夫の収入減によって専業主婦でいるのが苦しくなってきたからです。
(ずっと専業でいられると思ったから結婚したのに・・・)
地元の製作所の事務員として働くことにしました。
だけど事務員で働いてみると社会が広がったと言いますか、専業主婦の頃よりも充実した毎日を送れるようになりました。
そして私は職場で大学生の男性に出会いました。
彼は少しジャニーズ系の好青年といった感じで、職場の女性たちのある種アイドルでした。
仕事も真面目で面倒なこともきちんとやってくれるので仕事のパートナーとしても頼れるバイトさんという感じでした。
夏のある日、彼が上半身裸で水を浴びているのを目撃しました。
私は彼の逞しい体を見てから、より一層彼に心を寄せるようになりました。
それからしばらくしたある日のことです。
その日は翌日までにやらなければいけない仕事が溜まっていて、それを私が一人で押し付けられていた形でした。
私は夕方以降も事務仕事に追われていましたが、作業員さんたちはみんな帰ってしまっていました。
どうしようか悩んでいると、たまたまロッカー室から出てきた彼・・・。
私が「翌日までに終わらせなきゃいけない処理があるの。手伝ってもらえますか?」と聞くと、彼は「いいですよ」と優しい返事。
私は彼がそのときは神様に見えました。
それからは二人で無言でお仕事。
ただ、うちの職場は節電のためにある時間が来ると電気が切れるようになってるんです。
その電気をつけれるのは社員さんだけでした。
私たちは暗い倉庫の中で懐中電灯を使って在庫の数を数える必要がありました。
確認する商品がいくつかあったので、私も作業着を着て在庫の数を一緒に数えました。
私があまり慣れていないせいもあって手間取りました。
高いところにある在庫の数を確認しようと足台に足をかけたときに、ズルッと滑って前に倒れてしまいました。
私は機械の油をかぶってしまって油まみれになりました。
彼「大丈夫ですか?すぐに洗ったほうがいいですよ」
彼の言う通り、すぐにシャワーを浴びに行きました。
でも私は作業着の下は普段着で、着替えは持ってきていませんでした。
悩みましたが、結局、裸の上に作業着一枚と予備の作業ズボンを穿いて倉庫に戻りました。
そのとき、彼はハッと驚いたような顔を一瞬しました。
そして彼の私の体を舐め回すような視線を少し感じました。
でも私たちは作業を続けました。
しばらくすると彼が「僕の方は終わりましたから、そちらの分も少し手伝います」と言って私の近くで作業を手伝ってくれました。
暗闇の中だとお互いの息から布ずれの音までわかるんです。
ずっと長い沈黙の中で作業していましたが、とうとうその沈黙が崩れました。
彼が懐中電灯を私のお尻にずっと当てているんです。
私はそれに気づいていましたが、気づいてないふりをしていました。
ドキドキしていると彼が後ろからぎゅっと抱き締めてきました。
彼「Yさん(私)、もう我慢できないです」
私「どうしたの?」
彼は何も答えず、強い力で押さえつけにきました。
私は驚いて声を出してしまいましたが、彼は私のズボンを破ってしまいました。
彼「Yさん・・・、こんなに濡れていたんですね」
私はずっと興奮していたので、彼の言う通り濡れていました。
彼はそこを舌で舐めてきました。
私はそのときはもう声が止まってしまいました。
そして何度もキスをされているうちに体中が熱くなってきました。
それからお尻を向けさせられて、彼のアソコが私の中に入ってきました。
彼のは夫のよりも大きかったです。
彼も興奮していたのかとても熱くなっていました。
その熱い彼のペニスが後ろから私をズンズンと突き押してくるんです。
彼のペニスは夫とは違う場所に当たっていました。
私が今までに経験した中では一番深く挿入されていたと思います。
暗闇の中でほとんど会話もなくしていると、なんとなく動物に戻ったような錯覚を覚えました。
そのうち彼のペニスがさらに大きく膨らんできました。
それを感じると私の下腹部も膨張してきて痛くなりました。
彼は私の中で射精してからも、そのまま私の中にいました。
そしてまた硬さを取り戻すと私を突いて来るという感じでした。
私たちはほとんど無言で交わっていました。
なんとなくお互いに話しかけづらい雰囲気でした。
行為が終わると彼は私のアソコを指で触ってきて・・・。
彼「あーあ、こんなに出しちゃったので早く洗い流さないと・・・」
そう言ってキスしてきました。
それから二人でシャワーに行って、そこでもセックスをしました。
家に帰るときは、あのときの乱暴さとは一転して優しくなった彼が送ってくれました。
ただその日以来、私は彼に抱かれることはありませんでした。
それから2ヶ月くらいして私は妊娠に気づきました。
彼の子である可能性は低いはずでした。
夫とも普通に中出ししていたので、夫の子どもだと思っていました。
長女を出産してから、血液型に驚きました。
私はO型で、夫がA型・・・。
長女はB型でした。
これまで夫に自分の血液型は言っていなかったので、私は自分もB型ということにして、ずっとこのことを隠しています。
これが私の誰にも言えない秘密です。