唇を重ね、舌が挿し込まれてくる・・・。
応えるように舌を絡めていた。
制服の上着を脱がされ、ネクタイを外しにかかる彼女の吐息が荒くなっている。
ネクタイを外され、シャツのボタンを1つ1つ外しながらも首筋や喉元に舌を這わせている。
シャツを脱がされ、露わになった乳首を丹念に舐めあげながら吐息が喘ぎに近づいていった・・・。
PCMAX
ベルトに手を掛けて外す。
ファスナーを下ろすと体勢をずらし、トランクスの上から勃起したペニスに舌を這わせている。
腰を浮かせてやるとズボンとトランクスを一緒に下ろして・・・。

「立派なのね・・・大きくて硬いわ・・・」

手で扱きながら言ってきた。

「そうですか?比べたことはないんで・・・」

「大きいわ・・・こんなに硬くなって・・・美味しそう・・・」

その瞬間だった。
頭の先から足の先まで快感が突き抜けていく。
柔らかな舌が、唇が、私のペニスを頬張っている。

(有名芸能人が、いちタクシー運転手に過ぎない私のペニスにむしゃぶりついている・・・)

そう思うだけで快感が増大し、興奮度が上がっていく。

「あっ・・・なに?まだ大きくなるの?・・・あぁ・・・すごいわ・・・こんなの初めてよ・・・」

そう言いながら彼女の舌技は熱を帯びていった。
いつの間にか自らの股間に手を当て・・・くちゅくちゅと淫靡な音が聞こえてくる。
身を任せて快楽に酔いしれていたが、彼女の反応が見てみたくなり、そっとシャツの上から胸を触ってみた。
乳首は硬く隆起し、コリコリになっている・・・。

「あっ・・・駄目・・・胸は弱いの・・・」

そう言った彼女は喘ぎだしていた。
Tシャツを捲りあげると一糸纏わぬ彼女が現れる。
直に乳房を揉みながら乳首を刺激し続けた。

「駄目・・・我慢出来ない・・・」

彼女は素早く対面座位の体勢になり、自らの私に跨がったかと思うと、ペニスを割れ目に喰わえ込んだ。

「あうぅ・・・すごいわ・・・キツい・・・擦れて気持ちいい・・・」

夢中になって腰を打ち付けてくる彼女の姿にさらに興奮を覚えた。

「あうぅ・・・また・・・また大きくなったわ・・・駄目・・・癖になる・・・」

淫らに悶え喘ぐ姿は芸能人ではなく、1人の飢えた女そのものであった。
有名芸能人が私のペニスによがり狂っていることに優越感を覚えると共に、快感が私を支配していった。
悶え狂いながら何度も気を遣る彼女のイキ顔が、さらなる快感と優越感に浸らせていった・・・。

「貴方、休みの日は何してるの?」

「明けは帰って寝るだけですけど・・・」

「そうなのね・・・あっ・・・あんっ・・・月曜明けは・・・泊まれる?・・・」

「火曜休みですから・・・大丈夫ですけど・・・」

「なら・・・水曜ロケの後・・・貸切りにするから・・・金曜は呼び出すから・・・日曜は早めにあがって来てよ・・・」

「えっ?」

「気に入ったの・・・すごいの・・・だからお願い・・・」

「それって・・・セックスの相手をしろと?」

「そうよ・・・して欲しい・・・駄目なの?」

「私でいいんですか?」

「ギブアンドテイクよ・・・結婚相手が見つかるまで・・・セフレになって・・・」

「喜んでなりますよ。断る理由がないです」

「あっ・・・ありがとう・・・お願い・・・だからイキそうになったら教えて・・・」

「はい、生でしちゃってますもんね」

「そうよ・・・生でしてるのよ・・・初めて会ったのに・・・生じゃないと・・・感じないから・・・イキそうになったら・・・教えて・・・」

乱れに乱れた彼女をこれからも抱けるという悦びと、優越感が私の理性を失わせていく・・・。
淫らな結合部の音・・・舌を絡め合う音・・・ソファーの軋む音だけが鳴り響いていた。
私の下半身もソファーも、彼女の垂れ流した淫汁でベトベトになっている。
やがて我慢の限界が近づいた・・・。

「もうイキそうです・・・体勢を変えないと・・・」

「イクの?・・・イクのね?・・・」

そう言った彼女は、より一層腰を使い始めた・・・。
グラインドさせながら、締め付けてくる。
必死で我慢をしていたが限界を超え、彼女の中に吐き出してしまった。
その瞬間、大きく身体を仰け反らせて痙攣した彼女の満足そうな顔が見えた。
慌てて抜こうとする私に抱きつき、唇を重ねて舌を求めてくる。
余韻に浸るように何度も何度も舌を求めてきた。
妖艶な彼女の姿に抱き締めながら舌を絡め続けていた。
抱き合い、繋がったまま余韻に浸りながら舌を絡め続けていた。

どれだけの時間が経ったのだろう・・・。
萎えるべきペニスは一向にその気配すら見せなかったのだが、無情にも約束の3時間が過ぎ去ってしまった。
名残惜しむように身体を離す彼女の表情が、とても魅力的だった。

「電話したら会える?」

「いつでもいいですよ」

「分かった。電話するから来てね」

後ろ髪を引かれながらも彼女の部屋を後にした。
車に戻り、エンジンをかけてメーターを切った。
少しオーバーしたが自腹で補填すればいい。
それほどに稼がせてもらった上に、いい思いが出来たのだからと思い、営業区域に戻りはじめていた。

しばらく走っていると予約配車が入ってきた。
彼女ではなかったが、この方面は予約配車があることを認識させられた。
了解した旨を無線局に伝えて迎えに行く。
予約時間の1時間前に到着して、現着報告を入れ、待機した。
休憩にはちょうどよいと思い、車外に出て煙草に火をつけると、彼女からメールが入ってきた。

『後輩をスタジオまでお願いします。頼んでおいたから。手を出したら駄目だよ。貴方のは私のだからね』

その内容に思わず吹き出しながら返事をした。

『手は出しません。早く会いたい。会って激しく求めて欲しい・・・』

すぐに返事が来た。

『我慢出来なくなる。仕事終わりに会いたい』

『いいけど、どうします?戻ればいいですか?』

『明日は午後からだから、私が近くまで行く。どこに何時に行けばいい?』

『4時上がりなので4時以降なら。会社は◯◯区ですけど』

『4時に◯◯駅に着くように行くから楽しませて』

『分かりました。待ってますね』

『じゃあ後でね』

笑みを浮かべながら、この幸運に感謝していた。
しばらくすると彼女の後輩タレントがやって来た。

「よろしくお願いします」

車に乗り込んだのを確認してドアを閉めた。
あらかじめ聞いているスタジオに向けて車を走らせると・・・。

「先輩のお気に入りなんですってね」

「そうですか?昨日からお世話になってるんです」

「聞いた聞いた。運転が静かで上手な運転手さんだって。それに気が利くいい方だって」

「ありがたいことです」

「本当に静かな運転をされますよね。ガクガクしないから車酔いもなさそう。またお願いしてもいいですか?」

「こちらこそお願い致します。空車の時はいつでもお伺い致しますので」

「先輩最優先ですものね。空いてる時はお願いします。先輩に確認すれば分かりますよね?」

「はい。そちらでお願い致します」

深夜の道程は早く、あっという間にスタジオに着いた。
精算を済ませ、空車にして少し走った所で車を停めた。
売上を確認しながら、あと2時間で帰庫だと思い、会社に向かおうとした時、また予約配車が入ってきた。
見ると彼女からの予約配車であった。
了解して『迎車』に切り替え、来た道を戻っていた。
車を飛ばし、彼女のマンションに着いた私は現着報告を入れ、彼女にメールした。

『玄関前に着きました』

『すぐに行くから』

5分もしないうちに彼女がやって来た。
ドアを開け、彼女を誘う。

「どうしたんですか?」

「早く会いたくなっただけ。あんなメールくれるから」

「すみません。名残惜しくて書いてしまいました」

「いいの・・・嬉しかったんだから・・・。それに・・・」

「それに、なんですか?」

「もっと熱いのを頂戴・・・」

「中に出してしまいましたが、大丈夫なんですか?」

「大丈夫だから・・・中に出して欲しいの・・・」

「ずっとですか?」

「貴方が望むなら・・・それでいいわよ・・・その代わり・・・たくさん会ってよ・・・」

「もちろんです。なんなら近くに越してもいいですよ」

「見かけによらないエッチなところもいいわ・・・。あっちも強いし・・・当分ギブアンドテイクは続きそうね」

「そうですね・・・末永くお願いします」

「うふふ・・・行きましょう・・・」

「どちらに向かえばいいですか?」

「貴方の自宅で待ってるから早く帰ってきて・・・」

「分かりました」

自宅に向けて車を飛ばした。
家の前で車を停め、辺りを気にしながら家の中に彼女を残して帰庫に向かう。
回送表示で走る私を見て同僚が驚いていた。
30分早く帰庫し、売上げ計上を済ませた私はそそくさと会社を後にした。

原付バイクを飛ばして自宅に戻ると、急いで中に入っていた。
リビングには彼女の姿はなかった。
寝室のドアを開けると、ベッドに横になり、私を見ている彼女の姿があった。
すでに全裸で私を誘っていた。
その姿に急いで服を脱ぎ捨てている。
すでに勃起したペニスを見て彼女が微笑んだ。
ベッドに滑り込むように入って彼女の唇を奪った。

「もうこんなになってる・・・」

ニコッとしながら彼女は体勢を入れ替え、そそり立ったペニスを口に含んだ。

「これは私のだよ」

「えっ?そうなんですか?」

「そうなの・・・私だけのオチンチンなの・・・」

「彼氏でも旦那さんでもありませんが・・・」

「でも・・・私だけのオチンチンなの・・・いいでしょ?」

「気に入ったんですね。ならギブアンドテイクを忘れないで下さいね。それと他のは咥えないと・・・」

「いいわよ・・・毎日会える?なんでもしてあげるわ・・・」

「近くに越しますよ。そうすれば毎日でも中に出してあげますよ」

「約束よ・・・これは私のだからね・・・」

没頭する彼女とのセックスは素晴らしい。
互いの欲望をぶつけ合い、心ゆくまで楽しめる。
ピルを服用し始めた彼女には遠慮なく中出しをしてやっている。
テレビには澄ました顔で出演しているが、私の前ではただの飢えた熟女になりきって精子を貪っているのだ。