俺 「3対1で、ちょっととか言うレベルじゃないだろ・・・。大体、クルマの中で始めるとは思わなかったし、お前らって前からそんなだった?」
S子「違うよー、あの時が初めてだよ。あんな風になったのは」
俺 「だよなー。あそこまで行っちゃうのってなかったよなー。スキンシップ程度はあったけどな」
S子「うん。でもアタシはそうなってもいいかなーとは思ってたんだよ?」
俺 「マジ?」
S子「うん。だって、すっごく仲のいい友達なのに、一線引いちゃってるじゃん。それがヤだったの」
S子「よく異性が親友になると、男女の関係なんて意識しないとか言うじゃん。そんなの本当の親友じゃないと思うんだよね、アタシは。エッチしちゃったら友情が壊れちゃうなんて、本物じゃないっぽくない?」
俺 「うーん・・・まあ・・」
S子「だから、エッチもできる関係になって初めて本物だと思うワケ」
俺 「まぁ・・進歩的と言うか、なんというか・・・。勘違いする男もいるだろうから気をつけろよ」
S子「大丈夫!付き合い浅い人にはガード硬いから。知らない人だと指一本触れさせてないし」
俺 「まあ、信頼してくれるは嬉しいけどね・・。じゃあ、あの時はドンと来い!だったわけだ」
S子「あ、そんなことないよー!すっごい恥ずかしかったよー?当たり前じゃん」
俺 「そうだよな。じゃあなんで?」
S子「んー・・・とね・・・キス・・かな?」
俺 「キス?」
S子「そ。最初にMにキスされたんだよー」
俺 「あー、ソレは知ってるよ」
S子「なんか、凄くうまくてさー。M、すっごく舌長いし。アレでとろけちゃって、ワケわかんなくなっちゃった」
俺 「ふーん・・・Tにもされてたよな?」
S子「そうそう、あんなところ良く舐めれるよねえ?まだ拭いてないのに・・・って、アタシってばヤバくない?こんな話してさー」
俺 「大丈夫。聞いてるの俺だけだし。居酒屋じゃ全然聞こえてねーから。んで、あの後Aと3人だよな。クルマの中は最後までしたんか?」
S子「よくわかんないけど、シテないと思うよ。なにー?気になるの?◯◯ってスケベー。A美がいるじゃん」
俺 「あはは・・・」
S子「気になるなら、話すよ?全部。聞きたい?」
俺 「・・・(開き直って)聞きたい。男だし。S子とか親友だし」
S子「おっけー。でも、クルマの中は良く覚えてないの。服ずらされてー、いろんなとこ舐められてー・・・そうだ!聞いてよ。信じられないことされたんだよ!」
俺 「なに?」
S子「アタシ、下なんにもつけてなかったじゃん。そしたらさー、AとMがアタシを抱えてさー、後ろのカーテンを開けるんだよー?赤ちゃんがおしっこするみたいに抱えられてさー。もー、信じらんない!!」
俺 「(笑いながら)マジかよー!?」
S子「後ろみたら、観光バスでさー。おっちゃんと目があっちゃったんだよー!あいつら殴ってやろうかと思ったねっ」
俺 「あはは・・・でも、ホテルで別れたときはちゃんと服着てたよな?」
S子「ちゃんとじゃないよぅ。上はズレたまんまだし、下はちゃんと穿けてないし」
俺 「ちょっとふらついてたしな」
S子「まーね。わけわかんなくなってた」
俺 「んで?ホテルに入ったら、全開モード?」
S子「あいつらはね。アタシはシャワー浴びたかったんだけど」
俺 「一度に3人相手したのかよ?」
S子「んーどうだろ?休めなかったのは確かかなー」
俺 「『あんなにいっぱいイッちゃったのは初めて』とかA美に聞いたぞ?」
S子「ちょっとー!なに話してんのよー、A美~!」
俺 「『Aのが一番太かった』って、A美から聞いたし」
S子「筒抜けじゃんーーー!もーーー!」
俺 「『多人数のエッチがあんなに凄かったなんて思わなかった』って?」
S子「も、勝手にして・・・。てゆーか、◯◯全部知ってんじゃん!」
俺 「『上になって、下から突き上げられながら、お尻の穴をぐりぐりされると信じられないくらい気持ちいい』んだよな?」
S子「もー・・言ってて・・」
俺 「『乳首が感じるのに、両方いっぺんに弄られて、どうにかなりそう』だった?」
S子「うー・・・」
俺 「『Mの指使いが凄くて、指だけでイっちゃって、また漏らしちゃった』んだよな?」
S子「・・・(真っ赤)」
俺 「・・・S子。お前、今すげーカワイイぞ?」
S子「やーっ、もぉーー!!(顔隠す)」
この後、散々S子をいじめた後、お開きになりました。
別れ際にS子に「いつか仕返ししてやるー」と言われ、「あー、はいはい、いつでもどーぞー」と返したのですが、そのときはホントに仕返しされるとは思ってなかったのでした。
S子は、活発なやつです。明るいしノリがいいし。
あと、みんなを自分のペースに引き込んじゃうようなところがあります。
ちなみに割とナイスバデー。A美は、S子に比べると大人しいけど、一般的には普通でしょう。
割と流されやすい性格なんですが、時々大胆に行動することもあって、面白いです。
なんか吹っ切れる瞬間とかがあるんだと思います。
ちなみに、胸は小ぶり。
S子、A美の車内放尿事件の後も、俺達6人は相変わらずよくツルんでいた。
サークル活動も特に滞りなく行い、これといって変わりない日常を送っていた。
俺達のサークルは、秘所探検サークルといってメンバーが怪しい場所を調査し、みんなでそこに旅行に行くというただ単に旅行好きのサークル。
ちなみに発起人はS子。
強いて変わった事と言えば、4人が俺達二人に気を使ってくれるようになったことだ。
飲み会でもA美に対してハメをはずすようなことはなくなったし、俺の居ないときにA美と夜まで遊んだりしないようになった。
(S子が居る時は別だが)
飲み会が2次会3次会に突入しても、俺達をムリヤリ引き止めるようなこともなくなった。
・・・といって変に遠慮したり、かしこまったりはせず、相変わらずバカ話したり、Y談で盛り上がったりもして、普段通りの付き合いが続いた。
ただ、S子には一線を超えたことで俺達二人がいないときは、かなりS子に対して大胆になったりするようだ。
S子もそれを楽しんでるみたいで、ちょくちょくラブホに行ったりすることもあるようだった。
実は、あの事件以来、一番変わったのがS子だった。
普段俺達(特に俺)と接しているときは前と変わらないが、S子とA美だけで飲んだりする時にエッチな話に行きやすくなったという(A美から聞いた)。
S子は話し上手だったので、S子のエッチな話もA美は引くことなく素直に聞いていたようだ。
というか、A美は元々S子の影響を受けやすかったので、だんだんS子のペースにつられてしまうのだ。
余談だが、A美はS子の薦めでピルまで飲むようになっている。
なんか、ピルは体に合うと生理不順が直り、生理痛もかなり軽くなるらしい。
ま、S子が飲む理由がほかにもあるのは明らかなんだが、それは言うまい。
なんにせよ、おかげで俺は中出し三昧なわけだ(゜д゜)ウマー
そんなある日、A美とエッチの最中、突然A美が俺に聞いてきた。
「ねー、◯◯(俺の名前)」
「なに?」
「他の人と一緒にエッチしたい?」
「??なに?突然」
「S子が、すっごい気持ちいいって・・」
「複数エッチがか?また、お前はS子の影響受けやすいからなー」
「でも、あたし達“ごっこ”とかやるじゃん?そうしたらS子が素質あるって」
「お前、“ごっこ”のこと言ったんかい」
「えへへ・・・」
“ごっこ”とは、いろんなシチュエーションを想像しながらエッチすることで、要するにイメージプレイのことだ。
あの日以来、特に最近使ってる“ごっこ”が、あの時のS子をA美と見立てて車中エッチをさせられるというやつだった。
元々は俺が、あの日A美に起こったことについて、エッチの最中に逐一説明させるような言葉攻めをしたのが始まりだったのだが、最近ではA美があの3人に襲われてるのをイメージしながらエッチするのが定番(?)になっていた。
「素質、ねぇ・・。A美はどうなん?実際に複数エッチやってみたい?」
「んー・・・ちこっと興味ある・・・かな?えへへ」
「変態」
「なによー!◯◯はどうなのよー!?」
「まあ・・・してみてもいいかも・・(S子と)」
「◯◯だって、変態君だー」
「なにおー!」
「きゃー」(・・・らぶらぶ)
それから何日か過ぎて、久しぶりにサークル活動(要するに旅行)をすることになった。
いつもの通り旅館に4人部屋(男)、2人部屋(女)を予約。
昼間は妖しいスポットを見に行って、夜は朝まで飲み会という予定だ。
例によって、俺のオヤジのバンを借りて出発。
今度は妖しいことが起こることなく(S子は頻繁にトイレ休憩を要求したw)、目的地に到着。
妖しいものを写真に収め、ついでに地酒も買ったりして、夕方に旅館に入った。
部屋は隣り合わせになっていた。
いつもなら4人部屋に俺含む男4人。
2人部屋にS子とA美が使うのだが、今回は2人部屋は俺とA美が使うことになった。
まあ、S子達にとっても願ったり叶ったりだろう。
ただ、食事が済むまでは旅館の人が出入りするだろうから、寝る段になってから部屋を分けようということになった。
食事が終わり、全員で露天風呂に入ることに。
風呂のあとは全員4人部屋で飲むから、上がったら4人部屋に来るように女性陣に言って俺達は風呂に入り、1時間弱くらいで男全員が部屋に戻った。
ところが、女性陣がなかなか来なかった。
少しずつビールなどを空けながら、待つ俺達。
だが、来る気配も無い。
俺は痺れを切らして隣の部屋に行ったが、鍵が掛かっていて扉は開かなかった。
ノックも反応なし。
仕方なく部屋に戻って他の3人に話し、ケータイで呼び出してみたがこれまた反応なしで、しょうがなく男4人でだべりながらA美たちを待った。
風呂から上がって2時間が経過しようとしていた。
いつもはこんなに遅くない。
俺達より早いときもあったくらいだ。
なにか事件でも・・・?
そんな考えが頭をよぎったとき、突然俺のケータイが鳴った。
俺はすかさずケータイを取った。
S子だった。
「ごめーん。すぐそっち行くから。まっててねー(がちゃ)」
「おいっ、今どこに・・・切れやがった」
「誰?」とA。
「S子、今から来るってよ・・・ったく」
俺達は毒づきながらも、安堵の表情を浮かべた。
がちゃ・・と、ドアを開ける音がした。
同時にS子の声が聞こえた。
「ごめーん。遅くなっちゃったー。・・・ほらA美、はやく」
ちょうどドアに背を向いていた俺は、「おせーよ!なにやってたんだよ!」と言おうとして振り向いた。
だが、S子とA美の姿を見たとたん、その言葉を飲み込んでしまった。
他の奴らも一斉に黙り込んで、S子とA美に見入っていた。
「お、お前ら・・・、なんてカッコ・・!!」
「それ・・・ネグリジェ?」
「違うよー。ベビードールって言うんだよ」
なんとS子とA美は、揃ってシースルーのベビードール姿だったのだ。
S子は赤いベビードールに赤のパンティ。
A美はピンクのベビードールに白のパンティ。
そして、二人ともノーブラで、それぞれの可愛い乳首が透けて見えていた。
しかもA美の唇にはピンクのパールルージュが引いてあり、頬には薄くチークが入っていた。
まつ毛も綺麗に上を向いていて、目が大きく見えた。
普段、A美のカジュアルメイクしか見たことの無い俺は、A美がここまで可愛くなったことに少なからず動揺した。
「ほら、A美っ」
S子は、後ろに回り込みがちなA美を引っ張って前に立たせた。
よろけながら出て行くA美の乳房が小ぶりに揺れた。
「ほらっ、手をおろすの!覚悟決めたんでしょ!?」
S子は後ろからA美の手を掴み、まっすぐにさせた。
「やーん」と言いつつ、気をつけ状態になるA美。
ただ、A美は躊躇してる感じはあったが、嫌がってる様には見えなかった。
男共から歓声があがった。
「かわいー!かわいすぎるよ、A美ー!」
「ベビードール似合いすぎだぜ。やべーよ、A美!」
「うわっ、鼻の奥がジーンとしたよ。マジ、鼻血出るかも・・」
A美はあまりの衝撃に口を開けたままポカーンとしている俺を見つけると、こっちを向いた。
はにかんだ表情と、恥ずかしい表情と、苦笑いの表情を全部足したような難しい笑い方をするA美。
そして、こう言った。
「S子に、説得されちゃった」
「あ、ああ」
まだ、うまく頭が回転しない俺は、生返事をするのがやっとだった。
するとS子が急に目の前に現れた(ように見えた)。
「さあてとっ!どお?後は◯◯の返事だけだよ!?」
あぐらをかいている俺に四つん這いで迫ってくるS子。
心なしか、目が潤んでる。
S子の豊かな胸と尖った乳首がベビードールの生地越しに見えた。
俺はS子から上目遣いに目を逸し、考えるフリをした。
だが、考えなくたって俺の心は既に決まっていた。
俺がOKすれば、A美とS子の両方とヤレる!
ここで断れば、もうS子は誘ってこないだろう。
そうしたらチャンスはない。
今ならA美も容認してくれる。
このときの俺は男の性に100%忠実になっていた。
「・・わーったよ!負けたよ、S子!」
観念(したフリを)する俺。
「やたっ!」とS子。
「ただし!」
俺はS子を制した後、S子の耳元に近づくと「A美と最初にやるのは俺だからな!」と耳打ちした。
それを聞いたS子はニコっとして、俺の耳に近づき・・・
「だいじょうぶ、初めからそのつもりだったから。A美を安心させてあげてね」
そう言ったS子は、離れ間際に俺に軽くキスをすると、「もーっ、◯◯息荒いよー!耳に当たっちゃって、感じるじゃんかよー!」と、おどけてみせた。
「さて、まずは乾杯かな!A美も手伝って」
S子は自分のカバンからシャンパングラスを取り出し、俺達に渡し始めた。
A美は冷蔵庫から(S子の持ってきた)シャンパンを取り出すと、S子がグラスを渡す先から、シャンパンを注いでいった。
A美がシャンパンを注ぐたびに男たちが感嘆の声を上げた。
最後に俺にシャンパンを注ぐA美。
「ちょー、恥ずかしいよ」
「みちがえたぞ、A美」
「・・・似合ってる?」
「世界最高に可愛い」
「えへへ・・・」
A美がグラスに注ぎ終えた後、S子とA美もそれぞれシャンパンを注ぎ、A美は俺の隣に、S子は3人の間に割って座った。
「全員グラス持った?じゃあ、かんぱーい!」
S子の乾杯の音頭で、一気に飲み干す俺達。
「んーーーっ、これ、初めて買ったんだけどオイシイね。A美、これね、池袋の地下にある・・わぷっ!」
S子はあっさりAに押し倒された。
すかさず、他の2人がS子に群がる。
「あんっ・・・少しくらい待てないのっ?・・・んんっ」
「だって、いつもと違うし」
「大体、十分すぎるくらい待ったぜ、俺ら」
「罰ですな、これは」
そう言いながら、テキパキとS子を剥いていく。
まるで役割が決まってるようなスムーズさだ。
俺はしばらくS子のカラミを見た後、ふと隣のA美を見ると、A美と目が合った。
どうやら、ずっとこっちを見てたようだった。
訴えるような目で俺を見るA美。
「どした?」
「なんか・・・すごくドキドキする・・・。・・・こんなにエッチな気分になったの初めてかも・・・」
「するか・・?」
A美は頷いた。
俺は軽くキスをした後、A美をあお向けに座らせ、白いパンティの横から、アソコに向かって指を滑り込ませた。
既にパンティは湿っていた。
さらに指を滑り込ませて、膣内に指を入れる。
ぐちゅ・・と音がしたような気がした。
「あっ・・ん」
「お前、すっげー濡れてるな」
「だって・・・」
今まで見たことないような切ない表情を浮かべるA美に我慢できなくなった俺は、A美を寝かせてパンティを一気に剥ぎ取った。
少し開いたA美のアソコから、愛液が滴っていた。
俺は、これ以上ないくらい勃起したペニスをA美のアソコに当て、膣内に差し入れた。
前戯抜きなのに、ぬるーーっと入っていく俺のペニス。
「はあぁ・・・ぁぁあん!!!」
A美の膣内に根元までペニスを入れたまま、しばらくその状態をキープ。
「すげー熱いぞ、お前の中。それになんか中でピクピクしてんな。正月ん時よりすごくねー?」
「・・・だって・・はぁ・・・しょうがないじゃん・・・。・・・ね・・・動いて・・」
潤んだ目。半開きの光った唇。紅潮した頬。
そんなA美のおねだりで俺は、さらに一回り怒張したペニスを徐々に動かし始めた。
「あんっ・・・はぁっ!・・・やっ・・・あっ・・ああっ!!」
いつもより激しく反応するA美。
俺もいつもならペニスの角度を変えたり首筋や胸を同時に愛撫したりするところが、あまりの興奮と気持ちよさに前後運動しかできない。
すぐに前後運動がMAXまで激しくなり、10分と経たずにA美の膣内が、きゅ、きゅぅーーー!と締まると同時に、俺のペニスからA美の膣奥に精液が勢いよく放出された。
4度、5度とペニスが膣内で痙攣し、A美の膣もそれに反応して収縮する。
まだ全然体力を消耗してないので、息はすぐに落ち着いたが、ペニスはちっとも納まらなかった。
「◯◯・・・まだ、おっきい・・・?」
「ああ、今度はA美が上な」
「・・うん」
俺は繋がったまま、A美を起こし、俺の上にA美を乗せた。
「ほら、動いていいぞ」
「・・・」
なかなか動こうとしないA美。
「???どした?」
「えへ・・・みんなが見てる前でするの恥ずかしいかも・・」
4人は俺の足先の方に居て、俺の位置からはA美が邪魔で4人の様子は見えなかった。
ただ、S子のアエギ声は聞こえていたので「見てないだろ。それに見られたっていいじゃん」と返事した。
「えー・・・だって」
「つべこべ言うなって!お前がするっつったんだろっ」
そういうと俺はA美に下からズンっと腰を突き上げた。
「あんっ!!わかったよぅ・・」
A美はゆっくり腰を動かし始めた。
俺も腰を同調して動かし、A美の腰に手を添えてサポートすると、すぐにA美は自分から激しく自分の腰をペニスに打ち付けるようになった。
「んっ、んっ、あんっ!・・・んぅっ、んっ・あっ・・・はんっ・・」
完全に乗ってきているA美。
シースルーでリズムよく揺れる胸や、色っぽい表情を浮かべるA美を堪能しながら、徐々に向上していく俺。
そして、だんだん声が大きくなっていくA美。
「あああんっ!」
そのとき、不意にA美の胸が後ろから鷲掴みされた。
「やっほー!はっげしーねーっ」
A美の顔の横からひょいっと首を出すS子。
「もー、二人だけの世界に行ってちゃだめっしょー?」
「A美の声が大きいから、こっちが止まっちゃったよー?」と言いつつ、A美の後ろから胸を揉み続けるS子。
「はん・・・S子・・・」
「なんか、顔真っ赤だよ?A美」
「最初から、こんなにトバしちゃ持たないよ?」
S子はA美の顔を見てそういうと、A美の後ろから俺の胸の前まで回りこんで、寝ている俺を跨いだ。
「えへへ・・・◯◯、してくれる?」
そういってS子の腰が徐々に俺の顔の前に降ろされた。
目の前に迫るS子のマンコ。
正月の時と同じピンク色のマンコが今度はハッキリと見える。
だが、S子のマンコは正月のときと違っているところがあった。
「S子・・・お前、毛がないじゃん・・」
「でしょー?◯◯、毛が無い方が好きなんだよねー?A美がそう言ってたよ。だからねー、特別サービス」
「マジ?そこまでするわけ?」
「あはははっ!するわけ無いじゃんー!ホントはあのTとMとAのリクエスト。でも、なんでみんなそうなわけー?無いとなんか落ちつかなくない?」
「それが男のロマンなんだよっ」
「変なロマンー。それっ」
「んぐっ」
俺の口がS子のマンコに埋まった。
A美とは違う女の香りがする。
一回り勃起する俺のペニス。
思わず動きが止まってるA美の腰を突き上げた。
「あんっ」と反応するA美。
また腰を動かし始める。
同時にS子のマンコを舐め始めた。
S子のマンコは比較的小さくて、クリトリスも小さめだった。
しかし、はっきり位置がわかるほど、剥けていてタピオカのようにぷりぷりしていた。
俺はそのクリトリスを重点的に責めた。
上のほうでアエギ声がくぐもって聞こえた。
「あっ・・・はんっ・・・◯◯・・うまいね・・A美の言ったとおり・・あっ」
(俺のこともつつぬけか・・・はぁ)
俺はA美のスピーカーぶりに半ば呆れながら、S子のクリトリスを下でこねまわした。
「後ろも・・して」
S子はそういうと、A美の方に向き直り、再び尻を俺の顔の上に埋めた。
今度はS子のアナルが見える。
S子はアナルもピンク色だった。
俺はS子の大陰唇を下でかきわけ、入り口周辺を舐めると同時にS子愛液で十分濡らした指をS子のアナルに差し込んだ・。
「はああんっ!あんっ!やんっ」
1トーン高くなるS子アエギ声。
A美は相変わらず俺のペニスを咥え込んでいた。
「・・A美・・・キスしよ・・・」
俺にマンコとアナルを責められているS子がA美に言った。
「・・・んんっ」
俺からはS子の尻が見えるだけでわからないが、S子とA美はキスしているようだった。
と同時にA美の動きがゆっくりになった。
「ん・・・んん・・・はぁ・・・んん・・・」
長いキスだ。
女同士のディープキス。
しかもS子とA美。
是非見たいが俺の視界はS子の尻と腿でいっぱいだった。
ちぇ・・・と思った瞬間。
「んんんんっっっ!!!」
突然A美の膣内が収縮した!
(うわ、なんだ?)
状況を読めないまま、A美の膣に動きにペニスを勃起させてしまう俺。
「◯◯~。いいところで止めないでよー」
S子は尻をちょっと浮かせて、俺の鼻をマンコに擦りつけるように動かした。
俺は再びS子のマンコを舐め始めた。
A美は相変わらずくぐもった声を出している。
そして、A美の膣は不規則に俺のペニスを締めていた。
(S子の横に気配を感じるが、誰かA美にキスしてるのか?)
そのとき、S子の声が聞こえた。
「A美、すっごいでしょー?ココも弄ってあげるね」
「んんんんんーー!プはっ・・・あああっ・・・あむっ・・・んんっ!」
A美の膣がさらに収縮した。
俺の下腹部にS子の手の甲とうごめく指を感じた俺は、S子がA美のクリトリスを弄ってるのがわかった。
そして、明らかにA美はS子以外の誰かに唇を奪われていて、それに感じている。
そんなA美の膣内にいる俺のペニスは既に限界に近づいていた。
S子がA美のクリトリスを弄りながら俺に言った。
「◯◯っ、A美に動いてあげて、4人でA美をいかせちゃえ」
(4人???)
どうなっているのかよくわからない。
わからないが、俺もやばいくらい限界だ。
俺は腰を高速で突き上げ、S子のマンコを再び舌でこねくりまわした。
「ああっ!あん!あん!」
「んんっ!はああっ!やん!んあっ!はあっっ!ん!」
「やっ!いっ・・くっ・・・はん!」
「A美っ!私もっ・・いきそ・・っ・・・はんっ!」
「やああああっっっ!・・・いっちゃ・・・ああああああっっっ・・・!!!!」
「うっ!!」
A美(と多分S子も)がイったと同時に、俺のペニスから2発目の精液がA美の膣奥に放出された。
またも長い間断続的に精液をA美の中に注ぎ込む。
しばらく経って、S子とA美の息が落ち着いたころ、S子が口を開いた。
「じゃ、A美、交代しよっか」
と同時に「よっ」「せっ」という男の声がして、A美の両足が誰かに抱え上げられた(らしい)。
まだ繋がっていた俺のペニスは、ちゅぽんとA美の膣口から離され、同時に「ああっん・・」というA美の声が聞こえた。
男の声の主は、MとTだった。
S子は、俺の顔の上に尻を埋めたまま、俺のペニスを舐め始めた。
亀頭、竿、ウラスジ、玉袋と丹念に舐めていく。
俺は、そんなS子の艶かしい舐め方に興奮しつつも、さすがにすぐには完全勃起に至らず、ペニスの根元がジーンとするだけだった。
そしてだんだん頭がはっきりしてきた俺は、急にA美の様子が気になりだし、S子が乗ったまま上体を起こした。
「きゃあっ!」
S子が俺から転げ落ちる。
「もーっ、なにすんのよっ。アレ咥えてたら、噛み切っちゃうとこだよ!?」
そんなS子の文句を聞き流して、俺はA美のところに近づこうとした。
A美はすでに3人に愛撫されていた。
「えいっ!」
すかさずS子が俺に飛びついてきた。
「もーダメよ!?いまさら気が変わったって遅いんだから」
「ここで終わっちゃたら、後味悪いだけだって!A美だって楽しんじゃうって言ってたし、知らないA美が見れるかもよ?」
「それに◯◯だってOKしたじゃん」
「アタシとシタいんじゃないの?」
S子はそこまでまくし立てると、俺に思いっきりキスをかましてきた。
S子の舌が俺の口の中をうごめく。
(うわっ、S子ちょーうめえっ)
落ち着いていた俺のペニスが再び勃起を開始した。
俺はS子にディープキスされながら、A美の方を見た。
A美はMに指マンされていた。
TとAはA美の足をそれぞれ持って、軽いマングリ返し上体にして、A美の両方の乳首を吸っていた。
一方のMは右手の指をA美のマンコに挿入し、左手の指をアナルに入れていた。
両方の指とも高速ピストンで出し入れしている。
A美は、時折体をくねらせながら、激しいあえぎ声を出していた。
「ぅあっ!・・・はんっ!・・・やあぁっ!・・・すご・・いっ・・!」
「A美は潮吹きさんかな~?」とMが言った。
「そうなの?」とA。
「あんっ!はっ!し・・しらない・・ああっ!やあん!」
「なんか、そんな感じだね~。出しちゃおっか」
Mはそういうと、指マンの動きをさらに激しくした。
「やあああっ!?あああんんっ!!!そこダメぇ!!」
なんだ?なにをどうしてるんだ?A美は潮なんて吹かないぞ?と、俺がそう思っているうちに・・・
「やああっ!ダメっダメっ!やだああっ!!あああああああんっっっ!!」
ブシュっ、じょっ、じょっ・・・
A美が潮を吹いた。
「あーあ、布団濡らしちゃってー」
「はぁ・・・はぁ・・・ゴメ、ン・・・」
A美は抱えられ、俺達に近づくように位置を移動させられた。
Mは俺に気がつくと、「A美すげー感度いいな」と話し掛けた。
俺は答えられなかった。
このときS子は、キスを終えると、俺の胸を愛撫しながら、徐々に頭を降ろして、俺にフェラチオを開始していた。
Mが指をA美のマンコとアナルから抜き、足が降ろされるとAがおもむろに怒張したペニスを出し、A美の目の前に持ってきた。
(でけ・・)
S子が言ったとおり、Aのペニスはでかかった。
カリがデカく、エラが張っていて、マンガみたいなシルエットだ。
Aのチンポは旅行先の温泉とか、バカ騒ぎのときに何度も見たことはあったが勃起状態のペニスがこんなに立派になるとは思いもよらなかった。
「A美。コレ欲しい?それとも休憩する?」
「・・・」
「どうする?」
「・・・入れて・・」
(!!!!)
俺は頭が揺さぶられるような衝撃を受けた。
だんだんとA美がメスになっていく姿を目の当たりにして一瞬意識が飛んだ気がした。
「それじゃ、まず濡らしてくれる?」とAが言うと、A美はすぐにAのペニスを咥えこんだ。
A美の赤いルージュを引いた、小さくて可愛い唇がいっぱいまで開かれ、Aのペニスを飲み込んでいく。
一瞬、苦しそうな顔をした後、A美は自ら頭を動かしてストロークを始めた。
「うおっ・・・気持ちいい・・・っ!」
Aが唸る。
A美は処女ではなかったが、フェラチオは俺が仕込んだテクだった。
最初、A美はフェラが苦手で、やったとしても歯が当たって気持ちいいとはいえない代物だった。
それをディープスロートまでできるようにしたのは俺の教育の賜物だった。
そのテクニックをA美は惜しげもなくAに使っていた。
「すげっ・・・中で舌が動いてる・・・◯◯、すげーよっ・・・やばっ」
Aは我慢しきれなくなったのか、強引にA美からペニスを引き抜いた。
A美の口から糸を引いて、テラテラになったAのペニスが引き出された。
Aのペニスは、さらに膨張していた。
A美の前に回ったAは、A美のマンコにそのデカいペニスをあてがった。
「ぁん・・・」
かすかに反応するA美。
だが、AはなかなかA美に入れない。
A美は痺れを切らしたのか、自ら腰を動かして、Aのペニスをマンコに擦りつけた。
「はぁん・・・、なに?・・・早くぅ・・・」
「何を?」
コイツ!!俺はAの意図を察した。
「やあ・・ん・・・コレぇ・・」
「ちゃんと言ってみ?」
「コレ・・・入れてぇ・・・」
さらに自分のマンコをAのペニスに擦りつけるA美。
「コレって何?入れてって、どこ?」
「Aのおちんちん・・・あたしの・・・」
「あたしの・・・?」
「あたしの・・・ぉまんこに・・・入れて」
(言うの早えーYO!A美!俺ん時と違げーじゃんかよー!)
Aはその言葉を聞いてすぐ、ペニスをA美の膣の中に押し入れた。
すぶすぶ・・と入っていくAのペニス。
足をガクガクさせながら迎え入れるA美の膣。
A美は目をつぶってすこし苦しそうな顔をしたがすぐ恍惚のアエギ声を出し、大きくため息をついた。
「お・・・きぃ・・・。すご・・いよ・・・」
「この大きさは、初めてか?」
Aが聞いて欲しくないことを聞く。
A美は黙って、二度頷いた。
(あぁもう。)
この時、下で俺のペニスでフェラしていたS子が小声で言った。
「◯◯ってば、大きくなったり、小さくなったりして面白ーい」
むかついた俺はS子の頭を掴んでイマラチオをした。
AはA美の言葉に満足すると、いきなり全開でA美を突きまくりはじめた。
「あうっ!ああっ!いきなりダメぇっ!はぅっ!あんっ!やだっ・・・壊れ・・るっ!ぅあんっ」
耳を貸さずに高速ピストンを続けるA。
パツンッパツンッと子気味のいい音をA美の下腹部に立てながら、A美の胸はちぎれそうなくらい上下に揺れ、そして乳首はこれ以上なく尖っていた。
いつの間にかTがペニスを出してA美の顔に近づけていた。
「さすがに我慢できん。A美、たのむ」
A美はTに(というかTのチンポに)気が付くと、あっさり咥え込んだ。
自分自身が激しく揺さぶられているので、ストロークはムリっぽいのかペニスの先3分の1を咥えたまま、残りの部分を手で擦り始めた。
「うわっ・・・中・・どうなってんの?・・うわっ、気持ちいい!」
A美の舌の動きはTを驚かせていた。
おそらく唾液をいっぱい蓄えて舌先でカリ裏を高速に舐めまわしているんだろう。
そのツボを教えたのは俺だが。
Mは少し揺れるA美の胸を揉みしだいていたが、手持ち無沙汰になったのかフェラ中のS子の後ろに回り込んで尻を上げさせると、おもむろにクンニを始めた。
「!!!~~~~~!ぷはぁっ!いきなり始めないでよっ」
「ワリ。入れていい?」
「も~」
S子はそう言うと、足を若干開いて四つん這いの姿勢を安定させた。
「あんまり、激しくすると◯◯の噛んじゃうから、ゆっくりね」
「それも面白いかもな~」とM。
「おい!」と俺。
Mのペニスを入れられつつ、苦しい表情を浮かべながら一生懸命フェラをするS子と、Aのペニスに膣内をかき回されながら、Tのペニスを咥えるA美。
期せずして同じような3Pになる俺達だった。
「やば・・・そろそろ・・・A美、飲める・・?」
TがA美に聞いた。
A美は返事をしない替わりにTのペニスをシゴき続けた。
TはそれをOKの返事と受け取ったのか、「出すぞっ、A美・・・っ」と言って、シゴいてたA美の手を取るとA美の頭を掴み、一気に喉奥までペニスを突っ込んだ。
「んんんっっ!!」
「出るっ」
A美のくぐもった声と同時に、Tの体が止まり、A美の口がびくっびくっと動いた。
TがA美からペニスを引き抜くと、A美が軽く咳き込んだ。
俺は一言いってやりたかったが、あぐらをかいてS子にフェラされた姿で力んだところでお間抜けでしかなく、Tを睨むのが精一杯だった。
「A美、俺も、もうそろそろ・・・」
続いてAが言った。
「あんっ・・・あっ・・・はっ・・・いいよ・・・あたしも・・・。もうすぐ・・・」
Aのピストンが激しさを増す。
「あん!・・あん!・・あん!・・・はあっ!やっ・・・いきそ・・!」
さらに激しく動くA。
「あん!・・・だめっ!・・・だめっ!・・・やあっ・・・はんっ!」
A美がAのウデを掴んだ。
体が安定したことで、これ以上ないくらい激しくA美の乳房が上下に揺れた。
「おい・・A美・・・やばいぞ。ウデ、離さないと・・」
Aはそう言いながらも、ピストンを止めなかった。
それどころか、また一段階激しさを増していった。
「も・・・ほんとっ・・・やあっ・・・いくっ・・・いっちゃぅ・・・!」
激しく上体をそらすA美、同時に・・・
「いくっ!いくっ!・・・。ああっ!ああああっっっっっっ!!!!!!!!!!!」
「やべっ!」
AはA美が掴んでいた腕を振り解き、ペニスを抜き取るとA美の胸にペニスをもっていき、勢いよく射精した。
「はぁ・・・やばかった・・・」とA。
俺は、A美のマンコを見た。
ぱっくり開いたマンコを伝うようにAの精液がぽつぽつと見える。
(こいつ、初発出しやがった・・・)
Aはそんな俺に気がつくと「へへ・・・」とニヤついた。
S子は相変わらず俺のペニスを咥えながら、Mのピストンに感じていた。
「あー、なんかA美の見てたら、すぐに出そうだよ、S子、もうイっていい?」
S子は後ろ手にピースサインを振った。
それを見たMはペースを早め、S子も次第にフェラがおろそかになっていった。
「んっ・・・んっ・・・ぷはっ・・・あん!あん!ごめ・・◯◯・・」
遂に俺のペニスから口をはずれたS子は俺の股間に顔を埋めながら、くぐもったアエギ声を出していた。
そして、Mの「イクぞっ!」の言葉を合図にして、S子は絶頂を迎えた。
同時にMもS子の膣中に射精していた。
俺以外の3人が一斉に絶頂を迎え、場の空気が静かになった。
俺は、再びA美を見た。
A美は、紅潮した顔に口を半分開けて、胸を上下させていた。
目は次第に閉じていっている。
これまでA美はどんなに激しいエッチをした後でも、常に恥じらいを忘れない女だった。
エッチの後すぐに足は閉じるし、明るいところで裸を見せようとしない。
必ずパジャマなり、バスローブなりを速攻で着てしまうような。
ところが、今、目の前にいるA美は確実にそれとは違うA美だった。
足はだらしなく開き、電灯に照らされたマンコを隠そうともしない。
閉じかけた膣口から出てた愛液は乾き始めている。
一年付き合ってきて、一度も見たことのないA美だった。
・・・・・・。
失望?いや違う。
失望なんてこれっぽっちもない。
むしろ俺はわくわくしていたと言ってもいい。
今まで俺は、恥じらうA美をハレモノに触るよう気持ちで接していた。
少しでも手荒にしたら、嫌われるんじゃないか?と恐れていた。
俺はどちらかというとSっ気のあるほうだ。
しかしそれをA美に出すことはできなかった。
しかし、今夜のA美を見て確信した。
A美はこちら側の女だ、と。
そう思うと、目の前にいる恥じらいを忘れたA美がとても淫らな女に見えてきた。
そして、俺のペニスが急上昇した。
ソレに、俺の股間に埋まって喘いでいたS子が気づいた。
「・・・ぁん、まだ元気だね・・・。んしょっと」
S子が体を起こした。
「どうする?A美・・・は、もう限界みたいだね」
「A美、何回イったんだ?」
俺がA美に聞いた。
「・・・ゎかん・・なぃ・・・」
「4回くらいじゃないか?」
「・・・も・・だめ・・・」
返答にならないA美。
「どうする?・・・コレ、収まんないかな?」
S子はイタズラっぽい目をしながら、俺のペニスを擦り始めた。
俺はしばらく思案した後、こう言った。
「S子とA美のカラミが見たいな」
「お、レズプレイか~」
「そういや、この機会ならではだな」
「S子っ!A美を襲えっ」
酒を飲みつつ休憩していた他の3人が同調する。
もうこいつらにも嫉妬心はかけらもない。
「ま~、アタシはいいけどさ。A美、バテバテだよ?」
「いいんだよ」
(今まで俺を差し置いて感じまくってたA美にお仕置きしなくてはな。)
「じゃ、A美としちゃおーっと」
S子は俺の返事を受けて、A美に近づいた。
「S子・・・」
「あらら。すっかり化粧落ちちゃったねー。でも崩れてないから安心して」
「も・・・アタシ・・・限界・・・」
「といっても、アンタの彼氏様の命令なんだよねー。大丈夫、ゆっくりシテあげるから」
S子はそういうと、A美の首筋にキスをした。
「ぁん・・・」
S子はA美の首から下に向かって、どんどん舌を這わせていった。
胸にあったAの精液を丁寧に舐め取り、お腹、下腹部、太ももと舐めていく。
しかし、乳首などのポイントはわざとはずしているようだった。
A美は緩やかな責めに安心したのか、次第に力が抜けてS子に委ねるようになっていった。
S子の舌がA美の足先まで達すると、S子は足の指を丹念に舐め始めた。
指の間も丁寧に舐めるS子。
こころなしかA美の息が荒くなってきた。
(足の指って感じるのか?)
そして今度は逆に、徐々に上のほうに向かって舌を這わせていく。
が、さっきとは違って、両手でA美の体をなぞってもいた。
「・・・ぁ・・・ん・・・」
徐々に声を出すA美。
S子はA美の腰や脇腹に、手を華麗に這わせながら、頭をA美の股間に割り入れていった。
「んぁぁあああっ!!」
A美が叫んだ。
S子はA美の股間に頭を入れたまま、A美の足を広げさせ、両手指で乳首の周りを優しくなでたり、つまんだりしていた。
「あっ・・・はぅっ・・・S子・・あっ・・・やんっ!・・・」
次第に声が大きくなっていくA美。
不意にS子は頭を上げ、A美の体を跨いだ。
「A美、あたしも・・・」
69の体勢になった二人は、それぞれのマンコを責め始めた。
「あん・・・A美・・・うまいよ・・・そこ・・・んん・・もっと・・・」
「ああっ・・・はんっ!・・・S子・・・んむっ・・ん・・・はっ!・・やんっ」
「お尻も・・・いれてあげる・・・」
「ぅあんっ!はぁあっ!ダメっ・・・あああっ」
「A美も・・・お尻に・・・そ・・・はあっ!!そのまま・っ・・・」
(こいつら、慣れてねーか?)
俺は女同士という一味違う妖しい空気に、ビンビン勃起しながらまた新しい疑問を抱いてしまった。
そうこうしている内に、S子とA美のトーンが上り始めた。
「はぁ・・・はぁ・・・、S子、アソコから・・精液がでてくる・・よ・・」
「あん・・・A美だって・・・アレの・・・味がする・・・」
生々しく、興奮する会話が繰り広げられる。
もう我慢できん!
二人がイクまで待っても良かったが、かなり限界近い俺は立ち上がり、S子の後ろ、A美の上に移動した。
「A美、どいて」
S子のマンコを舐めていたA美の頭を下げ、半ば四つん這い上体のS子の尻を上げて、濡れた膣口にペニスをあてがう。
考えてみれば、S子のマンコを頂くのは初めてだった。
S子が目当てだったのに、とんだ方向違いになっちまったな。
そんなことを考えつつ、俺はS子の膣中にペニスを差し入れた。
「ああああっん!誰?」
「俺」
「あんっ・・・◯◯っ?」
「そ」
「やだっ、おおきいっ・・・はあっ!」
「お世辞はいいって。Aの方がでけえだろうがよ」
少し卑屈になる俺。
「あんっ・・違うのっ・・・Aとは、違う・・あん・・おっき・・ぃの・・!」
「そーか。S子も締まって、最高だぜ・・」
「あんっ・・・ほんと・っ・・・?」
俺はそんな会話をA美に聞こえよがしに言った。
A美の目の前には、自分の彼のチンポが友達のマンコに入ってる姿が目いっぱい映ってるはずだ。
少しは俺の気持ちを思い知れ。
すると、目の前にMが現れた。
「すっかり回復しちゃったよ。◯◯、A美として良い?」
俺は躊躇することなく言った。
「ああ、どんどん貫いてやれ」
Mはそんな俺の反応に一瞬きょとんとした後、俺の気持ちを察したのか「よーし、彼氏の許可が出たから、本気で責めちゃうよーん」と言って、A美のマンコにペニスを差し込んだ。
「ああああっ!!」
A美のアエギ声が股間の下から聞こえてきた。
新鮮な感覚だ。
そのうち、Aも参加してきて、S子の口をペニスで塞いだ。
程なくしてS子とA美の体がそれぞれ分かれ、S子、俺、Aの3Pと、A美、M、Tの3Pに移行していった。
俺が正常位でS子を貫き、AがS子のフェラを受けているとき、不意にAが俺に言った。
「そうだ、◯◯、S子の凄いヤツ体験してみるか?」
「なんだ、それ?」
AはS子の口からペニスを抜き、
「S子、アレやるぞ、◯◯の上になれ」
「え~っ、この二人でするのぉ!?ちょっと大きすぎない~?」
「大丈夫だって!ささ」
Aはそう言うと、俺を下にして、S子を騎乗位にした。
そして、S子の体を俺にもたれるようにくっつけ、S子を抱きかかえるように促した。
「◯◯、しっかりS子を押さえとけよ。S子、リラックスな」と言いながら、何かを用意するA。
俺からは見えない。
「なんか、ちょっと、不安・・・」
S子が言った。
だが、何が起こるかわからない俺のほうが不安だ。
「・・・ひやっ!」
S子が声を上げる。
「まずは、指で・・・」Aの声。
「ああっん!・・・あんっ!・・」
S子の声とともに膣内が収縮して、俺のペニスを締めつける。
「・・・こんなもんか。行くぞ、S子。◯◯、逃げようとするからS子をがっしり捕まえとけよ」
「あーーーん!!ちょーふあんーーー!」
訳も分からず、S子を抱く力を強める俺。
・・・すると。
S子の膣の入り口から、何か圧迫感を感じた。
同時に膣が収縮する。
「ん・・・」
S子が少し顔をしかめた。
「・・・んんっ!んはあっ!」
S子の膣に何か入ってくる?違う・・上?
その直後、俺は理解した。
「あーーーっっ!やっぱりダメダメー!ストップストップ!」
逃げようとするS子。
俺は反射的に腕の力を強めた。
「・・大丈夫・・・もうすぐ・・・」
「やばいってー!あーーー!あーーーー!キレる・・って!・・・」
「ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
S子の声にならない叫びと同時に、俺のペニスの上にもう一つの肉棒が入ってくる感覚が現れた。
「A、アナルに入れてんのか?俺のを入れたまま?」
「そー・・・全部入ったから、S子を抑えなくてもいいぞ」
腕の力を弱める俺。
「すげ・・・Aのがあるのがわかるぜ・・・」
「はぁ、はぁ・・・まだっ!まだ、動かないでよ!」
S子の必死の叫びに、しばし待つ俺とA。
「はぁ・・・はぁ・・・いいよ」
「ほーい」とAがペニスを動かし始めた。
「ああっ!ぃたっ!!んっ!ああっ!」
Aのペニスが前後しているのがわかった。
「ほら、◯◯も動いていいぞ」
「大丈夫かよ・・・?」
「大丈夫だって、人間はそう簡単に壊れねーって」
俺はゆっくりとペニスを動かし始めた。
「ああっ!・・・はうんっ!・・・やあっ!・・・きゃあぅ!・・・うんっ!・・・おあっ!・・・あうっ!・・・いああっ!・・・」
声を整えているヒマもないのか、時々猫のような声が混じるS子。
そんなS子に躊躇から興奮へとシフトした俺は、いつも通りのスピードでS子にペニスを打ち突けた。
「やあっ!・・いっ!・・・はあっ!・・・も・・・あうっ!・・・やんっ!・・・だめっ!・・・ぁあっ!・・・んっ!・・・やぅっ!・・・」
「もう、俺・・・いく・・・」
限界が近づく俺。
「やん!・・・はうっ!・・ああっ!・・・んあぅっ!・・・ひぅっ!・・あっ!・・・ひゃうっ!・・・ぃやあっ!・・・あんっ!・・」
「うっ!!イクぞっ!!」
ドクッ・・・ドクッ・・ドクッ・・・
俺はAによって揺れるS子の膣の中で、3発目を発射した。
程なくして、AもS子のアナルに発射。
しばらくS子のアナルの中で余韻を楽しんだ後AがS子から離れた。
「おい・・A・・・生でアナルに入れたのか?」
「ん?まっさか、違うよ。ちゃんとコンドーさんつけてたって。でもコレ、いつも処分に困るんだよなー。ほら、裏も表も汚れちゃうだろ?」
思わず笑いあう俺達。
ふとS子に気が付くと、涙目にふくれっ面のS子が俺達を睨みつけていた。
A美の方はすでに終わっていた。
A美はさすがに疲れたのか小さく寝息を立てていた。
時間は午前3時を回っていた。
会はお開きになり、俺達も死んだように眠った。
帰りは特に何事も無く、いつもの俺達に戻っていた。
なんとなく男3人のA美に対する配慮が薄らいだような気がするが、それは気のせいだろう。
後日、A美に最後の3Pで何をしていたか聞いた。
T、Mは俺達の2穴ファックを見て、同じような体勢をA美に取らせたようだ。
だが、さすがにA美にはムリだろうということで、A美のアナルにはMの指攻めだけ(それでも感じまくったようだが)で終わったようだ。
「・・・ったく、あいつ等。すぐ暴走しやがって」
「でも、惜しかったなー」
「何が?」
「お尻に入れるの」
「はあ!?A美、お前ムリだろうが!入れたことねーだろ!」
「あるよ?」
「はあ?」
「◯◯が知らないだけだもん」
(ガーン!!)
「でも、両方はないんだよねー。せっかくのチャンスだったのに。S子は苦しいけど、わけわかんなくなるくらい感じるって。あーあ」
「・・・負けたよ。お前にも」
おわり