その日は朝から雨風が強く、雨戸も閉めきって珍しく母と二人でテレビを見ていました。
外は寒いですが、室内は暖房していたので二人とも薄着でも寒さは感じません。
早めの夕食と風呂を済ませたので、まだ8時を過ぎたばかりでした。
母が「コーヒーでも飲もう」と云って、ソファーの前のテーブルに持ってきて、俺の右側に並んで腰を下ろします。
外国のドラマを見ていたのですが、そのうちに母の左手が俺の太もものあたりに置かれたのです。
そのまま、知らぬ気でそっとしていると、手が微妙に股の間に入ってきてもぞもぞと動きます。
驚いて母の顔を覗き見すると、母が身体を俺の方に寄せながら、左腕を肩から首に巻くようにしてきました。
そして今度は右手を俺の大事な場所に乗せてきます。
一瞬、もう一度母の顔をまともに見てしまいました。
なにか思い詰めたような、いつもの母とは思われない複雑そうな表情でした。
俺は言葉も出ませんでした。
48歳の母は普段は友達などとの交流もあって、結構出掛けることも多いのです。
外でどんな活動をしているか知りません。
身内の俺から見てもまだまだ綺麗だと思いますし、体型もそこそこですので、洋服姿はきっと傍目にも目立つ存在かもしれないと思います。
そんな母が自慢でした。
俺は硬直したようになって、そのまま動けなくなって母のするのを不思議そうに見守るしかできませんでした。
頭の中は混乱し、今の状況がよく飲み込めませんでした。
母は右手で手早くズボンのベルトを緩めると、ファスナーを器用に引き下げました。
その間、全く言葉を発しないのです。
本当にあっという間の出来事です。
その時、俺の陰茎は流石に固くなりかけていました。
ボクサーパンツを穿いていますので、難なく母の手が裾の方から入ってきます。
半立ちだった陰茎がぐっと固く勃起するのが分かります。
母は右手をパンツの中に入れると、柔らかい手のひらで股間に垂れた陰嚢のあたりを弄ってきます。
二つの玉玉を優しく握ると、交互に優しく揉むようにします。
手のひらの中で包み込むようにしながら、遊んでいるのか、感触を楽しんでいるかのように、揉み揉みするので堪りません。
思わず腰を持ち上げてしまうほどの不思議な感じなのです。
母は俺の肩に顔を寄せながらしているのです。
そっと顔を盗み見すると、先程と変わないように虚ろに見えますが、少し口を開けて見え、吐く息も熱く感じます。
徐々に陰茎の根元に指を絡めて、何かを試すように握っては離すようなしぐさを繰り返します。
突然パンツが引き下げられました。
固く反り返った陰茎が踊り出ました。
思わず母に抱きつくようにしたとき、母の胸に手がゆき、おっぱいを握る格好に・・・。
母は俺の手をそのままにして、首に回した手をぐっと引き寄せます。
ちょうど口の辺りに母のおっぱいが当たるのです。
薄い下着を通して柔らかいオッパイの先の固くなった乳首が分かります。
ブラジャーは着けていませんからモロに判るのです。
思わず乳首を口につけて吸う格好に・・・。
母の手が勃起した陰茎を握って上下に動かすので、気持ちがいいので、つい口を開けてしまいます。
母も気持ちが高ぶっているのか、俺の耳のあたりに熱い息がかかります。
首に巻かれていた手が外され、母が俺の膝の上に上体を曲げると、突然陰茎を口に含んだのです。
母の頭が上下に激しく動きます。
亀頭に絡みついた舌が執拗に全体を舐め回すのです。
時には口をすぼめてストロークしてきます。
その度に、口の中の唾液だと思いますが、しゅぽしゅぽといやらしい音が響くのです。
俺は殆ど毎晩と言ってもいいくらい、お風呂からあがると、ベッドの上でオナニーしていました。
その時のと比べようもないくらい、気持ちの良さなのです。
それも母親に口でしてもらっているのですから、もう夢の中の出来事かと思いました。
今までネットで母子相姦の話は読んで知っていましたが、嘘だと思っていましたし、考えたこともありませんでした。
勿論、まだ相姦ではないですが、母に俺のちんぽを舐めてもらうなんて、つい先程まではあり得ないことでした。
母が陰茎を喉の奥まで入れては出し、懸命にやっているのがまだ信じられない思いです。
一体どうしたというのでしょう。
全く理解できないまま、その心地よさに思わず声が出てしまいます。
(ああ・・・、お母さん・・・。)
母の舌が裏筋のあたりを・・・。
強烈な刺激が身体の奥の方から襲ってきます。
もうすぐイッてしまいそうな予感が・・・。
途中で母が陰茎から口を離して、ちらっと俺の方を見ます。
母の目がなんだか潤んでいるように見えます。
丸く握った指の先に出た亀頭からは、ヌルヌルの透明な液と唾液が・・・。
そのまま握った陰茎を上下に絞るように動かすのです。
もう限界でした。
痺れるような刺激が・・・。
「あっ」
物凄い勢いで精液が飛び出します。
母の顔にもかかります。
周りのソファーにも飛び散ったようです。
「ああ、凄いわね・・・」
母の声が、初めて発したのを聞きました。
どうして急に口から離したのか判りません。
息子の精液が出るのを見たかったのか?
息子の俺を利用して、射精するのを見たかったとしか考えられません。
・・・と言うのは、俺に射精させると、急に以前の母親の姿に戻ったように見えました。
慌ててて台所から濡れタオルを持ってきて、まだ半立ちの陰茎の周りや、お腹やあたりに飛び散った精液を恥ずかしそうに拭いてくれます。
「ごめんね・・・お母さんどうかしちゃったわね。びっくりしたでしょ・・・。どうもありがとう」と謝るのです。
俺は何と言っていいのか分からなくて、黙って頷いただけです。
そして俺をその場に立たせて、パンツを上げてくれると、そのまま自分の部屋に入って行ってしまったのです。
しばらくはまだ夢心地でした。
気持ちがよかったのは確かです。
その後、なかなか寝付けませんでしたが、いつの間にか眠ったようです。
翌朝はちょっと寝坊しましたが、母は普段の通り起きて朝飯を作ってくれました。
食べている間、昨夜のことがあったので恥ずかしいくて、お互いにあいさつ程度で特に話はしませんでしたが、今では前と変わらず生活しています。
いまだに母の取った一連の行動は、理解できません。
きっと母も明かさないと思いますので、このままにしておきたいと思います。