「ふーん・・・怪しいな。また男遊びか?いい加減に卒業しろよ。いつまでも相手にされるわけねーだろ」
「自分はどうなのよ。由香里とは相変わらずのくせに・・・」
「だって、あっちが『お願いします』っていうから相手してやってんだぜ」
あの日以来、由香里を脅迫するようにして関係を強要していることくらい私が知らないわけがない。
由香里から『本当はこんなこと続けるのに疲れてる・・・どうにかして』とよくメールが来るのだ・・・。
私の知ったことではない・・・。
それなりに二人で楽しんでるくせに。
「めずらしく妬いてんのか?そんなことより、明日はゴルフだからよろしくな」
『ゴルフ』のあとは・・・いつも朝帰り・・・。
相手は由香里かどうかなんて興味はない。
行動を詮索されずに自由になれるチャンスなのだから・・・。
「真紀ちゃん、明日の朝、そっちに行くからね。ちゃんと用意して待ってなさい」
「用意ってどういうことですか・・・」
「愛し合う用意に決まってるでしょ・・・こんどはゆっくりと可愛がってあげるね」
「・・・・」
電話の向こう側で沈黙が続き、泣いているような声が聞こえる・・・。
「ねえ?ちゃんと聞いてるの?この前の約束はきちんと守れるわよね」
「・・・ユキさんは悪魔よ・・・こんな仕打ちをするなんて・・・」
「悪魔だなんて古くさい言い方ね。それが考えた結論かしら・・・お利口さんね。ちゃんと子どもちゃんを預けておくのよ」
真紀の夫は毎日帰りが遅くその日のうちには帰ってこないので、子どもさえいなければ朝からずっと一緒にいられる。
「・・・」
再び沈黙が続く・・・。
都合が悪くなればこうだ・・・。
「・・・これっきりにしてください・・・」
電話の向こうから辛うじて聞き取れるような声がする。
「どういうことかしら?」
「これっきりって約束してくれるなら・・・それでユキさんが許してくれるなら・・・」
やった・・・真紀を追い詰めてついに私の手中に収めたのだ。
「嬉しいわ・・・嫌がる真紀ちゃんと会ってもちっとも楽しくないから」
「ちゃんと約束してください・・・」
「もちろんだわ。これ以上悲しませたくないわ・・・私にだって優しさはあるわよ。これでいいかしら」
辱めを受け、身動きの取れなくなっている真紀に会うことに意味がある。
会ってしまえばそんな『約束』などどうにでもできる・・・。
真紀を完全に服従させるために一気に突き進むこともできるが、じわりじわり責めるのが私のやり方・・・。
「どうしたの?返事をして。明日は二人の再会のお祝いだからおしゃれをしてくるわ・・・あなたも普段着なんかじゃだめだからね。真紀ちゃんこそ、自分で決めたことだから約束は守るのよ」
『これっきり』
そんな言葉で自分に起こっている出来事が過ぎ去るとでも思っているのだろうか。
その答えは明日になればわかるはずだ・・・。
どうあがいても私から逃げられないことを思い知り、自分の甘さを嘆くだろう。
約束の時間にドアを開けて中に入ると、胸元に白い花の刺繍が入った黒いセーターと楕円形の白い水玉がきれいなフレアースカートを着た真紀が立っていた。
とっても大人っぽくて落ち着いた雰囲気にびっくりしてしまう・・・。
私の知らない真紀がここにいる。
「・・・こ、これでいいですか・・・」
「すごい・・・こんな真紀ちゃん初めて見たわ。きれい・・・」
髪は後ろで結んで軽くアップ気味にし、産毛に包まれたうなじをあらわにしている・・・。
彼女なりの覚悟の表現の仕方だろう。
「とってもいい子だわ・・・こんなに可愛らしいあなたを困らせたりしないから安心してね」
「約束してくれましたよね・・・それと・・・夫には絶対に・・・絶対に・・・」
「あら・・・そんなに恐い顔してにらまないでよ。せっかくのお祝いが台無しになっちゃうじゃない。この前の時のことだって約束は守ってたでしょ」
彼女の旦那様にバラしたって私には何にも利益がない・・・。
黙っていることがお互いのためになる。
「高いワインをたくさん買ってきたの・・・飲みましょうよ。もちろん寝室でね」
明るい寝室にある二人がけのソファーに並んで座り、悲しみと苦しみに支配されている真紀を解きほぐそうと手を握りながらワイングラスを傾ける。
「本当に素敵・・・私のために・・・嬉しいわ。二人の再会に乾杯しましょ」
しかし、真紀はちっともこちらへなびこうとはせずに焦点の定まらない目で私を見つめている。
「飲めません・・・ユキさん・・・」
「いつまでもくよくよしてないで、つらいことなんか忘れて心の底から感じて楽しまなきゃ・・・旦那様のためにもね」
真紀がピクリと反応して、グラスに口をつけると、ほのかに甘く口当たりのよいワインが徐々に彼女の身体の中に流れ始める。
「たくさん飲んでね・・・」
「ユキさん・・・あれからずっと悩んでました。そしたら・・・すごく恥ずかしかったことをたくさん思い出してしまって・・・」
「もっと苦しみなさい・・・苦しんで全部を諦めるのよ・・・今だけね」
『今だけ』を強調することで真紀を諦めの世界へ誘う・・・。
「・・・ユキさん・・・いくらお願いしてもだめなんですね・・・」
真紀の表情は固いまま変わらず、うつむいて動こうとしない。
「『これっきり』なんでしょ・・・だから今日は私のもの・・・真紀ちゃんが好きよ」
「・・・私だけ・・・なんでこんなことに・・・酷すぎる・・・」
「それ以上言わないで・・・せっかく美味しいワイン買ってきたのよ・・・飲ませてあげる・・・」
口唇を重ね、口移しでワインを真紀の喉へとゆっくりと注ぎ込むと、上手にゴックンと飲み干していく・・・。
「そうよ・・・美味しいでしょ・・・」
「あっぁぁ・・・あふぅぅ・・・」
「さあ飲んで・・・こぼしちゃだめよ・・・」
黒いセーターの柔らかな膨らみを優しく愛撫し、何度も口づけを交わしてワインを注ぎ込む。
「ちゃんと約束は守ってるでしょ・・・だからこれからもいい子でいなさい」
「・・・私がどんな思いでいるかなんかユキさんにはわかりっこない・・・そっとおいて欲しい・・・」
少し酔いが回ってきたのか自分でグラスを手に取るようになってきた。
「だめよ・・・やっと見つけたあなたを手放す気なんかないし、それに私から逃れられないわよ」
ほのかに赤く染まる顔や首筋をそっと撫でてワインを何度も注ぎ足し、飲むように促すと目をつぶりグラスを幾度も空にする。
「わたし・・・最低の女です・・・何度も夫を裏切って・・・あんなに恥ずかしいことされて・・・」
アルコール感情の高ぶりを押さえられなくなってきている・・・。
「・・・それなのにユキさんはまだ私を辱めるつもりなの・・・もう十分でしょ・・・」
そう・・・もうあなたは普通の奥さまじゃない・・・いくら嘆いても悲しんでもあなたの運命は決まっているのだ。
「辱めるなんて・・・セックスなんて楽しめばいいのに。すべてはこうなる運命だったの。出会いや別れ、そしてこの再会もよ」
真紀が本当に耐え切れないのなら、すべてを捨てて逃げることがきたはずだ・・・考える時間もたっぷりあった。
それなのに私との約束を守り、脱がされるとわかっているのに着飾っている・・・。
あの快楽の日々が真紀の中でしっかりと蘇っているはずだ。
「・・・私どうしたらいいかわからない・・・」
「そう言いながらもあなたはここにいるでしょ。答えは探さなくてもベッドの中にあるから・・・もうおしゃべりはやめましょ」
抱え込むようにして口唇を重ねスカートの中に手を滑り込ませると、その奥へと私の手を誘い込むようにきつく閉じていた足が開く・・・。
泣き止まない真紀をベッドへと導くと、うなだれたまま抵抗もせずに横たわる。
「・・・私は夫を何度も裏切ってる最低の女です・・・それなのにまたこうして・・・」
「そんなことないわ・・・あなたは素敵な奥さまよ。何にも心配しなくていい、そのままでいいのよ・・・今日もいっぱい感じさせてあげる」
黒いニットのセーターをめくり、濃いピンクをした真新しいレースのランジェリーの上から愛らしい乳房にそっとキスをすると真紀の口からかすかに喘ぎ声が漏れる・・・。
「素敵なランジェリーね・・・旦那様に買ってもらったのかしら」
いつもの香りを楽しみながらレースの肩ひもをずらして、固く上向きになった乳首を口に含む・・・。
「あっ・・・ち、違います・・・あっあっ・・・ユキさん・・・いや・・・あんあん・・・」
「自分で選んだのね・・・私のために着てくれたなんて・・・嬉しいわ・・・」
再会の日、私の指と舌、そしてピンクの強烈な玩具で何度も何度も絶頂に達し崩れ落ちた真紀はもう抵抗もせず、新しい下着を身につけその身体を私にまた提供しようとしている・・・。
これも彼女なりの覚悟の表現方法なのかもしれない。
「いい子だわ・・・真紀ちゃん。今日もたっぷりと可愛がってあげる・・・たくさんお鳴きなさい・・・」
「恥ずかしいことしないで・・・お願い・・・」
「そうね・・・そうしてあげる・・・」
自分がどうされるかわかっているのにこんなこという真紀には本当に笑ってしまう・・・。
ベッドの上に広がるフレアーのスカートをたくしあげ、ピンクのレースの花が咲き誇る小さなショーツを指でなぞる。
「おやまあ・・・ここが湿ってるわよ・・・期待してたみたいね・・・」
「いや・・・そんなことない・・・あん・・・」
「そうかしら・・・確かめてみましょ・・・」
私にすべてを任せることを再び決意した真紀の美しいショーツに手をかけ徐々に下ろしていくと、真紀がつぶった目をさらに固く閉じる。
「ユキさん・・・だめ・・・だめです・・・あぁぁ・・・」
丸まったショーツが細い足を滑り落ちていくのに合わせるように真紀の切ない泣き声が細く消えていく・・・。
「あっあっ・・・うわぁ・・・ひいぃ・・・」
「美味しいわ・・・真紀ちゃんのジュースがどんどん出てきてる・・・あぁぁ・・・」
ぴちょぴちょ・・・じゅるじゅる・・・チュッチュッ・・・
めくりあげたスカートの奥にある熱い源泉を口に含み力強く吸ったり舌でこするように優しく舐める・・・。
真紀の悲しみと強情がすべて溶け出してくるかのように、とめどもなく粘っこい愛液が私の舌によって口の中に運び込まれてくる・・・。
「さっきまで嫌がってたのにびしょびしょに濡らしちゃっていやらしい奥さまね・・・」
「あっ・・・んぐぁぁ・・・ユキさん・・・音立てないで・・・」
スカートの中の真紀の股間に顔を潜り込ませたまま、たくし上げたセーターからこぼれ出ている白い乳房を手のひらに収める。
「おっぱいも固くて熱くなってる・・・」
小柄な真紀の乳房は私と比べてとても小さく、乳首がツンと上を向いている・・・。
揉めば揉むほど固さから柔らかさへとその感触を変え、しっとりと汗をかき私の手に潤いを与える。
乳房を揉みしだく手の動きに合わせてアソコを激しく吸うと、服を着たまま私の愛撫を受け入れている真紀の身体がベッドの上で激しくくねる。
「あっあっ・・・うわぁ・・・あ・・・ひぁ・・・ああっ」
「もっとお鳴きなさい・・・もっとよ・・・」
乳房を揉んでいた手を真紀の体内に潜り込ませ、尖った敏感な突起を舐めながらぐちゅぐちゅと掻き回す。
「んっ・・・あっ・・・もうだめぇ・・だめぇぇ・・・」
「きれいなお洋服、このままだと汚しちゃうわ・・・せっかくお洒落してくれたのにごめんね。脱がせてもいいかしら」
さまようような視線を部屋の天井へ向けている真紀のしぐさが軽く頷くように見える・・・。
黒でコーディネートされた洋服を丁寧に脱がし、汗でしっとりと湿り火照った裸体に私の身体を重ねる。
「真紀ちゃん・・・この柔らかいあなたをやっと取り戻した・・・本当に大好きよ・・・」
「あっあっ・・・ああぁぁん・・・わたし・・・こんなこと・・・ぐぐふぅぅぅ・・・」
ドロドロにとろけたアソコは二本も三本も私の指を咥え込んで締めつけてくる・・・。
そんな身体のくせに心は夫への罪の気持ちで苦しんでいる真紀が手にとるようにわかるし、それをもっと利用して追い詰めたくなる。
真紀の乳房に私の大きな乳房を擦りつけるようにして身体を揺すると乳首と乳首が触れ合う・・・。
真紀の乳房は押しつぶされ擦られて尖った乳首だけがしっかりと上を向いている。
「うわぁぁ・・・あん・・・ユキさん・・・あん・・・」
「こんな姿を旦那様に見せてあげたいわ・・・いやらしい真紀ちゃんを・・・」
「言わないで・・・うわっうわっ・・・指が・・・」
「アソコをびしょびしょに濡らしてる本当の真紀ちゃんを知っているのは私だけよ・・・だからね・・・この前の玩具・・・入れてあげる・・・」
「だめ・・・だめよ・・・あっあっ・・・またそんなもの・・・そんなのうわぁぁぁ・・・」
再会した日に真紀の体内で暴れまわったピンク色のバイブの先端を真紀のアソコにぐっとあてがうと腰を浮かすようにして膨らんでいる亀頭部分を迎え入れていく。
「真紀ちゃんのオマンコが太いおもちゃを飲み込んでいくわよ・・・すごいわ・・・」
「ひぃぃ・・・あうぅぅ・・・入っちゃだめ・・・だめよ・・・壊れちゃう・・・」
「だめって言いながらこんなに腰振っちゃって・・・手伝ってあげるわ・・・」
真紀のアソコは押し込まれてくる矛先を包み込み、熱く香る潤滑油をこれでもかと浴びせかけて収縮を繰り返しながら奥へと迎え入れ、泣きながら無理矢理挿入させられたこの前の時よりもスムーズに、そして熱く激しく体内の玩具をどんどん飲み込んでいく。
「本当に上手だし・・・とっても奥が深いわ・・・旦那様のもこうやって咥え込んでるのかしら」
「あうぅぅ・・・あん・・・きつい・・・きついの・・・苦しいの・・・」
真紀は夫にどう抱かれているのだろうか。
甘い声を出してしがみついてその男根をしっかりと体内に挿入しているのかと思うと、よりサディスティックな気持ちになってバイブを持つ手に力をこめて掻き回す・・・。
「あんな男に抱かれちゃいや・・・真紀は私のもの・・・汚さないで・・・」
「ユ、ユキさん・・・あん・・・あん・・・ひぃぃ・・・」
後から抱え込むようにして手のひらでつぶすように乳房を揉みしだきながらバイブのスイッチを入れると、股間に埋め込まれた先端部分がモーター音とともに回転を始める・・・。
「ちいちゃくて可愛いオッパイね・・・あれからも旦那様にもみもみされたんでしょ。どっちがよかったの?真紀・・・真紀・・・めちゃめちゃにしてあげる・・・ほら・・・」
「あんあん・・・中で動いてる・・・変よ変なの・・・ひぃぃ・・・取って・・・あっあっ・・・」
「しっかり飲み込んで腰振っちゃって・・・この味が忘れられなかったのよね・・・知ってるのよ・・・」
純真で夫を愛することしか知らなかった真紀をこんな蟻地獄に突き落としたのはバイブである・・・。
休むことなく正確な回転とスイングを繰り返して強情な真紀を体内からトロけさせ、何度も何度もイカせるものなだ・・・。
バイブのフリッパーを敏感な突起をなぞるように刺激を与えると、真紀の悲鳴が最高潮に達する・・・。
「ひぃぃ・・・そ、そこ・・・あんあん・・・ひぃぃ・・・」
「もっと奥まで入れましょうね・・・ほら・・・上手にできるじゃない・・・」
「変よ・・・うわぁぁ・・・だめだめ・・・」
私に抱えられたまま小さな身体をガクガク震わせ、声にならない声を出そうと喘いでいる。
バイブは回転しながらさらに奥へと真紀の体内を突き進み、うねりながらその先端で内壁を押し開く・・・。
「そのままイキなさい・・・自分を解放するのよ・・・」
ガクガクと震えて崩れ落ちそうな真紀を支えて玩具と指そして舌で、細くて小さな身体をゆっくりと愛撫すると辛うじて残っていた真紀の理性が快感の波に押し流され、甘い喘ぎ声を上げて私にすべてをゆだねる。
「ユキさん・・・真紀は・・・もう・・・だめです・・・ひぃぃ・・・」
「真紀・・・何回イッてもいいのよ・・・これが好きなんでしょ・・・」
「もうやめて・・・うわぁぁ・・・おかしくなっちゃう・・・」
一度くらい達したからといって終わりにするほど甘くはない・・・。
二度と離れられないように真紀の身体にしっかりと覚えこませるのだ。
バイブが規則的な運動で真紀の中を休みなく掻き回し、私が押し込んだり擦りつけることによってその動きに変化をつける・・・。
「あっあっ・・・ひぃぃ・・・だめだめ・・・お腹の中が・・・うわぁぁ・・・」
「真紀ちゃん・・・真紀ちゃん・・・もっと飲み込んで・・・もっともっと・・・」
汗と涙、そして自らの愛液でびっしょりとなり、ぐったりとなった真紀の身体が絶叫とともに私の腕の中で何回も跳ねた・・・。
明るい日差しを浴びながら、崩れ落ちた真紀を抱きしめて軽い睡眠に陥る。
真紀も徹底的に私に愛されて鳴かされたのでもうされるがまま・・・。
目が覚めて乳房やあそこをまさぐっても、ぼんやりして軽い喘ぎ声を漏らすだけでうつむいたままこちらを見ようとはしない。
それならばそれでいい・・・。
真紀は真紀らしく気丈な奥さまでいてもらわなければ。
「真紀ちゃん・・・お風呂に入りましょ・・・いいでしょ」
いかにも真紀の趣味らしいピンクを基調とした明るいバスルーム・・・。
曇りガラスの向こうは外の世界・・・真紀の家は狭いながらも本当に明るい。
「先に入ってて・・・すぐに行くから」
「えっ・・・は、はい・・・」
裸の真紀を浴室へ押し込み、最後の仕上げの道具・・・。
真紀が生まれ変わるために必要なものをバッグから取り出し、浴室の扉のすぐ外側に置いておく。
そ知らぬ顔をして、扉に背を向けるようにして身体を洗っていた真紀を抱き寄せて泡に隠れた乳房を優しく握りしめる・・・。
「真紀ちゃん、全部素敵・・・あなたに会えて本当に良かった・・・」
「だめ・・・ユキさん・・・恥ずかしい・・・あぁぁ・・・」
真紀が悲しめば悲しむほど、苦しめば苦しむほど私の思う通りになっていく。
「あまり深く考えちゃだめよ・・・いつもの真紀ちゃんでいればいいんだから。これからもあなたが知らないいろんなこといっぱい教えてあげる・・・」
「えっ?どういうことなの?」
「それはね・・・」
扉を開けて、袋に入った道具一式を持ち込み、まずは赤い紐を手に取る。
「きゃあ・・・ユキさん・・・またそんなものを・・・やめて・・・やめてよ・・・」
「待たせてごめんね。いいから手を出しなさい。早くして」
真紀の右手を掴んで左手と一緒に束ねるようにきつく縛って水栓に括りつけ、頭からシャワーを浴びせる。
「乱暴はやめて・・・きゃあ・・・」
紐の結び目が水を含み、固く重くなって真紀の手をますます締めつける。
「私を裏切ったら絶対に許さない・・・私のものだっていう証拠をあなたの身体に刻みつけてあげる・・・これからもずっと一緒だからね・・・」
「えっ?そ、そんな・・・約束が違います・・・あぁぁ・・・こんなこと・・・もういやよ・・・」
「あら、本気で信じてたの?そんな約束など守るはずがないことくらい真紀ちゃんだって承知済みでしょ。それとも旦那さまに話すの?」
「酷い・・・酷い・・・全部嘘だなんて・・・信じてたのに」
真紀の世間知らずというかお人好しぶりには本当に笑ってしまう・・・。
だからこそ、この可愛い奥さまをこうして陥れることができのだが・・・。
「あらそれは残念だったわね・・・暴れると困っちゃうし、それに危ないからちょっと我慢しててね」
「危ないって?どういうこと?何するつもりなの?」
真紀が縛めを解こうと身体を懸命にゆする・・・。
「あのね・・・真紀ちゃんの『毛』を剃ってあげる・・・愛し合うのに邪魔でしょ・・・きれいにしてあげる」
「そ、剃るって?えっ?えっ?」
事態を飲み込めない真紀は動揺し、言葉に詰まる・・・。
「だから・・・これでオマンコの毛を剃っちゃって、ツルツルにしてあげる・・・」
紐と一緒に持ち込んだカミソリとシェービングクリームを真紀の足の間に置く。
「いやいや・・・いやぁぁ・・・いやよ・・・やめて・・・こんなことしないで・・・」
「おとなしくしないとご近所に聞こえちゃうわよ。それとも窓を開けてみんなに見てもらう?どうするのよ」
この言葉を言い放った途端、真紀がきつく目を閉じあの覚悟を決めた表情になる・・・。
この顔を見るのはこれで何度目だろうか。
「そうよ。諦めなさい・・・そして私のすべてを受け入れなさい・・・足を開くのよ」
「・・・ユキさん・・・あぁぁ・・・」
開いた足の隙間からシェービングクリームを塗った手を差し込み、薄い繁みに触れる・・・。
「ちょっとの辛抱だからいい子にしててよ・・・すぐにさっぱりきれいになって私だけの真紀ちゃんに生まれ変わるから」
白い泡が赤い紐で縛りつけられ真紀の股間の奥にある黒い繁みをあっという間に覆い隠し、儀式への準備をすませる。
「やめて・・・やめて・・・お願いだからぁぁ・・・」
「こうやって膝を立てて奥まで見えるようにしなさい」
震える膝頭をM字のように開かせ、声がか細くなり更なる絶望に耐えようと目を閉じている真紀の表情を楽しみながら、大切なアソコを傷つけないようにオレンジ色のカミソリをそっと陰部にあて、スーッと線を引くように剃る・・・。
「そうよ・・・じっとしててね・・・それでいいわ・・・」
ショリ・・・ショリ・・・
手ごたえを感じながらに繁みを少しずつそり落としていくと、白い泡の中に黒い糸が混じり始める。
「うわぁ・・・やめてぇぇ・・・やめて・・・」
「心配しなくても大丈夫・・・剃るのは慣れてるのよ」
実は・・・ずいぶん前にダンナに無理矢理剃られて、その後の手入れを強要されていた時期があったのだ・・・。
いつしかダンナは飽きてしまったが、その時のことはしっかりと覚えている。
「剃ってみねーか?いいだろ?剃らせろよ」
「いやよ。なんでそんなことしなきゃいけないのよ。冗談じゃないわ」
「いいじゃんか・・・頼むよ」
「いやなものはいやよ。いい加減にして」
「そこまで拒否るつもりなんだな・・・うぜー女だ」
だが、寝ている間に縛られてカミソリをチラつかせられたら抵抗などできない。
「おめーがうるせーからこうなるんだよ」
いくら丁寧に剃っているつもりでもやっぱり男のやり方・・・。
チクチクする痛みを我慢することしかできなかった。
「いい眺めだ・・・手入れは自分でするんだ。サボったらどうなるかわかってるな」
そして剃ったばかりのアソコを嬉しそうに舐め、硬直したペニスを挿入してきた・・・。
「うわぉ・・・こりゃすげー・・・気持ちいいぞ・・・」
「ひりひりして痛い・・・ちっともよくない・・・やめてよ・・・」
どんなに叫んでも無駄だった・・・。
思い出すだけで辛くなり、気持ちが沈んでしまう・・・。
この時の屈辱に満ちた気持ちを真紀にも味わってもらわねば。
でも私は女・・・優しく丁寧に傷つけることなくきれいにしてあげる・・・。
もともと薄い真紀の繁みを剃り落とすことはさして時間はかからない・・・。
それでもクリームを塗り足し、黒い繁みにカミソリをゆっくりと滑らしていくと、ピンク色の花弁や先端の突起がだんだんその素顔があらわになってくる。
「もうやめて・・・ユキさん・・・あぁぁ・・・」
「真紀ちゃんの『やめて』は『もっとして』ってことでしょ・・・うふふ・・・もう少しだから」
そのまま繁みを剃り続け、最後にお湯を掛けると黒い糸が混じった白い泡がピンク色のタイルにたくさんこぼれ落ちていき、鮮やかなピンク色の真紀の花弁全体が顔を覗かす。
「ツルツルになったわ。あら・・・とってもきれい・・・びっくりしたわ・・・これで生まれ変わったわよ」
余分なものがない真紀の花弁にシャワーの水滴がつき、差し込む日差しでキラキラと光っているように見える。
「あぁぁ・・・やめて・・・お願い・・・お願い・・・」
うわ言のように繰り返す真紀を抱きしめ、覆うものが何もなくなってしまった花弁に指を含ますと、ツルっという感触とともに飲み込まれていく。
「きゃあ・・・やん・・・あん・・・」
「熱いわ・・・じゅくじゅくしてる・・・真紀ちゃんったら・・・感じてたのね」
無垢の花弁の中はすでにもう熱い蜜を溜め込んでいたのだ・・・。
その蜜の源泉の奥まで指を潜り込ませぐにゅぐにゅと掻き回す・・・。
飲み込んだ指にピンクの花弁がまとわりつきめくれて閉じたり開いたりを繰り返し、内側の美しく鮮やかな色を私に見せつける。
「あっあっ・・・ユキさん・・・何だか変・・・変よ・・・アソコが・・・」
「そうでしょ・・・余計なものがなくなったから今までとは違うでしょ・・・ここだって敏感になってるはずよ」
花弁の中の雄しべのように突き出ている突起を指ではじくと真紀がひぃひぃ言いながらつながれた手を揺らして身体をしならせる。
私も指にまとわりつく新たな感触を楽しもうと指を何本も飲み込ませたり抜いたりしているとさらに興奮してくる。
「そ、そ、そこは・・・あんあっ・・・ひぃぃ・・・うわぁぁぁ・・・ユキさん・・・」
「イってもいいのよ・・・恥ずかしくないから・・・」
「わ、わたし・・・ひいぃ・・・もうだめ・・・」
陰毛を剃られてしまった羞恥と快楽の強烈な波に襲われ、飲み込んだ指を締めつけながらうなされるような喘ぎ声を出し続る・・・。
すべすべしたむき出しの花弁を口に含んでちゅぱちゅぱと舐め回すとツルツルとした感触が口の中いっぱいに広がって、味わったことのない新しい種類の甘酸っぱい蜜が私の顔にねっとりと垂れてくる・・・。
「恥ずかしい・・・あん・・・やん・・・」
真新しいタイルに横たわり足を広げる真紀の花弁を舐め続けるとガクガクと震えてまたもや崩れ落ちてしまった・・・。
「写真撮ってあげる・・・裏切れないように」
防水タイプのデジカメをあらかじめ用意してあったのだ・・・。
現場の仕事には欠かせないものだから何の問題もない。
「撮らないで・・・やめて・・・いやいやいや・・・いやぁああぁぁ・・・」
頭の上の水栓に縛りつけられた手をねじるように動かそうとする。
「抵抗したきゃどうぞ。窓開けてあげるから叫びなさい。明るくてちょうどいいかも」
「開けないで・・・開けないで・・・」
真紀の声が小さくなり、ついには下を向いて黙ってしまった・・・。
「最初からそうすればいいのに・・・オバカさんね。それじゃ可愛い顔してね」
生まれ変わった真紀の裸体の奥深くまでをしっかりとカメラに記憶させていく・・・。
白い裸体に小さな乳房・・・そして無垢無毛の鮮やかなピンクの花弁・・・セピア色のアヌス・・・液晶画面に映る真紀も目の前の本物も、本当に少女かと思ってしまうくらい可愛い。
そしてますますいじめたくなってしまう・・・。
これから真紀をどうしていこうか・・・。
私の大切なおもちゃだが、独り占めするのも勿体無いような気がする。
だからといってダンナは絶対に嫌だし、そうだからといって他の男では・・・。
そんなことを考えていたが、まだまだ真紀に教えることはたくさんあるはず・・・。
時計の針がせっかく戻って花開いたのだから、どんどん先へ進めて美しく淫靡になるように調教しなければまた逃げられてしまうかもしれない。
身動きが取れないように真紀に何重もの罠や鎖をかけなくては・・・計画はちゃんとできあがっている。
「あれからいい子にしてた?今日、そっちに行ってもいいかしら・・・ずっと一人なのよ。ランチでもご馳走して」
ダンナは東北に日帰りの出張・・・。
自分が遊ぶときはいくらだって朝帰りするくせに、こういう時は「怪しいから泊まらずに帰ってくるから空港まで迎えに来るんだ」などと大騒ぎする。
慣れたこととはいえ時々バカバカしくなるが、何の不自由もない生活にプラスしてこれだけ自由なことをさせてもらっているのだ。
ダンナの前ではそれなりの妻を演じないと・・・。
『表と裏』
そういう意味では真紀にさせようとしている生活と同じかもしれない。
「えっ・・・」
「どうしたの?都合悪いなんて言わせないわよ」
「・・・うちにはもう来ないで下さい・・・夫に知られてしまいます・・・」
確かに濃厚な交わりの痕跡をあの新居からすべて消し去ることは難しいものかもしれない。
まあ、あの鈍感な旦那さまにはそんな心配は無用だと思うが・・・。
「ふーん・・・それじゃこっちに来る?さっきも言ったけどあの人はいないわよ」
「・・・また恥ずかしいことさせるんですか・・・そんなのいやです・・・」
前の三人での出来事が真紀を苦しめているようだ・・・。
でも抵抗は許さない。
「わがまま言える立場にあるのかしら・・・ここがいやならそっちに行くだけよ。どっちにするの?」
強い口調で言い放つとまた長い沈黙になる。
「あの人には邪魔はさせないわ。だから安心して来なさい・・・早く来ればそれだけ早く帰れるわよ。お迎えにも間に合うかもね」
子どものことが一番気になっているのを知っているからこそ、わざと話題に出す。
「・・・そちらに行きます・・・」
そうよ・・・あなたは断ることなどできない・・・。
自らとその生活を守るための生贄となることを誓った愛しい奥さまなのだ。
「そんなところに突っ立ってないで中にお入りなさい。知らない場所じゃないでしょ」
「私がどういう思いでここに来たかなんてわからないですよね・・・」
「そんなこといいから・・・さあ・・・」
真紀のためにきれいにした部屋に引き入れる。
「あのころと少し変わったかも・・・前に寝室だった部屋は事務所にしたのよ。新しい仕事が順調でね・・・」
「あっ・・・」
リビングの奥にある扉をスライドさせ、寝室を見せると真紀が目をそらす・・・。
「少しだけきれいにしたけどベッドはそのままよ・・・真紀ちゃんのうちにはかなわないけど」
広かったリビングを半分に区切ってダブルベッドを置いたので、壁に囲まれていた前の狭い部屋より明るくて開放感がある。
でもここではまだダンナ以外に抱かれたことはない・・・。
というより「俺がいない時、ここでもシノムラとやってたのか」と激高したダンナが改修を強行したのだ。
来客があってリビングで飲むことがあると、ベッドにカバーはかけるがやっぱり隠せるわけもなく恥ずかしくて仕方ない。
そんな私を見て、ダンナはいつもニヤニヤ笑っているだけだった・・・。
そしてみんなが帰れば「あいつとヤッたのか」「変な目つきでお前を見てたぞ」「トイレって言いながらさっきどこに行ってたんだ・・・突っ込まれて楽しんでたんだろ」と叫びながら激しい嫉妬に狂ったしつこいセックスをされてしまうのがいつものこと・・・。
「こっちに来なさい・・・今さらどうにかなると思っても無駄よ」
「でも・・・やっぱり・・・」
尻込みする真紀の肩を押して、まずはちょっとしたおしゃべりを楽しもうとベッドに座らせる。
「来てくれないかと思ったわ・・・」
「本当はここには来たくなかったんです・・・だけど・・・」
「あらまあ・・・真紀ちゃんの思い出の場所なのに?とっても初々しくて可愛かったわ・・・それは今でもちっとも変わらないけど」
「やめて・・・愛し合ったなんて言わないで下さい・・・無理矢理あんなことされて・・・」
「無理矢理ですって?まだそんなこと言うつもり?自分で決めたことじゃなかったの?」
「決めただなんて・・・そうするしかなかったのに・・・」
いつもの気丈なセリフ・・・。
諦めているようでそうではないのかもしれない。
だが、そんなことは十分承知しているし最初から織り込み済み・・・。
そんな真紀を悲しませるのが楽しいのだ。
「あっちでは楽しくやってたんでしょ・・・旦那さまはたくさん愛してくれてるんだからそれでいいじゃない・・・うまくやりなさいよ」
「・・・転勤を機会にあの人ときちんとやり直そうって・・・こんな私だけど変わらなきゃ・・・生まれ変わったつもりで頑張ってたんです・・・」
真紀が苦しい思いを吐き出し始める。
「何も気づかれなかったならよかったじゃない・・・私だってあなたたちをそっとしておいたのよ。いつかまた会えると思ってたから」
冷蔵庫から缶ビールを取り出してフタを開けると、意外なことに真紀が先に飲み始める。
『飲まずには・・・』これが彼女の心境だろう。
「社宅で静かに暮らしてたんです。落ち着いて、二人目も作ろうねって言ってたのにできなかった・・・それもあってこっちに戻るってきたんです。それなのにユキさんが・・・」
真紀の声がよりいっそう重く暗くなってくるが、言葉だけは次々と出てくる。
「あの人は何も知らない・・・とっても優しくて・・・だから本当に申し訳なくてやり直そうって思っていたのに・・・」
「あら私のせい?・・・それは残念だったわね。でも、もう真紀ちゃんは旦那さまのものじゃないんだから気にすることないわ・・・ゆっくり楽しみましょうよ」
「そんなあの人のためにそれまでのことは忘れて・・・隠し続けようって決めたのに・・・」
手を握りしめて口唇を重ねようと顔を近づけると、真紀は一瞬身を固くしたが抗うこともせず私のされるがままになる・・・。
「そうだったの・・・私だっていろいろあったのよ。友達の紹介で知り合ったケイジって人にはね、すごーく強烈なセックスでメロメロにされちゃって家に帰らないこともあったわ。あなたの代わりにうちで働いてたシノムラって男には脅されて、ここでずっと抱かれてたのよ・・・」
しんみりとした雰囲気に乗せられて私も今までの出来事を話し始める。
「抱かれてる時はすごく充実してた・・・私だって女なんだわって。でもどの人とも結局、うちのダンナにバレて全部壊されてしまった・・・」
「ユキさんがそんなことを・・・」
真紀が驚いたような顔で私を見つめる。
「他人にこんな話をするのは初めてよ・・・びっくりしたかしら。せっかく女に生まれたんだからセックスを楽しまなきゃ損よ。真紀ちゃんにもいい人紹介してあげようかしら」
ちょっとした話の中にも、真紀を追い込むエッセンスを入れることは忘れない。
「そんなことしないで下さい・・・今でもつらくてつらくて・・・これ以上、私・・・」
いつも同じことしか言えない真紀が哀れに思えて仕方ない・・・。
「恐がらなくても大丈夫よ・・・無理にとは言わないから・・・」
そんなことはない・・・。
真紀にぴったりの相手をすでに考えてある。
いずれ、その相手を含めた三人で新しい世界を感じあうのだ・・・。
「ユキさん・・・あん・・・いや・・・あっ・・・」
そんな企てを知らない真紀のセーターに隠された小さな膨らみにそっと触れると可愛い声で鳴く・・・。
「素直になれば誰も悲しまない・・・たくさん感じることができるのよ・・・いい子ね・・・」
春らしい黄色いセーターをめくりあげると、淡い水色のランジェリーに包まれた小さな膨らみが私を待っている・・・。
小鳥のような真紀を横たえて布地を軽く押し上げるだけで柔らかい乳房が顔を出し、その頂点を固く尖らせている。
「もうこんなに固くしちゃって・・・いけない奥さまね・・・」
「いや・・・そんなことありません・・・あっ・・・」
以前よりもいくらか大きくなったように感じる乳房を両手で包み込み、固さをほぐすように揉みしだいて、尖った乳首を口に含むと甘い香りと味が口の中に広がり、その熱い温もりに舌が溶けそうになる。
「だ・・・だめです・・・ユキさん・・・あっあっ・・・」
「真紀ちゃん・・・今日もいっぱい感じてね・・・」
セーターをめくり上げたまま乳首を舌で転がしながらマットレスの下に隠してある手かせを引っ張り出して真紀の細い手首に巻きつけ、私も裸になる・・・。
「何するの・・・ユキさん・・・」
「うふふ・・・部屋は変わってもこのベッドは変わらないよ・・・たっぷりと調教してあげる・・・」
「縛らないで・・・あっ・・・よして・・・お願いです・・・いやぁぁ・・・」
「あら・・・約束はどうしたのかしら・・・いい子になったんじゃなかったの?」
真紀の身体がびくっと反応する・・・。
そして、握りしめていた手から力が抜けていくのを見て、すかさず手かせをぎゅっと締めて手を固定し素肌同士を重ねあう・・・。
「いやぁぁ・・・こんなのいやぁぁ・・・酷い・・・乱暴はやめて・・・」
真紀がいつものように騒ぎ出すが、いくら騒いでも口先だけの抵抗だけ・・・。
その身体は私の下でくねくねと泳いでいる・・・。
「こうされるってわかっててここに来たくせに・・・こんなに乳首を固くしちゃって・・・悪い奥さまね・・・」
「そんなことないです・・・あぁぁ・・・痛い・・・痛いのよ・・・」
噛まれている乳首の痛みか、それとも手首の痛みか・・・。
うわ言のように繰り返す真紀に下半身に手を伸ばし、ショーツの上からしっとりと湿った花弁の合わせ目をなぞる・・・。
「ひぃぃ・・・あっ・・・ユキさん・・・そ、そこは・・・だめ・・・」
「アソコのお手入れはどうかしら・・・見せてね・・・」
「だめ・・・見ちゃいや・・・いやょ・・・」
ショーツの両端を持ってゆっくりと引きおろしていくと、私が剃り上げてツルツルにした真紀の下腹部が水色のレースの下から透けて見えてくる・・・。
度重なる淫靡な責めと脅迫によって従順なおもちゃとなってしまった真紀の身体にはもう力は入らない・・・。
丸まった青いショーツとともに涙が頬を伝わってベッドの下へと落ちていく・・・。
「あら・・・真紀ちゃん、約束どおりきれいにしてるのね・・・嬉しいわ・・・」
「あっ・・・うおぉっ・・・うっっ・・・うわぁぁ・・・」
涙による嗚咽なのか乳首を刺激されての喘ぎ声なのか・・・。
こもったようなうめき声を出して私の指を迎える。
「すべすべして・・・素敵・・・とってもいい・・・それに・・・熱いわ・・・」
「うわぁぁ・・・」
遮るものが何もない真紀の花弁にそっと触れるだけで合わせ目がほころび、溶け始めた花弁は貪欲に私の指をその内側に引き込んでいく・・・。
ドロドロの花弁が指にまとわりついてくると私の興奮も一気に高まり、乳首から陰部へと口唇を滑らせるように移動させ、覗き込むように股間に顔を近づける・・・。
その光景は陰毛があったころとはまるで違う・・・。
指全体にツルっとした花弁が絡みつき、熱くて粘っこい蜜が真紀の陰部全体を被い、光らせている。
「だめ・・・いやぁぁぁ・・・うわぁぁ・・・だめったらだめぇぇ・・・」
「本当に子どものようだわ・・・何もなくてきれいで・・・」
真紀の反応を確かめながら潜り込ませた指先を折り曲げてゆっくりと掻き回し、湧き出る蜜を体外へ溢れさせていく・・・。
「ユキさん・・・あっ・・・あん・・・ぐうぅわぁ・・・」
いくら真紀が自分の運命を悲しみ嘆いて拒否しようとしても、無垢の花弁は私の指をしっかりと咥え込んで締めつけている・・・。
「私の指がわかる?ほら・・・ぐにょぐにょしてあげる・・・」
「だ、だめっ・・・ユキさん・・・だめよ・・・」
「ほら・・・一本だけじゃないわよ・・・どの指が動いているのかしら・・・」
中指、人差し指、そして・・・薬指・・・。
トロけだした真紀の花弁は潜り込んでこようとする指を溢れんばかりの蜜を湧き出させながら受け止めようとしている。
「ユキさん・・・あっ・・・あっ・・・とっても変よ・・・あん・・・」
「まだまだよ・・・ほーら・・・もっとくちゅくちゅしてあげる・・・」
さらに奥へと何本もの指を押し込み、同時に回転させるように動かすと、身体の中をうごめく指の感触に耐え切れず真紀の足がだんだん閉じていく・・・。
「ひぃぃ・・・もうだめ・・・も・・・ぅ・・・や・・・ぁぁぁ」
股間でうごめく私の手を挟むようにして細い足を精一杯伸ばし、身体をぐぐっと後ろに反らす・・・。
「閉じちゃだめよ・・・いけない子ね・・・」
真紀の体内から指を抜き、足かせをはめてようと大きく広げる。
「あっお願い、やめて・・・やだ、縛るのはやよ・・・」
「お黙りなさい。自分で決めたことでしょ・・・」
真紀の腰の下に柔らかなクッションをあてがい、足かせの紐を引っ張って大きく足を開かさせると、赤く充血した花弁の内側と隠されていた蕾がきらりと濡れ光る。
「いっ、いやぁぁぁ・・・」
「なかなか、いい眺めだわ・・・余計なお毛々もないしね・・・それじゃいただくわ」
透明な蜜に濡れている無毛の、いたいけな花弁に顔を寄せ、口唇をそっとつける。
「だ、だめ・・・きゃっ・・・」
真紀が切ない悲鳴を上げる。
むき出しの濡れた花弁はとても熱い・・・。
ドキドキしながら舌を突き出し、甘酸っぱい真紀の愛液を舐め取るように舌を動かす・・・。
「だめ、だめです、そんな・・・ああっ・・・そこ・・・そこは・・・っ」
そう言いながらも、真紀は腰を浮かすようにして私の舌を迎え入れているように感じるほど、身体の力を抜き、驚くほどの蜜を溢れさせている。
無毛であることの羞恥心と、その無垢の花弁を舐められている未知の快感が一体となって真紀を責め立てているのだろう・・・。
「きゃ・・・っ・・・うわぁ・・・」
蜜でぐちょぐちょになった花弁の上の敏感な突起を舌で刺激すると、真紀の身体がびくんと反応する・・・。
私も夢中になって舌を動かしたり噛んだりを繰り返す。
「あ、あぅ・・・きゃうん・・・っ・・・あ、あぁ、あぁ、あ・・・あん・・・」
びくん、びくんと真紀の身体が断続的に小刻みに震える・・・。
「ああ、だめぇぇ・・・もう・・・もうだめぇぇぇっ・・・」
新たに溢れ出てくる蜜が私の顔全体をびっしょりと濡らし、甘酸っぱい匂いがさらに強烈になってくる。
ちゅるちゅる・・・ぴちょぴちょ・・・ちゃぷちゃぷ・・・
固く敏感な突起を舐め上げ、花弁の中に指を再び潜り込ませてしゃぶり、隠されていた蕾の近くにまで舌を伸ばす・・・。
「うわぁぁぁっ・・・そこっ・・・わたし・・・あんっ、あん、あんんっ・・・ユキさん・・・」
「ここはどうかしら・・・久しぶりだけど・・・」
真紀の奥深くに隠れ眠っていた蕾が私の舌によって目を覚まし、徐々にほころび始める・・・。
「そう・・・楽にして私を受け入れるのよ・・・」
「あ、ああぁ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
舌で蕾の中心部分をなぞるように舐めながらセピア色の周りを大きくくつろげて、唾液と蜜を混ぜ合わせて蕾の中へと指を含ませようする。
「ほら・・・できるわよね・・・覚えてるでしょ・・・」
「ひぃぃ・・・いやぁぁぁ・・・そこには・・・入れないでぇぇ・・・」
長いブランクはあっても、ピンク色の花弁はすぐに私を受け入れたが、セピア色の蕾はそうもいかないのか、ほころび方は十分ではない・・・。
でもそれはこの蕾は私だけのものであったという証拠・・・。
「真紀ちゃんのここ、固くなっちゃったわね・・・ずいぶん長い間放っておいてごめんね・・・」
引き出しからゼリー状のローションを取り出す・・・。
私のアヌス用にダンナが使っているものだ。
これで月に何度か柔らかくほぐされて、気が向けばペニスが挿入されてしまう・・・。
ダンナの要求がどんなに恥ずかしく嫌なことでもそれを拒否することなどできないし、ありえないのだ。
チューブからゼリーを搾り出し人差し指に付けると、と真紀の蕾へと擦り込む。
「あっぁぁぁ・・・はぅ・・・あ・・・だめぇぇぇ・・・」
「大丈夫・・・十分に柔らかいわ・・・とっても可愛い」
一度覚えてしまった感覚はすぐに呼び覚まされる・・・。
真紀は切ない声を上げて体を震わせ、指の侵入を耐えようとしている。
真紀のアヌスは私が舌と指、そして玩具で時間をかけて丁寧に開発したもの・・・。
長いブランクがあろうとも、ゼリーと花弁の蜜の力を借りながら刷り込むように根気よく擦っていくと自然に蕾が開いて指を咥え込んでいく・・・。
「そうよ・・・思い出してきた?私に任せて・・・」
花弁の内側や敏感な突起を舐め上げながら人差し指をゆっくりねじると、するっと第二関節まで飲み込まれる。
「うわぁぁぁ・・・入っちゃう・・・入っちゃう・・・」
「そうよ・・・上手・・・真紀ちゃん上手・・・」
しっかりと固定された足を動かしお尻をもじもじと揺らして、切なくそして今までとは違う甘えるような鼻にかかったような声で喘ぐのを聞きながら、挿入した指をリズミカルに動かして締めつけてくる括約筋を解きほぐしていき、ほころびかけた蕾を口に含んで舌で舐め回す・・・。
「だめぇぇ・・・あっぁぁぁ・・・だめよぉぉぉ・・・」
時間をかけて幾重にもゼリーと蜜、熱い唾液を擦り込むことによって、指を奥深くまでしっかりと咥え込んでいるのに自由に動かせるほど、真紀のアヌスはかつてのような柔らかさを取り戻してきた・・・。
でも、ここは残酷な調教部屋・・・。
家族を守ろうとする真紀のいじらしい姿を、私に征服され恥辱と快感にまみれた姿に変えるまで容赦はしない・・・。
「真紀ちゃん・・・よくがんばるわ・・・とっても可愛い・・・」
ベッドサイドの引き出しを開けて、螺旋状のアナルバイブを取り出してたっぷりとゼリーを塗りつける・・・。
かつて真紀のアヌスを拡張したものよりも滑らかで強烈な動きをするものだ。
「これ以上は・・・もうやめてぇぇぇ・・・」
「あの時のように真紀ちゃんにアヌスの快感を味わせてあげる・・・」
「もういやよ・・・お尻はいやぁぁぁ・・・」
バイブのスイッチを入れると静かに螺旋がくねくねと動き出す・・・まるでドリルのようだ・・・。
震える先端をほころんだ蕾に近づけると、あれほど嫌がっていた真紀が静かに目を閉じておとなしくなる。
真紀は立派な奥さまだ・・・。
家族を守るためにこれほどの恥辱に耐えている・・・。
そして耐えている間に、経験したことない強烈な女としての悦びを植え付けられ、身体もココロも征服され私に服従しようとしている。
「真紀ちゃん、いくわよ・・・」
「うっ・・・くぅぅぅ・・・」
蕾の入り口にあてがった螺旋の先端がぐにゅりと中に潜り込むと固く結んだ真紀の口が開き、苦しそうなうめき声を発する・・・。
いきなりのバイブはちょっとまだ早かったのだろうか・・・。
いや、これでいいのだ・・・せっかく真紀を手に入れたのにもたもたはしていられない。
螺旋に沿って回転させながらアヌス用バイブを真紀のお腹の中に沈めてゆく・・・傷つけないように慎重に・・・。
「どんどん入っていくのわかるでしょ・・・」
「あっあっ・・・お腹が・・・うわぁぁぁ・・・」
指と舌で責められびっしょりとなった身体の汗はねっとりとした冷や汗と変わり、目を閉じている真紀の顔が苦悩に歪む・・・。
「ほら・・・前もできたでしょ・・・それを思い出せば苦しくなんかないわよ・・・」
汗で滑る真紀の乳房や口唇に吸い付いて、舐めるように舌を動かす。
「ぐわぁぁぁ・・・くっくぅぅぅ・・・あぁぁぁ・・・」
やがて全部の螺旋が真紀のアヌスに飲み込こまれ、その姿が隠れてしまう・・・。
「全部入ったわよ・・・真紀ちゃんってすごいわ・・・」
「く、くるしい・・・あんっあぁぁぁ・・・ぎゃあぁぁ・・・」
潜り込ませたバイブを回しながらスイッチを『強』にすると真紀の身体がしなり、悲痛な叫び声が響く。
「だめぇぇ・・・ひぃぃ・・・お腹が・・・お腹が暴れてる・・・だめだめ・・・とってよぉぉぉ・・・」
「我慢するのよ・・・真紀ちゃん・・・力入れちゃだめ・・・動かすわよ・・・。ゼリーと蜜がべったりついた細い玩具の柄の分を持って少し動かすと、むき出しの花弁の後ろ側から黄色い螺旋が見え隠れする・・・。
「あっという間に柔らかくなったわ・・・さすが真紀ちゃん・・・とってもいい感じ」
「そ、そんなことない・・・うわぁぁぁ・・・だ、だめぇぇぇ・・・」
いくら真紀が否定しても螺旋を飲み込んだアヌスは確実に開いているのだ。
「スムーズに動いてから・・・もうちょっとの辛抱よ・・・気持ちいいでしょ・・・ほら・・・仕上げよ」
ぐちゅちゅ・・・ぐちゅちゅ・・・くちょくちょ・・・ぴちょちょ・・・
苦しそうに喘ぐ真紀の濡れた口唇と花弁に交互に指を突っ込みながら、絶頂へのリズムを刻んでいく。
「あっあっ・・・ひぃぃ・・・うわぉっおっ・・・ぐうぅぅ・・・」
またもや真紀はこのベッドですべてを奪われ、崩れ落ちてしまった。
家庭を守りたい一心で私の脅しに屈し、こんなことになってしまっても真紀は本当に可愛い・・・意地らしいほどだ。
その真紀をずるずる深みに引きずり込んで、こうしてまたこのベッドで抱けたことに強烈な満足感を感じてしまう・・・。
だがこれで終わりではないもっともっといやらしいことをちゃんと計画してあるのだ・・・。
段階を踏んでステップアップする計画を。
「可愛い・・・お尻でもこんなに感じてくれるなんて・・・」
「ユキさんは・・・酷い・・・卑怯よ・・・あぁぁ・・・」
その目にはまた涙・・・。
「普通の生活をしたいなら、すべてを私に捧げてもらわなきゃね・・・中途半端なことは大嫌いだし、許さない。言うことはわかるわよね」
手足を縛っている拘禁具を外して、いい香りのする真紀を抱き寄せる。
「わかるから・・・わかるからこうしているんです・・・ユキさんこそちっともわかってない・・・」
「そうかも・・・痛かったでしょ。ずっと私のものでいて・・・いいわね・・・」
返事など必要ない・・・真紀に選択の余地などないのだ。
「真紀ちゃんばかり気持ちよくなってずるいわ・・・今度は一緒によ・・・ね」
小さく頷く真紀を仰向けに寝かせ、二人が一つになるための道具を用意する・・・。
「どうしても真紀ちゃんと繋がりたいのよ・・・あなたがもっと欲しい・・・」
「えっえっ・・・何?何それ・・・えっっ?きゃあぁ・・・」
二つの亀頭を持つそのグロテスクな形状を見た途端、真紀は声を詰まらせぎゅっと拳を握り、身体を固くする・・・。
「初めて使ってみるの・・・真紀ちゃんの中に入れるものを持つダンナがずっとうらやましかった・・・縛ったあなたを抱きたくないからおとなしくしてね・・・」
しっとりとした乳房を揉みながら耳もとで囁きかける。
「やめて・・・やめて・・・そんな恐ろしいことやめて・・・」
「すぐに気持ち良くなって、そんな気持ち吹っ飛んじゃうわ・・・こっちを見て」
「・・・やめて・・・」
無表情で横たわっている真紀をこちらに向かせると、その光のない目をじっと見つめながら、双頭になっているディルドの片方を自分の花弁の中に押し込む・・・。
「あっあっ・・・うわぁぁぁ・・・これってすごい・・・」
たっぷりとローションを塗った自分の方の亀頭を、息を荒げながら花弁の中へ押し込むと味わったことのない快感が背中を走り、大きな声をあげてしまう。
自分が犯されているような感覚に陥りながらも、何とか身体の中に入れ込み、双頭のバイブを固定するための黒いバンドを自分の腰にしっかりと巻き付ける・・・。
自分の股間にそそり立っている立派な張型を見ていると男になったような気になり、どんどん気持ちが高ぶってくる。
「あん・・・真紀ちゃん・・・これってすごいわ・・・あなたにもすぐあげるからね・・・」
そんな私の喘ぎ声を耳にすると、真紀は光のない目をそっと閉じる・・・。
運命の女神がこんなに従順で素敵な奥さまを運んできてくれたことに大いに感謝しなければいけない。
「・・・嬉しい・・・私が入るわよ・・・」
「あぁぁ・・・ユキさん・・・だめよぉぉ・・・」
静かに横たわっている真紀の足の間に割って入り両足を抱え込んで、じゅくじゅくになっている花弁の中心をまさぐるように張型の先端を押し付ける。
「あっあっ・・・うわぁぁぁ・・・ひいぃぃぃ・・・」
「真紀ちゃん・・・あっあっ・・・あん・・・」
初めての体験でうまく結合できずに真紀の花弁周辺をまさぐっていっていると、先端部分の抵抗がなくなり、ぐにゅゅ・・・という感触とともに熟しきった花弁の中心を割って私の分身が真紀の体内に飲み込まれていく・・・。
「ううっ、ううう・・・はぁはぁ・・・うわぁぁぁ・・・」
「すごい・・・あんあん・・・入っていくわ・・・真紀ちゃんの中に・・・」
真紀の顔に浮かぶ苦痛の表情を読みとりながら時間をかけてじっくりと挿入していく・・・。
腰をゆっくりと押し進めると、ディルドがゆっくりと真紀の無毛の花弁の中に姿を隠していくと、私の中の張型もより深く突き進んでくる。
「大丈夫?痛くない?」
聞いても真紀は首を振ることしかできない・・・。
そんな真紀を気遣いながら、かつて私の上を泳いでいた男たちの動きを真似するように少しずつ腰を動かし始める・・・。
「いいわ・・・すごい・・・こんなの初めて・・・」
「ひぃぃ・・・あぅぅ・・・ぐぅぅ・・・」
初めはぎこちなかった動きがだんだんと滑らかになるにつれて真紀の愛液がディルドを伝わり、私の花弁から溢れ出した蜜と混じりシーツの上のシミが広がっていく。
「ううっ、動かないで・・・だめだめ・・・あんあん・・・苦しい・・・」
真紀が白い喉をのけぞらして喘ぎ声をあげる・・・。
「真紀ちゃん・・・いやん、そ、そんなに締め付けないで・・・」
真紀に締め付けられたバイブは、そのまま私の中の張型に力を伝える・・・。
真紀の締め付けが強ければ強いほど責めれば責めるほど、自分の動きでバイブが体内を動き回ってしまう。
それでも真紀が欲しい・・・。
『私のものにするだ』という強い思いが身体を動かし、注入運動となって真紀の体内のディルドに伝わっていく。
「ああっ、いやっ。動いちゃ・・・だめぇ・・・そんな・・・ううっ、そんなに動いちゃあ、だめぇ・・・」
消えそうな声で真紀が喘ぐ。
腰を振るたび、太いディルドが真紀の花弁の中を出入りし、自然に腰がうねってしまう・・・。
「あんあん・・・こんなに感じちゃう・・・真紀ちゃんのオマンコすごい・・・」
「うっうっ・・・あぁぁ・・・わ、わたし・・・もう・・・」
聞き取れないほど小さな声で有紗が呟く。
「ああん・・・感じていいのよ・・・感じて・・・全て忘れましょう・・・」
「いいっ、いやっ、そんな・・・恥かしい・・・うっ、ううっ・・・」
私とつながっている双頭のディルドの淫靡な動きに操られて、真紀が声を噛み殺す。
濡れた花弁同士が触れ合うと二人の身体に強烈な電流が流れ、より高い頂上へと向かうエネルギーを与える・・・。
「真紀ちゃん・・・熱い・・・熱いわ・・・」
「あっあっ・・・ひぃぃ・・・あんあん・・・」
くちゅくちゅ・・・ぴちょぴちょ・・・
一本のバイブでつながった二つの花弁が音を出して擦れ合い蜜が交じり合う。
ずっと真紀を抱きしめながら結合したいと思っていた欲求を満たすことが、今ついに出来たのだ。
身体を重ね合わせ、花弁を擦り合わせ突き上げながら、真紀の小さな乳首をいじくったり、強く抱きしめたりすると、肉体的な快感だけでなく真紀と一つになったいう精神的な快感・一体感がこみ上げてくる。
「真紀ちゃん・・・あん・・・やっと一つになれた・・・あん・・・嬉しい・・・」
シーツに沈み込んでいる真紀の柔らかい乳房に指を食い込ませつぶれるほど強く揉みしだき、その頂点の乳首を噛むと真紀の喘ぎ声が高くなる。
「ひぃぃ・・・ハアハア・・・いやーん・・・あん・・・だめ・・・」
「もっと感じて・・・もっとよ・・・」
「うわぁ・・・ユキさん・・・すごい・・・あん・・・」
真紀の首が伸びてガクッガクッと頭が揺れる・・・。
「さあ、イっちゃいなさい・・・イク時は、イクって言うのよ・・・」
「いいっ、いやっ・・・そんなこと・・・いやよ・・・」
私の言葉に、真紀は襲ってくる体験したことのない快感に歯を食いしばり耐えようとするが、ダンナが昔、真紀にしたように、彼女の小さな身体を二つ折りにして奥深くディルドを飲み込ませてぐにゅぐにゅと動かす。
「だ、だめぇ・・・やよ・・・あっあっ・・・大きいのが・・・入ってくる・・・くるのよ・・・」
「真紀ちゃん・・・すごい・・・すごいのよ・・・」
「ひぃぃ・・・あっあっ・・・」
真紀に突き刺さったディルドが柔らかい花弁を巻き込みながら体内をぐりぐりと掻き回している・・・。
最後の抵抗だろうか・・・妻としての後ろめたさだろうか・・・今まではどんなに責めても決して『イク』とは言わなかった真紀だか、細くて小さな身体を抱きしめて私の『分身』でしっかりと貫き奥まで突くと、やがて私の腕の中でブルブルと震えてしがみつく。
真紀の震えがつながったバイブから私の身体の中に伝わってくる・・・。
「あぁぁ・・・真紀ちゃん・・・あん・・・私も熱いわ・・・」
「あっあっ・・・もう・・・もう・・・わあぁ・・・」
抱きしめた手を背中に回して真紀を持ち上げ、結合部分を見ながらさらにしっかりと咥え込ませ、汗びっしょりの背中をさすりながら快感に身を任せることをうながす・・・。
「いいのよ・・・恥ずかしくないから・・・イっていいのよ・・・真紀ちゃん、一緒にイキましょ・・・一緒よ・・・」
「うわぁぁぁ・・・ひぃぃぃ・・・いやん・・・あん・・・」
「うわあっあぁぁ・・・すごいぃ・・・イィィ・・・クゥゥ・・・」
こうして真紀は私に深々と貫かれて頂点に達し、すべてを奪われてしまった・・・。
「またすぐ連絡するからね。お手入れは欠かさずするのよ・・・離れているからって変なこと考えないように」
二人でシャワーを浴びた後、真紀に身支度をさせながらしっかりと釘を刺しておく・・・。
「・・・」
無言の抵抗・・・。
さっきまで私にしっかり抱かれていたのにもう強気の真紀に戻りつつある。
「あなたは逃げられない・・・わかっているわよね」
抱きしめて可憐な口唇を強く吸うと真紀の身体から力が抜けガクンとなり、私に身を任す。
「ユキさん・・・こんなことまでされて・・・私って・・・」
「普通に暮らすのよ。真紀ちゃんらしく・・・たまに楽しくやりましょう。でもあなたは私のものだから」
「もうよして・・・もうこれで終わりにして下さい・・・」
「ならここで大声であなたとのことを叫んで、写真をバラ撒くだけ・・・それでよければどうぞ。でも、そんな覚悟もないのに簡単に言わないほうがいいわ」
「酷い・・・なんで私ばかりこんなことをされるの・・・」
「真紀ちゃんは私の大切なおもちゃだからよ。これからもいくらでも可愛がってあげる」
自分がどういう女になってしまったのか・・・何度でも真紀に確認させることが大切だ。
普通に暮らしながら、セックスの虜となったありのままの自分を受け入れた時、真紀は再び新しい花を咲かせる・・・。
その花の蜜をいただくのはもちろん私・・・。
それとこれから私が選ぶ人だけ。