僕は今年20になる、こうじ(仮名)といいます。
ちょっと暗くて友達もいません。
もちろん彼女だって、年令=彼女いない歴みたいなさえない奴です。
こんな僕だから、中学の頃はタメのヤンキー達には、いいように弄られかなり馬鹿にされていました。
PCMAX
それ以来、ヤンキー、不良という人達を見ただけで、毎回逃げたり、こそこそ隠れて日々過ごしてきました。

あの日までは・・・。

あの日というのは、今年の1月3日、実家は商売をしている為、僕は父親に頼まれて事務所に飾る為の破魔矢を買いに、地元ではそこそこ大きな神社へ行きました。
一人で破魔矢を買って、初詣もついでに済ませて、境内を歩いているといきなり後ろから肩の辺りをパンチされました。
びっくりして振り向くと同じ中学だったヤンキーの後藤がニヤニヤしながら「おう!こうじじゃね~か」と慣れ慣れしく肩を組んで来ました。

僕は愛想笑いをしながら内心は、(うわ~最悪だ。逃げなきゃ・・・)と焦っていましたが、後藤は肩を組んだまま僕を神社の裏の方へ連れて行きます。

神社の裏の方に向かうにつれて、初詣に来ていた人達の姿はだんだん少なくなり、僕は愛想笑いすら出来ない状況になりました。
その間も後藤は「お前何やってんの?」とか、「まだあそこに住んでんだべ?」など、色々聞かれた気がしましたが、あまりハッキリ覚えてません。
そんな時に前から人の声がしたので顔を上げると、そこには中学のヤンキー軍団がいました。
男5人、女3人の、合わせて8人です。
皆、僕とタメで中学時代はさんざん僕をいたぶった奴らです。
その軍団を見るなり後藤は叫びました。

「おい。今、小便行ったらこうじ見つけた。懐かしくね?」

そう言うと、男達は「お~!こうじかよ。懐かしいなぁ」なんて薄ら笑いで近寄って来て、なぜか皆僕の腹にパンチしたり蹴りを入れたりしてきました。

そんな状況でも、僕はヘラヘラしながら「久しぶり・・・皆はまだ一緒に遊んでるんだぁ」なんて事をつぶやいてました。
(我ながら情けない・・・。)

内心では(高校すら行って無ぇおまえらの最終学歴の友達同士だもんな。そりゃ~仲良くしてなきゃな)なんて事を考えながら・・・。

そんな時間が少ししたら、周りでそんな様子を見ていた女ヤンキー達が、「ねぇ、そろそろどっか行こうよ~」と言い始めました。

そのタイミングで「僕もそろそろ帰らなきゃ」と言ったのですが、再び後藤は強く肩を組んできて「冷てぇ事言うなよ!久々なんだから付き合うべ!?」と睨みながら言ったので、僕は脱出は諦めて小さく頷きました。

そして、その後はヤンキー軍団の趣味の悪い車に乗せられて、国道沿いのボウリング場へ連れて行かれました。
貸し靴代とジュース代を奢らされ、その後のゲームセンター代もかなり出させられ、僕の財布から札が無くなった頃に、「じゃあ、俺等行くとこあっからよ」と、その場で急に解放されました。
家までは歩いて40分位かかりましたが、脱出出来た喜びで苦痛に感じませんでした。

そして、その2日後の1月5日・・・。
その日は、夕方5時から0時までバイト(コンビニ)でした。
いつものようにレジにいると9時頃、後藤と工藤と女ヤンキーの大川由利の3人が店内に入って来ました。

「おう!こうじ~来たぞ」

そういえば、僕はボウリングの時に会話が途切れるのがなんとなく怖くて、バイト先までしゃべっちゃったんだ・・・というのを思い出し、一人で凹みました。
そんな僕の気持ちなんか全然無視して、後藤は「おまえバイト何時までよ?待ってるから終わったら遊ぶべ~よ」と言い、0時までと伝えると「またその頃来るわ」と店を出て行きました。
奴らが出て行ってからの時間はずうっと憂欝で、また金を取られると嫌なのでバイト先に金を隠しておきました。
11時30分頃に再び後藤、工藤、大川の3人で店に来て、0時まで大声で騒ぎながら立ち読みしたりして僕を待っていました。

バイトが終わると同時に「飯食い行くべ」と言われ、DQNカーに乗せられファミレスに行きました。

ファミレスでは僕の隣に工藤が座り、正面に後藤、その隣に大川が座りました。
飯を食いながらまた下らない、つまらない話に愛想笑いで付き合っていると、後藤がいきなり真面目な顔になりこんな事を言い出しました。

「実はよぉ、しばらく俺と工藤は◯◯県行くから、もうこうじとなかなか会えないかもなぁ」

詳しく話を聞くとこうです。
後藤の家は建設関係の仕事をしていて、その会社で工藤も働いているその会社の新しい現場が◯◯県であるらしく、二人はそっちに住み込みで行くらしい。

それを聞いて僕は嬉しくなり、かなりニコニコしながら「淋しくなるなぁ」なんて心にも無い事を言っていました。

それを聞いて、後藤と工藤の二人は「だべ?だから今日の飯は送別会代わりにこうじの奢りな」と言われ、(やっぱりきたか・・・バイト先に金置いて来て正解!)と思いつつ、「でも僕、今、持ち合わせ2000円位しか無いよ」と言いました。

それを聞いて二人は舌打ちをしながら「じゃあ、今持って無いなら由利がとりあえず立て替えておくから、近いうちにこうじのバイト先に由利が取りに行くってのはどうよ。それでいいべ」と言われ、まぁ金輪際この二人と会わないなら安いもんかと了承しました。
大川由利も軽く笑いながら頷いていました。

しかしよく見ると、この大川って女ヤンキー、中学の頃から妙に大人っぽく見えたけど、この歳になって改めて見たらかなりのいい女。

(化粧も上手くなってるし、茶色の髪もサラサラでスゲー綺麗!!ちょっとつり目で性格きつそうだけど、たまんねーなぁ。)

なんて事を考えながら、明後日、バイト先に大川が金を取りに来る約束をして、工藤と後藤は明日から◯◯県行くらしいので口先だけでは応援してるフリしてその日は別れた。

大川由利と約束の日、また夕方からバイトだった僕は一応立て替えという名目の訳もわからない6000円を封筒に入れて、それ以外の金は自宅に置いて、働いていた。

11時45分頃、約束通り大川由利は店に来た。
派手目な軽自動車に乗って。
で、この前三人で来た時の大騒ぎとは全く違う態度で、ホットレモンをレジまで持って来て、またあの時の様に軽く笑いながら「今日も0時までなんでしょ?とりあえず車の中で待ってるからさ」と言って支払いを済ませて、いい匂いを残しながら店から出て車に乗り込んだ。

バイトが終わり、駐車場に停まっている大川の車の窓ガラスをノックするとゆっくり窓が空き「おつかれ~寒いねぇ」と笑いかけてきた。

その笑顔を見て僕も自然と笑顔になり、「ハイこれ。この前はありがとう」と金の入った封筒を渡した。

なんで金せびられてるのにお礼を言ったのか、今となってはかなり疑問なんだけど・・・。
封筒を受け取ると、中身も確認しないで、「これ捨てといて~」と飲み干したホットレモンのペットボトルを僕に手渡し、「じゃ、またね~♪」と言って帰って行った。
大川の車が見えなくなるまで、ぼ~っと見送って、ゴミを捨てようとごみ箱まで近づいた時に、ふと僕はペットボトルを眺めた。

(これって・・・今まであの大川が・・・。あの綺麗で大人っぽい大川が口つけて飲んでたたんだよなぁ・・・。)

そう考えると同時にゆっくりと慎重にキャップを緩めた。
飲み口の所にはうっすらと口紅が付いていて、それを見た瞬間にハッとして、意味も無く周りに誰もいないかキョロキョロしてしまった。
それから自宅までの約10分、僕はずうっとペットボトルの口紅を舐めながら、飲み残ったわずかなホットレモンを味わいながら帰った。
部屋に着いても、大川由利の顔と匂いと唇と笑顔を思い出しながら、ペットボトルを舐めて、2回抜いた。

本物の唇はどんな味でどんな感触なんだろう・・・。
あんな強気な顔してる女がベッドの上ではどんな顔して悶えるんだろう?
そんな想像ばかりで、その夜はあまり眠れなかった・・・。

それから数日経ったが、僕はほぼ毎日大川の事を考えていた。

そんなある日、バイトをしていると大川が店に来た。
入ってくるなり僕を見て、一瞬笑顔を見せて、雑誌コーナーへ。
雑誌とジュースとサンドイッチとお菓子を持ってレジに来た。
また意味も無く笑ったのだが、僕の目はそのぽってりとした大川の唇に集中していた。
ろくな会話もせずに支払いを済ませて釣りを渡すと、大川は身体を捻ってウエストポーチに財布をしまった。
サラサラの茶髪はフワッとなびいて、その時に胸のデカさが強調されて僕はドキッとした。

その日以来、2日に一度位のペースで僕のバイト先に大川は来るようになった。
まぁ、来てもろくに会話もせずに目が合う度にいつもの笑顔を見せてくれるだけだったが。

しかし、1月の末に事態は急展開した!

その日はバイトも無く、逆に客として僕は自分が働いているコンビニに行った。
ヤンマガと弁当を買って店を出たら、あの初詣の時に会った軍団に遭遇した(後藤と工藤はいないが、大川は居た)。
今からカラオケ行くからこうじも来いと、半ば強制的に連れて行かされ、あまり得意じゃない酒もガブガブ飲まされ、支払いも当然させられた。
飲み過ぎて帰り道、歩きながら吐いてしまったら、ヤンキー軍団には「汚ねぇんだよ!」と罵られ、笑われからかわれた。

一人であまりの気分の悪さにしゃがんでいると、大川が「汚ぇなぁ・・早くこれでうがいでもしろよ!」とエビアンを買ってきてくれた。

その日はエビアン片手にフラフラで帰ったが、次の日のバイトをしていると、大川が11時50分頃一人でコンビニに来た。
大川が雑誌を立ち読みしていた時に0時になり、バイトを上がった僕は「あの・・・これ・・・昨日はゴメン」と、エビアン代のつもりで200円渡そうとした。
200円を渡そうとすると、少し怒った顔で「カラオケとかファミレス奢ってもらってんだからいらねーよ!」と言われた。

それを聞いて僕が少しビビっていると、「もうバイト終わり?ご飯付き合ってよ」と予想外の誘いがあった。

僕は状況が良くわからず、一応頷くと、そのまま大川の軽に乗り込み、ファミレスに行った。
車内はスゲーいい匂いで、ハンドル握ってる大川の手はちょっとエロく見えた。

ファミレスでは「あんた、もっと男らしくしないからタカられるんだ」とか「なんでそんなに弱気なんだ」とか、さんざん説教されたけど、僕は適当に頷きながら大川の指や唇や胸の膨らみばかり見ていた。
食事も終わり、ファミレスを出ようとすると、大川がサッと伝票を取り、レジに行き支払いをした。

僕が払おうとすると「いつも奢らせてばっかりじゃ悪いしさ。その代わり、この後ドンキ付き合って」と言われ、ご馳走になってしまった。

ファミレスの後、ドンキに着くなり本棚とカラーボックスを買い、荷物を下ろしに大川の家の前まで一緒に連れて行かれた。
大川の家はアパートで、まだ実家に住んでいると思ったら一人で暮らしているとの事だった。
場所はバイト先のコンビニからそう遠くない所だった。

荷物を下ろし、玄関前まで運び、「じゃあ、今日はごちそうさま」と言って僕は帰った。

ただ今日は大川の部屋が解ったという、かなり大きな収穫があった。
僕は満足して家に帰った。

それから数日間、大川はバイト先にも来ず、僕は少し不安と心配になった。

(もう来ないのかな・・・。)

そんな日が何日か経った時、大川が急にバイト先に来て「明日午前中から半日車をコンビニの駐車場に置かせて欲しい」と言ってきた。
とりあえず店長にお願いしたら、鍵を預かっていつでも移動させれるなら構わないとの事だったので、次の朝9時に店の前で大川と待ち合わせて鍵を預かった。
大川が言うには、今日免許証の更新の講習(?)らしくて、うちのコンビニのすぐ横にある警察署に行きたいとか。
僕は免許まだ持ってないから詳しい話はよくわからないけど、警察署の駐車場は狭くて停めれないらしい。

大川を見送り、鍵を店長に渡そうとしたところ、グッチのキーケースには車の鍵以外にもいくつか鍵が付いていた。
店長にキーケースを渡す前に、アパートの鍵と思われる物を外し、店長にキーケースを預けた。
口から心臓が出そうなくらい緊張して、身体中に震えが来たが、その足でバイトの無い僕は駅前のロックセンターまで行き、合鍵を作り、昼過ぎに再びコンビニに戻った。

何食わぬ顔でレジの奥の箱に入っているグッチのキーケースにマスターキーを戻すと、僕は裏の事務所で「大川が戻って来るまで待ってます」と店長に伝え、待たせてもらった。

その間も足はガクガク震え、(これでいつでもあの大川由利の部屋に入れるんだ・・・。)と思うと掌にも汗ビッショリで全然落ち着かなかった。

15時30分頃、大川は戻って来た。
店長にお礼を言って、僕は震えながらキーケースを大川に返した。

(明日にはおまえの全部見てやるからな・・・)と、心の中でつぶやきながら、作り笑いで手を振った。

その日の夜は全く眠れず、机の上に置いた合鍵を眺めては、大川由利の唇や胸の膨らみを想像していた。
それだけで何度も抜きたい衝動に駆られたが、明日まで我慢しなければ勿体無いと言い聞かせ、思い留まった。

次の日の昼前に手袋をして自宅を出て、大川の部屋に向かった。
自分でも意識していないのに、いつの間にか走っていた。
アパートの前に着くとぐるっと周辺を見渡し、大川の車が周りに無いのを確認して、部屋の窓からも人の気配が無さそうなのを確認して玄関前まで行った。
震える指先で呼び鈴を何度か押し、返事が無いのを何度も確認した。
半端なく緊張する中、周りに誰もいないのを確認して、鍵穴にゆっくりとスペアキーを差し込んだ。
もしかしたら違う鍵かも?という不安が少しあったが、問題なく鍵は回った。

呼び鈴で誰も居ないのを確認したとはいえ、かなりビビリながらそっと玄関を開けて中を覗いた。

室内は薄暗く人の気配、物音は何もしない。
ゆっくりと室内に入って、玄関の鍵を閉め、深く深呼吸をした。
レジの時や車内でしたあの“いい匂い”が脳を刺激して、僕の理性は吹っ飛んだ。
部屋に入ると家具はあまり無いが、意外に女の子っぽい物がたくさんあり、あの強気でツンとした大川本人とのギャップに興奮した。
部屋の奥にある小さな3段のタンスを下から順に開けていくと、一番下の引き出しにはTシャツ、真ん中にはジャージやらトレーナーが入っていた。
一番上の段は左右が別の引き出しで、左にはブラジャー、右にはパンティが綺麗にまとめられて並んでいた。
それを見た瞬間、息をするのも忘れる程興奮し、急いで自分のズボンとパンツを下ろし、ピンクのパンティを口に咥え、匂いを嗅ぎ、ギンギンになったあそこには黒いブラを巻き付け、擦ってみた。
10回ほど擦っただけで、大量の精子が飛び散った。
タンスや床にまで飛んだ物を、しっかり丁寧にパンティの股の部分で拭き取り、元のように小さく畳み、順番通りに戻しておいた。

次にベッドの上に飛び乗り、枕に顔を押しつけ思いっきり深呼吸した。
すると、あのなんとも言えない甘くていい香り、大川由利の匂いがした。
それを嗅いだ途端、今イッたばかりの僕のあそこはまたギンギンになった。

ギンギンのあそこを握りながら、今度はユニットバスへ・・・。
便座に頬摺りしたり、風呂の排水溝の髪の毛をあそこに巻き付けたりしながら洗面台の歯ブラシを口に咥えて、あそこを素早く擦った。
またイキそうになったのでポンプ式のボディシャンプーの蓋を開け、その容器の中に向けて射精した。
さっき出したばかりなのにまた大量に放出。

(今夜から大川はこれで身体中洗うのか・・・)と思うと、もの凄い征服感が走った。

その後も冷蔵庫を漁り、飲みかけのペットボトルのお茶の飲み口を舐め回して口に含んだ物を中に戻したり、化粧ケースの中の口紅を舐め回したり、あそこに付けたり、かなりのマーキング作業をしておきました。
ただ下着や物を盗るとバレる可能性があるので、それはしないように自分に言い聞かせました。

なぜならこの先、この鍵がある限りこのスペースにはフリーパスで入れるのだから・・・。

それからもほぼ毎日のように大川の部屋に侵入しました。
ボディシャンプーやお茶が減っているのを確認するたびに興奮し、精子を拭いた下着が使われているのを確認するたびになんとも言えない快感が全身を貫きました。
でも、そんな中で一番興奮したのは事実を何も知らない大川が普通の顔をしてコンビニに来て、以前と全く変わらない軽い笑顔を見せた瞬間でした。
あの笑顔のあの唇でお茶を飲みあの口紅を塗り、あの身体をあのボディシャンプーで洗い、あの下着で覆い、あの歯をあの歯ブラシで磨いているのだと思っただけでイキそうになりました。
でも、部屋にも10回も行けばあまり興奮もしなくなり、だんだんと飽きてきているのも正直な感想でした。
飽きてくると同時にやる事もだんだん大胆になり、触った物をしっかり元に戻さない様な状態になっていました。

そんなある日、バイトが終わる寸前の11時50分頃、大川と他の女ヤンキー2人の計3人がコンビニにやって来ました。

「こうじもうバイト終わりでしょ?話あるからちょっといい?」

大川が話し掛けて来ました。
僕は、(まさか・・・バレたか?)と内心焦りましたが、冷静を装い「うん。大丈夫だけど」と答えました。
バイトが終わり、駐車場に行くと3人は寒い中、車にも乗らず待っていました。

僕が歩み寄ると「こうじってバイト無い日って暇してるよね?実は・・・」大川が一気に話を始めました。

大川の話はこうです。
どうも最近部屋に誰か入った形跡がある。
ただ確信が持てない程度の形跡らしい。
布団が捲れていたり、ユニットバスのドアが開いていたりした。
テーブルの上の物の配置がズレていたりする・・・。

僕はその話を聞いた時、かなり焦りドキッとしましたが、一生懸命冷静なフリをして、わざとらしく驚いたり、ビビるふりをしたり必死でした。
そんな僕をヤンキー女三人は囲み、大川はいきなりこんなお願いをしてきたのです。

「こうじさぁ、バイトが無い日中、2、3日でいいから家のアパート見張っててくれない?あたし以外に鍵持ってるのって大家くらいだから、もしかしたら、あの大家の親父が入ってるかもしれないし・・・」

その件に関して真犯人の僕ははっきり言って関与したくないので「そんなの他の仲いい元ヤンに頼めばいいのに・・・」というニュアンスの返答をすると「奴らは仕事してて平日の日中なんて無理」と即却下されました。

その際、他の女ヤンキー二人も「こうじ~!お前男なんだから、女友達の助けにのってやれよ~」などと煽りまくり、それで半ば無理矢理、翌日と翌々日の見張り役に指名されました。
見張り場所として、アパート横に大川の車を置いて行くからその中から様子を見るようにと言われ、翌朝8時30分に大川のアパート前に行くという話をして別れました。

その夜は、(やり過ぎたかな?もう入れないな・・・やばかったな・・・)と、考えながら眠りました。

次の朝、眠い目を擦り、8時30分にアパートの前に行くと大川は車の中ですでに待っていて、後部座席と助手席には昨日の女ヤンキー二人も乗っていました。
なんでも昨夜はあの後、大川のアパートに二人は泊まったらしく「わざわざ悪いね。じゃああたし行くからよろしくね。ちなみに今日はこの二人も付き合ってくれるってさ」と言い残し、缶コーヒーを手渡され、ロクに会話もせずに大川は仕事に行ってしまいました。

いい匂いのする狭い車内で、ケバい女ヤンキー二人とロクに面白い話も出来ずに退屈な時間が過ぎました。

女ヤンキー二人は「犯人来ねぇかなぁ・・・来たらぶっとばして、金ふんだくるのにな」なんて息まいてたけど、来るわけありません・・・。

(だって犯人ここにいるし・・・。)

そんな無駄な時間を過ごしていると、昼頃には女ヤンキーも飽きてきたらしく「腹減った」とか「腰痛ぇ」とか騒ぎだし、しばらくすると今度は俺をネタにし始め、「彼女いんの?どんな女好き?」適当に答えると、笑いながら俺を馬鹿にするという時間の繰り返しでした。
大川が戻って来たのは18時頃でしたが、女ヤンキーは車内で爆睡・・・。

当然その日は何も無く(当たり前)大川にお礼と「また明日お願い」と言われ、解放されました。

翌日も朝8時30分にアパート前に行くと、大川だけで待っていて「今日は一人だけどよろしく」と車のドアを開けてくれました。

僕は「行ってらっしゃい。あっ、これ持ってた方がいいでしょ」と言い、グッチのキーケースから車の鍵だけ外し、キーケースを大川に返しました。

それを受け取ると、いつもの軽い笑顔で「じゃ、よろしく。ほんとに悪いね」と言い残し、仕事に向かいました。

当然、誰も来ないの分かっているので、とても退屈で無駄な時間が始まりました。
途中、(部屋に入ってしまおうか?)などと考えましたが、さすがに躊躇し、車内を色々漁ったりして時間を潰していました。

やっと18時になって、大川が戻ってきて、異常が無かった事を伝えると「そっか。ありがと」と言いつつ、少し不満そうな顔を見せた後に「こうじ、お礼に飯奢るよ」と言うと車に乗り込み、駅近くの居酒屋に二人で行きました。

居酒屋に着いて、大川と向かい合う形で座りました。
座ると同時に大川は「マジで悪かったね。お礼に何でも食ってよ。あたしの勘違いだったのかな?」と言って、「さぁ、飲むべ!家に一人で居るのなんか怖いしよ。まだまだ時間あるぜ~!!まぁ、こうじは吐かない程度にな」と明るく笑い、生ビールを頼みました。

そんな大川を見て、俺は正直また興奮していました。
サラサラの長い茶髪に白い肌、ちょっとつり目でぽてっとしてツヤツヤしてる唇。
長くて細い指。指先には黒いマニキュアに白いリボンのネイルアート。
ダウンジャケット脱いではっきりとわかる大きくて丸い胸。

(俺はこの大川の色んな事知ってる・・・今以上に知らない部分を知りたい。どうにかしたい!)

そんな事ばかり考えて、何を話したかあまり覚えていません。
ただ大川はビール、カクテル、サワーと何杯も飲んで、11時頃には目がウルウルして、その周りがほんのりピンクになって、何度もトイレに行っていた事は印象的です。
前にも書きましたが、僕はお酒が弱いので、チビチビと舐める程度で全然減りませんでしたが、大川がトイレに行っている間に、大川の分として何杯も濃いめのお酒を頼みました。

その度に彼女はにこやかに「頼んでおいてくれたんだ~悪いねぇ」などと言って次々にグラスを空けていきます。

かなり酔ってきたようで大川に僕は質問をしてみました。

「大川さん・・・彼氏とかいないの?後藤とか工藤と付き合ってるの?」

大川は「おとこ~?いねぇし!後藤達はただの仲間だし。ありえねぇし!」と、かなりのハイテンションで答えました。

それを聞いて僕はまた嬉しくなり、大川にさらに酒を勧めました。
0時30分を少し回った辺りで、そろそろ店を出ようという事になり、立ち上がったのですが大川は腰に力が入らないくらい酔っていました。
結局、居酒屋の支払いは僕がして肩を貸すように店を出ました。

胸とか当たるの期待してたけど、それは無く、がっかりしていると大川は車で帰ろうとするので、僕は止めてタクシーに乗せました。
大川は「だいじょぶだよ!よゆーだよ」と繰り返していましたが・・・。

本当に根性あったり、普通の男なら、このままホテルとか行けるんだろうけど・・・。
結局、大川をアパートまで送り「じゃあ」と言って立ち去るフリをして、すぐに振り返りこう言いました。

「あっ!そうそう。俺で良かったら、また何かあったらいつでも言って。携帯番号教えとく」

ここで僕の携帯番号を伝えると、大川はフラフラしながらも「うん」と言いながら自分の携帯に僕の番号を打っていました。
その後「一応、ワンコールしてみて」と言い、ワンコールを確認して僕は改めて、立ち去るフリをしたのです。

帰るフリをして曲がり角を曲がってから、大川のアパートの方向を覗きました。
大川はしばらくしゃがんでいた後、フラフラしながら手すりを両手で掴みながら階段を上がり、部屋に入って行きました。
それを確認して数分後、僕は大川に電話しました。

「もしもし?大川さんちゃんと部屋入れた?外に座らせたまま帰って来ちゃったから心配したんだよ」

すると大川は・・・

「だいじょぶらよ~。よゆぅよゆぅ。部屋入ったし~」

かなり酔っていました。

「今日はちゃんと鍵閉めてすぐ寝なよ。明日車取り行くの忘れないで。じゃ、おやすみなさい」

そう言って電話を切り、その曲がり角で10分程時間を潰し、僕は再び大川のアパートに向かいました。

その時はナゼかあまりドキドキもせず冷静でした。
大川の部屋のドアの前に静かに立ち、僕はポケットから魔法の鍵を取り出したのです。
室内で歩く音などがしないのを確認後、ゆっくりと鍵を差し込み鍵を静かに開けました。

(カチャン)

静かに鍵が開く音はしましたが、中からは特に変わった物音はしません。
それを確認して僕は一気にドアを開け、室内には入らず力一杯ドアを閉めて、ダッシュで階段を駆け下り物陰に隠れました。
するとすぐに僕の携帯が震えました。
ディスプレイには大川さんの携帯番号が。

(よっし!予定通り!)

そう思いながら、落ち着いた声で電話に出ました。

「もしもし?大川さん?どうしたの?」

「もしもし?こうじ?もう家帰っちゃった?今、今さぁ、誰かが玄関開けた・・・マジやばいかも」

かなり声は震え、さっきのハイテンションとは全く違います。

「えっ!?マジで!!すぐ行くから大川さんは玄関の鍵閉めて、ドアチェーンして待ってて!ダッシュで行くから!」

緊迫感を思いっきり醸し出し、電話を切ると、僕はその場でしばらくしゃがんで時間を潰し、5分位してそのアパートまでの短い距離を超ダッシュしました。

玄関の前で再び大川さんの携帯に電話を掛け、

「ハァハァ・・・大川さん・・・今、部屋の前着いたよ・・・だいじょうぶ?」

するとか細い声で「うん・・・今開けるね」と言い、ドアチェーンが外され、鍵が開き、ゆっくりとドアが開きました。

中から怯えた顔の大川が顔を出し、僕の顔を見た途端に半泣きの顔と声で「マジやばいょ・・・スゲーこわぃ」とつぶやきました。

僕はその顔を見てかなりキました。
普段強気な大川がこんなに怯えて・・・。

「大丈夫だよ。俺来たから」と笑ってみせると、大川は少し安心したのか「とりあえず入って」と僕を部屋に入れました。

部屋に入ると室内は相変わらずいい匂いがして、いつもの場所にいつもの物がありました。
ただ今までと今回で大きく違うのは、部屋に大川由利本人が居ます。

大川は「こわぃ・・・やばぃ」を繰り返しながら、ベッドに腰掛け小さく震えていました。

僕は「もう大丈夫だよ。今夜はずっと居てあげるから。大川さん明日も仕事なら寝たら?」と優しく語りかけました。

大川は「うん・・・こうじほんとにアリガトね・・・」と言いながら、顔も上げずにじっとしています。

僕は再び「もう心配しないで。今日は寝た方がいいよ。酔ってるんだし」と言いながら、チャンスはここだと思い、勇気を出して大川の座るベッドの隣に腰掛けました。

内心ドキドキしながら少し離れた所に座り、ビビリながらも大川の頭を撫でて、微笑みかけました。

大川は精一杯の作り笑顔で僕を見て再び「ありがと・・・」とつぶやきました。

頭を撫でつつジワジワと座る距離を狭めて、かなり近くなった所で手を強く握り、意味も無く頷きました。
(僕は女慣れしてないから、この後どうすりゃいいかよく分からなかった・・・。)

手を握り頷いて僕はゴクリと生ツバを飲み込み、一気に大川に乗り掛かり抱きつこうとしました。

「きゃっ!」

大川は僕から逃げようとした勢いでベッドに倒れ込みました。
その時点で僕の理性は完全に吹っ飛び、もうどうにでもなれ!と、そのまま大川の上に必死に乗りかかろうとしました。

その瞬間、大川は「ちょっ、こうじ!!ふざけんな!てめぇ」といつものヤンキー大川のトーンで叫び、同時に足と手をバタつかせ、何発も僕に蹴りと平手を当ててきました。
多少その反撃にひるみましたが、相手さっきまでフラフラでロクに歩けなかった女。
すぐに両手を押さえ、暴れる足をよけて胴体に馬乗りになりました。

それでも大川は足をばたつかせ、身体を必死によじり「てめぇ!こうじ~!こんな事してどうなるかわかってんのかよ!」と叫んでいましたが、ここまでやってしまって後には引けない状況の僕には全く怖くないセリフでした。

たださっきまでの弱気でか弱い大川を見ていたので、今のヤンキー大川の態度にだんだん腹が立ってきて、僕は馬乗りになったまま大川の髪を力一杯掴み、前後に激しく揺すりました。

「いってぇんだよ・・・やめ・・・おま・・・いたぁい・・・もーう!」

大川は大きな声で叫び抵抗していました。
そんな大川の顔を見ると目を堅く瞑り、必死に痛みに耐えてるようでしたが、しばらくすると涙が出ているのがはっきりわかりました。
涙が見えたので頭を揺らすのはやめて、髪を掴んだまま強引に夢にまでみた柔らかそうな唇を奪おうと顔を近付けると、大川は必死に顔を背けようと抵抗します。
無我夢中の僕は大川の髪を上方向に思い切り引っ張ると「ぅぎゃ・・いっ・・・てぇ・・・なぁぁぁぁ」と叫びつつも、大川の顔は自然と正面を向いたので、唇、頬、鼻いたるところにキスをし顔中舐め回しました。

まぁ、その間も大川は必死に抵抗し、暴れていましたが、夢だったご馳走を目の前にした僕の力には、酔っ払い女の力なんて敵うはずがありません。
さんざん顔を舐め、流れている涙の味見をしたところで僕は髪から手を離しました。
当然、馬乗りになったままですが・・・。

大川は頭部を両手で押さえ、苦痛に顔を歪めながらも僕をすごい目で睨んできます。
その顔はいつもの化粧は落ち、涙と唾液でベタベタになっていましたが、僕にはとても綺麗に見えました。
睨まれ、目が合った僕は軽く微笑んだ後、一気に大川のトレーナーとTシャツを捲りあげました。
やはり今回も手を使ってかなり抵抗し、足もバタつかせていましたが、僕がグーで大川を2、3回殴ると抵抗の力が弱まり、一気に白に小さな花柄のブラジャーが露わになりました。
バンザイの様な格好で寝て、頭の上で大川の両手を僕の左手が押さえた様な状態で、トレーナーとTシャツは大川の顔を覆った形になりました(分かり辛い・・・)。

(あぁ、これ!引き出しの中で見たなぁ・・)と思いながらも、(やっぱり実際着けてる方が萌えるなぁ。)と、かなり興奮しました。

そんな時も大川は暴れ叫び抵抗していて、僕もさすがに欝陶しくなり疲れてきたので、再び力いっぱいの拳で頭と腹を数発殴った後、自分のベルトを使い大川の両手とベッドの枠を結びつけました。

(これでゆっくりご馳走を味わえる・・・)

そう思い、ベルトを外したズボンも脱いで、自分のパンツがヌルヌルに濡れているのにその時気付きました。
僕はそこで全裸になり、再び大川のすぐ隣に行き、ブラ越しに柔らかくて大きな白い胸の感触を思う存分堪能しました。

その頃になると大川の抵抗もかなり弱まり、泣きながら「もうヤメテ・・・」と言うようになっていました。

胸を揉む度に自分のあそこはビクンビクンと脈を打ち反応し喜んでいます。
ブラの上からでは我慢出来なくなった僕は、外し方とかにあまり自信無いのでブラも上にズラすと、本当に綺麗で可愛いおっぱいが現われました。
10円玉より少し大きな乳輪と、その中心にある乳首が見えた途端、僕はすぐにむしゃぶりつきチューチュー音を立てて吸いまくりました。
次第に硬く尖ってくる乳首を舌の先でレロレロと転がし、指先でコリコリと摘み、爪の先でツンツンと大川の薄ピンク色の乳首をいじめました。

その間、大川はずっと「ん・・・ぐっ・・・ヤメ・・・んっ」と反応し続け、歯を食いしばり、目を閉じていたようです。

僕のあそこの先からはヌルヌルネバネバした液がだらりと糸を引き、床に何滴もしずくとなって落ちていました。
さんざん胸を弄んだ僕の舌は白く柔らかな乳房を下り、脇腹から細くくびれたウエストへゆっくりと進んでいきました。

舌先に力を少し入れる度に、大川は「ヒやっ・・・」と声をあげ、腰をよじらせ反応していました。

両乳首を摘み、おへその周辺をぐるりとゆっくり円を描く様に舐めながら(そろそろ一番美味しい所を・・・)と思い、両手の指を大川の履いているズボンへ引っ掛けました。
脱がそうとすると大川はまた力いっぱい足をバタつかせ抵抗しました。

頭にきた僕は大川の脇腹へヒザ蹴りを入れ「あんまり抵抗しないでよ」と言うと、大川は何も言わず物凄く鋭い目つきで僕を睨みつけていました。

腕を頭の上で縛られ、自由が効かなくなった上に、着ていた物とブラをズリ上げられて胸が露わになった状態の大川のその怒りに満ちた顔は、より一層僕を萌え上がらせました。
バタつかせる足に手こずりながらもズボンを脱がすと、ブラとお揃いのパンティーを履いていました。
そのパンティーの上から大川のエッチなワレ目を触ろうと手を伸ばすと、大川は足を力一杯閉じ「マジでてめぇやめろ!殺すぞ~っ!」と大声で叫びました。

僕はそんな叫びを一切無視して、閉じている足の付け根に強引に手をこじ入れ、大川の一番敏感な部分をパンティという布の上からこねくり回しました。
しかし女性器の構造がどうなっているのかよくわからない僕はどこをピンポイントで責めればいいかも分からず、しばらくの間乳首をねっとり舐めつつ、大川の股の部分をひたすら揉んだりさすったりしました。

大川に「気持ちいい?」と聞いても大川は目を瞑り何も答えないので、僕は一気に大川のパンツの中へとを突っ込みました。

指先からはジョリジョリとした陰毛の感触が伝わってきます。
さらに指を奥へ進めていくと、今度は温かくてとても柔らかい肉が当たりました。

(これがよく言うビラビラなのかなぁ・・・)と疑問に思いつつも、その柔らかい部分に指先を充てると、指はワレ目の溝を探し当てました。

ビラビラの割け目を少し開いて中を指で探ると熱くてヌメッと濡れていて、ヌルヌルとした液体はあっという間に指に馴染んできました。

「すごく濡れてるよ」と話し掛けても、大川は何も答えず、目を瞑って歯を食いしばっています。

濡れている女性器。
いや、ヤンキーで気が強くて僕を昔いじめて笑い者にしていた大川由利という女のオマンコという物をナマで見たくなった僕は、パンティに指を掛け、一気に剥ぎ取りました。
大川のそこは陰毛はそれほど濃くないんだなぁ・・・というのが最初の印象でした。
たださっき触ったあの柔らかいビラビラがあった部分は、力を入れて閉じている大川の両足によって隠され見えない状態です。
僕がその邪魔な足を開こうと手を掛けると大川は身体を大きく揺すり、足を力一杯曲げて抵抗します。
腕に力を入れて両足を開こうとしても、物凄い力でなかなか言う事をききません。

一刻も早くあそこを見たい僕は、大川の内腿を力一杯つねりあげると、

「ギャン!!ちょ!!イッたぁぁぁぁぁぁぁい!!!」

そう叫ぶとより一層身体全体をバタつかせ暴れました。

「抵抗したら、またツネっちゃうよ」

そう言って大川の顔を見ると、大川は悔しさと怒りで何とも言えない表情で顔を背けました。
しばらくそんな表情の大川を観察してから、僕は再び両足に手をかけ、ゆっくりと開いて今まで隠されていた秘部に顔を近付けました。
初めて見る女性のあそこは近くで見ると、今まで想像していたモノとは全く違い複雑で正直キレイな物ではありませんでした。

僕はその未知な部分に引き付けられる様に顔を埋め、クンクンと音を立て匂いを嗅ぐと、大川は「ン・・・んっ・・・ほん・・・とにヤメ・・・テッ」と声にならないようなしゃべり方をしながら、身体を弓のように大きく仰け反らせました。

その反応を見た僕は(あの大川が・・・女になってる・・・雌になって感じている・・・)と、喜びと共に興奮を増しました。
匂いを嗅ぎつつ、例のビラビラの部分を舌でなぶり、じょじょに舌先を裂け目に侵入させて行くと、指で感じたヌメッとした液体を感じたので、舌全体で舐め上げ、味わいました。
口の中には酸味としょっぱさが交ざったような不思議な味わいが広がりました。

その瞬間、大川は「ハウッ・・・くっ」と再び両足に力を入れ、股の間にある僕の頭を挟みました。

それでも僕の舌先は不思議な味わいを求め、大川の秘部をしつこく動き回りました。
何度も何度も前後に舐めあげ、愛液を掬い取るたびに大川の身体は大きく仰け反ります。
鼻であの部屋や車で感じた甘い匂いとは、また違ったいい香りをクンクンと嗅ぐたびに、大川は溜め息に似た大きな息を洩らし、それに合わせて何度も僕の頭を両足でキュッと挟み込みました。
その後もたっぷりと時間をかけ、匂いと味を堪能しました。

ここで一旦顔を離し、ナマで見る事は初めての女性器をまじまじと観察しました。
黒っぽい色をしたビラビラを指で大きく開くと、その内側は鮮やかなピンク色でその部分は僕の唾液と愛液でヌメヌメと光っています。
挿れる穴だと思われる場所も確認出来ますが、そこはまるで酸欠の鯉のようにパクパクと動いています。
その穴の入り口の少し上にはクリトリスと思われる部分もあり、そこも濡れてテカテカと光っています。
パクパクと呼吸するその穴にゆっくりと中指を挿し込むと、ニュププ・・という感触と共に根元まで飲み込まれ、それと同時に内部の温かさとヌルヌルとした感触が伝わってきました。

ゆっくりと指を出し入れすると、大川は「ハうぅぅ・・・ク~ッ・・・」と悶え、足を閉じようとします。

僕はそんな足を押さえつけ、指の動きを早めてみました。
指はクチュクチュと音をたて、出し入れするたびにヌラヌラといやらしく光るのが見えます。

時々、内部の肉壁を指の腹でこするようにしてやると、大川は「ヒ・・・あっ・・・アッ」と雌の声で泣き、内腿をガクガクと震わせます。
クリトリスと思われる部分をヌルヌルになった指で優しく弾くとビクンと身体を浮かせ、「ぁあああア・・・ン」と艶っぽい声で歌います。
そんな声や反応を聞かされ、僕はついに我慢出来なくなり、パンパンに熱く膨れあがりヨダレをダラダラ垂れ流している自分の物を、ピンクの割れ目に当てがいました。
今まで記憶に無い程、パンパンに膨れあがり、硬くイキリ立った僕のモノは何かに触れただけで暴発してしまいそうでした。

その時、一瞬大川の顔を見ましたが、大声を出し暴れて抵抗していた時の眼光の鋭さ、力というものは全く無く、頭をだらりと下げ、ただ一点を半目を開けた状態で見つめていました。
僕は(とにかく挿れなきゃ。挿れたい)とだけ思い、先程見たパックリと口を開けた肉穴の入り口まで導き一気に腰を沈め、リズム感も無く一心不乱に腰を振りました。

腰を打ちつける度に大川は目を瞑り、眉間にシワを寄せ、「ハァ・・・ハァ・・・アッ・・・クゥ・・・アァン・・・あっ」と素晴らしい声で鳴き、僕の腰の速度をさらに早めさせます。

僕の熱い鉄のような分身は、大川の中から溢れ出る愛液を全体にまとい、入り口の辺りにあるらしいヒダが絡みつく感触と生暖かくザラザラとした内壁を擦る感覚に包まれ、30秒もしないうちに大量の白濁した液体を吐き出しました。
その瞬間、頭の先から足の先まで全身を快感が走り抜けましたが、僕のモノは全く小さくなる気配も無く、腰も動く事をやめようとしません。
大川ももしかすると僕が今、中で果てた事は気付いていないかもしれません。

その後も乱暴に腰を振り続けました。
それに合わせるように大川の白くて大きな胸は円を描くように揺れ、大川本人は呼吸すら出来ないような表情で喘ぎ悶えています。
僕は腰を振りつつも、そんな大川の顔を無我夢中で舐め回し、胸を揉みしだき、コリコリのクリトリスを荒々しく指先で刺激しました。
結合部分は、さっき僕が出した大量の精子とさらに溢れ出てくる大川の愛液がグチョグチョに交ざり、突く度に卑猥な音をたてます。
大川の足を肩に乗せ、さらに奥まで突き入れた状態で一度動くのを止め「大川さんのオマンコ、凄くエッチでヌルヌルで温かくて僕のおちんちん凄く気持ちいいよ。大川さんも気持ちいいでしょ?喜んでよ」と話掛けました。
大川は黙ったまま相変わらず眉間にシワを寄せ、目を瞑っていました。

再び腰を動かし始めると、自分自身声を出して少し冷静になったのか、さっきよりさらに大川との結合部の感触が脳にしっかりと伝わってきました。

(突く時より引く時の方が気持ちいいな・・・傘を開いたようにピンと張ったカリがザラザラの壁に引っ掛かりながら擦れてるんだぁ・・・)

そんな事を考えながら、何度も出し入れを繰り返し、大川の中をかき回していると2度目の射精を迎えそうになりました。

「ハ・・・ハァ・・・ゆりちゃんっ、イクよっ。中で出すからねっ。いちばん奥で出すからねっ・・・」

僕がそう言うと大川は、急に目を開き「イヤッイヤっ・・・ダメッダメ」と首を振り、足をバタつかせ、僕を引き剥がそうと暴れだしました。

僕は両腕で両肩に乗った暴れる足を必死に押さえつけ「うアッ出るよっ!」と言う声と同時に大川の身体の奥深くでイキました。

大川はその瞬間「いや~ッッ!!・・・」と半狂乱の様に泣き叫び、僕が離れた後も涙を流し、嗚咽を漏らしていました。

性欲もやっと満たされた僕は、そんな大川の耳元でこう囁きました。

「ゆりちゃん、僕初めてだったんだ。凄く気持ちよかったョ。痛くしてごめんね。でも、中学の時からいじめられてた僕はもっと痛くてつらい事を君たちにされて来たんだよ」

それを聞いた大川は急に涙でグチャグチャになった顔を上げ、凄い形相で僕を睨みつけ「てめぇ、ぶっ殺してやる!!ふざけんな!!!@×%#★!」などと怒り発狂していました。

それを見た僕は、力いっぱい大川の腹部を蹴り、顔面を拳で殴りつけました。
そして今後、自分の身を守る為、そしてなにより自分自身の欲求の為に、携帯のカメラでボロボロになった大川の姿を何枚も撮影しました。

その後、僕はキッチンに行き、包丁を手に取って大川の元へ戻り「なんかあったらこの写真バラまくよ。それで今から腕のベルト外してあげるけど下手な事したら刺すからね」と脅し、腕とベッドに巻かれたベルトを警戒しながら外しました。
警戒したわりに大川はあまり動かず、身体を小さく丸め、顔も上げずに肩を揺らしていました。

そんな姿の大川に向かって僕は「お邪魔しました。ちゃんと鍵かけてドアチェーンしないと危ないよ」と声を掛け、部屋を出ました。

それ以降の今日までの数日間、僕はコンビニのバイトも辞めて、ずうっと自宅に篭っています。
家族にも誰が来ても、電話があっても僕は留守だと言ってくれとお願いしてあります。

以上です。