俺は隅の方に移動して、わからないように様子を見ていた。
やはり、同じマンションに住む俺の子供と同級生の母親であった。
その女性は普段きちんとした身なりで、旦那もどこかの金融機関に勤めていると聞いていた。
しばらく見ているとアダルトビデオを2本ラックから取り出し、その後、他のコーナーで1本取って、レジで金を払っている。
俺はすぐにその後に分らないように並び、支払いを済ませて外に出た。
そして、その女性(山田さん)に声をかけた。
「こんにちは。まさかこんなところで会うとは」
山田さんはびっくりして、ひどく狼狽して顔つきで、
「あっ・・どうも。ちょっとこの近くまで来たので、寄ったの」
「俺、ビデオ探していたら、どこかで見た人だなあと思ってずっと見てたんですよ」
「えっ・・ずっと見ていたんですか?」と、ますます顔が変わっていくのが見てとれた。
「いい、ビデオがありましたか?」と突っ込んで聞くと、「あ・・はい・・」と、持っていた今借りたばかりのビデオを握り閉めた。
「近くでコーヒーでも飲みませんか?」と有無を言わせぬように言うと、「そうですね・・・」と。
もはや逃げ出させぬように「奥さんの車はそこに置いて、俺の車で行きましょう?」と助手席に乗せた。
車に乗ると「男も女も所詮動物ですね。本能と欲望を抑えるのは至難なことです。せめて本を読んだり、ビデオの見ながら、妄想を膨らませたり、自分とその登場人物をラップしたりしてるんでよね」と意味深なことを言うと、「はあ・・そうですね」とますます普段の彼女とは違う彼女になっていった。
「ところで、今日はどんなビデオを借りたんですか?洋物?和物?どちらにしてもここで扱っているビデオなどモザイクやぼかしが入っているから、モロには見えないですよね。そこは妄想でカバーしているんですか?いつもそんなビデオは一人で見ているんですか?なんだったら俺、モザイクなしのビデオたくさん持っているから貸してあげようか?でも俺からすると奥さんの肉感的な身体の方がずっと性欲をそそるなあ」とトドメを刺すと、「あの・・・ここで会ったこと、ビデオを借りたことは誰にも言わないでください」と言った。
「いつもこんなビデオを見ながら一人エッチしてるの?勿体無いなあ。これからそれを俺達でやりましょうよ」と言うと俯いてしまった。
俺は落ちたと確信して、近くのラブホテルに車を入れた。
彼女は黙って着いて来た。
部屋に入り、俺は一気に服を脱いで全裸になった。
もちろんこれからのことを想像して俺の股間はビンビンに勃起しており、奥さんの眼の前に突き出した。
奥さんは一度俺の眼を見た後、俺の前にしゃがんで、片手で俺の竿を握り、口に含んだ。
とうとうスイッチが入った。
俺は仁王立ちになって彼女の後ろ頭を掴んだ。
まるでなにかに取りつかれているように必死で頭を前後に動かしている。
俺は黙って溜まっていた精液を放出した。
彼女は喉を鳴らすようにして飲んでいる。
出し終えると、「シャワーでもいっしょに浴びようや」とバスへ連れていった。
脱いでいる彼女を俺は凝視した。
裸の女性を見るのもいいが、服を脱いでいる姿も結構興奮するものだ。
見かけによらず、派手な下着を着けていた。
きっとお揃いなのであろう、レースの黒のブラとビキニのパンティーだった。
服の上から見る以上に大きな胸と白くて丸いヒップに俺のペニスは瞬く間に大きくなっていった。
予想外に陰毛も濃くて多かった、俺は身体を洗ってもらった。
一度情交した女というのはもうこれほどになるのか、黙って手にいっぱいのソープを塗り、俺の股間を洗ってくれた。
今度は替わりに彼女を壁に手をつかせ、お尻を突き出させる格好をさせた。
彼女のもっとも恥ずかしい両方の穴が丸見えであった。
俺はしばらくそこを覗き込んだ。
すると我慢できなくなったのか、小さな声で「ねえ・・・早く・・入れて・・この大きくなった、ぺ・・二・・・ス・・を・」と。
俺はいたぶりたくなって「なんか言った。シャワーの音で聞こえなかった。はっきり言ってくれよ」と言うと、「欲しい、この太いチンポを突っ込んで・・・」と。
俺は女が言う卑猥な単語を初めて聞いた。
「えっ、女には二つの穴があるから、どちらの穴にいれて欲しいんだ。はっきり言ってくれよ」とさらにいたぶった。
彼女は「お・・・おまんこに・・チンポ入れて・・」と握って来た。
その日は都合3回射精してしまった。
言うまでもなく、その後も彼女から俺に電話やメールで、逢引きの連絡が入って来る。