布団が盛り上がり、チュッ、チュッとキスする音が・・・。
何も会話は聞こえず・・・そのうちに、「チュバッ・・・チュバッ」とキスというより、吸い付くような大きな音が・・・。
それがしばらく続き、微かな話声がひとつ布団を隔てた、1、2m向こうから聞こえてきた。
なんだか分からないが、聞こえては不味そうにほんの微かな声であった。
ただ、不愉快そうな感じではなく、嬉しそうな雰囲気は中身は分からなくても私にも感じ取れたのを今でも覚えている。
ヒソヒソ声の間、布団がゆっくりうねっているのが薄明かりの中でも感じ取れた。
話をしながら、お互いに抱き合いながら何かをしているのだな~・・・と思いつつ、ソレがなんであるかははっきりわからない・・・。
と耳を澄ましていると・・・小山が盛り上がり・・何か畳が揺れだし・・布団がスレスレする音がし始め・・母が密かに笑うような、泣くような、変な声を出し始め、時々鼻水をすすり始め・・・。
(父が母を泣かしている???)
・・そして、父が密かに・・「いいか、いいか・・」と囁き始めたら、畳がユサユサし始め、部屋がミシミシ音を立て始め、激しく布団が動き、母の「あん、あん」と言うような嬉しい(?)悲鳴がして・・・静かになった。
しばらくして母が手洗いに立ち、戻ってくると妹の布団に入った。
部屋の柱時計がボ~ンと一時を打った。
私は目が覚めてしまって明け方まで寝られなかった。
そんなことがあったことも忘れてしまって、別部屋で寝るようになった。
中学生になった夏、ある夜、見てしまった。
寝間着の前を肌蹴て親が抱き合い、父が母の乳房に大きな音を立てて吸い付いているのを・・・。
そしてその後、母のオマンコを弄ったり、足を開かせ舐め回したり、母は母でチンポを握って目を瞑って微笑んでいたり・・・。
それが済むと・・・父は母に足を開かせ、本番に・・・。
両手を母の脇腹の横に付き、ゆっくり、ゆっくり、腰を動かす。
母の口からよがり声が漏れる。
例のうなされているような、含み笑いが・・・。
それが、すすり泣きに変わり始めると、母の両足を肩に担ぎ、恐ろしい勢いで抜き差しを・・・。
間もなく、父は射精したらしく、母の上にうつ伏して荒い息をしていた。
母は父の背中や腰の周りをなで回していた。
わたしは、そ~っとその場を離れた。
こんなことは当人にとっちゃ、すごい事件だろうが、たぶんどこの家庭でもよくある一コマだろうな。
それから、私も大人になってヨメができ、夜になれば、オマンコを弄りまくり、チンポが立てば、股を開かせ、チンポも折れよとばかりに突きまくり、よがるヨメの子宮に向かって発射しつつ、「好きよ、愛してるわあ~」とか云いながらチンポを締め上げてもらい、人並みのセックスライフを噛み締めている日々です。