書道の授業は別館の最上階にあり、授業を受けるもの以外は滅多に人はやってこない。
佳子先生「今日はS君一人だし、寒いからストーブのある講師控え室で授業をやろうよ」
そう言い、オレ達2人は3畳ほどの部屋に入った。
先生はそばかすがあり美人ではなかったが、B89-W59-H90くらいの肉感的な体形をしていて、男子生徒の間では人気があり、「あの先生の事を“オカズ”にして抜く事もある」と言ってたヤツもいた。
控え室でオレはお手本を元に習字を始めたのだが、佳子先生は俺の背後に回り・・・。
佳子先生「うぅ~うん、ここはもっとこうよ」
そう言って、オレの右手に手を添えて字を教えてくれた。
ふくよかな胸がオレの肩甲骨辺りに触れ、耳元では若い女の吐息がかかった。
オレは思わず唾を飲み込んだ。
すると佳子先生は「あっ、今、ゴクッと唾を飲み込んだでしょ」と言って笑った。
オレは淫らな妄想をしている事を悟られたようで赤面し俯いた。
佳子先生「ゴメン、ゴメン。からかった訳じゃないのよ」
そう言いながらも、やはり嘲笑しているようにオレには思えた。
すると・・・。
佳子先生「じゃあ、これあげるから許して」
そう言って、ハンドバックの中からチョコレートを取り出した。
オレはそれを貰うために椅子から立ち上がった。
その時、佳子先生の視線がオレの股間にある事を気付き、一層オレは恥ずかしくなった。
先生はチョコレートを机の上に置き、オレの方に歩み寄ってきて、オレの股間をいきなり触ると「若いのね」と言った。
オレは我慢できなくなって先生に抱きついて激しくキスし、豊満な胸を揉みしだいた。
佳子先生はオレのズボンのファスナーを下げ、パンツの上から指先で巧みにオレの一物を摩った。
オレはものの2分ほどで(自分ではそう思ったが、数十秒の出来事だったかもしれない)先生の指先でイッてしまった。
やがて、佳子先生はオレのベルトを外し、ズボンを脱がし、オレの前に跪いてパンツも脱がした。
オレのパンツがすでに精液でべっとり汚れているのを見て、驚いたように「えっ、やだ」と言ってオレのほうを見上げた。
言葉には出さなかったが、彼女は“もうイッちゃったの?”と言いたかったのだろう。
オレはその表情に男としてのプライドを傷つけられ萎えた。
佳子先生は興ざめした顔で、ザーメンで汚れたオレのパンツをもう一度元に戻した。
二人の間に気まずい空気が流れた。
あの時オレがイッてなかったら、佳子先生はどんな事をしてくれていたのだろうか?
そんな出来事がトラウマとなり、大人になってからはオレはたっぷり時間を取って前戯を行い、その間は絶対に女にオレの物に触らせないようにしている。
前戯の段階で女を何回かイカせて、こちらが精神的に優位たってから挿入するようにしている。