そしたら・・・うち科のよりえぐかった。
で、ついつい私も影響されて・・・。
女性が多い職場なんですが、それではつまらないって事で、ドクター含め、事務関係・技師さんや業者さんまで呼んでの賑やかな宴会でした。
最初は上司部下の利害関係や、業者さんなんかの媚なんかも裏でちらちらする雰囲気だったんですが、もう出回るアルコールの量が半端じゃありません!
空のビン、ボトルを部屋の壁に並べていって、「一周させるぞぉ~」って勢いで皆飲んでました。
私は必死で自分のペースで飲んで楽しんでいたんですが、そのうち場の雰囲気が・・・。
まだ頭に理性が残っていた私には、目が点状態でした。
40人近い人数だったので、店を借り切っての宴会だったせいか、皆気兼ねなく飲んでいたのも、ああなっていた原因だったのかもしれません。
そんな私も飲み進めるうちに、他の人のキス現場を見ても気にならなくなり、流し見しながながら(一応、興味はあるので)、皆と飲んでいました。
そんな中で、初顔の男性の1人がずっと私のそばで飲んでいました。
業者さんらしく、結構素敵な感じの人でした。
(薬指の指輪はチェック済み)
「ここの科っていつもこんな感じの宴会なんですか?」
「みたいですね、でも次の日には、あっけらかんとしていて、皆、口には出さないから、こんな感じでストレス発散してるのかもしれませんね」
そんな会話をしながらも、ついつい私も愚痴なんかを言いつつ・・・。
駄目なんですよ・・・私って涙もろくって・・・。
いつの間にかテーブル席からカウンターに移り、肩を抱かれながら髪を撫でてもらってました。
顔見知りの同僚やスタッフが、「どうしたの?」って覗きにきたのは最初だけで、ふと周りを見たら、皆それなりに怪しげな事していたり騒ぎ続けてたりと、他人の事は我関せずって感じになってました。
「キツい仕事だね。でもそんなあなた達がいてくれるから、患者さん達は救われているんだよ」なんて事を言われながら、子どもあやすように髪や頬をそっと擦り続けてくれていました。
「今日は、僕でよかったら甘えていいよ」
耳元で囁かれ、そっとほっぺにキス・・・。
何かが弾けた気がしたのは気のせいでしょうか?
一気に酔いが回ってきてしまいました。
「暑い~」
恥ずかしくなった私が頬を押さえてそう言うと、「冷たいものあげようね」って、小さな氷を口に含んで、そっと私にキス。
そして私に氷をくれました。
そのまま氷のやりとりをし、溶けてなくなると、ねっとり舌を絡めるような激しいキス・・・。
私はどんどん身体が暑くなってきちゃって、「あぁ・・・もうダメだってぇ」とか、意味のないセリフを言ってしまってた。
「暑かったらあっちに行こうか?」
誘われた先は店のテラスで、洋風の庭とベンチがいくつか置いてありました。
都合よく誘われてるぞって分かってても、あえて分かってないフリして、「うん・・・」って腕にしがみついちゃった。
テラスに出てみると、植え込みで隠れるように置いてある、いくつかのベンチのうちの1つから、溜め息のような喘ぎ声のような・・・そんな声が聞こえてきました。
「もぉ~こんなとこで何やってるんよぉ」って言おうとしたら、「しっ」と口を軽く塞がれ、「邪魔しちゃダメだよ」って言われて、別のベンチに座る事に。
ベンチに座り、最初は冷やかしの会話をしていた私も、BGMに甘い吐息を聞きながら、髪を撫でられていると・・・。
堪らなくなってきちゃって、胸に抱きついちゃった。
「可愛いね・・・」
囁かれながら、耳をぺろって舐められて甘噛み。
「あぁ」って声が出ちゃった。
ふと我に返り、「喉渇いちゃった、何か飲み物持ってくるね」って、感じちゃったのを誤魔化すために、ぶりっ子風に立ち上がったら、手を引っ張られて、思わず膝の上に座っちゃった。
(あぁ~もうぶりっ子もやめた!)
むらっとした気分に素直になっちゃおうかな?
そう私は酔っ払ってるんだもん、いいっかぁ~、って心で自分に言い訳して・・・。
首に抱きつきながら、エロいキス・・・キス・・・キス・・・。
でも心の中の冷静さは少しあった。
(ダメだよ~、こっちから誘っちゃダメ~、だからナースはエロいって言われるんだよ~)
少し葛藤し・・・。
(よし、ここはぶりっ子風、誘われたから~って感じの言い訳が出来るような流れにもっていこう・・・)なんて考えてた。
これって不純?
そのうち、理由とか言い訳なんかもうどうでもよくって、色々葛藤しながらも、キスはエロっちく続き・・・。
指先が胸のぽっちに辿り着く頃には、頭の中は身体の疼きに犯されてた様に思う。
本能に負けた私は馬鹿ですね。
それからは激しかったなぁ。
生脚をすっと擦られ、その奥に辿り着く頃には、もう私はそこがどんな状態になっているか想像ができているわけで・・・。
「ダメ・・・」なんて言ったところで、「いいの?やめていいの?」なんて見透かされた事言われて・・・。
私は声を我慢する事で必死だったなぁ。
「スカートが濡れちゃうからダメ」
思わず心配でそう言っちゃった。
「大丈夫だよっ」
そう言って、するっと下着だけ脱がされ、スカートの後ろの部分だけ捲って、ベンチに生座り状態にしてくれた。
「いっぱい感じて、発散してごらん」
そんなセリフを聞く時には、もう声が出てしまってた。
何度クリと中を弄られて、吹いたちゃってた。
どんどん分かんなくなって・・・。
「ひとつになりたいね」って囁かれたの。
(え~ここで??)
ここでするには、もっと酔っ払いにならない限り、私には出来ないよぉ。
困ったぞ・・・。
でも素直な私は・・・。
「うん」
頷くのみ。
理性が負けた(笑)
彼はさっと立ち上がって、上着を持った。
(え~これで隠すの??結合部分を???)
心の中で焦ってる私を立ち上がらせて・・・、ズブズブッと挿入。
「あっ!あああぁぁぁ!!」
凄い快感が襲ってきてしまい、全身が痙攣したような感じに・・・。
そこでは彼がイケなかったので、そのままこっそり2人で抜け出してタクシーでびゅ~ん。
ホテルで2回戦しちゃいました。