1本目のバイブ・オナニーで火がついたのか、姉は2本目のバイブを早くくれと要求する。

「わ、わかったよ。今出すから」

俺は2本目のバイブを取り出した。
PCMAX
【バイブ2.スーパー・キングギドラ】

「えーーっ?何ーーそれーー?こんなの、見たことないよー」

姉が驚くのも無理はない。
クリトリス刺激用にバイブが二股に分かれているのはよく見かけるが、このバイブは三股に分かれている。
しかもその先端はキングギドラの顔。

「えーっと、仕様書にはこう書かれてるよ」

『業界初!三点同時責め。アナル・オナニー好きの貴女に朗報!ヴァギナ・クリトリス・アナルを同時に責め立てる夢のバイブレーターです。当社開発の特製自在ヘッドにより、ヴァギナ・アナルの同時挿入が可能に。(特許出願中)通常のバイブでは成し得なかった快楽の世界へ!』

「す、すっげえな、こんなのアリかよ?でも姉ちゃん、これは止めとく?だってさ、アナルだってよ」
「ん、・・・そ、そうだね・・・」
「じゃ、今他の出すから・・・」
「・・・あ、・・・ちょっと待って。それ、・・・別に使ったっていいよ・・・」
「え、だって・・・」
「・・・大丈夫・・・。したことあるから・・・」

「ええ!?」

俺は心底驚いた。

「本当に?姉ちゃん!」

姉はアナル・オナニーをしたことがあるっていうのか。

「びっくりした?◯◯。そうだよね。まさか、お姉ちゃんがそんなことするなんて、◯◯だって信じられないよね。実はね、前に付き合ってた彼氏がちょっと変態入ってて・・・。彼に色々教わっちゃったんだ。バイブ、ローターなんて、序の口だったの。そのうち彼は、アナル・バイブとか使い始めて・・・。そこからますますエスカレートして、露出プレイ、放置プレイ、数々の変態プレイを強要されたわ。ある時なんかひどいの。お尻にアナル・バイブを嵌められたまま、電車に乗せられて・・・。しかも超ミニのボディコンの格好させられてよ。私、死ぬほど恥ずかしかった。でもその時、すごく興奮しちゃったの。彼は離れたところでアナル・バイブを遠隔操作してて、あともう少しで私がイクっていう時に、彼ったらアナル・バイブのスイッチを切っちゃったのよ。もう私、我慢できなくてお尻を手すりに擦り付けちゃった。他の乗客が、私のこと見てるっていうのに、無我夢中になって、彼に叫んじゃったわ。『お願いっ。スイッチ入れて・・・』スイッチを入れた途端、私思いっきり昇天しちゃった。もう周りなんて関係無かったわ。それ以来クセになっちゃって、たまにしちゃうの、アナル・オナニー。新しい彼氏はできたけど、まさか言えないでしょ、こんな趣味・・・」

衝撃的な姉の告白!
姉にそんな恥ずかしい性癖があったなんて!

雑誌モデルまでやっていた、美人の姉がそんな変態だったなんて。
Gパンの中でビンビンに硬くなった俺のイチモツの先端から、何かがチロリと流れ出るのが解った。

(や、やべえよ。姉ちゃん。そんな話聞いてたら、俺、もう我慢できないよ)

一方で、姉ももう待てないようだった。

「ね、◯◯。ソレ、使ってみるから。貸して」

俺は勃起したイチモツを姉に悟られないようにし、バイブを手渡す。

「じゃ、いくね」

姉はそう言うと、バイブ・キングギドラの3つの頭のうち、一番小さいものを、クリトリスあたりに当てた。

ぅぃぃぃぃーん。

やや低音の振動音。
3つの頭がゆっくりと動き出す。

「いきなり3本は無理だから、このコは後でね」

姉は、アナル用のやや小さめのヘッドを手でぐにゃりと90度、後方へ転換した。

(これが特製自在ヘッドって奴か。)

俺がそんなことに感心していると、姉はすでにヴァギナへの挿入を開始していた。
充分に濡れそぼった姉のオマンコ。
バイブをあてがっただけで吸い込まれるように挿入されてしまった。

「あはぁんっ。くぅぅぅぅんんっ」

挿入と同時に姉は、歓喜の声をあげ始める。

「なんかね、あたるの。あたってるのよ。いいぃぃ。いいわぁあぁ」
「ね、姉ちゃん。あたってるって?どこにあたってるの?」
「ぁあぁん。ココよ、ココぉ。Gスポットぉ。◯◯、知ってるぅ?女の子って、ココ感じるの」

どうやらキングギドラの頭の突起の部分が姉のGスポットを刺激しているようだ。

「それだけじゃなくて、奥にも、奥にもあたってるのォ」

さすが最凶の怪獣王・キングギドラ。
姉のGスポットと同時に子宮壁をも攻撃しているらしい。

俺は、バイブに同梱のローションがあったことを思い出した。

「ね、姉ちゃん。このバイブに付属でアナル用ローションが入ってたんだけど、使ってみる?」
「あぁはぁんっ。え?何?」
「ローションだよ。アナル用の」
「つ、使うわ。早く頂戴。お願い」
「じゃ、これ。はい。キャップは取っておくから」
「あぁん。っうくふぅ。ね、◯◯。それ、塗ってくれない。お姉ちゃんね、変なの。どうかなっちゃいそうなの。ね、塗って。塗ってよぅ。◯◯ぅ。◯◯に塗ってもらいたいの!」
「え、俺が?いいのかよ。だって、アナルだぜ、姉ちゃん」
「いいから、お願い。ね」
「わ、わかった。わかったよ」

俺はもう興奮で心臓がバクバクしてきた。
姉のアナルにバイブ挿入用にローションを塗る!
何てことだ。
こんなことを実の姉にしてしまう弟がこの世にいるだろうか?

「姉ちゃん、じゃあ塗るから、そうだ、うつ伏せになってくれよ」
「こ、こう?」

姉はバイブを膣に入れ込んだまま、体を反転させた。
一瞬姉はバイブから手を離したが、姉の奥深く挿入されたバイブは落ちることなく、そのままうなりをあげたままだ。
裏返しにされた姉の姿を見て、俺は感動に打ち震えた。

姉のヒップ!何てムチムチなんだ!

何度と無く思い浮かべては、妄想の中でそのお尻に白濁液を放った、姉のお尻!
姉が2階の部屋へ上がる時などは、さりげなく階段の下へ回り込み、プリプリと左右に揺れる姉のお尻を堪能させてもらっている。
その、憧れの姉の生尻肉が今俺の目の前に、剥き出しの状態である!
俺はもう何も考えられなくなり、姉のお尻に顔をうずめてしまった。

「きゃぁん!ぇえ?や、ぃやぁーーん。◯◯なの?どうしたの。何してるの?」

いきなり俺がお尻にかじりついたのだから、驚くのも無理はない。

「はぷっ。ふぁむっ。ふゅむ」

俺は構わず姉のお尻にかぶり付き、鼻をお尻の谷間に潜り込ませた。

「はぁ~っ。っずぅずずぅーー」

思い切り鼻から息を吸い込み姉のお尻の香りを楽しむ。
秘肉から染み出た淫液がお尻の谷間にも流れ込み、姉の汗の匂いと相まって何とも淫猥な匂いが立ち込めている。

「だ、駄目でしょー。◯◯、もう。早くぅ。ねぇ。早く塗ってよう」

そうだった。
姉のお尻の美しさに思わず我を失ってしまった。
俺は気を取り直して、ローションを塗るべく姉のお尻の二つの山を両手で抱え込んだ。
はじけてしまいそうな弾力。
尻肉をゆっくりと広げる。
こ、これが姉の菊壺っ!
何てキュートなんだ。
ピンク色の襞々は妙に艶かしく見え、その器官が持っている本来の目的など忘れさせてしまう美しさだった。
舐めてみたい。
そう思ったら、もう後戻りできなかった。

「ぺろっ。ぺちゃぁ」
「ぁぁあぁん!はぁーーんっ!」

舐めると同時に姉の身体が脈打つ。
姉の尻が俺の顔に思い切りぶつかる。

「えぇ?やぁん。そ、そこ、だめぇー。そんなとこ舐めちゃ、いやぁあ」
「ぴちゅっ。ぺろっ」

俺は構わずアナル・クンニリングスを続ける。

「駄目ェ。もうっ。弟のクセにぃっ、そ、そんなことぉっ。あぁはぁぅっん。もうぅっ、はぁん、いいぃっ!」

姉の菊壺の横で、バイブはうなりをあげたままだ。
そろそろローションを塗るか。
俺は傍らにあった容器を取り、手のひらにローションを練りだす。
ひんやりとした感じ。
ジェル状になっていて、こぼれたりはしない。
指先にジェルを取り、姉の菊壺に近づける。

にゅるぅ、にゅる。

「ひゃぁあっ」

姉はびっくりして大声を上げ身体をビクンビクンと動かす。

「姉ちゃん、じっとしててよ。ちゃんと塗れないよ」
「だってぇ。あーーんぅ」

バイブを挿入しても、姉の綺麗な菊壺が傷つかないように、俺は入念にローションを塗りつける。

「姉ちゃん、いい?ちょっと、中にも塗るよ」

俺は中指を立て、ローションをまぶすと、姉のアナルへ突っ込んだ。

「きゃふぅ!」

子犬の様な声をあげる姉。
姉のアナルへ差し込んだ俺の中指は、ものすごい締め付けを受けた。

(す、すげぇ。姉ちゃんのアナル、すごく締まってる。)

抜けなくなってしまったかと思える中指を引き出す。
ちゅぽぉん。
音を立てて、姉のアナルから解放された俺の中指。

(じゃあ、今度は2本だ。)

人差し指・中指にローションをつけ、姉のアナルへの挿入を試みる。

(入るかな?こんなに。)

俺はちょっと不安になりながらも決行した。
この後挿入する、アナル・バイブは優にそれ位の太さはあるのだ。

「んんんっくぅーー」

姉は今度は低いうなり声で俺の指の挿入を受け止めた。
そして、また姉のアナルの締め付け。
きゅぅぅうぅ。

充分すぎるくらい、ローションは塗った。
準備は整った。

「ね、姉ちゃん。じゃ、入れてみて。3つ目の頭、姉ちゃんのアナルに入れて!」
「あぁぁん。やっとぉ?はぁん、嬉しいっ。もう我慢できないぃ。見てて。◯◯ぅ」

姉は、挿入していたバイブ・キングギドラを一度引き抜いた。
淫液でじっとりと糸を引きながら出てくるバイブ。
姉は、アナル用のヘッドの角度を自分の穴の角度と合わせた。

「こ、こんな感じかな。じゃ、いくよ・・・」

ぅぃぃぃぃん。

低いうなりをあげながら、いよいよバイブが挿入される。
姉のヴァギナとアナルに同時に!

「あぁんっ。入るぅっ。はぅんんっ」
「は、入ってく。み、見えるよ。姉ちゃん!姉ちゃんのオマンコとお尻の穴に入ってくの、見えるよ!すげえぇっ!」

「ゃんっ。言わないで!恥ずかしいっ」
「そんなことないよっ。綺麗だよ。姉ちゃん、綺麗だよ。バイブ突っ込んで、感じちゃってる姉ちゃん、すごく綺麗だよっ」

うなりをあげ姉の穴二つをかき混ぜるバイブ・キングギドラ。
同時に三っつめの頭がクリトリスを刺激する。
我れを忘れ、オナニーに没頭する姉。

「あぁん、ふうぅぅん。あーーん。ねぇ、ねぇ。すごいのぉ、これぇ。すぐイッちゃいそうなの。あぁはぁん、良すぎるよっ、あはん・・・」
「だ、駄目だよ。姉ちゃん。まだイッちゃ。まだこの後があるんだよ」
「ね。お願いぃ。イかせてぇ。一回イかせてー」
「そんなに我が儘言うと、ソレ抜いちゃうよ」
「や、やだー。抜いちゃ、やーー」
「じゃあ、ちゃんと俺の言うこと聞いてくれる?」
「・・・ぅん。・・・聞く・・・。だからお願い。これ抜かないで」
「よし。それじゃ、そろそろこのバイブについての感想を聞かないと。まず長さはどうだった?姉ちゃん」
「・・・んんくぅ・・・」
「姉ちゃん?ちゃんと答えてくれないと困るよ」
「・・・ね、・・・◯◯。そのアンケートの答えは、後でちゃんとやるからさ、今は、思い切り、させて。だって。だってもう我慢できないよ。イきたいの。ね、わかって」
「しようがないなぁ、姉ちゃん。じゃぁ、アンケートに回答してもらうのは後でいいからさ、残りのバイブもとりあえず使ってみてよ」

「え?他の?でも、私これが気に入っちゃったんだけど・・・」
「駄目だってば、姉ちゃん。他のも使ってみないと、俺の仕事が終わらないんだよ。頼むよ、姉ちゃん。きっと次のも凄いと思うからさ」
「本当?本当に凄いの?中途半端なのは、イヤよ」
「い、今出してみるからさ」

【バイブ3.一人寝の貴女に贈る、温もりバイブ〈あったまるんデス〉】

『バイブの冷たい感触にシラケてしまう時ってありませんか。この温もりバイブは、内臓ヒーターにより人肌の温度に設定されています。なおかつ当社特製の新素材eAro-2を外皮に使用したため、リアルに男性根が再現されております。なお現在キャンペーン期間中につき、癒し効果のあるフローラル・アイマスクを同梱サービスしております。どうぞ、お試しください。』

「はぁ~~。色々考える奴がいるもんだねぇ。こんな感じのバイブだけど、いい?姉ちゃん?」
「う、うん。試してみる・・・」
「それじゃ、それ抜いちゃって」
「うん解った」

姉のヴァギナ・アナルからバイブの双頭が引き抜かれる。

「あ、姉ちゃん。これ使ってみる?」

俺はフローラル・アイマスクなるものを手にしてみた。
封を開けると、ハーブ系の良い匂いがする。
これに癒し効果があるっていうのかな。

「せっかくだから使ってみようかな」

俺は姉にアイマスクを手渡す。

「うーんと、こっち向きでいいのかな。あーー、確かに良い香り」

アイマスクを装着した姉。

「じゃあ、早速その温もりバイブっての頂戴」
「あ、でも今スイッチ入れたばっかで、まだ予熱ランプが点いてるから、もうちょっと待って」
「あーーん、もう焦れったいんだから・・・」

そう言うと姉は、手探りで最初に使ったバイブを探し当てスイッチを入れると、おもむろにクリトリスに当てた。

「もう。我慢できないから、これしながら待ってるよ」

少しの辛抱も利かない位、姉の欲情は高まっているみたいだ。
バイブの予熱ランプがひとつずつ目盛りを上げていくのを俺はぼんやり見ていた。
傍らでは目隠しの状態で吐息を漏らしている姉。

(しかし、姉ちゃんがまさか、こんな淫乱だったなんてなぁ)

姉がオナニーを開始して以来、俺のチンコはずっと勃起状態で、チリチリと痛いくらいだ。
俺は自分のチンコに手をやる。
すげえ。なんか熱くなってる。

俺はふと、今の自分のチンコとバイブの温度を比べてみたくなった。
そろそろ余熱メーターも最大になるみたいだし。
左手をズボンの中へ突っ込み、右手でバイブを握ってみる。

(あぁ。俺のほうがちょっと熱いなぁ。しかし良くできてるな、この素材。本物みたいな手触りだよな。)

自分のチンコとバイブを比べながら、俺はそんなことに感心していた。

(ま、待てよ?このバイブのこの温度とこの感触・・・。まるで本物そっくりってことは・・・。)

突然、俺の頭にどす黒い欲望がもくもくと湧き上がった。

(姉ちゃんはアイマスクで目隠ししている・・・。バイブだよって言って、俺のチンコを差し出しても、もしかしたら気付かないんじゃないか・・・。)