俺『お詫びに奢れ!』
幹事女『今から?今はその仲間と飲んでるんだけど?』
俺『いや、仲間は勘弁してください』
幹事女『じゃあ、別れて時間があったら行くわ』
まあ、期待しないで待ってた。
そしたらしばらくして・・・。
幹事女『今から行くよ』
俺『店はK。知ってるでしょ?』
幹事女『ほい』
・・・みたいなメール。
で、幹事女到着。
その後ろになぜか仲間が!
必死に無表情を装い、「あれ~どうしたの?」なんて言いつつ、幹事女にメール。
俺『なんで仲間が来るんだよ!』
幹事女『ごめん。あんたと飲むって言ったら、ついて来ちゃった』
俺『いいかげんにしろよ!勘定お前持ちだからな!』
幹事女『あは~。まあ仲間、あんたのこと気に入ってるみたいだし。今日は我慢してよ』
・・・などと仲間には素知らぬ顔でメールを打ち合う二人。
幹事女と仲間はだいぶいい感じになっている。
そういう俺も独りで結構飲んでた。
普通なら“合コンダメ出し話”をするところだが、ダメ出しの原因その一が居るのでそれもできない。
仲間「あまり盛り上がりませんでしたねー。C子、合コン慣れしてなくて乗り悪かったしねー」
自分のことを棚に上げてA級戦犯をもう一人に押し付ける仲間。
幹事女「そうだねー、緊張しちゃったのかなー」
いい子を演じる幹事女。
仕方ないので幹事女を恨みつつ、不毛な会話に付き合う俺。
ちなみに先の合コンの参加者は・・・。
男:俺、幹事男(俺の同僚兼大学からの友人)、もう一人の同僚。
女:幹事女(幹事男の大学からの彼女。違う会社勤め)、仲間(幹事女の同僚)、C子(同じく同僚)
そしてスペックは・・・。
幹事女:顔、身体共になかなかのハイスペック。身持ちは堅いが、話してて面白いので時々飲む。
仲間:髪型は仲間。その髪の奥で何か窺うような顔つきが不気味。痩せてるが胸は普通にありそう。
C子:ちびで幼児体型、人見知りとなかなか残念な子。マニアックな趣味の人には良かったかも。
1時頃を過ぎて、(このメンツでどうすんだろ?)とも思い始めた矢先、突然幹事女が・・・。
「あ、彼がタクシーで帰るから今すぐ来いって。ごめん!」と有無を言わさず離脱。
(これから仲間と二人でどうしろと??)
俺「幹事女帰っちゃったけど、どうします?お開きにしましょうか?」
仲間「まだだいじょーぶれすよ」
少し呂律が回らない仲間。
嫌な予感。
たぶん姿勢がよければいいのだろうが、なんとなく猫背の仲間は髪が前に垂れてきて貞子っぽくなる。
うす暗いバーではそこに幽霊が佇んでるよう。
でも仲間改め、貞子は結構ハイテンション。
貞子「でも佐藤さん(俺)とはもっとお話したかったからよかったー」
・・・なんて言ってるけど可愛くないから。
そして幹事女からメール。
『お持ち帰っちゃってもいいから。頑張りたまえ(笑)』
(はめられた!)
仕方ないので当たり障りのないところでオールでカラオケに逃げを打ってみた。
適当に歌う。
投げやりな雰囲気でカパカパ飲む。
貞子も結構飲む。
だんだん判断力がなくなってきて、(貞子でも別にいいんじゃん?できるんじゃん?)みたいな危険な考えが・・・。
まあ合コン前はあわよくばお持ち帰りみたいな考えがある訳で、モチベーションも低いわけではなかったし。
貞子、こっちにしなだれかかり眠そう。
きれいな黒髪、直毛だけに手入れはよく、いい香り。
「今日はすごく楽しいれす~」と目を閉じて薄っすら唇が開いている。
・・・条件反射的に唇を重ねる俺。
眠そうだった割に積極的に舌を絡ませてくる貞子。
ディープキスしながら酔いで頭がガンガンしたのを覚えている。
もう止まらず、服の上から貞子の胸を揉む俺。
キスしながらも、「んん~っ!んっ!」なんて言ってる貞子。
感度いいじゃねーかよ!
服の上から、そのあとは手を忍び込ませて生乳を堪能する俺。
しばらくすると貞子が、「佐藤さんも気持ち良くしてあげる」とチャックを開けて俺のモノを取りだす。
「ああ、大きい」と言うなりしゃぶりだす貞子。
貞子のフェラは結構激しく上下するタイプで、そのたび髪の毛が振り乱れた。
もうたまらんとこまできてしまったが、カラオケボックスで本番まではしたことなかったので・・・。
「ラブホいこうか?」
貞子はあっさり頷く。
手近なラブホに連れ込み、すぐにディープキス。
その間に貞子のワンピースを脱がせる。
貞子のくせにピンクに花柄レースっぽい、たぶん勝負下着。
その間、貞子も俺の服を脱がしている。
お互い全裸でベッドに倒れこむ。
キスしながら胸を揉む揉む。
貞子のくせにDカップもありやがる。
スリムでDカップ。
いい身体だと思うのだが、なんか貧弱。
そう、メリハリがないというか身体が細すぎるんだ。
それで尻は貧弱。
なんか胸以外は幼児体型って感じなのかな?とは思いつつも、もう止まらん。
おっぱい好きなのでDカップは堪能したが、他は頑張る気力もなく・・・。
「俺も気持ち良くして」
貞子はシャワーも浴びてない俺の乳首から舐め始める。
舐め方はどうということないが、すごく丁寧。
で、貞子が顔を動かすたびに貞子の髪が俺の皮膚をくすぐるのよ。
これが無茶苦茶気持ちいいw
まあフェラの髪の毛振り乱しでちょっと醒めたが。
ちょっと怖くなったので、「そろそろ入れようか?」と。
素直に仰向けになる貞子。
「こんな大きいの入れたことないの。優しくしてね」
ちょっと気を良くしたが、俺のはそんなにデカくない。
だが痩せっぽちの貞子と比較するとデカ過ぎ?
マジで、(こんな身体で奥まで突っ込めるかな?)と不安も。
貞子の脚を大きく広げ、モノを宛がう。
なんか少女としてるようで罪悪感みたいなものも感じた。
「う、ん、ん、・・・」
貞子が顔を歪める。
キツい。
締まりがいいのは気持ちいいが、なんというか、骨格が狭いキツさというか。
だが幸いなことに貞子は濡れがよく、押し込めば入っていく。
「あああっ大きい!!」と貞子は身を反らす。
どうにか奥まで入れた。
なんか子宮にごんごん当たるってのが初めて分かったw
「はあああー、すごいよーっ!」なんて喘ぐ貞子。
不思議なもんで喘いでる顔はなんか可愛く見える。
「可愛いよ」なんて言いながら唇を塞ぐ。
ピストン始めるとちょっと苦しそうだけど、それ以上に気持ちいいみたい。
「はあ、こんなの初めて!中がいっぱいで気持ちいいよーっ!」
そんなセリフもこっちの獣欲をそそる。
こちらも狭過ぎる貞子の中で限界は早い。
「貞子ちゃんの中すごく気持ちいいよ。もう出そう」
「嬉しい!出していいよ!貞子もイッちゃいそう!」
「出る!!」
「んんん~っ!!」
たぶん同時にイッた。
で、もちろんそのまま爆睡で、朝。
なんかの気配を感じて起きると、髪の毛で半分顔が覆われた貞子が、ニヤニヤしながらこっちを見てる。
一瞬、びくっとビビる俺。
「やっちゃったね」
なんか嬉しそうな貞子。
ああ、そうか貞子とやっちまったんだな。
酔いが醒め、とんでもないことをしでかした実感だったよw
二日酔い気味で頭も痛かったので、朝からもう一回なんてことはせずに帰宅。
そのままベッドに倒れこみ、夕方まで寝た。
シャツ、ジャケットに付着した数本の長~い直毛と、幹事女からの、『ねーねーその後どうだった??』というムカつくメールが、昨晩のことが夢じゃないと示していた。
以上、お持ち帰られた体験でした。