとパクっと口に入れた。
思わず、「はうっ」と声が出た。
奈緒ネエは片手で俺のチンポの根元を持つと、顔を上げ下げして口の中の俺のチンポを出し入れした。
俺は見たかったけど、奈緒ネエの長い髪に覆われてその部分は見えない。
俺の股間で奈緒ネエの頭が上下している。
味わったことの無いすごい感覚がチンポに広がり、心臓が爆発しそうだった。
奈緒ネエの頭が数回上下しているうちに、体がガクガクして本能で腰を突き上げて奈緒ネエの口の中にチンポを押し込んだ。
俺「う!」
変な声が出て、体が突っ張り、息が止まり、ビュン、ビュン、ビュンという感じで射精した。
(あー、奈緒ネエに怒られる)と、なぜかそういう心配をした。
射精が終わるとぐったりとソファにもたれた。
奈緒ネエは手で根元を押さえながら唇で俺のチンポを拭うようにして口を離した。
口の中に俺の精液を入れたまま起き上がって俺を見た。
奈緒ネエの口の周りが俺の粘液でベトベト光っていた。
テーブルの上のティッシュを数枚取って、その上に俺の精液を出した。
奈緒ネエの口から白いのがドロッと流れて出た。
それを横に置いてもう一度ティッシュを取ると口の周りを拭った。
それから俺を見て奈緒ネエが口を開いた。
そして、「泣き虫の貴も立派になったね。それにしてもいっぱい出たね」と笑った。
俺は恥ずかしいのでまともに見れなかった。
俺が片手でチンポについた残りを拭きとろうとしていると、「片手は不便だね」と言って、奈緒ネエが握って綺麗にしてくれた。
すると、またまたムクムクと大きくなってきて、「ホントに元気だねー」と奈緒ネエが笑ってから、「続き、する?」と言う。
思わず、「お願いします」と答えてしまった。
二人で風呂に行ってシャワーをした。
俺は片手が使えないので、ほとんど奈緒ネエにされるがままで、脱がしてもらって右手以外の部分を洗ってもらった。
そこも微妙に握ったり擦ったりして、またマックスになって直立した。
奈緒ネエ「こうやって見るとホントに大きいねえ」
そう言ってくれたので、本当かどうか知らないけど自信になった。
そのまま体を拭いてくれてキスして、次にチンポにもキスされた。
また、「うっ!」となったので、「だめだめ、まだ我慢」と言われた。
奈緒ネエが二人の衣類を持って、二人とも裸で俺の部屋に入った。
奈緒ネエ「貴クン、片手が不便だから、あたしに任せてね」
そう言われ、自分のベッドに仰向けにされた。
奈緒ネエのおっぱいが目の前に突き出され、「舐めて」と言われた。
すでに半分硬くなった乳首を舐めて、左手でもう片方を揉んだ。
右手は潰されないように右側にそっと伸ばしたままだ。
大きさはそれほどでもないと思ったけど、その絶妙なカーブを描く膨らみに感動した。
やがて奈緒ネエが体を入れ替えて反対の胸を出したので、俺も口と手の刺激を入れ替えた。
奈緒ネエが、「あん、あん」と聞いたことのない可愛い声を出した。
女が感じてる声を聞いて俺のチンポはもっと大きくなった。
奈緒ネエが満足したのか、体を起こすと俺のチンポを握った。
両手で俺のチンポを握って上下した。
自分で握るよりも何倍も気持ちいいと思った。
俺の先端から我慢汁が出るのがわかって、手の中からクチャクチャと音が出るようになった。
奈緒ネエ「そのままにしてていいよ」
そう言うと俺の上に馬乗りになり、膝を立てると俺のチンポを片手で握り、自分のと合わせた。
奈緒ネエの黒い髪がはらりと胸の膨らみの上にかかって、その様子がすごいエロいと思った。
見下ろすと奈緒ネエの三角の黒い部分の下に、俺のを握った手があった。
奈緒ネエがちょっと腰を下ろすと俺のチンポの先端にムニュと妙な感覚があった。
俺「うわ!気持ちいい!」
それだけですごく気持ちよかった。
奈緒ネエは俺のを握っていた手を離すと、俺の胸の上に両手をついて、やや前屈みになった。
そして俺を見つめるとゆっくりと腰を沈めていった。
ムギュ、ズリズリ、グイ、ズンと感覚が襲って、俺のチンポが奈緒ネエの中に収まった。
(すごい、病みつきになる!)と感動した。
自分の手では絶対にできない、チンポ全体がぎゅっと包まれている感覚があった。
(これが女の中なんだ。すごい!)と思った。
奈緒ネエが、「ふー」と深く息をしてから俺を見て、「どう?」って聞いた。
俺はなんか気恥ずかしい感じがしたのでまともに顔を見れなかった。
代わりに乳首の突き出た胸を眺めて、それから股間に視線を落とした。
俺と奈緒ネエの黒い股間がぴったりとくっついていた。
それに気付いた奈緒ネエが自分のお腹に手を当てて、「ここに貴クンのが入ってるよ」と教えてくれた。
同時にギュギュとあそこを締めてきた。
「うっ!」って情けない声が出た。
奈緒ネエ「ふふッ」
笑った奈緒ネエがイタズラのつもりか、またグッグッと閉めた。
「ううっ」とチンポが反応して動いた。
もっと快感が欲しくなって、オスの本能で下から腰を2、3回突いた。
すると奈緒ネエが反応して、俺の胸に手をついたまま腰を上下し始めた。
俺を締め付ける感覚が上下を始めて、チンポが感激の悲鳴をあげていた。
奈緒ネエの揺れる胸を触りたくなって自由な左手だけで胸をモミモミした。
奈緒ネエ「あん、あん」
奈緒ネエが声をあげてだんだん仰け反った。
奈緒ネエの体が後ろに仰け反っていって、片手が俺の足の上に置かれた。
奈緒ネエの胸の膨らみが強調されてさらに色っぽくなった。
プルプルした胸をサラサラの髪がユラユラ揺れた。
俺のチンポは強制的に曲げられるようになってさらに締め付けが強くなった。
俺は何もできなくなって、快感に身を任せて、奈緒ネエの動きに任せた。
奈緒ネエが今度は股間を密着させたまま腰を前後に揺らすようになって、俺のチンポは奈緒ネエの中で激しく掻き回された。
クチャクチャといやらしい音が響き、俺の心臓は破裂しそうだった。
体がビクビクと勝手に震え、何も見えなくなり、何もかも考えられなくなった。
ああ、もうどうでもいいと思った瞬間、大きく体が跳ねると、奈緒ネエを跳ね上げた。
奈緒ネエはそれを感じて動きを止めて、俺の脇の下に両手をついて体を俺にもたれさせて来た。
俺は奈緒ネエの背中に左手を回した。
じっとりと汗ばんでいた。
奈緒ネエは俺の精液を絞るようにゆっくりとした動きで締め付けていた。
奈緒ネエにゆっくりと締められながら、チンポがビクビクと震えた。
あーなんでもいいやーという気持ちだった。
体全体から汗が湧き出すように思った。
奈緒ネエが唇を合わせた。
そして耳元で荒い息がした。
そのまま、二人の息が収まるまでじっとくっついていた。
奈緒ネエの中で俺のチンポが小さくなって行くのがわかった。
ドロリとしたモノが俺の股を伝って尻の方に流れて行った。
二人の汗と愛液と精液の匂いが混ざった、なんとも卑猥な匂いが部屋の中に充満していた。
奈緒ネエが起き上がって、「貴クン、いい男になったね」と言った。
はらりと黒髪が顔の両側に広がり、チラリと赤くなった耳たぶが見えた。
その様子にまたムラっときた俺は左手で乱暴に顔を引き寄せた。
体重が俺の上に乗り、ちょっと右手にかかって痛かった。
唇を奪い、それから左手だけで胸を揉んだ。
奈緒ネエは半身を斜めにして協力。
またチンポが元気になってきた。
まだ奈緒ネエの中にいる。
腰を突き上げる。
グチャグチャとさっきよりも激しくいやらしい音が響き、抜けかかっていたチンポがまた締めつけられるようになった。
奈緒ネエがしばらく俺に任せて、俺が最大になった頃に、「待って」と言った。
奈緒ネエ「ずっと上だと疲れるから」
そう言うと、体を起して大きくなった俺を抜いた。
膝立てになるとツーと奈緒ネエの股間からまだ粘液が落ちてきた。
「起きて」と俺を支えるようにした。
俺は起き上がった。
俺のチンポはドロドロに濡れていて、シーツまで濡れていた。
奈緒ネエ「ほら、貴クンのここに入ってたんだよ」
そう言って、膝を開いて自分のを見せてくれた。
黒い茂みの下に赤い肉の盛り上がりがあって、その中はピンク色をした小さい襞に包まれていてた。
そのあたりは二人から出た愛液が混ざってヌルヌルに光っていた。
そのピンクの肉片の集まった部分が穴の中心だった。
俺のチンポはとっくに復活していた。
奈緒ネエにされるままに背中を壁にもたせて左側を下に横になる。
奈緒ネエがその前に同じように俺に背中を向けて横になると尻を近づけてきた。
奈緒ネエは右手を後ろに回して、ドロドロの俺のチンポを掴むと自分の割れ目に合わせて誘導した。
いわゆる横バックだな、と理解した。
何も言われなかったが俺は自然に腰を押し付けて挿入を開始した。
今度は自分で中の感触を確かめながらゆっくりと入れた。
さっきとは挿入方向が違ったので、チンポに加わる快感も違った感じがした。
奈緒ネエが、「ふーん」と変な声を出した。
背中を丸めて尻を押し付けて来る。
いい匂いのする黒いロングヘアが目の前に揺れていた。
俺は下になっている左手を伸ばして髪の毛をすくようにして、それから可愛い耳たぶを弄った。
6つも年上の奈緒ネエなのに、なんだか可愛い女だという気がした。
俺のチンポでこの奈緒ネエが感じてくれていると思うと、たまらなくなってきた。
俺は一生懸命腰を揺らして奈緒ネエの中でチンポを掻き回した。
裏筋に奈緒ネエの中のざらざらの部分が当たって我慢が出来なくなってきた。
俺「出る!」
俺はそう言うと奈緒ネエの肩を掴んでぐっと腰を押し付けるようにした。
奈緒ネエ「あーん」
長く大きな声を出して奈緒ネエが俺を締め付けた。
ビク!ビク!ビク!とチンポが震えて、奈緒ネエの中に押し付けてもう一度発射をした。
全身にぐわっと汗が噴き出して、ガクッと体が脱力した。
二人とも疲れて、そのままぐったりと寝込んでしまった。
気がつくと自然に二人が離れて俺のチンポは抜けていた。
ベッドのシーツはグチャグチャになっていた。
奈緒ネエ「布団干した事にするから大丈夫だよ」
ついでに俺の部屋を掃除してくれた。
「もう立派な男だね」と言ってくれた。
奈緒ネエも年上の彼氏と4月に別れて寂しい思いをしていたのだと言う。
中で出したことについては、「昨日終わったところだから、たぶんOK」という事だそうだ。
その頃は良く判らなかったけど、まあ大丈夫なんだろうと理解した。
夏休みの間、何度か奈緒ネエとセックスした。
腕が思うようにいかないので、大体奈緒ネエがリードしてくれた。
でも、初めての時はゴム無しだったけど、次の時からは奈緒ネエがゴムを持ってきていた。
奈緒ネエ「前の彼氏の残りだけど」
そう言われた時には、ちょっとだけ嫉妬のような感覚が襲ったけど・・・。
腕が良くなってからは正常位も試した。
なんだか年上の奈緒ネエを征服しているような感覚があって、自分が本当に男になったと思った。
セックスの感覚を覚えてしまったので、もうオナニーでは物足りなった。
秋の間は何度かお互いの部屋を行き来して、何度か楽しんだ。
でも年末になると、奈緒ネエがその日1回目のセックスの後、「実は、彼氏ができたから、もうこれで普通の従姉弟に戻ろうね」と言われた。
俺は半分本気で奈緒ネエと結婚してもいいと思ってたので、悲しかった。
そして見たこともないその男に猛烈に嫉妬して、ムラムラと奈緒ネエをメチャクチャにしたくなった。
俺は変な性欲に駆られ、強引に奈緒ネエを押し倒し、腕を押さえつけて、上からのしかかった。
強引に膝を割って間に入ると、あっという間に勃起したチンポを押し付けて奈緒ネエの中に押し込んだ。
さっきの愛液はお互いすでに乾いてしまっていたので、かなり強引な挿入だった。
奈緒ネエが体を捻って拒否していたが、男の俺の力には敵わなかった。
俺も痛かったが奈緒ネエもかなり痛かったと思う。
「痛い、痛い」と叫んだが止めなかった。
押し込んでしまったら、中はまだヌルヌルだった。
そのまま激しく出し入れを繰り返した。
始めのうちは俺の中から滲み出る我慢汁だけで、やがて感じ始めた奈緒ネエの愛液も加わって、グチャグチャいう音が激しくなった。
両手を押さえつけた指を絡ませて、快感の高まりを奈緒ネエの手の平に伝えた。
奈緒ネエも諦めたのか、力を抜いて俺にされるままになってきた。
俺は奈緒ネエの唇に強引に吸いついて舌を差し込んだ。
奈緒ネエも舌を絡めてきた。
俺の勃起は最大値になって爆発が起きた。
ガクガクと体が揺れた。
奈緒ネエも俺の指をぎゅっと握ってきた。
俺の爆発が始まると奈緒ネエもギュッと締め付けるようにして受け入れてくれた。
初体験の時の2回以来、3度目の中出し。
それも初めての正常位での中出しだった。
息が収まると、奈緒ネエが半分本気で怒っていた。
奈緒ネエ「今日は大丈夫な日じゃないのに、どうするの?」
もっともだと思ったので必死で謝った。
結局、次の生理まで様子を見て、奈緒ネエはそれまで彼氏とのセックスも理由をつけて断ったみたい。
幸い妊娠はなかったので僕は責任を取ることはなく、奈緒ネエも無事彼氏との交際を継続した。
奈緒ネエとの関係はそれが最後だった。
奈緒ネエが結婚した時は本気で残念だった。
でも、それから俺も男として自信がついて、好きな女の子にはちゃんとアタックできるようになった。
そして未経験の彼女の場合には、俺からちゃんと教えてあげる事ができたし。
5人目の彼女(大学の後輩)との交際が就職してからも続き、結婚する事になった。
結婚式の時に出席していた奈緒ネエに、「なんとなくあたしに似てるんじゃない?」と耳元で囁かれてドキッとした。
今の奥さんを愛しているので、以前の関係になることはないと思うけど、お互いに相手に飽きたら、また遊んでもいいかなと思ったりもする。