それで週に一度、そのTさんに家に来てもらう度に、実際にセックスしようとまでは思わなくても、“Tさんとだったらどんな感じだろう・・・”と想像して意識することは時々ありました。
そんなある日、親戚に不幸があり両親が地方の親戚に家に泊まることになりました。
最初は、私も一緒にと言われたのですが、大事な試験を控えていることもあり家に残ることになりました。
そしてその時にちょうど家庭教師の日と重なったのですが、試験前に質問したい箇所もあるので、予定通り来てもらうよう母にお願いしました。
母もTさんを信頼していたので、むしろ夜に来てもらうと安心と考え、「簡単な夕飯も用意するので、家庭教師のついでに少し様子をみてやって欲しい」とTさんに電話でお願いして、安心して出掛けていきました。
当日の夕方過ぎにTさんは、いつも通り家にやって来ました。
いつもは勉強の後、お茶をして帰ってもらっていたのですが、せっかくだからゆっくり夕飯を食べてから勉強をすることになりました。
普段と違って両親も留守ということもあり、食事をしながら少しくだけた感じで話が弾みました。
私「彼女の話しないけど、Tさんは彼女いたことあるの~?」
真面目な感じのTさんにそう言ってからかうと・・・。
T「そりゃあるよ、今ちょっといないだけだ」
真面目なTさんは「高校生がえらそうなこと言うな」と話を逸そうとしました。
私「えらそうじゃないよ、もう経験済みだもんね~」
ついつい調子に乗って言ってしまいました。
その瞬間、“えっ”という感じでTさんは真っ赤になり黙り込んでしまいました。
私も、“あ、しまった”という気持ちで慌ててしまい、何を言っていいのかとっさに言葉が出ず、お互い黙り込んだまま気まずい雰囲気になりました。
私は、まずいと思い「さ、そろそろ片付けて勉強しないと。試験で聞きたいことろもあるし。お茶いれるので部屋に行っててね」と慌てて立ち上がって、空気を変えようとしました。
Tさんも「そ、そうだよな」と笑顔で誤魔化すように部屋に移動しました。
お茶を入れて、私の部屋でいつも通りに勉強を始めました。
でも、なんかお互い意識してしまって空気がいつもと違っていました。
T「じゃぁ、この問題解いて」
いつものように問題を解いている間の黙り込む時間がとても長く感じました。
T「・・・あの」
そのとき、Tさんが、言いにくそうに・・・。
T「Nちゃんの胸を触っちゃだめかな?」
私「え・・・」
あまりにも突然の言葉に本当にびっくりしました。
T「服の上からそっとだけ、その、Nちゃんの胸の形きれいだなと前から思ってて。それ以上何もしないから。あ、いや、だめだよね。ごめん、ちょっと俺どうかしてるな」
Tさんは真っ赤な顔で、「忘れて、ごめん、ホントごめん」と首を振りました。
私は少し黙りこんだ後、「服の上からだけ・・・だよね」と言いました。
Tさんは驚いた顔で、「え、ホントに?」と聞いてきました。
私「服の上から・・・だけだよね」
T「うん」
私「じゃぁ、いいよ。そのかわり恥ずかしいから後ろからね」
私は椅子をくるりと後ろに向けました。
心臓はドキドキしていました。
ゴクリと喉を鳴らす音が本当に聞こえて、私の両脇からTさんの手が入り込み、ブラウスの上からガッチリとした手のひらで包み込みました。
手で感触を確かめるように、ギュッギュッと押さえ込む感じで、何度も柔らかく胸を手のひら全体で揉んできました。
そのまま10分はそうしていたように思います。
二人は黙り込んだままでした。
Tさんの息が少し荒くなっているのがわかりました。
私もその時点でドキドキしながら少し感じていました。
T「・・・直接、触っちゃだめかな」
Tさんは背後から耳元に小さな声で話し掛けてきました。
T「あの、それ以上はないから、大丈夫だから。だから、その少しだけだから・・・」
真面目なTさんの声は上擦っていました。
私はなんか可愛く感じてしまいました。
私「・・・本当に少しだけだよ」
私はくるりと前を向き、ブラウスの前のボタンをゆっくりと外し、自分でブラのホックを外しました。
今度は向かい合ったTさんの手のひらがブラウスの間から入り込み、ブラの下から持ち上げるように胸の全体を包み込みました。
そしてそのまま先ほどのように手の平でゆっくりと胸を優しく揉みました。
私は恥ずかしくて、目を瞑ったまま横を向いていました。
Tさんはしばらくそうやって手の平を優しく揉んでいましたが、徐々に手の平をずらして指で乳首をさりげなく押して刺激してきました。
私が顔を赤くしてそのまま抵抗せずにいると、私の反応を確認しながら乳首を摘んだり押したりゆっくりと刺激して、そっと顔を近づけると舌で乳首を舐め始めました。
「ンッ」
思わず横を向いたまま声を出してしまいました。
Tさんは徐々に激しく胸を揉み、チュパチュパと音を立てながら乳首を責めてきました。
私は乳首が性感帯ということもあり、この時点であそこが濡れているのを自分で分かるくらい感じてしまっていました。
Tさんの手が下着に伸びてきました。
私は濡れているのが恥ずかしくて、「そこはだめ」と足をギュッとしめて抵抗しました。
T「大丈夫、下着の上から少し触るだけだよ」
Tさんが両手が腿を開くと、力が強くてすぐに足の力が抜けてしまい、すっと手の平が足の間に入り込みました。
Tさんの指が、下着のアソコの部分を撫でてきました。
ビショビショなことに気がついたTさんの手が一瞬止まりました。
そして確認するように、また何度も下着の線を指で押し撫で回しました。
押されるたびに液体が出てくるのが自分でのわかるくらい感じてしまっていました。
Tさんはますます胸を激しくせめながら下着の隙間から指をスッといれて、太い中指をアソコに挿入してきました。
「いやっ」
私は声を出して少し仰け反ってしまいました。
でもTさんは私の体にのしかかるようにして指を深く入れるとクイクイっと指を曲げて、中を刺激してきました。
同時に別の指でクリトリスをギュッと押していました。
私はもう、頭の中がどうなってしまうかわからないくらい気持ちよくて、とけそうでした。
Tさんは、はぁはぁと息を荒げながらクチュクチュと私の中に奥まで指を挿入しました。
もう私は椅子の上で自分の体を支えられない状態でした。
Tさんは立ち上がると私を抱きかかえてベッドに移動させて仰向けに寝かせました。
同時にズボンとパンツを脱ぐと、私の足を広げアソコにTさんのモノを押し付けてきました。
Tさんのモノは彼氏のものよりずっと大きくて、私は恥ずかしながら、それだけでもう早く入れて欲しくてアソコがジンジンしていました。
「Tさん、コンドームだけはして・・・」
私は一番上の引き出しを指差すと、「あ、うん」と手早く引き出しを開け、慌てながらコンドームをつけてくれました。
ちょっと間を置いたことで向かい合うと、Tさんは覆いかぶさるように私にキスをして激しく舌を入れてきました。
息ができないくらいガッシリとした重たい体と太い腕で押さえ込まれ、抵抗が出来ませんでした。
胸を今まで以上に激しく揉まれました。
そしてTさんは体を起こすと、私の中にググっとゆっくりと大きなモノを挿入してきました。
彼氏のモノとは全然違い太くて長く、奥までグッと届いた瞬間に感じたことのないあまりの気持ちよさに大きな声を上げてしまいました。
「気持ちいい?」
Tさんは奥まで挿入したモノをグッと強く押し付けたまま顔を覗きこむように聞いてきました。
私は恥ずかしさと気持ちよさで顔を真っ赤にしながら頷きました。
するとTさんはもう堪え切れないといった感じで、ものすごい勢いで激しく突いてきました。
私は、頭が真っ白になるくらい、もうどうしていいかわからないくらい気持ちよくて、Tさんの激しい突きに堪えても、「ンッ、ンッ、ンッ」と声が出てしまい、二人同時くらいにあっという間にイッてしまいました。
終わった後は二人とも呆然としてしまいました。
「ごめん、俺どうかしてて」
Tさんは顔を真っ赤にして、このことは二人ともなかったことにしようということになりました。
私も彼氏がいたし、Tさんも真面目な人だったので、母の信頼を裏切り、私に手を出したことを反省していたようです。
その後、しばらくは何もなかったようにお互いその話はしない関係が続いていました。
でも正直、私はTさんとのセックスが忘れられず、その後、彼氏とセックスするときもTさんのことばかり考えていました。
それで家庭教師の日は、いつも身体のラインが出る服やミニスカートを穿いていました。
いかにもですよねw若かったなぁと思います。
先生は我慢しているようでした。
でも2ヶ月後、私が本棚の上の本をとろうと背伸びしていると、突然後ろからTさんが私に抱きつき、胸を激しく揉んできました。
そしてミニスカートを捲し上げて、あっという間にパンツを下ろし、「もう我慢できない」と言うと後ろから激しく挿入してきました。
私は心のどこかでずっと“Tさんとしたい”という気持ちがあったので、あっという間にアソコが濡れてしまい、そのまま本棚に手を突き、コンドームをしないまま立ちバックでセックスをしました。
別室の母に聞こえないようグッと声を堪えていたので余計に感じたのを覚えています。
そしてTさんの一人暮らしの部屋に通い、時々セックスをする関係になりました。
受験の後、私も大学生活が始まり、Tさんも就職活動などで忙しくなり自然に疎遠になってしまいました。
あんなにドキドキしたエッチはありませんでした。
今でもTさんとのセックスを思い出すだけで、感じてしまいます。