一応問い合わせてみたら、「大丈夫」と言われました!
18歳ってことで・・・。
仕事内容は、「可愛い衣装を着て、ニコニコして立っていればいいですよ~」と軽い感じで説明されました。
衣装はお店が海の近くだからか、海らしいパレオ付きの水着のようなコスチュームでした。
思ったより肌の露出も多くて、恥ずかしかったけどすぐ慣れました。
仕事が終わって、お世話をしてくれた女性従業員の高木さんに「ずっと立ちっぱなしで脚がむくんでるんです」って話をしてたら、「副店長がマッサージ師の資格持ってるから、頼んでみようか?」と言われて、結構ですとも言いづらくて、「お願いします」と言ってしまいました・・・。
私はコスチュームのまま事務所に連れて行かれました。
副店長に体をまじまじと見られ、「マッサージして欲しいって?」とニヤニヤされて、すごく気持ち悪かったですが、今さら嫌です!なんて言えず「お願いします!」と言うしかありませんでした。
副店長は数年で定年らしく、退職したらマッサージ師をやる予定だとかで、「練習させてくれて嬉しい」だって・・・。
高木さんが一緒だから変なことはされないだろうと思って、3人で事務所の奥にある畳の休憩室に入りました。
高木さんに「パレオ、邪魔になるから外そうか」と取られちゃいました・・・。
パレオの下は15歳が着るにはセクシー過ぎるビキニだったので、パレオはスカート代わりで必須でした。
普段穿いていた下着より面積が小さいわけで・・・。
パレオが無ければ人前は無理だなって思ってたのに、副店長のいやらしい視線にさらされることに・・・。
前から後ろから見て「君、きわどいね~」だって・・・。
高木さんも「ほんとスタイルいいですよね~」と、私の気持ちわかってくれてないし。
「マッサージする前に、目で見て悪いところとチェックしたい」と、副店長が私の脚に顔を近づけてきて観察してきました。
こんなに恥ずかしい目にあうなんて・・・。
副店長「傷とか虫さされとかあざとか全然ないんじゃない?高木さんも見てよ、すっごい綺麗な脚だよ」
高木さんも顔を近づけて観察してきました。
高木さん「すっご~い、ほんときれい!」
結局悪いところは見つからなかったようです。
タオルが用意されていたので、タオルの上からマッサージするんだなと思っていたら、副店長は素手で私の脚に触れようとしました・・・。
(え?こんなの痴漢じゃない!)
私は素早く身を引いて「えっ?タオル使わないんですか?」と聞きました。
副店長「もちろん素手だよ。こんなおじさんだから嫌?」
高木さん「嫌なら遠慮なく言ってね!こんなおじさん嫌でしょ?w」
嫌なんて絶対に言えない雰囲気・・・。
私「ぜ、全然、素手で大丈夫ですよ・・・」
中3の時から付き合ってる彼氏がいましたが、公園でデートして手を繋ぐ程度。
まだ素肌に触れることを許していませんでした。
それを、ついさっき知り合ったばかりで、名前も知らないおじさんに許してしまいました・・・。
そしてマッサージが始まりました。
副店長の手が私の太ももを、内側と外側から両手で包み込むように掴み、揉みほぐしてきました。
副店長の手がかなり汗ばんでいるのがわかりました。
汗が脚に擦り込まれてる感じ・・・。
「君の脚はほんっとツルツルしてて肌触りがいい。でも結構むくんでるね」
足の指から足首、ふくらはぎ、膝、太もも、腰を、うつ伏せになったり体勢を変えながらマッサージを受けました。
私は目を閉じて、彼氏にマッサージされてるんだ!と思い込むようにして耐えました。
資格を持っているだけあって、かなり本格的。
正直気持ちよかったし、脚のむくみもとれました。
ただ初めて男性に素肌をここまで触られたわけで、わざとじゃないと思いますが、マッサージ中にお尻や大事なところも触られてしまって、変な気持ちになってしまったのも事実・・・。
この体験が元で、マッサージされるとすごく感るカラダになってしまい、旦那とエッチする前はいつもマッサージしてもらいます。