沙耶「お兄ちゃん、ちゃんと約束守ったよ」
俺「うん。ありがとうな。これから頑張って通うんだぞ。友達もたくさん作るんだぞ」
沙耶「うん、頑張る。だから、お兄ちゃんも約束守ってね」
俺「ああ、わかってる」
内心、とうとう来るべきものが来てしまったと少し気が重くはなった。
沙耶が風呂に入りに行った。
俺は落ち着かなくて、部屋の中をうろうろ歩いた。
引き出しにスキンがあるのを確認したり、新しいパンツがあるのを確認したり・・・。
沙耶「お兄ちゃん、私、お風呂出たからねぇ~」
俺「おう!わ、わかった!」
何だか緊張してしまった!!
風呂に入って綺麗に汗を流した。
出てきて新しいパンツを穿いて、スエットのパンツとTシャツを着た。
スキンをポケットに入れて、妹の部屋をノックした。
沙耶「お兄ちゃん、入っていいよ」
ドアを開けて部屋に入った。
真っ暗だった。
これじゃあ、昔あったっていう夜這いと変わらない?
俺「真っ暗で何も見えないぞ。電気点けていいか?」
沙耶「スタンドだけ点けて・・・」
手探りで電気スタンドを見つけて、明かりを点けた。
沙耶はベッドに横になっていた。
可愛いパジャマを着ていた。
沙耶「お兄ちゃん・・・こっちに来て欲しいなあ・・・」
俺「うん」
寝ている沙耶のベッドに座った。
沙耶「お兄ちゃん・・・お願いします」
そう言って、沙耶は目を閉じた。
俺は覚悟を決めて沙耶の横に寝た。
髪の毛を撫でた。
沙耶はビクッと反応した。
俺「キスしてあげるな?」
コクッと頷いた。
唇を重ねた。
沙耶は全身硬直していた。
期待感と怖さがごっちゃなんだろう・・。
唇を離すと目を開けて・・・。
沙耶「お兄ちゃんとキスしちゃった!ねえ、沙耶って可愛い?」
俺「ああ、凄く可愛いぞ」
沙耶「お兄ちゃんにまかせるね」
また沙耶は目を閉じた。
俺は黙って頷いて、パジャマのボタンを外した。
そっと前を開くとおっぱいが出てきた。
まだ誰にも触られたことのないおっぱいだ。
綺麗なピンクの乳首が小さく乗っていた。
両手で優しく包んで揉んでみた。
「んん・・・」と沙耶が声を出した。
俺「怖いか?」
沙耶「ううん・・・ちょっとびっくりしただけ」
乳首を指先で撫でながら、ゆっくり揉んだ。
沙耶は目を閉じてじっとしていた。
ゆっくり沙耶の上に被さって、右の乳首に唇をつけた。
舌で乳首を静かに舐めた。
沙耶「んんーっ!・・・お兄ちゃんが舐めてる」
見上げたが、沙耶はギュッと目を瞑ってた。
徐々に乳首が硬くなってきた。
ぷくっと膨らんで。
ゆっくり感じるように舌を動かした。
しばらくすると、沙耶の呼吸が乱れてきた。
沙耶「ハァ・・・ハァ・・・」
感じ始めてる。
右手をそっとお腹の上に這わした。
沙耶「ハァ・・・ハァァァ~」
ため息が漏れた。
俺「まだ、大丈夫だからな。怖かったら言うんだよ」
コクッと頷いた。
パジャマのズボンの上から沙耶の股間を撫でた。
沙耶「あ!・・・触ってる!」
俺「ごめん!」
沙耶「ううん、いいよ」
ゆっくり揉むように股間を触った。
ズボンの中に手を入れて、パンティの上から大事な場所を触った。
パンティ越しに毛の感触を感じた。
もうちょっと下に行って・・・。
割れ目の上にある小さな突起に指を置いた。
沙耶「ムムムッー!そこ?」
俺「いやか?」
沙耶「ううん・・・お願いします」
ゆっくり突起を指先で撫でた。
沙耶の吐息が大きくなる。
沙耶「あ!・・・あっ!」
時々小さく声を出し始めた。
それを合図に、俺は沙耶のパジャマのズボンを脱がした。
そしてパジャマの上も脱がした。
パンティ1枚だけになった沙耶がベッドに寝ていた。
白いレースのついた真新しいパンティだった。
俺「沙耶、可愛いパンティだね?」
沙耶「う、うん・・・今日のために買ったの」
俺「沙耶にピッタリだよ」
沙耶「本当?嬉しいな・・・」
俺「触ってもいい?」
コクッと頷いて目を閉じた。
パンティの上から大事な部分を触った。
感じさせてやりたいという気持ちだった。
濡れてくれないと入れることもできない・・・。
じっくり可愛がった。
沙耶「あ!あ!・・・お兄ちゃん・・・気持ちよくなってきた。あ!」
俺「そっか。いいよ感じて」
沙耶「うん。気持ちいい・・・」
俺「パンティ脱がすね」
静かに下げて、脱がした。
沙耶の股間には結構濃い毛が生えていた。
俺の知らない間に大人になったんだなあと思った。
俺「沙耶、足開いてくれるかな?もっと気持ちよくならないとお兄ちゃんと一緒になれないよ?」
沙耶「わかった・・・でも恥ずかしい・・・」
足に手を添えてゆっくり開かせた。
股間に手を置いて、割れ目に沿って指を上下に動かした。
わずかに濡れていた。
沙耶「お兄ちゃん・・・お兄ちゃん・・・気持ちいいよぉ」
俺「もっと気持ちよくしてやるな」
沙耶の足の間に座って、顔を股間に近づけた。
まだ誰にも触られたことがないオマンコが目の前にあった。
俺「ちょっと足を抱えるからな。恥ずかしくないから」
両足を抱えて沙耶のオマンコにキスした。
沙耶「あああ!それ!・・・お兄ちゃんが私のを・・・」
俺「うん。綺麗だよ。沙耶のは」
そのままクンニをした。
徐々に濡れ方が激しくなって声も出始めた。
持ってきていたバスタオルを体の下に敷いた。
初めてだから出血で汚れないように。
沙耶「あ!あ!・・・ん!」
そろそろ挿れても大丈夫。
俺はTシャツを脱いでパンツも全部脱いだ。
気が付かなかったがオチンコは勃起していた。
俺「沙耶、スキン付けるから待っててな」
沙耶「え!お兄ちゃん・・・きゃ!」
目を開けた沙耶が俺の息子を見てびっくりした。
俺「おっと!見ちゃったか」
沙耶「・・・入るの?それって・・・」
俺「うん。大丈夫だから」
俺はスキンを被せて、根本まで付けようとしていたが沙耶が止めた。
沙耶「お兄ちゃん・・・初めてだからスキン付けないで。お願い・・・お願い」
俺「おいおい無茶言うなよ。子供できたら半端じゃないぞ」
沙耶「え・・・だって私、まだ生理来ないもん」
俺「は?・・え?毎月来ないの?」
沙耶「うん・・・私遅いみたい」
俺「つまり・・・初潮が来ないってことだよな?」
沙耶「うん・・・子供みたいだよね」
俺「そっか・・・いや、子供ってわけじゃないだろうけど。じゃあ付けないでおくよ」
俺はスキンを取った。
そのまま妹の股のところに体を置くと、沙耶の両足を広げた。
沙耶「お兄ちゃん・・・怖いよぉ・・・」
俺「じゃあ、止めような?」
沙耶「やだやだ!止めちゃやだ!」
俺「沙耶、目を瞑ってな」
コクッと頷いて、目を閉じた。
俺はチンコを握って、静かに沙耶の入口に当てた。
沙耶「あ!」
沙耶が声を出した。
俺「大丈夫だからな」
そのまま腰に力を入れて押し込んだ。
亀頭が潜りギューッと締め付けられた。
沙耶「ンンンンーーーーー!」
沙耶が呻き声をあげた。
お尻をズルズル動かして上に逃げる。
俺は沙耶の顔を見ながら、ゆっくり膣奥へチンコを差し込んだ。
もうちょいで全部入る。
もうひと押しした。
ピッタリ入った。
ものすごい締め付けだった。
沙耶「ンンンン!ムムーーー!」
沙耶が仰け反った。
必死に痛みを堪えてた。
『痛い』という言葉を噛み殺してた。
俺「痛いか?」
コクッと眉間にしわ寄せて頷いた。
俺「沙耶、お兄ちゃんと一緒になったぞ。嬉しいか?」
目を開けて、俺の顔を見て薄っすらと唇が微笑んだ。
ゆっくり前後に動いた。
動くたびに沙耶は呻き声をあげた。
俺は動きやすいように沙耶に被さった。
沙耶の両肩を手で押さえて動かないようにしたが、凄い力で上へ上へと逃げる。
俺「沙耶、痛いけど我慢してくれな」
俺は起き上がって沙耶の腰を掴んで下へと引き戻した。
このままじゃベッドから落っこちてしまう・・・。
また沙耶に被さると腰を使った。
沙耶「はあぁあ!・・・はあぁぁぁ!」
突くたびに声ともならない喘ぐ声をあげて仰け反っていた。
俺も腰を打ちつけて、沙耶の膣内を突きまくった。
沙耶「お兄ちゃん!・・・痛いよぉ!!・・はう!あう!」
俺「もうちょっとだから・・・な。我慢な」
コクッと頷いた。
動きを速くした。
早くイッてやりたかった。
股間からはクチュクチュと音がしていた。
もうちょっとだ!
歯を食いしばってこらえてる沙耶を見ながら、腰を振り続けて・・・。
「沙耶!イクぞ!」と最後の一突きを入れた。
「うわあ!」と仰け反る沙耶。
沙耶の膣内に一気に発射した。
何度もドクドクと出た。
俺は沙耶の上にぐったりと倒れた。
俺「はあ・・はあ、沙耶、沙耶、大丈夫か?お兄ちゃん、終わったぞ」
ゆっくり目を開けて沙耶が俺の顔を見た。
見る見るうちに大粒の涙が出てきた。
俺「沙耶・・・痛かったよな・・・ごめんな、ごめんな」
沙耶「ウエーーーーン!痛かったよぉ・・・」
一気に泣き出した。
俺にしがみついてきた。
俺もずっと沙耶を抱き締めた。
沙耶が処女喪失してからは週に2回くらいだが、「お兄ちゃん、お願い」と来る。
喪失して2週間くらいで沙耶はイクことを覚えた。
それに感じる場所も覚えた。
今ではフェラも難なくするし、色んなエッチも試してくる。
とはいえ、俺が性処理相手に変わりはないが・・・。
何よりほっとしたのは、処女を失ってから2ヶ月目に初潮が来て生理が始まったこと。
大人になれたわけだ。
沙耶は元気に高校に通っている。
あと2ヶ月で卒業だし、就職先も決まった。
完全にニートから脱出して、普通の女の子になった。
俺には彼女もいるし、妹はあくまで妹。
いつか彼氏ができたら、俺から卒業させるつもりだ。
沙耶が俺から卒業したら・・・、俺は今の彼女と結婚する考えでいる。
俺ももうじき30歳だしね。