もう10年くらい前になるけど、当時俺は高1、姉貴は21歳で銀行員をしていた。

姉貴はかなりキョンキョンを意識した髪型をしていて、本人はキョンキョンに似ていると思ってたみたいだが、俺のイメージでは全然違った。
PCMAX
テレビで若いときの秋野陽子を見たときに似てると思ったことがあるから、ちょっときつめの美人という感じだと思う。
身長はそんなに高くなく、スタイル的には痩せていたが胸はそれなりにあった。
CかDくらいなんじゃないかな?
特に仲が良くてなんでも話せるという関係ではなかったが、年も離れていたし、普通に可愛がってもらっていたと思う。
両親が共働きで帰りが遅かったこともあって、よく夕食も作ってもらっていたし、あまり裕福でなかったこともあってか、就職1年目から俺の名義で毎月5千円の定期預金もしてくれていた(銀行員ということもだいぶ関係あるかな?)。
まあ、こうやって今考えると俺は姉貴にものすごーく感謝してなければいけないし、実際今はすごーく感謝の気持ちでいっぱいなんだが、当時は定期預金の事も知らなかったし、姉貴が夕食を用意してくれることも当たり前のように思ってたし、思春期ということもあって、結構うざいと思うこともしばしばあった。
姉貴の作ったご飯をまずいと言ったこともあったしね。
まあ、どこにでもいるような普通の姉弟ではあったと思うけど。

前置きはこれくらいにして本題に入ります。

ある日、部活(サッカー部)の試合を3試合もして足が攣りまくって、すっごい疲れて帰ってきたときに、俺の歩き方がおかしいことに気付いた姉貴が「どうしたの?」と聞いてきた。
(ちょっと動くとすぐ足を攣っちゃいそうな状況でかなり間抜けな歩き方をしていた)

俺が部活の試合でかなり疲れてることを伝えると、「大丈夫?マッサージしてあげようか?来週も試合なんでしょ?」と言ってくれた。

普段なら断るはずなんだが、そのときはあまりに疲れていたのと、試合後に後輩にやらせたマッサージをもっとやらせとけば良かったと思っていたこともあって、素直にお願いした。
でも、姉貴のマッサージはなんかくすぐったいような、力が足りないような感じであまり効果がなさそうだった。
それを姉貴に伝えると、「じゃあどんな風にすればいいわけ?」と聞くので、「もっとこんな感じ」とか「そこじゃなくてもうちょいそっち」と部活でやるようなマッサージを一生懸命説明した。

しかし、それでもヘタクソな姉貴はとうとう「じゃあ、あんたちょっとやってみてよ」と無茶苦茶なことを言い出した。
疲れてマッサージしてもらってるのに、俺がマッサージするなんてどう考えてもおかしいとは思うが、そのときはとにかくなんとかしてまともなマッサージをしてもらいたくて渋々交代した。
姉貴のふくらはぎを揉みながら「こういう感じで、足に溜まった乳酸を・・・」と、かなり怪しい知識をひけらかしながらマッサージをしてやると、「ほんとだー、気持ちいいねー、あんたうまいねー、あたし肩のほうが凝ってるから、肩とか腰のほうやってよ」と完全に姉貴は暴走しだした。

普通は、足の疲れをとるためのマッサージを教えてるのに、なんで姉貴の肩や腰をマッサージしなきゃいけないんだ?と思うはずなんだろうけど、姉貴のおだてにまんまと気分良くなってた俺は「しょうがねーなー」と言いながら肩や腰のマッサージを始めた。

するとどうもブラのホックが当たって痛いらしく、「痛いからちょっと待って」と言って、姉貴がブラのホックを外し、Tシャツからブラを抜き取った。

そのとき初めて姉貴に女を感じてしまった。
それまでは全くなんとも思ってなかったのに、急に姉貴の全てに女を感じてしまい、うなじや耳たぶ、パジャマ越しのお尻のライン、それら全てに興奮してしまった。
こうなるとちんぽはギンギンだし、マッサージもエロくなってる気はするし(実際は普通にマッサージしてるんだけど)、とにかく心臓が破裂しそうなくらい緊張して、指先に感じる姉貴の感触に全神経を集中していた。
もちろん姉貴は俺の状況なんて気にせず「あー」とか「うー」とか言いながらマッサージを堪能していた。
しかし、一度エロい方向に考えが向かうともう他には何も考えられない。
俺はなんとかして姉貴をもっと触る方法はないか考えた。

でもなかなかいい考えは浮かばない。
結局普通のマッサージをしながら、さりげなく背中をさすったり、腰を揉むときに少しだけお尻を触る程度しか出来ずにいた。
すると、ふと姉貴のパジャマのズボンは紐で縛るタイプなのに気がついた。

(紐のところを重点的に押せばブラのホックの時みたいに痛がって脱ぐかも・・・)

普通ならその程度でパジャマのズボンを脱いで、弟に下着姿でマッサージをさせるわけないことくらい分かりそうなものだが、とにかく、藁にもすがる思いでその作戦を決行した。
もちろん結果は、あえなく撃沈。
途中、結び目がお腹に当たるのをイヤがった姉貴がズボンの紐をほどいただけで、パジャマを脱ぐことはなかった。

しかし!!!
紐をほどいたことでゆるくなったパジャマがマッサージをしている最中に少しずつずれるじゃないかっ!!

そのことに気付いた俺は細心の注意を払いながら姉貴のズボンを少しずつずらした。
ひと揉みして戻す時の手の動きで、ほんの少しずつずらしていった。

そしてとうとう姉貴のパンツが!!

このときには部活の疲れなんかどこかに飛んでいて、とにかく少しでも長く姉貴をマッサージするために持てる限りのテクで姉貴をマッサージしていた。
そのご褒美が姉貴のパンツなんですね・・・神様ありがとう・・・。
こんな感じで微妙なエロマッサージをするうちに、どんどん感覚が麻痺してきて、ひとつのミッションをクリアするとどんどん自分に自信が出てきて、考え方も次第に大胆かつ強引になってくるんですね。
今度は姉貴のお尻をマッサージしてみようと思い始めたんです。
もちろんいきなりお尻を鷲掴みになんかしたら、ミッション失敗の危険度大なので、最初は手のひらじゃなく、拳でお尻のほっぺを押すだけにしました。
みんなも経験あるかもしれないですけど、このマッサージって痛気持ちいいような、くすぐったいような感じで、好きな人と嫌いな人がいると思うんですけど、幸運なことに姉貴は気に入ってくれたみたいです。

「あー、なんかちょっとくすぐったいけど気持ちいいねー、このマッサージ」とかなんとか言いながら満足しています。

この雰囲気なら少しも怪しまれてないと思った俺は、いよいよお尻を揉むことにしました。
あくまで自然に、マッサージということを強調するような感じで、お尻を揉んでみました。
拳で押して、押して、揉む。
拳で押して、押して、揉む。
この繰り返しです。

・・・姉貴は何も言いません。
相変わらず「あー」「うー」と、気持ちよさそうな声を出しています。

姉貴の微妙な変化も見逃さないように、注意しながら少しずつ揉みのほうを多くします。
お尻を直接揉むわけですからパジャマをずらすのもやりやすくなり、少しずつですが、ずらすことも忘れません。
いつの間にかお腹のほうは残ったまま、お尻側はいわゆる腰パン状態のかなり露出した状態になりました。
こうなってくるとこれ以上パジャマをずらすのは不可能です。

そこで今度は少しマッサージする位置をずらしてみました。

腰の両サイドの部分。
なんて説明すればいいのかわからないけど、うつ伏せに寝ている姉貴とベッドの間に指先が少し入る程度の位置まで手を持っていき、パジャマの前側が少しずつでもずれるように揉んでいきます。
といっても期待したほどずれるわけはなく、パジャマをずらすミッションは失敗に終わりました。
パジャマをずらすことを諦めた俺は、マッサージの気持ちよさじゃなく、エロマッサージの気持ちよさで姉貴の牙城を陥落することにしました。
お尻と太股の間の部分に手を置き、ゆっくりゆっくり揉みほぐしていきます。
たまに両手の親指がお尻の谷間に入るように、でも姉貴からのストップがかからないように注意して。
どれくらい続けたでしょうか?
たいして時間は経ってないかと思いますが、気付けばいつの間にか姉貴の「あー」「うー」が無くなり、二人とも完全な無言です。

(姉貴は感じてるのか・・・?)

そんな考えが頭をよぎりました。
しかしこの状況に麻痺してる俺の場合すぐに「感じてるのか?」が「感じてる!」に勝手に脳内変換されちゃうんです。
さらに、ここまで来たらいけるところまでいっちゃえーと、とうとう姉貴に言っちゃいました。

「今度は仰向け」って。

すると案外あっさり姉貴は仰向けになってくれて、(まあ、もともと俺の足をマッサージするためなんで、仰向けで太股のマッサージするのもごく当たり前なんですけど)眩しいからと言って腕で目のところを隠しました。
でも、ごく自然な普通のマッサージの流れと言えばそうなんですけど、姉貴の顔が赤かったのは見逃さなかったです。
もう完全に姉貴が気持ちよく(エロの気持ちよさ)なってると思い込んでるし、顔を隠してくれたことで少々のことは大丈夫(なんとなく今までの感じから顔を隠すのはそういうことだと感じ取れましたね)という安心感も手伝って、一気に大胆になった俺は、最初から足の付け根の際どいところ中心のマッサージで攻めました。
マッサージという名目上、揉むことは揉むんですけど、親指は姉貴の大事な部分の上に軽く載せたままなんで、揉むたびに親指はあそこを刺激してるはず。
腕で顔を覆っていても姉貴の口からは甘い吐息が・・と、勝手にいい方向にとらえて俺のマッサージはどんどんヒートアップしていきます。
もはや姉貴は俺のテクにメロメロとでも思っていたのでしょう。

「リンパのマッサージもするよ」と言っちゃいました。

その意味を姉貴が分かっていたのかどうか分かりませんが、姉貴が声も出さずに頷くと同時に「お尻あげて」と言ってすでに紐のほどかれていたパジャマをずらします。
とうとう姉貴のパンツがまる見えになったのです。
普通の白いパンツでしたが、当時まだ童貞だった俺が初めて見る光景です。
ありえないくらい勃起したちんぽを爆発させたい欲求を我慢しながらパジャマを姉貴の足から抜き取ります。
本当なら脱がされる前に中止命令が出ているはずです。

でも、俺の作戦通り、「お尻あげて」発言からパジャマを脱がすまでに間髪入れなかったことで、止めるタイミングを失ったんだと思います。

これはマッサージなんだから・・ということにしなければ・・・。
建前ではそうしなければ・・・そうしなければお尻やあそこを触られたってことになる。
あくまでマッサージの最中に手が当たってた。
そういうことにしないといけないって雰囲気なのは完全に理解できました。
黙々と、あくまでマッサージのふりをした行為は続きます。
しかも今度はパンツ1枚しか障害物はありません。

『リンパマッサージ』

つまり足の付け根の、おまんこの横の部分です。
(本当はどうなのかわかりませんが、俺の中ではそうなんです)

姉貴の足を開き、おまんこの横の部分をマッサージします。
もちろんあそこの部分に指を押し当てながら。
ここまでくると姉貴も完全に状況は理解しています。
それでも無言でされるがままです。
耳まで真っ赤にしながら俺のマッサージを受けている姉貴のあそこからたまにクチュッと音が聞こえてきます。
濡れているのです。
揉みながら指を押し当てていたのが、いつの間にか指で押すほうがメインになります。
完全に姉貴のあそこを指で押しています。
もちろんマッサージという名目を捨てることはできないので、申し訳なさそう程度に付け根部分も押していますが、もはやマッサージではなく愛撫と呼べる状態でしょう。
それでも姉貴が何も言わないのは、最後までマッサージということにしなければ行き着くところまで行ってしまうという恐怖感かもしれません。
マッサージという名目があって初めてこの行為は成り立ってたんです。

俺は無言で姉貴のパンツに手をかけました。
何も言わずにパンツを下げます。
姉貴は腰を浮かせました。
パンツが太股まで下がります。
そのまま足から抜き取り、完全にまんこ丸見え状態で行為を続けます。
もう姉貴の足はM字開脚になっています。
あそこは大洪水です。
部屋にはクチュクチュという音だけが響いています。
でも、ここまで来ておきながら脳裏に何かがよぎるんです。

(これ以上はダメだ!)

一瞬そんな考えが浮かぶと、やろうかどうか迷っていたクン二や挿入という考えが一気に吹き飛びました。

(やめよう・・・やっぱり近親相姦はまずい)

そう思った俺は行為を中止しました。
どうしてやめたの?と姉貴が思ったかどうかはわかりません。
ホッとしたかもしれないし、不満だったかもしれないし。
とにかく行為をやめた俺は「はい、終了」とあくまで平静を装いながら言いました。
しかし、勃起したちんぽは静まっていないんです。

(触りながら抜いとけばよかった!!)

そう思っていたら、姉貴が「じゃあ交代ね」と言ったのです。

この場合はどう対処すればいいんだろう?
普通にマッサージを受けるべきか?
それとも・・・。

俺の答えはズボンとトランクスを脱ぐことでした。
無言で、あくまで当たり前のような顔でうつ伏せに寝てから勃起したちんぽを見られないように全部脱いだんです。

「・・・」
「・・・」

少しの沈黙の後姉貴のマッサージが始まりました。
お尻、太股、ふくらはぎ、普通のマッサージです。

「・・・」
「・・・」

無言のマッサージが続いた後、「次は仰向けになって」という一言が・・・。

一瞬考えました。
ちんぽはビンビンのままです。
恥ずかしい気持ちはかなりあります。
でも、仰向けで受けるマッサージへの妄想には勝てません。
意を決して仰向けになりました。
姉貴と同じように腕を顔に乗せて・・・。

ここで初めて気がついたんです。
顔を隠すことで羞恥心が薄れることに。
きっと姉貴も同じ気持ちだったのでしょう。
また少しの沈黙が流れます。
期待と不安が入り交じって心臓は破裂しそうです。

(普通のマッサージなのか?それとも・・・)

姉貴が動く気配を感じました。
スッと太股に感触が・・・。
普通のマッサージです。
普通に太股を揉んでいます。
ビンビンのちんぽが目の前にあるはずなのに、普通に太股を揉んでいます。

「・・・」
「・・・」

どれくらい経ったでしょうか?
単調な姉貴のマッサージに痺れを切らした俺は「そろそろリンパのマッサージもして」と言ってみました。
ここで俺の心臓の鼓動は部活の試合3試合分以上に高鳴ったと思います。
確実に寿命は縮まりました。

(お願いします!!)

そう心の中で祈っていると姉貴の手が俺の足をグイッと広げました。
俺の足の間に座り直し、足の付け根の部分を両手で丁寧に優しく揉み始めます。
もちろん女と違って男にはブラブラする物が付いてるので、付け根を押すと同時にタマタマにもやさしい刺激が伝わります。
先っぽからは我慢汁が出まくっていたでしょう。
足の付け根&タマタマのマッサージがしばらく続いた後、両手の親指がスッとちんぽの付け根をさすりだしました。
優しくソフトな感じで・・。

(こっ、これはっ!!)

あきらかに足の付け根とは言えない部分を姉貴の意志で触ってくれてます。
あまり敏感な部分ではないので、直接的な刺激とはちょっと違いますが、それでもこのマッサージは気持ちいいものでした。

『究極の焦らし』とでも言えばいいのでしょうか?

我慢汁ってこんなに出る物なのか?と思うくらい大量の我慢汁がお腹の上に垂れています。
しかし、ここまできたら射精しなければ終われるわけがありません。
姉貴もそれは分かっているでしょう。
ただ、できれば露骨な行為は避けて、あくまでマッサージっぽく終わらせたかったんだと思います。
付け根を軽くさするだけで射精すればと。
しかし現実はそうはいきません。
いくら童貞でも付け根をさすられただけでは射精まではいかないものです。
やはり亀頭近くの刺激がないと・・。

ようやく姉貴も理解し、そして諦めたのでしょう。
一度タオルを取りに行き、お腹の上の我慢汁を拭き、そしておもむろに右手でちんぽを握りました。
ゆっくりではありますが完全に手こきをしだしたのです。
左手に持ったタオルをちんぽの先に添えながら。
ゆっくり、少しずつ手を動かしています。
シュッ、シュッ、シュッという音が部屋に響きます。
でも、寝たままって経験がないせいか、いきそうな気もするけど、いかないような気もするって感じなんです。

ここまで来たらもう同じだと決意した俺は両手をついて体を起こしました。
一瞬、姉貴の動きが止まりましたが、ただ体を起こしただけだということが分かるとまた手こきを続けます。
両手を後ろについて上半身をあげ、完全に姉貴の手こきを見下ろす体勢になりやっと明らかに分かる射精感が近づいてきました。
あとはスピードの問題だけです。

「もう少し早いほうが・・・」

そう俺が言うと、シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコと手こきのスピードが上がりました。

一気に射精感が近づいて来ます。
姉貴を足の間に座らせた状態で両足がピーンと伸びきり、上半身を少し仰け反らせ、お尻もほんの少し浮かせます。
姉貴も射精が近いことに気がついたんでしょう。
左手のタオルで完全に防御し、右手にも少し力がこもりました。
一気にMAXが近づいてそのままドクッ、ドクッ、ドクッと射精してしまいました。
すごく気持ちよかったのと、ちょうどアナルとちんぽの間(蟻の戸渡り?)に電気が走ったような、少し痛いような感覚があったのを覚えています。
姉貴は手の動きを止め、無言のままタオルで拭き取り、最後に少しだけリンパ部分を指圧して、「はい、おしまい」と言って、あくまでマッサージのまま終了しました。
エッチなマッサージや射精のことには何も触れず、「早く寝なさいよー」と言い、自分の部屋に帰って行きました。

それから10年間全く何もなかったわけではないのですが、長くなったのでとりあえずここでこの話は終了です。
長文&下手な文&たいしてエロくなくて申し訳ないです。

<続く>