しかし、その日はナンパ失敗しまくり不発終わり。
諦めかけた時、友達Oがフッといつの間にか消えていて、残った俺たちも呆れて帰ろうとしていた、その時だった。
どこからともなく女の喘ぎ声が。
そんな声にいち早く敏感な俺たちが居たのは、福岡のナンパスポットで有名な天神の某◯◯公園(東京でいうと池袋西口公園みたいな場所)だった。
カップラーメンを片手に持っていた俺は箸を止め、その喘ぎ声がする方向へ目をやると、薄暗い中に女の姿が見え、その女の片足からパンツがぶら下がり、もう片方の足は思いっきり横に開き、壁に寄りかかって男のモノを受け入れていた。
俺は何度か青姦をヤッてるカップルを見たことがあるが、その女は挿入されたその状態から俺たちに声を掛けてきた。
「アンッアンッ見ちゃダメ~」と。
エロいというか、ちょっと怖くなったw
その場から一旦離れようとしたが、俺たちを引き止めるかのように何度も、「見ちゃダメだよ~。アンッ」などと声を掛け続けてきた。
覗き見ながら興奮するが、公園でエッチ見てよってアピールされると、実際はエロさよりも“頭イッちゃてるのか?”と恐怖心が勝るって、この時知ったw
男は女が俺たちに声掛けていることなど気付かないくらいに必死に腰を振っている。
唖然としてビビってた俺w
そして友達の一人がそのカップルに近づいて行ったので、俺も恐る恐るそいつの後を追うようについて行ったんだが、そいつらは止める気配すらないッ!!
肝が据わったカップルだと思い、俺たちも負けずに至近距離でガン見し続けてやったら、男に片足を持ち上げられ挿入された状態で女が、「ラーメン食べたーい、ちょうだいッちょうだいッ」と男のモノを、ピチッっと音を立てて抜き、片足に掛かったパンツを俺たちの目の前で捲り上げミニスカの中にしまうと、俺が持ってたカップラーメンを美味しそうに啜った(汗)
二人ともビショビショに汗をかき、息が乱れていた。
その一帯に何とも言えない匂いが漂って、俺は思わず声を掛けた。
話を聞けば、このカップルは出会い系で知り合い、お互い今日初めて会ったらしく、二人とも県外。
男は◯島県出身、女は◯崎県出身だった。
なぜ、福岡で会う事になったのかは良く判らなかった。
見た目、男は真面目そうな普通の兄ちゃんで、女はヤンキー系のギャルでそこそこ可愛かった。
俺たちは男には目もくれずその女に声を掛けまくり、そのギャル女もノッてきたのか俺たちの質問に何でも答えた。
「生じゃないとイヤだ」とか「人に見られるのが興奮する」だとか、極めつけは「さっきヤッてる時に混ざってきて欲しかった」と。
俺たちは危険な匂いを当然感じたが、酒と、友達もいて一人じゃない!という変なテンションになって、友達Mは近くのコンビニにコンドームを買いに走り、俺は女との交渉に入った。
すると女は、「一応彼氏だから、彼氏がいいなら混ざっていいよッ♪」と普通なら考えられないノリノリな返事が返ってきた。
男はなぜか低姿勢で、「せめて僕が終わってからでお願いします」と弱気な言葉。
その間、女は暑いのか手で上着を上下に揺らし扇いでいたが、俺に見せつけるようにブラジャーまで上着を上げていた。
俺は弱腰な彼氏は無視して、挑発的な女を自分の方に寄せると、自分の股間の方へ顔を埋めさせた。
すると女は待っていましたと言わんばかりの勢いで自ら俺のズボンのチャックを下げると、いきなりパクッと咥え、クチュクチュッと本当にいやらしい音を立てながら、今日初めて会ったとはいえ自分の彼氏をたまに見つめながら美味しそうに俺のモノをしゃぶっていた。
彼氏の男はモジモジと黙り込んだ。
そこに友達Mがコンドームを買って戻ってきた。
そこで友達Mと入れ替わりに俺はコンドームを装着し、女をバックの体勢にさせ自分の男にしがみつかせた。
女はバックの体勢に誘導されながら友達Mのアソコを、「大きい」としばらく手で遊んでいた。
体勢が整うと、女は自ら自分のお尻を俺のチンコに近づけてきた。
女の体には一つも触れていないのに、なぜか挿入の瞬間、女のアソコはローションを塗りたくったような感触があった。
まさに、まとわり付く感触とはこのことだろう。
これが名器というものなのか、と俺は思った。
女はよっぽど気持ちよかったのか、「あ~ヤバいッ!!」っと声を荒げ、自分の彼氏にしがみ付き、もう片方の手は友達Mのモノをしっかりと握っていた。
そのバックの体勢で女を突きながら見る風景は異様なものだった。
ミニスカを腰の辺りまで捲くり上げ、パンツは片足のヒールに引っかかりバックの体勢の女。
自分の彼氏を交え、見知らぬ男にバックで突かれ、もう一人の男のアソコを彼氏の目の前で咥え、喘ぎ、気持ち良さそうにしている風景に俺は堪らず発射してしまった。
しかし俺はその瞬間に我に返り、そそくさとズボンを上げ、タバコを手に取った。
そんな俺には目もくれず、女はすぐに友達Mのモノに自らコンドーム装着すると、中腰でミニスカを捲り上げた同じ体勢のまま、後ろでスタンバイしている友達Mに向って、「早くッ♪」と言うと自らの手で友達Mのモノを導いていた。
俺がヤリ終えてグチョグチョになった丸見えのアソコはかなりエロい。
俺はそんな光景を横目にタバコを1本ふかしていると、友達Mはガンガン突きまくり、女はここが公園と判っていないのか大声で喘ぎ、「アンッ、ヤバーいッ!」と何度も絶頂を達しながら自分の滴るヨダレを拭っていた。
友達Mは早々とフィニッシュをし終えた。
すると女はとても満足そうに、「タバコちょうだい」と俺に話し掛けてきた。
女のアソコからは、汗とマン汁の混じったものが太ももを伝っているのが分かった。
そんな事は気にせずにミニスカを下ろし、パンツを上げる仕草はまさにAVで見る痴女だった。
こんな女が現実にいるんだと心の中ではドン引きだったが、気持ちよさは尋常ではなかった。
女にタバコを1本くれてやると、俺と友達Mは正気に戻り、同じ事を考えていた。
『病気持ちじゃないよね?』と。
その後、興奮しまくっていた彼氏が再び女のパンツを下ろし、手マンを始めたら女が喘ぎ始めたので、賢者モードになった俺達は急に怖くなってきて、逃げるように早々と退散した。
その後のカップルがどうなったかは分からないが、ホントに今考えると恐ろしい痴女だった。
ちなみに病気は検査に行ったが異常なしで一安心。