民宿ですからお風呂と言っても普通の家と同じで、浴槽には一人しか入れないタイプでした。
しかも昔の浴槽ですから足も伸ばせず、体育座りのような体勢で湯船に浸かっていました。
その時、玄関の方からミキの声が聞こえました。
部活のバスケから帰ってきたようでした。
しばらくすると脱衣場からミキが「ねぇヒロくん、お母さんが一緒に入っちゃいなさいって言うから入るよ」って言ってきました。
その時、私は特に意識もせずに「別にいいよ」とだけ答えていました。
実際小学生の頃はよく一緒に入っていたし、その時私は中一だったのですが何故かいやらしい事も浮かんでこず、ただ自然に返事をしたのでした。
ほんの数十秒でガラリと風呂場の引き戸が開き、ミキが前かがみになりながら入ってきました。
ミキの身体は部活の練習ですごく焼けていて、しかもしばらく見ないうちにすごく大人のラインになっていました。
ミキは髪はややショートで、身長は私より少し高く162、3センチはあったかと思います。
胸はそれほど膨らんでいませんでしたが、コリコリした乳首は身体を洗っている間ちらりと見えました。
しばらくはミキと部活の話などをしていたのですが、ミキがシャワーの蛇口を止めようとイスから立ち上がった時にこちらにお尻を向けたのです。
その時なんと肛門とアソコがバッチリと私の目の前、まさに数センチのところまで迫ってきたのです。
あの時の衝撃は今も忘れません!
初めて見る女性器、しかも陰毛が肛門の近くまでビッチリと生えていてすごくいやらしく思えました。
当時の私には刺激が強すぎ湯船の中で完全なフルボッキ状態となってしまいました。
たぶん赤面もしていたのではないでしょうか。
私はなぜかその時すごく恥ずかしくなり、お風呂から上がりたくなりました。
湯船から洗い場に出ようとした時にミキから「ヒロくんもう出るの?」と聞かれました。
その時にミキの視線がチラリと私の股間に注がれたのです。
ミキは一瞬無言となり「え、すっごい~そんなに大きいの!?おへそまで届きそうだね~!」と言いました。
私は勃起を見られたことが恥ずかしくてミキの言葉を無視して風呂場を出ました。
以上がその時の出来事です。
あれから20年、ミキにはすでに3人の子供がいます。
思春期の淡い思い出ですが、あのフルボッキを目の前で見たときのミキのまんまるの目が今でも忘れません。