病棟も変わるとなかなか顔を会わせる機会がない。
その日の午後俺は当日に入院した患者さんの腹部エコーをした。
1人が終わり、次の患者さんを呼ぶことにした。
車椅子に乗ってその患者さんが現れたのだが・・・ニコニコと車椅子を押してきたのはYちゃんだった。
「こんにちはー。◯◯さんです。お願いしまーす」
笑顔で患者さんを案内してきた!
カルテとフィルムホルダーを俺に手渡した。
「宜しくねっ」と、小さく畳まれた小片も一緒だ。
「はい。おつかれさまー」
俺もニコッとして受けると小片だけを隠した。
その日は夕方まで検査につき、18時から回診。
その後1週間後の勉強会の下調べをしていた。
で、なんとYちゃんからの小片をすっかり忘れていた。
慌てて白衣のポケットから紙を取り出した。
『今夜はどうですか?お暇だったら呼んでねー634あたりにいまーす』
634といえば生理検査室だ。
時計は7時を回っていた。
Yちゃんは居なかった。
遅かったかなあ・・・と、引き返そうとすると、廊下の向こうからYちゃんが歩いてきた。
同僚のE子さんと一緒だった。
「おつかれさまー」と2人揃って言った。
俺も「おつかれー」と言いつつYちゃんを見ていると、ちょっと流し目で「まっててね」と口だけ動かして通り過ぎていった。
で、俺はしばらく検査室のベッドで横になり待つことにした。
夜7時を過ぎると呼吸機能検査などあるものではない。
俺はYちゃんを待ち焦がれるも少し眠たくなってしまった。
そのまま寝そうになっていたとき急に唇になにか触れた。
「おはようーございまーす」
ニコニコとYちゃんが立っていた。
おはようのキスだったらしい。
俺も「おはよう」といって起き上がった。
「だいぶお疲れモードだね。会いたかったんだヨ」
左にちょっとだけ小首をかしげてYちゃんが言う。
「お勉強を頑張ってたんだよ。Yちゃん元気だった?」
「元気、ゲンキ」
そう言ってYちゃんは力こぶを作ってみせる。
Yちゃんは茶系の半そでシャツに白のジーパンで、髪はポニーテールにしている。
俺「髪切った?」
Y「今頃気づいたの?2週間くらい前よ」
俺「会えなかったし・・・」
Y「私も会いたかった」
またチュッチュってしてくれる。
Y「今日はお勉強でしょう。◯◯先生が何か言ってたよ」
俺「今度勉強会があるんだ。横文字の文献を訳さなくっちゃいけないんだ」
Y「いつデートしてくれるの?」
俺はすかさず言った。
俺「今から!」
Y「えーっ、だってお勉強するんでしょう」
わかっていて意地悪そうにYちゃんがニコニコしながら俺の肩に触れる。
Y「とりあえずお腹空いちゃったな」
Yちゃんはお腹をポンポンってしてみせる。
俺「ヘパトメガリーはどう?」
ヘパトメガリーというのは英語で肝臓肥大という意味で、肝臓のタレ焼きがうまい焼き鳥居酒屋だった。
俺「行こうか」
Y「ねー。私を悪の道に誘っている気がする・・・」
俺「天国じゃないの」
Y「フフフ、どういう意味ですかー?w」
ショルダーバックを両手で後ろに回し、ニコッとした表情でYちゃんが言う。
いちいち萌えてしまう俺であった。
今夜は彼女の車で初デートだ。
運転も彼女である。
この機会とばかりに横顔を見つめる。
少しタレ目なんだがほっぺたもつるんとしていてやっぱりイイ。
Y「うん?」
俺「何でもない」
Y「ジロジロ見ないでよー。運転下手なんだし、集中集中」
でも俺は彼女を見つめ続ける。
Y「なにーwもう。変なM先生」
左手で俺の太腿あたりをパチンと叩いた。
俺「横顔もいいなーって」
Y「もうw」
あと10分くらいで居酒屋に着くころだ。
俺は彼女の白のジーパンの上から右の太腿をすりすり撫で始める。
Y「運転中はこわいよー」
俺「変なことはしないからさあ」
そのままスリスリと続ける。
股の間、太腿の間、膝から太腿の内側のほうへ。
彼女は笑みを浮かべながら前を見て運転している。
レバーのタレ焼きは美味しい。
Yちゃんはチューハイを飲みながら鳥皮を食べている。
Y「運転はまかせたよー」
俺「まかせるって・・、家には帰んないよ」
Y「えー、そんなつもりじゃあw」
ハハハと笑いながら沢山食べるYちゃん。
なかなかお酒が好きらしい。
今さら酔わせてどうこうもないんだが、今夜はどうしようかと俺は考える。
結構食べて飲んだ。
彼女の頬はほんのりと赤くなっている。
ふらついてもいなくてひどく酔ってはいないようだ。
Y「あー美味しかった。M先生また来よーねー」
俺「何回でもついてくるよ」
Y「フフフw」
駐車場まで歩いた。
Y「はい。お願いします」
車のキーを俺に渡した。
俺「はいはい」
飲めない俺は運転席に座った。
車は道具って感じで女の子女の子していない車内だ。
「じゃあ出発しまーす」
俺は車を動かし始めた。
もうエッチには抵抗がないよなと思いつつ、俺はラブホへ向かった。
Yちゃんはぼうっとして助手席の窓の方に首を傾けている。
Y「私ね、こんな風に少しお酒を飲んでポーってするのがすごく好きなんです。先生は飲めないんだよねー。へへへ」
俺「飲めなくても困らんよ。こうしてYちゃんと居酒屋にも行ったし」
Y「そーだねー」
彼女は目を瞑ってしまった。
ここからトンネルを越えてホテルまであと20分くらいだ。
寝ったと思っていたYちゃんが口を開いた。
Y「ねえ先生、どうして私とデートしてくれるの?彼氏がいるんだよ」
俺「デートするのに彼氏がいるいないは関係ないよ。だって俺にも彼女はいるけどYちゃんと会ってエッチするのがとっても好きだから・・・」
Y「私も好きなの。彼氏は◯◯君で、◯◯君のことはとっても好きなんだけど先生とのデートもとっても楽しいの」
俺「セックスも好きなの?」
俺が意地悪く尋ねると・・・。
Y「うーん、好きだよ」
その言葉だけでビンときてしまった。
俺は彼女に色々と聞いてみることにした。
俺「ねえYちゃん。Yちゃんってとっても舐めるのが上手なんだけれど、誰から習ったの?」
Y「えー。フェラのことー?でも先生、何でそんな事聞くの?」
俺「興奮するから」
Y「馬鹿w。えーっとね、私が高校のころ家庭教師の先生についてもらったのね。私数学が苦手だったから。それでね16歳だったんだけど、その日勉強が終わってからね、先生がキスしようって言ってきたの。なんとなく雰囲気でね」
俺「キスしたことはあったの」
Y「ないよー。それがファーストキスだったの。で、私が椅子に座っているでしょう。肩に先生の手が来てドキってしたの」
俺「それで、それで」
Y「M先生、なんか興味津々みたいヨw」
俺「続き、続きw」
Y「でね、今度は先生が横からチューしてくるの。私、頭がぼーっとしちゃって。先生は前の方に回ってきて私を立たせたの」
俺「Yちゃんの部屋でしょう?」
Y「そう。でも2階だし。私真面目だったし、お母さんも勉強中は来ないから」
俺「ふん、ふん」
Y「やっぱり雰囲気に流されたのかなー」
俺「続きはあるの」
Y「あるヨwで、向き合ってね、またキスしたの。もう私ボーっとしっちゃって」
俺「雰囲気ってあるよね」
Y「そうそう。今思ったら好きでも何でもないのよねー。損しちゃったよ」
俺「で?」
Y「もうwそれでね、いつの間にかおっぱいを触られていたの。ボーっとしてね、とってもイイ気持ちだった。えっ?いや、急に押し倒されたりはしなかったよ。優しく揉まれちゃっちゃって・・。セーターを上にあげられそうになって、ハッと我に返ったの」
俺「返っちゃったんだ」
Y「そうwで、ダメって言ったらもう一回キスされて、なんだか誤魔化されて・・・。気づいたら先生と窓際に座っていたの。胸は揉まれているし、チューされてるし」
俺「うんうん」
Y「先生が私の手をとって先生のアソコにもっていったの」
俺「脱いでたの?」
Y「まだヨwで、『ズボンの上からなでなでしてね』って。私も初めてだったし、そんな雰囲気だったから。硬くてびっくりしたの。変な気分になってたし。それからあんまりよく覚えてないんだけど・・・」
俺「思い出してヨ」
Y「うーん、M先生、今日はどこに行くの?」
俺「いいところ」
Y「私の家の方向じゃあないなあw」
俺「まだ着かないよ」
Y「そうねえ」
俺「思い出した?」
Y「聞きたいの?」
俺「うん」
Y「先生は私に『オレのを見てよ』って言ったの。何のことだか判らなかったんだけど『いいよ』って言ったの。そしたら、まあビックリw」
俺「何が?w」
Y「だってビンと立ってて紫色っぽいし、何じゃこれーって思った」
俺「イヤだった?」
Y「イヤも何もなにもあっあっあって感じで触ってしまったw」
俺「どうだった?」
Y「硬かった」
俺「イヤwそうじゃなくて、どんな気持ちだった」
Y「ドキドキして興味津々だったよ」
俺「SEXしたの?」
Y「先生早すぎwセックスはしてないんだよ。それは19の時だから・・」
俺「ええっ?この展開でしなかったの?」
Y「だって怖かったモン」
俺「彼氏のを触るのは怖くなかったの?」
Y「勢いよ、勢い。でね、触っているうちにぴっくんぴっくん動くの。でもどうしたらいいのかわかなくって、先生に聞いたの。『どうしたらいい?』って。『キスしてくれると嬉しい』って言うから先生の唇にキスしたの。そしたら『下にもして』って言うから・・」
俺「した?」
Y「うん。チュッチュってしてたら『先の方がいい』っていうから先にしたの。そしたら例のアレがw」
俺「もう出たの?」
Y「違うってw。透明な愛液みたいなのがネバネバしてた」
俺「イヤだった?」
Y「ううん。全然イヤじゃなかったよー。だって先生は気持ちよさそうだったし、私も変な感じだったし。ペロペロってしてたら、『咥えて』って。でも咥えてどうしようって」
俺「どうしたの」
Y「『レロレロして』って言われたからレロレロしたの。ぴっくんぴっくん動いてね。ギュッて先生のを握ったらウッって声が出てた。気持ちよさそうだったからレロレロしてたの」
俺「出し入れした?」
Y「しないよオw初めてだったってーwそのまま続けてたら先生がはあはあ言うから『きついの?』って聞いたら『きもちいいんだ』って。それでね、『出るからびっくりしないでね』ってね。ムクッて口の中で大きくなったらピュってね」
俺「こーふんするー!w」
Y「もうwで、出たの」
俺「飲んだの?」
Y「『飲んで』って先生が言ったから・・」
俺「イヤじゃなかった?」
Y「だって気持ちよさそうだったし。なんかそういう雰囲気だったもん。あ、先生もうすぐだよ」
俺「え?」
俺は我に返った。
100mくらい先にラブホの看板が光っている。
俺「エーどこに行きたいのかなー?w」
いじわるく言うとYちゃんは「へへへw」と笑った。
6500円の部屋が1つだけ空いていたので車を止めた。
Y「よく来るの?w」
俺「よくは来ないよw」
階段を上がり、部屋に入った。
何だが西欧のお城を間違って解釈したような内装だった。
お風呂の蛇口はライオンだし。
Y「トイレ入るね」
俺「ちょっと待って。ちょっと我慢できる?」
Y「えっ?できるけど・・」
Yちゃんは不思議そうに言った。
俺「先にお風呂に入ろう」
Y「だって順番が逆じゃない?」
俺「いいから」
俺はYちゃんに向き合いキスをした。
Yちゃんも自分から舌を絡めてくる。
Yちゃんの首すじからうなじにかけてキスをし、舌を這わせる。
Y「う、うん、お風呂入ってから」
俺「はいはい」
俺は先にYちゃんをお風呂に入らせてから自分も服を抜いだ。
Y「一緒に入るのは恥ずかしーよー」
俺「何をいまさら」
Y「だって明るいし」
Yちゃんの可愛らしいおっぱい。
つんと上を向いている乳首、腰はキュッとしまっていて太腿はむちむちしている。
小麦色の肌が水滴を弾いている。
俺はYちゃんに向き合って舌を絡めた。
右手で彼女の柔らかいおっぱいを揉む。
何回触ってもぷるぷるしていて気持ちいい。
俺「ねえ」
Y「うん?」
俺「おしっこは?」
Y「したいよ。だってお酒飲んだから」
俺「してるとこ見たいな」
俺は彼女の右の耳たぶを咥えながら言った。
Y「エーーーっ、いや、それは駄目よ」
俺「彼氏が気持ちよくなるんだったらダメ?」
Y「えー・・・でも」
俺「だって興奮するから、見たいなあ、Yちゃんがおしっこしてるとこ」
Y「でもー」
俺はYちゃんを浴槽のふちに腰掛けさせた。
足を開かせる。
Yちゃんは右手を口に当て恥ずかしそうな表情を見せる。
俺「もっと開いて」
Yちゃんが脚を開く。
もうアソコの入口あたりが光っている。
俺はそこを人差し指で触った。
「あん」と右手を口に当てたまま彼女が反応する。
ぬるぬると入口あたりを掻き回すように刺激する。
ヌルッヌルッと溢れてくる。
恥ずかしそうなYちゃんの顔で俺はビンビンになっていた。
「するの?」
Yちゃんが消え入りそうな声で言う。
「してよ」
俺が言うとYちゃんは右手グーにして口に当てたまま横を向いた。
しゃーーっとYちゃんのオシッコが出てきた。
お酒の後なので勢いが強い。
俺「すごく我慢してたの?」
Y「・・・」
恥ずかしそうに下を向くYちゃん。
俺はオシッコを恥ずかしそうにしているその表情にビンビンきた。
Yちゃんのオシッコはたくさん出て、最後にちょろっちょろって出て止まった。
Yちゃんは下を向いたまま。
俺「可愛かったよ」
Y「恥かしぃー」
下を向いたままYちゃんが言った。
「流してエ」と哀願するようにYちゃんが言うので、俺はシャワーでアソコと周り、床を洗い流した。
Yちゃんは俺にピッタっとくっついてきて、「恥かしかった・・」と言った。
俺の顔を正視出来ないYちゃん。
俺は彼女の唇にチュチュッってすると、Yちゃんの顔を見ながら言った。
俺「Yちゃんが恥かしそうにするのを見ると興奮してしまった」
Y「本当?」
俺「だってこんなだよ」
俺はいきり立ったムスコをYちゃんに握らせた。
Y「ホントだw」
Yちゃんが笑った。
なんて可愛い子なんだろう。
<続く>