家は古くて大きな木造住宅の一軒家。
田舎の昔ながらの家といった感じです。
間取りとしては、子供は2階の子供部屋で、私は茶の間から見て一番手前の10畳の部屋に寝て、義父は一番奥の8畳の間が寝室です。
あれは息子の学校でPTAのバザーがあった日です。
私も疲れて、そのうえ最後に打ち上げでビールを少し飲みほろ酔いでした。
帰宅したのは夜の10時半。
義父はずいぶん早く寝て、その代わり朝は4時半頃には起きています。
その夜はどうだったでしょう。
私は帰ってくるとすぐにシャワーを浴びました。
浴室のドア越しに義父が大きな声で「帰ってきたのか」と言い、私は「ええ」とだけ答えて、誰も居ないリビングでバスタオル1枚でジュースを飲んだのは覚えています。
そのまま夏掛け1枚で寝室で眠ってしまったようです。
主婦なんて夢は見ないんです。
いつも忙しく疲れていますから。
その日に限って全身が気怠く、甘美な夢を見たのです。
やんわりと男の裸身が被さってきていて、乳房が吸われ、股間を優しい手のひらが這い回って、熱く恥ずかしいものが溢れているのを感じたのです。
(こんな夢を見るなんて溜まっているのかしら?)
そう思って寝返りを打とうと思っても、なぜか自由が利かないのです。
こんなに脚を広げてと思い閉じようとするけど、かえって広がりが増すのです。
(いつの間にか夫が帰ってきたのだろうか?)
そう思いながら手を広げると、確かに男の裸体があったのです。
しかし、思い出してみればその日は夫は出張でした。
私はその裸体を撫でて男のお尻を抱えました。
「来て」と言ったのは夢だったか現実だったのか。
男の胸が私を包みました。
私の左手が猛々しく勃起したモノを掴みました。
夢に触感は無い、と気づいたのはその時です。
「いいのか?」
義父の声でした。
私はすでに下着は剥ぎ取られ、全裸の股を大きく開いて義父を抱いていたのです。
熱が全身を駆けめぐり、滴ったモノが谷間をくだり、義父の指がそこを掬い取りました。
義父の唇が私の口を塞ぎ、ぶ厚い熱を持った舌が押し込まれ、すぐに私の舌も吸い上げられました。
私の腰は義父の見事な男根を渇望してせり上がり、義父はそれに手を添えて一気にためらわずにアソコにを貫きました。
道を踏み外した女だけが感じられる強い快感が全身を襲い、私は、「ああ、お義父さん」と叫んで身をよじりました。
義父は股間を私に叩き付け、私のクリトリスはかつてなく硬く勃起して透明な液体にまみれていたのです。
私の左手は義父の背中に回り、右手は動き回る義父のお尻を抱いていました。
「あぁ~イッちゃう」
堪え切れませんでした。
私は全身がかっと熱を持って緊張してから、歯ぎしりしながら、「イク!」と叫びました。
ほとんど同時に義父が、「ムム!!」と呻いて立ち上がり、私の顔の上に熱い迸りが注がれました。
あれから半年。
義父は私が炊事中でも後ろから抱きついて、私の顔を傾けてキスをしますし、私が立ったまま電話でPTAの役員会の話をしているときなど、スカートの中を見上げて顔を上げてきます。
私も冗談半分に腿を開いてあげたりします。
義父の濡れた舌が腿の中を這い回って、もう少しで声を上げそうになったりします。
公園の入り口で義父の愛撫を受けてキスをしているときに、すーっと近寄ったパトカーに、「危険だからこんなところでしないように」と厳重注意されたこともあります。
まだ誰にも勘づかれてはいないと思いますが、完全に義父の女になってしまいました。
夫には悪いと思いますが、義父との背徳感のあるセックスを今さらやめられません。