なんだなんだと蝶番の部分を見てみると壊れたわけでもなんでもなく、ただネジが緩んで外れただけ。
上のほうの蝶番はもともとはずれてたので、今回下も外れたことで鏡ごと取れてしまったんだろう。
俺は快諾し、代わりのネジを取りに行った。
風呂場に帰ってくると、な、なんと彼女がTシャツを脱いで上半身ブラだけになっている。
驚いて固まる俺。
それに気づいた彼女、申し訳なさそうに「ごめん、お風呂入ってていいかな?」と言ってきた。
とっさに「あ、うん」と応えてしまったが、オイオイ無用心すぎだろ。
股間のものが一気に膨張した。
・・・が、そんな俺の状態なんて全く気づかない彼女はそのままスカートを脱いで下着姿に。
オレンジのブラと純白パンツ。
揃いじゃないところに妙に萌え。
とりあえず、「修理」を開始・・・したものの、背後で彼女が服を脱ぐ衣擦れの気になって仕方がない。
ちょっと心が痛んだが、こっそり鏡をそちらに向けて彼女の姿を覗いてみた。
すると・・・
彼女はいままさにパンツを脱ごうとしていた!
しかもこっち向き!
真っ白なパンツから真っ黒な陰毛が顔を出す。
濃さは平均的だと思うが、全く手入れをしていないっぽいので見た目ものすごく存在感がある。
まさにモジャモジャ。
先月初めて彼氏が出来たとかで、服装や外見に気を使いはじめた彼女も陰毛のことには気が回っていない模様。
なんていうか、甘いぞ。
というか、ちんこ破裂しそう。
そして彼女はパンツを足から抜き取ろうと片足を上げた。
・・・ん?
股間からヒモが・・・。
おお!タンポン発見!
俺が覗いているとは思ってもいない彼女。
ガニマタ状に大きく足を開く(清純なあの子に似つかわしくないポーズ!)とタンポンを引き抜いた。
言葉で表すと「グググ・・・にゅぽん!」って感じか?
タンポンが血を吸っているためか抜け方や揺れ方に妙な重量感があり、感動。
いや、恥ずかしながら俺タンポンってはじめて見たんだよ。
彼女は血を吸ったタンポンをティッシュかなにかにくるんでゴミ箱に捨てるとそのまま俺のほうに寄って来た。
「大丈夫?なおりそう?」
・・・ってオイ!
下半身裸で普通に会話する気かYO!
しかも、鏡の方を向いている俺の顔を覗き込んでくる。
つい顔を赤らめる俺(´∀`*)アホダ・・・ってか陰毛丸見えなんですけど・・・。
ってか微妙に鉄っぽい臭いがしてくるんですけど・・・。
ってか話しながらブラ脱ぎやがったぞ。
乳首ピンクじゃないけど巨乳の部類。
彼氏うらやますぃ。
ってもう全裸やん。
全裸で世間話。
どこのどいつだそれは。
結局彼女は鏡が完全に固定されるまで裸を晒しつづけ、成功の報告を聞いてようやく風呂へと消えていった。
俺は自室に帰ったが、まだドキドキがおさまらない。
邪念をふりはらおうと立ち上がったとき、股間にイヤなヌメリを感じた。
あわててパンツを脱いでみると、思いっきり射精している。
触ってもいないのに・・・こんなの中学生以来だぞ。
情けない気持ちになりつつティッシュで処理しますた。
ちなみに彼女は羞恥心のかけらもないような子ではなくむしろカタすぎる部分があるような純粋な子。
しかも、彼氏は出来たもののまだデートしたことないとかキスし損ねたとか平和なこと言ってるので、確実に処女。
にもかかわらず平気で裸晒しているのは、多分相手が俺だからです。
小さい頃からそうだけど、どうも彼女は俺のことを無欲な聖人かなにかだと思ってる節があるんだよね。
もちろんそう思ってもらえるのはうれしいけどおかげで変に正義感が出ちゃって思い出しオナニーができないよ・・・(;´д⊂)