ある金曜日。
仕事が終わって職場の古株2人と汚い居酒屋で飲んでいると、隣の席に女性が二人が入ってきた。
その二人があまりにも美しくて、眩しくて。
PCMAX
「あれ芸能人だろ?」

「モデルじゃないか?」

後輩の俺は若いし警戒されにくいという事で、女性にビールを注いでくるよう言われた。

こんなキレイで堅そうな女性に、うまくいくわけない。
どうせ無視されるだろう・・・。

でも意外と「あ、いいんですか?ありがとうございますっ!」と明るく答えてくれた。

(あ~よかった)

いい感触だと分かると古株どもがすぐ女性に話しかけた。

俺は当時23歳で就職先が見つからず、作業員のバイトで食い繋いでいた。
古株の中島は47歳で禿げメガネ。
稲垣は51歳のメタボ。

女性は二人ともOL。

奈緒は松下奈緒似、美人だが好みが分かれる。
24歳で背が高い。

亜美は鈴木あみ似、
25歳で可愛くてスレンダー。

5人全員独身。
OL二人は服装からして堅いお仕事らしく、言葉遣いや会話もお淑やか、というか丁寧だった。

でもそれは初めだけで、お酒が進むと「酔うと変わっちゃうんです」とだんだん下ネタとかエッチな話題になってきて、かなり盛り上がった。

奈緒はあまり酔っていなかったが、亜美が泥酔する様子を見て、“これはいける!”と古株二人が悪い事を考えた。

「知り合いがやってる店があるから」

そう言って、俺のアパートの部屋に連れてきてしまった。
さすがに奈緒は引いていたが、「亜美ちゃんが気分悪そうだから」と言い訳をすると、とりあえず部屋に入ってくれた。

亜美「吐きそう・・・」

そう言うので、俺と奈緒が彼女を寝かせた。
しばらく「心配だねえ」と話をしていると奈緒は隣の部屋の古株に呼ばれて、二人とまた飲み始めた。

俺は亜美が吐いているので、ずっとそばにいたが、隣の部屋では奈緒が真剣に相談していた。
奈緒は実は中学校の教師で、職場や生徒との人間関係で悩んでいて、辞めようかと思ってる。
でもまだ教師になったばかりでなかなか辞めると言い出せない。
付き合ってる彼氏と結婚して寿なら円満だけど、まだそんな段階でもない。
先日軽い鬱と診断されて、もう学校行きたくない、と泣き出した。

(教師?先生だったの?こんな美人の先生いるんだな・・・)

女教師と聞いて、中島と稲垣の目の色が変わった。

(本気になったか?)

しかし二人は親身になって長時間アドバイスを続けていた。
お酒に強い奈緒もさすがに潰れてきたのか、中島に寄り掛かってきた。
奴はそのまま奈緒を抱き締めると、キスをしてしまった!

二人が激しく舌を絡めている間、稲垣は居心地が悪くなったのかこちらの部屋に来た。

「先生、OKだってよ!」

性交が始まったようで、襖の隙間から覗いた。

中島はイメクラ好きの脚フェチ。
さっきからずっと脚を触っていた。

奈緒はストッキングを脱ぐと、中島は白く艶のある生脚を舐め回した。

「たまんねえなぁ」

そう言って美味しそうに太ももにしゃぶりつく中島。
奈緒の膝の裏を攻めたり、足の指を1本ずつしゃぶる姿はまさに変態。

ブラジャーを取ると、Gカップはあろうかという見事な巨乳。
職業柄、あまり胸が目立たないような服装にしているらしく、隠れ巨乳という思わぬ収穫だった。

「稲垣さん、見てよこの乳!」

中島が奈緒の身体をこちらに向けて、たわわに実った乳房を指差した。
少し乱暴に揉みしだくと、桃色の乳首にしゃぶりついた。

奈緒は中島の顔をおっぱいで何度もビンタ。
中島は奈緒の顔を竿で何度もビンタ。
奈緒は竿を根本まで深く咥えるもんだから、何度もむせていた。

実家がセレブな国立大学卒の美人教師が、高校中退の住み込み作業員に両膝をついて奉仕している様は壮観だった。

中島「先生、コンドームないから、無しでええな?」

そう言うと、奈緒はあっさり同意してしまった。

(酒ってほんと怖いな・・・)

中島は爽快な表情で生本番を始めた。
キスが多くて愛のあるSEXだった。

「先生、ええやろ?中に出しても?・・・で、出るっっ!!」

(えっまじで?中出しはやばいでしょ)

「最高に気持ちよかった・・・」

中島のこんな晴々した表情は初めてだった。
奈緒も快感で気を失ったのか、寝てしまったようだ。
中島は精液が流出しないように奈緒のアソコを手で押さえた。

「俺の精液、粘着性が高いから」とニヤニヤ。

稲垣は怒っていた。

「いくら早漏でも中に出すなんて非常識だ」

奈緒をお風呂に連れて行き、シャワーを浴びさせてきた。

彼は風俗通いでAVばかりみている変態。
奈緒は目隠しをされ、両手首を縛られると、カラダを隅々まで舐められた。

「先生、ほんまええ乳してるなあ」

奈緒は中島のケツは嫌がって舐めなかったが、今回は目隠しをしているのでなんだかわからずに、稲垣のきったないケツの穴をじっくり舐めさせられていた。

ケツ毛ボーボーなのに。

奈緒が仰向けに寝て、その顔面の上でしゃがむ稲垣。
用を足しているようにも見えた。

前戯が終わると目隠しを取り手首を解放。
中島とのプレイと違って、奈緒は積極的になっていた。
奈緒は自ら騎乗位の体勢になり、コンドームをつけていない竿を手で掴んで、自分のアソコに挿入してしまった。

「ちょっと先生!避妊くらいしましょうよ!ほんと生が好きなんだな・・・清楚な顔して、こんな変態ボインだと思わなかった」

稲垣は風俗で2回も病気をもらった事があって、ゴムを準備していたのだ。

「稲垣さん、あんた生はまずいでしょ?」

中島が苦言。

「先生、僕ら初対面ですよ?子供はまだ早いんじゃない?」

奈緒は理性を失っていたので、そんな事おかまいなしだった。
根本まで挿入したまま、前後左右にいやらしく腰を動かしていた。
稲垣は気持ち良すぎて耐えきれず「ごめん」と言って外すと、奈緒は言われるがまま、後ろを向いて壁に手をつき、お尻を突きだした。

稲垣は自分よりずっと背の高い奈緒を、立ちバックで激しく攻める。
振り乱れる巨乳を押さえるように両手で乱暴に揉みながら。

「先生、そんなに子供欲しいの?」
「どこに出して欲しいの?」
「できちゃった結婚しようか?」
「子供は何人欲しい?」

言葉責めも虚しく、奈緒から返答はなかった。
奈緒が濡れすぎて結合部分はつゆだく状態。
声は抑えてくれたので、いやらしい音がよく聞こえた。

「先生!も、もうだめ・・・うっ!!・・・」

稲垣は病気の事を色々と考えたが、結局膣内で射精してしまった。
射精が終わっても腰を奈緒に打ち付けるのをやめず、しばらく竿を抜かなかった。

奈緒は朝起きると、「えっ?えっ?」と周りを見渡した。

すぐ昨晩の事を思い出したようで、泣き出してしまった。
酔って知らないおっさんと生でやっちゃった事に気づいたら普通はそうなるだろう。

(このままでは修羅場になってしまう・・・)

重苦しい雰囲気の中、奈緒が口を開いた。

「ごめんなさい。あの、私酔っていたので、すいません、軽い気持ちで」

(え?怒ってない!よかった~!)

みんな胸を撫で下ろした。
奈緒は二人に口内射精をされた後、精液を残さず吸って飲み込んだだけあって息が生臭かった。
『職業柄こういうお酒の失敗は非常にまずいので、絶対口外しないで欲しい』と頼まれた。
亜美はまだ寝てたので、知らない。

この成功体験が元で、中島と稲垣はお金のかかる風俗通いをやめ、素人女性を酔わせて遊ぶようになった。
たまにしか成功しなかったが。

ちなみに俺は亜美を狙っていたにも関わらず、ヘタレ過ぎて何もできなかった・・・。
でも逆にスケベおやじどもから守ってくれたと思われて、後日、亜美と付き合う事になった。

奈緒はその後、落ち込むどころか吹っ切れたように仕事してたって。
欲求不満が解消されたか。