私には甥がいます。
甥と言っても、赤ちゃんの頃から会ったことがありません。
兄が子供ができた後に離婚してしまったからです。
その理由に私が絡んでいますが、そのことについては後で話します。
PCMAX
その甥と偶然会うことがありました。
実家に行った時のことです。
車で実家に近くまで来たときに、道路の向かい側で車が徐行しながら実家の前を通り過ぎて行きました。
私が実家前の道路に路上駐車しようとした時、先ほどの車がスピードを落として通り過ぎようとしています。
運転席の男の顔を見たとき、すぐに甥だとわかりました。
兄の20歳頃にそっくりだったのです。

すぐに車で追いかけて、赤信号で停止した時に車から降りて声を掛けました。

私「Aちゃんじゃないの?」

A「えっ!そうだけど」

私「ちょっと、話さない?あなたの叔母のMよ」

Aちゃんはちょっとバツが悪そうでしたが、そこは『血は水よりも濃し』で、なにやら親しみも感じてくれたのか、近く喫茶店に車を走らせて話すことになりました。
父親が違って育ったせいか、少し投げやりな感じでした。

「実家のことが気になったの?」「つらいことがあった?」「今は何してるの?」

いっぱい質問しました。
Aちゃんからの質問は何もありませんでしたが、私の唯一の甥で大切な人間だと伝えました。

「困ったら相談に来てね。あまり力になれないかもしれないけど、できる限りのことはするから」

パート収入しかないのにいい格好をしてしまいました。

その後、「おばちゃん、また話しませんか?お昼ごちそうしてよ」というおねだりが何回かありました。

ある時、「たまにはどこかにドライブに行かない?」と、Aちゃんが私を誘ってくれました。
Aちゃんの休みが平日だったので、夫には何も言わずにドライブに行くことにしました。
自宅を出掛けるときはいつもの通勤服で出掛けましたが、高校生みたいに途中で着替えて大手スーパーの駐車場で落ち合い、Aちゃんの車に乗って出掛けました。
隣の県まで足を伸ばして、楽しい時間を過ごしました。

お昼を食べて、車に乗ると・・・。

A「眠くなったね、ちょっとシートを倒して寝てもいいかな?」

私「それなら、近くののホテルに入る?叔母と甥だけど、何をするわけでもないし、私はいいよ。その方がゆっくりできるでしょう?」

そんなことで、数キロ走った先のホテルに入りました。
Aちゃんは、部屋に入るとすぐにベッドに横になりました。

私「若いのに、だらしないぞ!A」

冗談半分に言いました。

Aの顔を見ていると本当に兄そっくりでした。
声もそっくりでした。
そんなAの寝顔を見ていると、若い日の過ちが頭をよぎりました。
そうです、私の初めての男は兄だったのです。
私は兄が好きでしたから、何の後悔もしていません。
兄とは兄が結婚した後も続いていて、兄のアパートに毎日のように出入りしては、セックスしていました。
子どもが出来たときには、お腹が大きくなってもわからないようにわざと過食し、とても太っていました。
その時の妊娠は母にばれるところになって、堕胎しました。

その後も、避妊しながら兄との関係は続いていました。
兄のアパートで兄の肉棒が私の中で暴れているときに兄嫁が仕事から早く帰ってきたのです。
そういうことがあって離婚したのですが、その時に兄嫁は妊娠しており、その子がAです。
兄にそっくりなAを見ていると、兄なのか甥なのか、そんなことは関係なくなって、ただ大好きな人が目の前にいるというだけになりました。

私は、唇を重ねました。
Aは疲れているのか、目を覚ます様子もありません。
目や耳に唇を這わせました。
少し寝返りをうって横になった時に、思わずAちゃんのペニスに手を宛てがいました。
もう一度、唇を重ねた時に、Aちゃんは目を覚ましました。

私「Aちゃん、私のこと許してくれる?こんなことして・・・」

Aちゃんも男です。
私を抱きよせて、唇を重ねました。

「Aちゃんは経験者?」

そう訊くと、バツが悪そうに、「ううん」と言いました。
親に似合わず内気な子に育ったようです。

私「教えてあげるね」

そう言って、舌を絡めました。
Aのイツモツは立派に反り返っていました。
兄のそれよりも立派なように思えました。
モノを口に含むと、Aは小さな声をあげました。
その声が嬉しくて、喉深く咥えこみました。
数回上下して舌で裏側を舐めていると、「うっ」という声がしたかと思ったら射精してしまいました。
私はその白いAの液体を飲み干しました。

自分と兄の間に子供が無事に生まれていたらきっとこれくらいだったろう、と思ったら我が子のように愛おしく感じました。
その後、Aはすぐに回復して、逞しいペニスを私の中に打ち込んできました。
初めてとは思えないくらい何回も何回も入れてきました。

この関係はAが結婚するまで続きました。
いくらなんでも兄の時のようなことにはしたくなかったからです。
私は本当にひどい女です。
夫とはセックスレスですが、兄とは結婚する前から関係を持ち、その上、甥とも関係を持っていたのですから・・・。

結婚してからも、兄の子か甥の子か判らない子供を妊娠しましたが、堕胎しました。
40歳手前になって、こんな私は、死んでも地獄に落ちるのだろうと思うようになりました。