「いらっしゃいませ」
薄暗い店内に落ち着いたボーイの声が響いた。
さて、ここで私の大好きな中出しをするにあたって非常に重要なことがある。
店の壁には女の子のポラ写真が所狭しと並んでいた。
しかし私はそれに目もくれずに一言。
「新人の娘はいますか?」
そう。店のシステムをまだ理解出来ていない新人の娘は本番率がぐっと上がる。
風俗初心者ならなおさらだ。
「今日から体験入店の娘が1人いますよ。指名料はいただきませんのでいかがですか?」
・・・これは幸先がいい。
「じゃあその娘でお願いします」
プレイスペースに入るとさらに暗い。
二畳半ほどの個室で待たされること2分、女の子が入って来た。
「いらっしゃいませ。よろしくお願いします」
なかなか可愛らしい顔立ちだ。
多少ぽっちゃりではあるがスタイルも申し分ない。
しかしやけに声が小さい。
どことなく震えているようにも見える。
彼女はベッドに腰掛けている私の横にちょこんと座った。
「こんにちは。緊張してる?」
優しく声をかける。
「はい、少し。こういうお仕事初めてなので」
「もしかしてオレが最初のお客さんとか?」
「いえ、お昼に1人来たので2人目です」
「うわ~惜しかったなぁ。まさみちゃんの初になりたかった~」
「ふふっ、残念でしたね」
緊張も解けて来たみたいだ。
さっきは暗くてよく分からなかったが近づいて見ると本当に可愛い。
美人というよりは体つきのせいもあるがロリ系だ。
きっと制服着て街を歩いていても何の違和感もないだろう。
・・・顔が近く吐息まではっきり聞こえる。
私はちょっといたずらっぽくそっと彼女の唇にキスをした。
ほんの数秒の軽いキス。
それだけでも1週間分溜まっているジュニアは完立ちだ。
一度離した唇を再び合わせ舌を絡ませた。
プレイに入るのに余計な言葉はいらない。
彼女も風俗経験は乏しくても処女じゃあるまいしムードくらい理解してくれるだろう。
1分・・・2分・・・舌の付け根から歯茎の裏まで濃厚なキスを続けた。
キスの最中にブラのホックをはずし上にずらす。
彼女もすでに恥ずかしさと多少の気持ちよさで日照っていたのだろう。
触れると温かい胸の温度と感触に酔いながらやがて耳、首筋、乳首へと舌を進めていった。
幼な顔の吐息が艶っぽさを増していく。
乳首を優しく舌で転がす度、ビクビク体を反らす彼女。
演技?どこで覚えたのやら・・・。
キャミの裾はまくれ上がってパンティが丸見えだ。
乳首を責めつつ私は遠慮なく割れ目に指を這わせた。
「クチュッ」
・・・。
下着の上からだというのにこの音、そして想像できる愛液の量。
考えてみれば入店間もない彼女に演技など出来るわけがないか。
目はトロンと落ちて息遣いも荒い。
これは絶対イケる!
「すごい濡れてるね」
「こんな気持ちいいの初めてです」
「まだまだこれからだよ」
私は彼女を四つん這いにさせてあお向けに寝転がった。
69の体勢だ。
この時すでに自分でズボンとトランクスは脱いでたり(笑)イヤでも舐める体勢をつくり彼女のクリを中心にクンニした。
初心者ゆえの控えめな喘ぎ方と口に含んで上下するだけのお粗末なフェラが素人っぽくて余計に興奮する。
不覚にもこのお粗末フェラでイキそうになってしまった(苦笑)
「上に乗って。素股分かるよね?」
「あ、はい」
いよいよだ。
「自分でクリにチンチン擦りつけてごらん」
言われたままぎこちなく自分の腰を少し浮かせ擦りつける彼女。
「結構気持ちいいでしょ?」
「はい、何か熱いです」
「じゃあ割れ目に沿って擦りつけて」
充分すぎる愛液と我慢汁ですでにローション要らずだ。
「どう?気持ちいい?」
「はい、すごく。ヒロトさんも気持ちいいんですか?」
「うん、かなりね。このまま入れたくなっちゃうよ」
「・・・・・・」
困惑している。
こういうときは有無を言わさず強引にいくに限る。
私は彼女の腰を引き寄せ入り口にあてがった。
(ヌルッ)
十二分に濡れていたまさみは簡単にジュニアを飲み込んでいった。
「本番はダメですっ。お店辞めさせられるしゴム付けてない・・」
まだ多少の理性はあったようだ。
「店には絶対黙っておくから。ね?言わないきゃバレないでしょ?」
そう言ってる間にもジュニアは奥を目指して埋まっていく。
腰をガッチリ掴んでいるため力では男の私に到底敵わない。
「本当にやめてください、お願いですから」
涙目になり震える声で必死に訴える彼女。
こういう状況でさらに興奮している自分はつくづく鬼畜だなぁと実感しつつ、遂にジュニアは根本まで入ってしまった。
(コツン)と奥に当たるのが分かる。
と、同時に彼女の精一杯の抵抗だった私の腹筋辺りを押しジュニアを抜こうとしていた腕の力がふっと緩んだ。
・・・観念したのかな?
「まさみちゃん、すごく可愛いよ」
私は彼女の背中に手を回し下から抱きしめる格好になった。
本当に観念したのだろう。
彼女もまた私の首の後ろに手を回し体を預けてきた。
「少し腰浮かせられる?」
ここまできたらもういいなりだ。
私は再びその腰を掴み、時には尻肉を両手でガッチリ掴みピストンを繰り返した。
彼女の喘ぎ声は相変わらず控えめで心配なかったが、(パンパン)と卑猥な音が部屋に響く度バレないかヒヤヒヤした。
イキそうになると一番奥まで入れて一休み。
その度に我慢汁が奥でジュワっと漏れる。
(この行為でも妊娠の危険がある)と考えるとまた余計に興奮してしまう自分がいた。
・・・限界が近い。
あと10往復もすれば出てしまうだろう。
初心者のヘルス嬢に生本番を強要し無許可で中出し、そう考えるだげでも激しい快感に襲われる。
「イクよっ」
それだけを告げると私は本能のまま射精した。
(ビュルッ、ビュクッ)
一週間分の精子はそう簡単には出尽くさない。
ようやく7、8回痙攣したあと最後のひとしずくを彼女の腹の上に出した。
ことが終わり軽いキス。
鬼畜な私のせめてもの優しさだ。
ティッシュを2、3枚取り腹の上の精子を拭いた。
「ごめんね、イヤだった?」
「ううん、ヒロトさん優しくて恋人同士のHみたいでした」
「そっか、今度来た時は指名するね」
「でも次からはHしませんよ」
「いいよ。まさみちゃんといちゃいちゃできれば」
最後まで優しい男を貫く。
1ヶ月後、その店に行くと結局本採用にはならなかったらしい。
私は惜しみながらも携帯のメモリから彼女のメアドを消した。
十二月の夜空には無数の星が輝いていた。