むしろ大人の女の落ち着きと、清楚な品の良さは、俺を欲情させるに充分な魅力となっていた。
俺の愛を受け入れず、会社の同僚のつまらない男と結婚して、転居していった淳子。
しかし、運命はこうして再びお前に巡り合わせてくれた。
白いカーディガンにロングスカートという質素な出で立ちで、近所の主婦仲間と笑顔で語り合いながら、商店街を歩く淳子。
お前が連れている幼子は、俺には触れさせもしなかった唇をあの男に委ね、優しく抱擁されて裸身を開き、愛ある営みを重ねた末の結晶か・・・。
「私には生涯を誓い合った大切な人がいます。これ以上私に付きまとわないで下さい」
執拗に交際を迫った俺を、「キッ」とした視線で睨み付け、あの軟弱な男との生活を選んだ淳子。
だが、お前も思い知ったことだろう。
お前がセックスだと思っていた愛のある営みなど、ほんの戯れ事でしかないことを。
圧倒的な力強いセックスの前では、女の貞節など、紙切れのようなものでしかないことを。
強いオスの種を残すという動物の本能の前では、女は一匹のメスでしかないことを。
宅配便を装った俺から幼い子供を守るために、震える指で、歯を食いしばるようにして服を脱ぎ始めた淳子。
薄い水色のパンティだけになったとき、思わず身を屈めて泣きじゃくり、
「許してください、私は夫しか知らないんです。これからも夫を裏切るようなことはしたくないんです」と、愛らしい台詞を吐いた淳子。
だが、そのわずか10分後には、男のものを咥えることなどと考えもつかなっかったその幼い唇に、俺の醜悪なまでに肥大した逸物を、喉元深くまでしゃぶらされ、目を白黒させていたっけ・・・。
ただ裸身を撫で回すだけの稚拙な愛撫しか知らなかった淳子。
「こんな獣みたいな真似、絶対に許しません」
たとえ身体汚されても、女の尊厳だけは守り通そうとしていたお前が、女を泣かすツボを知り尽くした俺に責められ、意思とは逆に身体が濡れてきてしまうのに気がついた時の、狼狽ぶりったら、なかったぜ。
男は挿入したら、せいぜい10分ほどで射精し、一度精を放ってしまえば、それで終わりだと思っていた淳子。
40分以上も様々に体位を変えながら貫かれ、クチュ、クチュと、濡れた音を響かせながらも、頬をほんのり朱に染めながら、ギュッとシーツを握り締め、何かに耐えるように唇を噛み締めて、じっと天井を見つめている姿が、可愛かったよ。
俺がようやく最初の精を、お前の華奢な乳房の上にぶちまけた時、全身を汗で濡らし、ハァハァと喘ぎながら、それでも嵐を乗り切った船乗りのような勝ち誇った表情を、ほんの一瞬見せたっけ。
面白かったな、一発目を放っても、更に大きく反り返って、醜悪に血管の筋を浮き出させている俺の一物を見たときの、「ヒィッ」という小さい悲鳴が聞こえたときは。
軟弱男のミニチンコしか知らず、女子高生のようにきついだけだったお前のマンコ。
二度目に俺を銜え込んだ時は、ネットリと絡み付いて、別人のようにスケベなマンコに変身していたっけ。
俺が浅く、時にえぐるように深く腰を使うたびに、キュッと締め付けて「ア・・・ア・・・」と小さく、切ない喘ぎ声を上げ始めた淳子。
一度で終わると信じ、それまでの辛抱と、必死で耐えていたお前が、その願いをを打ち砕かれて、屈服するのは意外に早かったな。
「あぁ、もう・・だめっ・・やめて・・やめて・・」と急に叫んだお前は、お前を犯す憎い俺の背中にぎゅっとしがみ付いて、ガクン、ガクンと、まるで瘧にかかったように、全身を痙攣させたっけ。
それからのお前は、別人だった。
隣の部屋で寝ている娘のことなど忘れたかのように、「ハァ・・・ハァ・・ムグゥ・・」と、切ない泣き声をあげ続けていたぜ。
生まれて初めて味わう電動コケシまで使われて、剥き身のクリトリスを吸われて、「キヒィー」と獣のような悲鳴をあげた淳子。
「どうしちゃったの・・・こんなの・・知らなかった・・・知らなかったよ~」と、熱病にうなされたかのように「ハァ、ハァ」と子供のように喘ぎながら自分から腰を振り続けた淳子。
唇から唾液を滴らせ、視点の合わなくなった視線を宙に彷徨わせながらお前は一匹のメスになった。
用意したビデオカメラに向かって、俺の求めるまま躊躇いもなく、
「気持ちいい・・・ハァ・・気持ちいいの~」
「じゅ・・淳子は・・チ・・チンコが・・スキです」
「いい・・貴方のほうが・・箕田のより、ずっと気持ちいい・・」
「お・・オマンコ・・オマンコしてぇ~」
・・・と、淫らな言葉を発しつづけた淳子。
お前は、俺の女だ。
待っていろ、これからありとあらゆる淫らな行為を教えてやる。
朝からセックスのことを考えて、下着を濡らし続ける、ペットにしてやる。
俺の淳子。
最高の玩具さ。