俺がアメリカの大学に留学してた時に会った女友達との話。
田舎の州だったせいか、日本人は俺とその女の子の二人しか居なかった。
彼女の名前は、ゆみといった。
PCMAX

ゆみは日本人離れした明るく突き抜けた性格と、ヨガで鍛えたとかいうナイスバディーで、国籍を問わず男たちに人気があった。
そんなんだから同じ日本人というだけでゆみと仲良くできた俺は、大学の男共からかなり羨ましがられていた。

だが、俺から見るとゆみは少しアメリカナイズされすぎていた。
彼女は大抵ちょっと勘違いしたビッチが着ていそうな、乳首がギリギリ隠れるくらい胸の開いたキャミソールに、太ももの付け根に食い込む様なショートパンツといったセクシーな格好をしていた。
その格好で床にラフに寝そべってスケッチをしているもんだから(ゆみはアート専攻だった)、オッパイもパンツも丸見え。
露出にはある程度免疫ができているはず(?)のアメリカ人どもですら、「シーイズホット!」とか言いながらゆみの体を覗きに来ていた。

そんな性格のゆみだったから、ゆみはもちろんオナニー要員としては申し分なかったのだが、割と地味な女が好きな俺的には恋愛対象としては微妙だったので、ただの仲のいい友達といった感じだった。
しかしゆみに白人の男ができてから、それは少し歪なものに形を変えていった。

その日、俺はゆみの家にCDか何かを借りに行った。
ゆみは白人の男と付き合いだしてから新しいアパートに引っ越したので、俺がその部屋を訪ねるのはその時が初めてだった。
部屋はゆみの性格からもわかるように、かなり散らかっていた。

ゆみ「ごめんね、散らかってて」

俺「全くだよ、一体何でこんなに・・・」

俺は言葉を失った。
散らかった床の上に、ゆみのヌード写真が落ちていたのだ。
写真のゆみは全裸で、カメラを挑発的に睨んでいた。
ヘアまでバッチリ写っている。

これは、まずいものを見てしまったかもしれない。
すぐに目を逸らして何も見なかったように振る舞わねば。

しかし俺の視線はゆみのヌード写真から離れない。
食い入るように見つめてしまっていた。
・・・と、突然、ゆみが後ろから話し掛けてきた。
俺は息を飲んだ。

ゆみ「あ、それ、よく撮れてるでしょ?」

ゆみの反応は驚くほど普通だった。
まるでどこか旅行の写真について話すみたいに、その写真について語り始めた。

ゆみ「その写真はね、毎週ここでやってる撮影会で撮ったやつなんだけど、それでよく撮れてたからお願いしてもらったんだ」

俺「撮影会?なにそれ?」

ゆみ「撮影会は撮影会だよ。で、私はそのモデルやってるの」

俺「いいのかよ?こんなの撮られて」

ゆみ「うーん、嫌だったけど、G(男の名前)がさ、どうしても被写体になって欲しいって言うから」

俺「それじゃぁ撮影会って、彼氏が写真撮ってるだけなんだ」

ゆみ「ううん、違うよ。Gの友達が毎回来るの。10人は居ないけど、8人とか?」

俺「なんだよそれ、お前、絶対その男に騙されてるって」

俺は怒りでやりきれない気持ちになった。
と同時に抑えようのない性欲が湧いてきた。

(どうせゆみは白人どもにいいように視姦されているんだから俺にだって見せてもいいだろ。ってか、やらせろ)

頭の中でそんな感情ばかりが渦巻いた。
しかし、ゆみはそんな事も知らずに、引き出しから大量のヌード写真を持ってきて俺に見せ始めた。

ゆみ「これが最初の撮影の時のやつ。表情が初々しいでしょ。でも最初からいきなり下まで脱がされてさ、超恥ずかしかったー」

俺「・・・」

爆発寸前の俺にかまわず、ゆみは自分のヌード写真の解説を続けた。

ゆみ「これはねー、ええとー・・・さすがにまずいかな・・・ま、でもいっか」

そう言ってゆみが勿体ぶりながら俺に見せた写真は、ゆみが自分の指で局部を開いてクリトリスを剥き出しにしている写真だった。

(もう我慢できない)

俺「おい、お前さ、こんな写真見せて俺がどんな風になるかとか考えないの?」

ゆみ「えー何?A(俺)興奮しちゃった?溜まってるの?」

ゆみは笑って俺をからかったつもりだったんだろうが、そうはいかない。

俺「見せろよ。俺にも」

ゆみ「は?」

俺「白人どもに見せてるように、俺にもお前の裸見せろよ」

ゆみ「だってあれはアートだから、え?どうしたの?」

ゆみはようやく今までとは違う俺の雰囲気に気づいたらしい。

俺「見せてよ。友達だろ?」

ゆみ「わかった。そうだよね、A、こっち来てからずっとしてないんだよね。うん」

ゆみは俺の異常なテンションに観念したのか、それともさほど抵抗がなかったのかもしれないが、ともかく俺の要求を受け入れてくれた。

ゆみ「でもさ、絶対見るだけだよ。私、彼氏いるんだからね、わかってる?」

俺が頷くと、ゆみは溜息をついてキャミソールを脱いだ。
ゆみは部屋では下着を着けないので、キャミソールの下からダイレクトにゆみの乳房が弾み出た。
まさにそんな表現がふさわしい素晴らしいオッパイだった。

ゆみ「下もだよね?」

俺が頷く前にゆみはショートパンツを脱ぎだした。
前に屈んだ時、たわわなゆみの乳房が下向きに垂れ、俺はもう少しでゆみとの約束を破って手を出しそうになった。
ショートパンツを脱ぐとゆみはベッドに横になり、どんなポーズをして欲しいのか聞いてきた。
俺は何の躊躇いもなしにズボンを脱ぎ、はち切れそうになったペニスを露出した。

ゆみ「ちょ・・・だめだって」

俺「大丈夫だよ。ゆみには触んねえから」

ゆみ「それならいいんだけど・・・いいのかな?」

ゆみは俺がゆみの裸を見てオナニーをする事までは認めてくれた。
今断れば犯されると思ったのだろう。

まず俺は、さっきゆみに見せてもらった写真の中で一番強烈だった、クリを剥いているポーズを要求した。
少しだけゆみの表情が曇った気がしたが、ゆみは何も言わずに股を開き、お尻を突き出すように軽くブリッジして局部を俺に向けて突き出し、そこに中指と人差し指をあてがって、ゆっくりとクリトリスを露出し始めた。
その瞬間、俺は壊れたようにいきなり射精してしまった。
まだペニスに触れてさえいないのにだ。
俺の精子はベッドとゆみの体に大量に飛び散った。

ゆみ「えっ、ちょっと、やばいって」

ゆみは我に返り、慌ててバスルームに飛び込んだ。
俺はしばらく呆然とその場に立ち尽くしていた。

ゆみ「ねえ、A、ベッドに付いたやつ、ちゃんと拭いておいてね」

シャワーを浴びてきたゆみが体を拭きながらそう言った。
ゆみは俺に裸を見せた事を何とも思っていないように振る舞っていたが、体が小刻みに震えていたのを俺は見逃さなかった。
俺もその時、同じ状態だったからわかった。
その震えは恐怖や後悔からくるものでなく、純粋な興奮からきたものだという事が。

ゆみ「きょ、今日はもうここまでね・・・いいよね?」

ゆみはまだ興奮していたのか、うまく呂律が回っていなかった。

俺「何で?もうGが帰ってくるの?」

ゆみ「いや、そうじゃないけど、ね、もう今日は一人になりたい感じだから」

俺「一人になって、どうすんの?この事思い出してオナニーとかしちゃうの?」

俺は冗談でそう言ったつもりだったんだが、ゆみは満更でもなかったらしく、もじもじしながら無言で俯いてしまった。
ゆみがその気ならする事は一つしかない。
俺はバスタオルを羽織っただけのゆみを抱き寄せようと彼女に近づいた。

ゆみ「だめだって、やばいって、それ以上来たらだめだかんね!」

予想に反してゆみは激しく抵抗した。
ゆみは、浮気に関してだけは否定的な意見を一貫して貫いてきたらしく、それをしたら自分を許せなくなるという様な事を口走った。

俺「なんで?ちょっと、よく考えてみろよ、そんなこと言ったらさっきまでしてた事だって浮気だぜ?」

ゆみ「違う、全然違うよ。だって、ゆみの裸はGの友達だって見てるし」

俺「それは目的が違うだろ、Gの友達はお前の裸見ながらオナニーなんてしないだろ?」

そう尋ねるとゆみは、「いや・・・それは・・・そうだけど」と言って言葉を無くした。

俺「だから、もういいじゃん、大体何でお前は知り合いに恋人の裸を撮影させる奴なんかと付き合ってんだよ?おかしいと思わない?ただ遊ばれて、見せ物にされてるだけじゃん」

ゆみ「それは違うって。Gも友達も、みんなちゃんとアートやりたい人で、それはゆみにも凄く伝わってて、だから」

俺は溜息をついた。

俺「何だよアートって、意味わかんねえな。じゃぁ、これから俺とセックスするのもアートにすればいいじゃん?」

俺は怒りと欲望で意味不明なことを口走っていた。

ゆみ「わかった、わかったから、そんなに熱くならないで、お願い」

ゆみは泣きそうになってそう言った。
それを見てさすがに俺も罪悪感が湧いてきた。

俺「なんだよ、もうわけわかんねえよお前。さっきまでクリひん剥いてマンコぐちゃぐちゃにしてたくせによ」

ゆみ「ごめんね・・・でも、やっぱりエッチはできない。でも今度はもっと凄いことさせてあげるから」

俺「何だよ、凄いことって」

ゆみ「まだ色々決まってないから詳しい事は言えないけど・・・でもきっと、もっと喜ばせてあげられると思う」

俺はゆみの言葉を信じてセックスを強要するのをやめた。
だが、まだ俺のペニスは興奮冷めやらぬようだったので、もう一度ゆみにさっきと同じポーズをとるように要求した。
ゆみはなぜか2回目の方が抵抗があったらしく、「ちょっとやばいよ・・・だって」などとごちゃごちゃ言っていたが、結局は俺の要求に応えて、剥き出しのクリトリスを見せつけてくれた。
一度射精して少しだけ余裕ができた俺は思いつく限りのいやらしい言葉でゆみをいじめながら、じっくりオナニーをした。

ゆみ「ねえA、もうだめ、おかしくなっちゃうよ!早く、早くイッて!」

ゆみは息を荒くし、体を小刻みに痙攣させながら俺に懇願した。
ゆみも自分でクリをこね回したかったのだろう。
理性が吹き飛ぶギリギリのところで何とか持ち堪えているのだ。
そんな必死なゆみを見ながら俺は2回目の射精をして部屋を後にした。

数日後、ゆみから連絡があった。

ゆみ「A?ゆみだけどー、この前約束したやつのことなんだけどー、今週の土曜日とか大丈夫?」

電話越しのゆみは、すっかりいつものゆみに戻っていた。

俺「ああ、大丈夫だけど、一体何をするわけ?」

クールを装ってそう答えたが、俺はその数日間、ゆみの言った『凄いこと』を妄想しては狂ったようにオナニーしていた。

ゆみ「えー、それは、来てみてのお楽しみー」

そうやってゆみの声を聞いている間に、俺はこの前のゆみの卑猥な姿を思い出して興奮してきた。
気がつくと俺のペニスはギンギンに勃起していた。
電話中にも関わらず俺はゆっくりとペニスをしごき始めた。

俺「なあ、ゆみ、この前俺が帰った後、一人でしちゃったの?」

ゆみ「えー、さぁ?どうでしょう?どう思う?」

俺「やっただろ、絶対やった。あんなにグチャグチャになちゃってるのに我慢できるわけねえよ」

ゆみ「やだぁー、思い出しちゃうじゃん」

俺「俺も今めっちゃ鮮明に思い出してるんだよ。ゆみのビンビンに尖ったいやらしいクリトリスを」

ゆみ「ちょっとぉ、なにしてんのよー」

さすがにゆみも俺の荒い息遣いに気づいたみたいだ。

俺「ゆ、ゆみのオッパイもさ、すげえよな、あれ何カップあるの?お前さ、乳輪は結構大きいけど、乳首はかなり小粒だよな。たまんねえよ」

ゆみ「あーもう、落ち着いてよ、ちゃんと土曜日には満足させてあげるんだから」

ゆみがそう言い終わる前に、俺は電話越しで果ててしまった。

<続く>