というのも、私の父親の性的感覚、常識は異常である。
子供の頃から「挨拶」と言っては誰とでもやりたがり、実際、多く問題もあったようだ。
妻のことは、大のお気に入りで結婚を勧めたくらいだ。
妻の母親にも手を出していた疑いがある。
当然、日ごろの言動行動からしても、十分にありうる。
孫だから可愛がっても当たり前だけど、姉の孫に比べても異常な溺愛だった。
部屋に入ったら、妻と掴み合いの状態だったこともある。
こう言うと、妻にはまったくの落ち度がないようだけど、そんなこともない。
また、甥ともできていたようだ。
そもそも、妻は自分が指図できるような年下の男には目が無い。
自分の自由にしたいという気持ちが強い女のようで、妻がそそのかしたと思われる。
会社の年下の上司(担当課は違っていた)とも関係があった。
これは間違いない。
それこそ懇親会だの、忘年会だの、親睦会だのと、頻繁に出かけては夜遅く帰ってくる日が続いた。
しばらくは、会社から一度帰宅した後で、「会社に用事があるから」と出掛けては、PM8時くらいに帰ってきていた。
ある日、深夜に帰ってきて、いつになく自分から求めてきて股を開く始末。
スペルマ臭いやら、スキンのゴム臭い匂いがしたので、指で指を入れて中のものを見てみたら、愛撫する前から、ぐちょぐちょで、白い粘液がベッドリ。
女性にも白い粘液があるのは知っているが、何もしないうちからこの状態は無いだろうと、「男に入れて出された後じゃないのか?」と言ったところ、血相を変えて怒り始めた。
その時には確信があったので、後日、問い詰めたところが、やっぱり不倫中だった。
「家を出ることも考えていただろう?」と言うと「うん」という。
そんなことならここにいる必要も無いということで、数日実家に帰していたが、結局は帰ってきて、罪滅ぼしか体を投げ出し、セックスして中出し。
結局妊娠したが、あまりも接近した日であり、これまた怪しい。
そもそも深夜に帰宅した時、事実を隠蔽するために妻から体を開いてきたことを考えると、なんとも怪しい。
その後はセックスというセックスは妻とはしていない。
女性は男に比べて、したたかである。
自分の間違いの責任を亭主にとらせたり、他の者にとらせることをなんとも思っていない。
子供は可愛いが、出来るものなら妻とは早く離婚したいと思っている。
ただの同居人でしかない妻を養うのも億劫だ。
二人の年金を折半しろというなら、それも良いと思っている。
あの時別れていれば、下の子供は生まれていただろうか?
いずれの子供もやさしい良い子に育った。
感謝して欲しい。