お風呂に入るところだったようです。
僕は姉の裸なんて何度も見てるのにドキドキしてしまいました。
「一緒に入る?」
「えっ!?何言ってるんだよっ。そんな・・・ダメだよ・・・」
「どうしてダメなの?昔はよく一緒に入ったじゃない」
「だ・・・だって・・・」
「だって・・・?」
「(今は昔と違う・・・)」
姉が「イヤ・・・なの?」と聞いてきたので、僕は「・・・イヤじゃないけど・・・」と言ってしまいました。
そうして一緒にお風呂に入ることになったのです。
「久しぶりだね。◯◯とお風呂入るの」
「う・・・うん・・・」
僕はドキドキしっぱなしでした。
昔とは違います。
おっぱいも大きい。
生唾を飲み込みました。
「腕あげて。◯◯」
「えっ!?な・・・何で!?」
「だって、前洗えないでしょ?」
これはやばいと思いました。
「い・・・いいよ。自分で出来るから・・・!!」
「なに恥ずかしがって・・・」
その時、姉の左手が僕の硬くなったイチモツに触れました。
僕は驚いてビクッとなりました。
姉が「あ・・・ん~~~?」と言い、僕は顔が真っ赤になりました。
「どーしておっきくなってるのかなー?」
「◯・・・◯◯姉・・・」
「悪い子ね。お姉ちゃんに興奮しちゃった?」
「ち・・・違・・・!!」
「そっか・・・」
「っ!!」
そのとき姉の手がニュルっと僕のイチモツをしごき始めました。
「やっ・・・」
「いつの間にか・・・男の子になってたんだね・・・」
ニュッニュプッと、しごくスピードが速まりました。
ドクン・・・。
「や・・・!!ダメ・・・!!」
姉が「え・・・」と言い、僕の精液は大量に発射され、ポタポタと垂れました。
僕はこの突然の出来事に戸惑い、「やだ・・・こんなの・・・やだ・・・」と言ってその場を去りました。
次の日、僕は何も手に付きませんでした。
昨日のことを思い出すと恥ずかしくて・・・頭がぐちゃぐちゃになって・・・。
姉ちゃんに顔を合わすこともできませんでした。
(帰りたくないな・・・。)
家に帰ってくると、「お帰り◯◯!!あ・・・あのね◯◯」と姉が言ってくれましたが、「ご、ごめん僕・・・!!ちょっと具合悪いから先に練るね!!」と言って、自分の部屋に行きました。
(こんなの・・・やだよ・・・)と思いました。
そして、その日の夜・・・。
部屋でベッドの中に入っていたら、“ギ・・”とドアが開きました。
「◯◯・・・」と、姉が僕を呼びました。
「(姉ちゃん・・・)」
「・・・入るよ」と姉が入ってきました。
心臓の鼓動が高鳴ってきました。
姉がベッドに座ります。
「あのね・・・◯◯・・・私のこと・・・嫌いになった・・・?」
「(え・・・!?)」
「ごめんね・・・◯◯・・・ごめん・・・嫌わないで・・・」
僕は「き・・・嫌いになんか・・・ならな・・・」と言って、起き上がりました。
「ホント・・・?」と、姉が涙目になっていました。
僕はドキッとして、「・・・姉ちゃんこそ僕のこと・・・き・・・嫌いになったんじゃないの・・・?」と聞きました。
「どうして・・・?」と姉が聞き返し、
「だ・・・だって・・・、あんなこと・・・。それに・・・僕・・・どうかしてるんだ・・・。いけないって・・・分かってるのに・・・姉ちゃんのこと変な目で見て・・・変なことばっか考えてる・・・こんなの・・・僕・・・」
僕は搾り出すように話しました。
「ねえ・・・◯◯・・・どうして・・・いけないの?わからないよ・・・」と、姉が僕にキスをしました。
舌が入って、チュクチュクとディープキスになりました。
姉が僕の上に覆いかぶさるようになりました。
姉は下は穿いてません。
「・・・姉ちゃ・・・ん」
「私も・・・同じだよ・・・◯◯に・・・もっと触れたくて・・・Hなこと・・・いっぱい想像して・・・でも・・・」
姉は胸を曝け出しました。
「それがいけないなんて思わないよ。私・・・◯◯が好きだもん・・・」
「!!」
そう言って姉はゆっくりと腰を僕のイチモツの上に下ろしてきました。
「う・・・くんん・・・ッ!!」
ズッヅププ・・。
「あッ!!」
「(え・・・?な・・・何この感じ・・・あったかくて・・・ぬるぬるして・・・)」
僕の初体験は姉でした。
「は・・・ぁ、すごい・・・初めてなのに・・・◯◯の・・・すごく・・・気持ちいい」
姉も初めてみたいです。
「ずっと・・・こうしたかった・・・今度は・・・私の中で・・・出して・・・」
はぁはぁと僕と姉の吐息が部屋に充満しています。
「・・・姉ちゃ・・・ん」
「んん・・・ッ」
僕は思いっきり姉の中に射精してしまいました。
姉との性行為。
それが・・・いいことなのか、それともいけないことなのか・・・。
その時の僕には分かりませんでした。
(ただ・・・こうしてずっと姉ちゃんに包まれていたい・・・。)
そう心から思いました。
―――次の朝、学校へきょうだい3人で登校しました。
「クス・・・眠そうだね◯◯」
「そ・・・そんなことないよ・・・」
「あれ?◯◯兄と◯◯姉ケンカしてたんじゃないの?」と妹が言って、「えっ!?」僕はドキッとしました。
「してないよ?ケンカなんて。私たち仲良しだもんねーっね◯◯」と、僕に後ろから抱きつきました。
「・・・姉ちゃん・・・」
「あそ、じゃ私先行くから」と、妹は呆れて先に行ってしまいました。
姉はまだ離しません。
「あの・・・姉ちゃんいつまで・・・」
「◯◯・・・」
「え・・・?」
「あのね・・・」
「大好き・・・だよ」
何度も聞いたはずのその言葉が・・・、今までと少しだけ違って聞こえました。