「彼女に振られた」と、付き合いが長い男友達から電話が来た。

それで、「一人でやけ酒飲むのも寂しいから一緒に付き合ってくれ」って。
失恋の慰めに女を呼ぶのもどうかと思ったけど、店で飲むらしいからOKしました。
PCMAX
居酒屋に行っても自分はアルコールが弱いので、ほとんど飲まずシラフでした。
男友達は当然ながら飲みまくり酔ってました。

一人で帰すのも心配なので、彼の部屋まで送ったけど、とりあえず警戒してバッグを肩にかけたまま立ってました。
彼がソファーにでも寝転んだら帰るつもりだったけど、居間の入り口で立ち話を始めました。
話してるうちに、「彼女を一度も抱かずに終わった」とか言い出しました。
一度もエッチしないで別れたのかと、ちょっと笑いそうになっちゃいました。
で、結局、私に慰めてもらおうと思って呼んだのか。
まぁ単純で可愛いなと少しは思ったけど。

そのうち、「少し抱き締めるだけならいい?気が休まるから」とか言い出してしつこくなってきた。

当然拒否!

「少し横になったら?」と言ったら、私がOKしたと勘違いして嬉しそうにソファーに横になった。
私は相変わらず警戒心を解くことなく、バッグを肩にかけたまま、横になっている彼の傍に立っていた。

「やっぱりダメだよね?」と言う彼に、「ごめん、私は無理」と即答した。

傷付けたかもしれないけどもう子供じゃないし。
でも、「そっかー」とがっかりしてソファーで寝返りを打つところは可愛かった。
どんだけ子供なんだろうと思った。

私は近くに無造作に置かれてたジャージの上着を彼の背中にかけてあげた。
背中を向けて寝ている彼の肩に軽く身を寄せた。
これで慰めになってくれればいいと思った。
彼が背中を向けたまま、「馬鹿なお願いしちゃったな、ワリィ」と謝ってきた。

続けて、「お前にも好きな人がいるかもしれないのにな」と。

それから、「じゃーオナニーするから、今日はありがとな~」と、わざと明るい声を出した。
いつもの彼のノリに戻った感じ。

ここで私がすぐに帰ればよかったのに、彼の無理に作った笑顔にやられて無言で身を寄せたまましばらく時間が過ぎた。
完全に帰るタイミングを失った感じ。
少しドキドキする。
もう少し許しても大丈夫だと思って、少し彼の肩を抱く感じに近付いた。
変わらずバッグは肩にかけたままだけど。
彼は彼女とエッチしたかったんだ~って思ったら、男って可愛いと思った。

彼が私の手をそっと握ってきた。
そのまま何もしないでいた。
もし彼が強引に何かしてきたら思いっきり引っ叩いてやろうと思ってたから平気だった。
彼が私の指を撫で始めた。
警戒して体を少し離すと手を止める彼。
実際結構弱気で、付き合ったのに彼女とSEXを一回もする事なく振られてしまう彼ですから。
そんなところがちょっと可愛く思えてしまった。

それで、「私が手でしてあげようか?」と言っちゃったw

慰めてあげたいという気持ちもあったけど、半分はレディコミで読んで、それを真似してみたいという興味もあった。
エッチもフェラも経験してるけど、仲が良い男友達に手でしてあげるってシチュエーションはまだない(当たり前かw)。

彼が無言だったので後ろからお腹の辺りまで手を回してみた。
私の手が震えてたかもしれない。
まずはズボンの上から触ろうかと思ったけど、一度その流れになると脱がせるタイミングがなくなると思ってベルトに手をかけた。
彼が脱がせやすいように手を退かしてくれた。
凄く熱くてカチンカチンになってた。

「ティッシュどこ?」って聞いたら、「やっぱりいいよ、なんか悪いよ」とか言い出した。

私は見渡してティッシュを見つけて手元に置いた。
ついでに電気を消した。
私ってなんて女なんだろうと思った。
なんでこんなモードに変貌しちゃったんだろう?
彼もちょっと引いてるかもしれない。
なんとなくそんな自分を見られたくなかったので、「こっち見ないでね」と念を押した。

優しく手で包んでゆっくり動かしてあげた。
どんどん大きくなってくる。
指で先の方を軽く撫でると、そこは敏感みたいで彼が少し腰を引いた。
そのまま先を撫で続けると、私の手を避けるようにさらに腰を引く彼。
なんか可愛い。

ゆっくり動かしているだけで、ものの数分で彼が軽く痙攣して射精した。
気持ちよさそうに小さな呻き声をあげた。
私も妙に満足感があった。
ティッシュを被せてヌルヌルの彼のモノを拭いてあげた。
ティッシュを動かすと彼は我慢できなさそうに腰をよじる。
この征服感。

ズボンを穿くのは彼に自分でやってもらった。
もう十分サービスしたし。
彼が立ち上がるとまた威圧を感じるし、嫌な予感がしたので、「あー、いいよ、そこに座ったままで」と言って私だけ立ち上がった。
そのまま帰るつもりだったけど、腕を掴まれて引き寄せられた。
彼は座ったまま私のお腹の辺りに顔を押し付けて抱き締めてきた。
暗い部屋で、まるでドラマのシーンみたいだった。

「俺もお返しにしてあげたいな」と言われ、顔を見上げられた。

私は恥ずかしくて絶対無理と思ったけど、「お願いだから、絶対にこっちを見ないで!」と遠回しにOKしてしまった。

なんかもう私も頭の中はレディコミ状態w
実際どうかしてた。

なんとも無造作にスカートの中に手を入れてきた。
下着を横にずらされてすぐに直接触ってきた。
ムードも何もない。
ぐちょぐちょっていう凄い音が聞こえて、初めて自分がかなり濡れてたことに気付いた。
あまりに恥ずかしくて慌てて彼の手を退けようとした。
でももう私はあまりの気持ちよさに脚をガクガクさせて感じてた。
適当にクリをグリグリしてるだけで、へたくそ~と思いながら、私は彼に劣らずあっという間にイッっちゃった。

喘ぎ声だけは聞かれまいと思って声を押し殺してたので、彼は気付かずに続けた。
あまりにくすぐったくて堪えられなかったので彼の手を押し退けた。

「もうイッた?」と聞かれて顔がカーッと熱くなった。

「もう、お願いだから顔を見るのやめて」

そう言うと彼は私を背中向きにして彼の膝の上に座らせた。
確かにこれで顔は見られない。

「まだイッてなかった?」とまた聞かれた。

悪い子になった私は、「まだ」と答えて続けてもらっちゃった。
また同じように無造作にクリを撫でられたり、中を掻き回されたりした。
もう片方の手で、服の上から思いっきり胸も揉まれた。
胸に興味が移ったのか、スカートの中の手を放して両手で胸を揉み始めた。
でも胸は中に手を入れてくれず、ずっとTシャツの上から揉まれるだけだった。
それでも私はとても感じてた。

再びスカートの中に手を入れられたときはビリビリ感じちゃった。
自分の脚が意識とは関係なくガクガクと動きます。
やがて私は前にぎゅーっとうずくまるようにしてイキました。
ずっと我慢してたのに、この瞬間だけ、「うぅぅ」と少しか弱い声が出てしまった。
彼のグショグショになった手を確認されるのが嫌で、彼の手をずっと押さえていました。
そして私がティッシュで彼の手をよく拭いてから離しました。

その間も彼は調子に乗ってずっと私の胸を揉んでいました。
なんか恋人気分になられるのも嫌だったので、「こら、こら」と子供扱い。

「喘ぎ声とか全然出さない方なんだ?」とか言われたので、「彼氏が相手の時はいつもアンアン言ってるよ~」って言ってやった。

結局彼の失恋ダメージはそれほどでもなかったみたいだけど、別に嫌な気分ではないかな。
イイ奴なので。

もちろん彼とはこれっきりです。
完全にシチュに酔った感じですね。