何かあったことはその場の雰囲気で察しがつきました。
父の暴力だと直ぐに感じました。
どうして母は離婚しないのか不思議でたまりません。
僕が高校を卒業するまではと、おそらく我慢しているのです。
そんな母が可哀相で仕方ありませんでした。
真っ暗な部屋で僕は母に「母さんもう我慢しないで別れたら?」と言いました。
しかし母は言葉を濁すだけでした。
「カズちゃん優しいのね・・」
僕は何故か返答出来ず、母の顔を見つめていました。
母と目と目を合わせているうち、どちらからともなく抱きしめ合ったのです。
きっと母は淋しかったのでしょう。
強い力で僕をぎゅっと抱きしめ、「こんな母さんでごめんね・・・」と切なそうに言いました。
僕はただ母を見つめるだけでした。
抱きしめていると母がひとりの女に思えたのです。
自然に母の唇に自分の唇を重ねました。
何の違和感もなくキスしました。
母も初めは唇を合わせるだけでしたが、次第に濃厚なキスに変わり、舌を合わせるキスになり畳の上で縺れ合うようにキスを続けました。
僕の下半身も興奮して勃起してしまい、それに母が気づきました。
母の太腿に当たっていたのです。
母は僕の制服の上着を脱がし、ワイシャツ、肌着も脱がしてくれたんです。
そして僕の胸、肩、喉、わき腹にキスをしてくれました。
母は無言で僕のズボンとブリーフを脱がし、下半身に顔を近づけ優しく僕のものを握ってくれました。
皮を捲る時、痛みが走りピクッとしましたが、母の暖かい口に吸い込まれ最高の気持ちでした。
「ちょっと向こう向いてて・・」
そう言って母も着ている服を全部脱いだんです。
部屋が暗くてはっきり見えませんでしたが興奮しました。
母は僕を仰向けに寝かせ、また僕のものを愛しました。
僕の顔の上には母の女の部分があり・・・
「カズちゃん母さんの手で広げて。母さんと同じようにして・・」
僕は母さんのあの部分を愛したのです。
初めてだったけど汚いものだとは思いませんでした。
「カズちゃん入れてみる?」
「よくわからないんだ」
すると母は大きく足を開いて僕のものを握り、中心に入れてくれました。
僕はそのまま止まっていたので母さんが深く入るように腰を前後に動かし、奥に導き僕のお尻を引き寄せました。
少し慣れてきたので僕も腰を打ちつけ、母の中に送り込みました。
これが僕の初体験です。
くどいようですが実話です。