僕が中学生だった頃の体験談です。
どこの中学校にも大抵居るようなアイドルが、僕の学校にも居ました。
性格も良くてとても明るく、ルックスもかなり上でした。
PCMAX
その子を仮に『Rさん』と呼びましょう。
Rさんは女子バスケ部のキャプテンで、男子バスケ部員とも仲が良く、男子バスケ部員がとても羨ましく思いました。
なぜなら、僕もRさんのファンの一人だったからです。

僕は男子テニス部に所属していました。
ある日、間近に迫った大会に備えて、下校時刻の午後6時をとっくに過ぎても、僕は夢中で練習していました。
そのため、学校に残っている生徒も多くはなかったのですが、僕はあの異変に気付きもしませんでした。
ただ、気になっていたことは、いつも部活に来ているはずの先輩達が居ないという事だけでした。
僕は毎年大会前に行われている“ミーティング”だろうとしか思っていませんでした。

僕は身体に疲労を感じ、午後6時30分に練習を切り上げ、帰るためにテニスコートの横の道を歩いていました。
そしてちょうど体育倉庫の横を通り過ぎようとしたとき、中から会話が聞こえてきたのです。

「やっぱ可愛いねぇ!」

S先輩です。
他のテニス部の先輩の姿も見えました。
先輩達は皆ここに居たのです。
先輩達の向こうには、誰か女の子が居るようでした。

「Rちゃん、彼氏いるの?」

僕はその向こうにいるのがRさんだということが解りました。
でも何をしているのかはすぐには解りませんでした。

「俺達じゃ駄目?」
「すみません・・・帰らなきゃ・・」

「何言ってんだよ!まだ帰らせねーよ!」
「もう何があるか解るだろ?子供じゃないんだし。その身体もらったぜ!」
「ほらっ!」

「キャッ!」

先輩の一人がRさんに抱きつきました。
そして、Rさんの身体を触っています。

「やめてください・・」

「たまんねーよ!」
「次、俺にもやらせろよ」

Rさんは泣いているようです。

「やめて・・」

「こういうところ触られると気持ちいいんだろ?」

「やめてください・・・あぁ!」

先輩の手はもうとっくにスカートの中に入り込んでいます。

「この身体で何人落としたんだ?」
「あぁん・・・いやっ・・・やめてください・・・いやっ」

「調子に乗って男を挑発してるからいけないんだよ!」
「ほら!気持ちいいんだろ?」

先輩達がどんどん加わり、Rさんに群がっていきました。
Rさんの抵抗もほとんどなくなり、喘いでいました。

「あぁん・・・だめっ・・・あん!」

Rさんの乳房を揉みほぐされ、秘部はもうびしょびしょのようです。

「いっちゃう!いっちゃう!」

「俺達がそんなに良いか?」

「だめっ!もういっちゃう!」

突然S先輩が自分のズボンを下ろしました。

「いくよ!」

「あーーぁ!あん・・んーっ・・・あん・・あーー!」

先輩は激しくRさんを突き上げていました。

「あーー!イクーーーっ!」

Rさんは頂点に達し、身体はもうぐったりしていましたが、その後全員の先輩に輪姦されていました。
僕は何だか罪悪感に駆られ、そのまますぐ家に帰りましたが、その夜はRさんのことが気になってあまり眠れませんでした。

でも僕の心の中には少しだけ「ざまぁみろ!」という気持ちがありました。
ルックスが良いことにRさんは散々男を挑発、誘惑し、遊んでいたような気がしたのです。
実際にはそんなことはありません。
性格のいい彼女がそんなことをするはずないのですが、どうしても僕にはそう思えてしまうのです。

それだけ彼女のことが好きだった僕にとっては、あの日の出来事はとても悲しく思えました。