エッチのペースが月1回から週2回になってしばらくすると、友子のエッチは驚くほど変化してきた。
身体のあちこちが感じやすくなり、とりわけ乳首がとても敏感になった。
おっぱいを口全体に含んだまま舌先で乳首をチロチロと舐めると、たまらないように喘いだ。

PCMAX
片方の手でおまんこを弄りながら、もう片方の親指と小指の腹を使って両方の乳首を同時に攻めると、腰をぴくんぴくんさせて身体を捩った。
かなり感じても半開きくらいにしかならなかった友子のおまんこは、ひとりでにビラビラがいやらしく両側に開いてきて、尿道口や膣口まではっきり見てとれた。
淡いピンクのクリトリスは痛いんじゃないかと思うほど勃起して、俺の指や舌を待っているかのようにピクピクさせた。

それまで俺になされるがままだった友子が、69でちょっと長めにお互いを舐め合っているときなど、切なそうな声で「ねぇ、早くぅ」と俺のチンポをせがむようになった。
それでも、まだイッたことはなかったと思う。

友子とウィンドウショッピングに行ったときのこと。
テニスショップに入ってぶらぶらとウェアを見ていたら、友子が「ちょっと、ちょっと」と呼ぶ。
行ってみると可愛らしい白のワンピースだった。
ただし、このウェアはキャミソールみたいな細い肩紐だったので、友子は女子店員を呼んで「このウェア、普通のブラジャー付けられないですよね?」と訊いていた。
その店員は「うーん・・・」とちょっと考えたあと、「ブラジャーなしか・・・、じゃなかったら肩紐のないやつですね」と答えた。

(ブラジャーなし!)

一瞬、友子のブラなしウェア姿を想像して俺はゾクッとしてしまった。

「私、胸が小さいから肩紐なしのって着けたことないんですよ」

と、友子は言ったが、店員も答えようがないのか曖昧に頷いていた。

友子はしばらく買うか買うまいか迷っていた。
俺は無性に、想像ではなく本当に着ているところを見たくなってしまった。
だって白っていうだけでなく生地がメッシュなので、きっと乳首のポッチどころではなく薄っすら見えてしまいそうだった。
おまけに、それでなくてもテニスウェアはスカート丈が短いのに、これは他のウェアよりも一段と短かかった。

「これ可愛いじゃん。買ってあげるよ」

俺がそう言うと、やっと決心がついたらしく、「これ下さい」とウェアを店員に手渡した。
ショッピングから帰ってくると、友子は余程気に入っていたらしく、すぐ着てみると言ってあっという間に買ってきたばかりのウェアに着替えた。
ブラジャーは外していて、ウェアの下はパンティ1枚だけだった。
(俺の下心が見透かされていた?)
思っていた通り乳首が薄っすら見えてるし、パンティのレース柄も透けていた。

「どーお?」と訊いてきたので、どぎまぎしそうなのを隠して、「うん、とっても可愛いよ」と言ってあげた。

そして次の日曜日、一緒にテニスをする約束をした。

約束の午前9時過ぎにテニスクラブに現れた友子は、もちろん買ったばかりのお気に入りのウェアを着て来た。
残念というか、ほっとしたというか、ストラップレスブラを着けていた。
それでも友子のウェア姿はとても眩しかった。

午後1時頃にテニスを終えて、スーパーで昼食用の買い物をしてから友子の部屋へ行くことにした。
車で数分なので、テニスの後はいつも部屋に戻ってからシャワーを浴びていたが、友子は「着替え、どうしようか?」と訊いてきた。
テニスコートでは健康的に見えるウェアでも、スーパーへ行くとなると確かにちょっと際どい恰好かもしれない。
でも俺は、そんな際どい恰好をした友子を見せびらかしたいという欲望もあって、「平気だよ」と答えた。
俺も短パンのテニスウェア姿だったので、一緒に歩けばそんなに変じゃないと思ったようで、「そうだよね」と言ってそのまま車に乗り込んだ。

スーパーに着いて2人でカートを押しながら歩き回っていると、やっぱりかなり刺激的だった。

「何がいい?」とか「これ食べる?」とか訊いてくるのだが、品物に手を伸ばすたびに大きく開いた袖ぐりから思いきりブラが覗けたり、ウェアのお尻からアンダースコートがチラチラして、テニスをしているときは全然気にならなかったのに妙に頭がクラクラして買い物も上の空だった。

夏になって遊園地のプールに行くことになり、デパートへ友子の水着を買いに行った。
俺が「ビキニにしてね」と頼むと、色はちょっと地味だけど形は普通のよりもちょっとセクシーなビキニを選んでくれた。
その夜、友子と風呂に入っているときに俺は、「むだ毛のお手入れをしなくちゃね」と言って、剃刀を手にした。
友子は湯船の縁に腰をかけると、なんでもないように両脚を開いた。
たっぷり石鹸を泡立てて、はみ出しそうなところをジョリジョリと剃っているとゾクゾクしてきた。
そしてツルツルになった友子のおまんこを見てみたくなってしまった。

「ね、どうせだから全部剃っちゃおうよ」

友子は、「えーっ、やだぁー」と渋った。

「ねっ、お願いっ!」

俺が哀願すると半泣きの顔になったが、イヤとは言わなかった。
前が終わると、湯船の縁に手をつかせてお尻を突き出す恰好にして、アナルの周りもきれいに剃り上げた。
ベッドに入ると俺はすぐに友子の両脚をM字に開かせ、おまんこにぴったり顔を寄せてツルツルになったそこを鑑賞した。
友子はとても恥ずかしそうにしていたが、俺は「とっても可愛いよ」と言ってあげた。
実際、ちょっと青みを帯びた真っ白い恥丘の下に縦に1本、筋の入った友子のおまんこは、幼女のそれのように綺麗だった。

正常位から上体を起こして立て膝になると、俺は結がっているところを目の前に持ってくるように、友子の腰の下に手を入れてグッと持ち上げた。
ふと気づくと、友子の下腹部がおまんこのところからへその近くまで、チンポの形にぷっくり盛り上がっていた。

「ねぇねぇ」と言って友子の右手を持ち、手のひらを下腹部に導くと、友子は下腹部の膨らみを撫でたあと、「うわーっ、こんなに中まで入ってる!」と嬉しそうな顔で驚いていた。

そのあと俺はベッドのドレッサーに自分が映る位置に腰掛けた。
後ろ向きに立たせた友子の腰を左手で抱え、右手で自分のチンポを握ると、友子のおまんこにあてがって膝の上に座らせた。
友子は「はぁ・・・」と甘い声を漏らしながら、お尻を沈めてきた。
友子の両腿の下に手を入れ、子どもにおしっこをさせる時のように持ち上げると、ツルツルになった友子のおまんこに俺のチンポが深々と刺さっているのが、はっきりと鏡に映っていた。

「見える?」

友子の耳元で囁くと、友子はチラッと鏡に目をやり、「うん・・・」と言って目を潤ませた。
気持ちよさに目を瞑ろうとする友子に鏡から目を離さないように言い、俺は友子のお尻を揺すった。
俺がもう一度「見える?」と訊くと、どんなに感じても「んっ」とか「くっ」としか声を出したことのない友子が、「見えるぅ!見えるぅ!」と声をあげながら激しく身体をくねらせた。

友子は胸が小さい代わりに見事なお尻をしていた。
異様なほど細くくびれたウェストから、ちょっと大きめの本当に白桃のような張りのある双丘が続いている。
ごくありふれた会社のユニフォームを着ているときでも、その歩いている後ろ姿はとても悩ましかった。
俺はそんな友子のお尻が大好きだったが、実を言うとそれ以上に、その奥にあるアナルに興味があった。
いい年をして「興味があった」もないものだが、初めて見た裏ビデオが洋モノで、その画面の中ではとびきりの美女が白人の巨大なモノをアナルにねじ込まれ、気持ちよさそうに喘いでいた。
俺のアナル願望は、たぶんそのときからだと思う。
何人か試したことはあったが、「痛い!痛い!」とギャーギャー騒がれ、思いを果たせずにいた。
友子とは、根本まで中指をアナルに、薬指をおまんこに入れ、その指を挟み付けるようにして境目の薄い肉壁を弄ったりしてはいたが、まだチンポは試したことがなかった。

ある時、友子を四つん這いにさせバックでさんざん突きまくったあと、「ねぇ、ちょっとお尻に入れてみてもいい?」と訊いてみた。
友子は知識としては知っていたらしく、しかしまさか自分が経験することになろうとは思いもよらず、「えーっ、本当に入れるの?」と訊き返してきた。

「だってほら、同じくらいのが出てくるわけだしさ」(俺のチンポはうんこかよっ!)

でも、そんな間抜けな説得が功を奏したようで、友子は「そういえばそうだけど・・・」とOKしてくれた。

おまんこから溢れている愛液を揉み込むようにアナルに擦り付けると、自分のチンポを握ってアナルに押し当てた。
グッと押し込むと、抵抗はあったものの先っぽが友子のアナルの中に入った。

「痛くない?」と訊くと、友子は「ちょっと痛いけど大丈夫」と答えた。

チンポを握ったままググッと押し込むと、ギシギシと音を立てそうな感触で俺のチンポが半分くらいまで入った。

「大丈夫」と言ったものの友子はかなり辛そうだった。
俺は、初めてだから今日はここまでにしておこうと思った。
それでも充分満足だった。
征服欲が満たされた充実した気分だった。

「俺は友子のアナルの初めての男だぞっ!」と叫びたかった。

ある日曜日の朝、「◯◯さんていう女の人から電話だよー」と、妻が電話機を持ってきた。
覚えのない名前に、(なんかのセールスか?)と思いながら受話器をとると、友子だった。
切羽詰まった声で、今、俺の家に近くまで来ていて、すぐに会いたいと言う。
今まで友子は家に電話をしてきたことはなかった。
ただならぬ様子である。
適当に理由をつけて家を出ると、車を停めていると言われたところまで歩いた。
停めてある車の助手席に乗り込むと、友子は怯えた小鳥のような風情で口もきけないようだった。

「とりあえず部屋に行こう」

俺が運転して友子の部屋に向かった。
部屋に入って胸の中に抱え込むように友子を抱き締めると、友子は泣き出してしまった。
友子を座らせ、かなり長い時間をかけて気持ちを落ち着かせると、友子はぽつりぽつりと語り始めた。
どうしてそう思うようになったのかは言わなかったが、“いつまでもこんな関係を続けていてはいけない”と思い、俺への想いを断ち切るために、昨夜テニス仲間のT男を呼び出して海まで行き、朝まで一緒に過ごしたのだという。
どうやら浮気をして(というのも変な話だが)、その後ろめたさから俺との関係を続けられなくなるように自分を追い込んでしまおうとしたらしい。
ところが意に反して、T男は友子が話す苦しい胸の内を一晩中黙って聞いてくれて、朝早くに部屋まで送ってくれたのだという。
友子は気持ちの置き場がなくなって、どうしていいか分からなくなり、とにかく逢いたい一心で俺の家の近くまで来たものの、さすがに直接訪ねるわけにもいかず電話をかけてきたのだと話した。

俺は友子をベッドに横たえると、自分も傍らに横になって、友子の髪を撫でながらおでこにキスをした。
それから友子の服を脱がせて自分も裸になると、もうこれ以上ないくらい、そーっと優しく友子の全身を愛撫した。
友子は身体中が性感帯になったように激しく反応した。
いつものように俺のチンポを握ってくることも忘れ、目を瞑って顔を仰け反らせ、快感の嵐に身を任せていた。
俺がチンポを友子の中にゆっくりと、でも一気に奥まで挿入すると、友子は両腕を俺の首に回し、たまらないように喘いだ。
俺が腰を前後させると、やがて我慢しきれないように両足を突き上げ、太ももで俺の腰を挟みつけてきたかと思うと、俺のチンポを少しでも奥に入れようとして腰をグイグイと突き上げてきた。
その刹那、友子の口から「うっ」と呻きが漏れ、腰がビクビクと激しく痙攣すると、膣のヒダヒダが痛いほどぎゅっと締め付けるようにして俺のチンポにまとわりついてきた。
友子が初めてイッた瞬間だった。
そのとき俺はゴムを付けていなかったから、中に出してしまいたい誘惑に必死で抗った。
額から脂汗が滲んだ。

テニス仲間と合宿に行った。
というか、単に泊まりでテニスをしに行ったようなもんだけど、夕食の後、仲間たちに散歩してくると言い残して友子と外に出た。
周りは別荘地帯だから、所々にぽつぽつと灯りがあるだけで、もちろん歩く人もいない。
俺は左手を友子の腰にまわし、トレーナーの下から右手を差し入れて、ブラを着けていない友子の胸を揉みながら歩いていた。
おっぱい全体を撫でたり、乳首を摘んでコリコリと弄っていると、友子の小さめの乳首はすぐ固く尖ってきて、友子は快感に顔を赤らめ、会話も途切れがちになる。
俺のチンポもビンビンになってきて、ズボンの下で窮屈そうにしている。
俺は道路からちょっと陰になった大きい樹のところまで行くと、友子の手を樹の幹につかせ、お尻を突き出させるとジャージのズボンとパンティをくるんとお尻から剥き、ビンビンのチンポを押し当てた。
しかし、ズボンとパンティが邪魔になって友子の両脚を開けない。
片足だけズボンとパンティを抜き取ると大きく脚を広げさせ、今度は深々とチンポを挿入した。
途中で俺たちを照らし出すようにヘッドライトをつけて車が脇を走り去っていった。
ちょっとヒヤッとした。

ペンションに戻ると2人で空いている部屋に入り、薄暗い室内から鍵を掛けた。
部屋は男女それぞれ4人部屋だったし、宿泊客は俺たちのグループだけだった。
俺たちは服を脱ぐのももどかしく思う存分愛し合った。
俺は意図してコンドームを用意してこなかった。
チンポを友子のアナルに宛てがうと、友子は俺の意を察してお尻を突き出してきた。
かなりキツいアナルを、右手でチンポを押し込むようにして根本まで埋めた。
ほっと一息つくと、友子はベッドに突っ伏してしまった。

「痛くない?」と訊くと、「うん、じっとしてれば全然平気」と友子は余裕を見せた。

「ちょっとお尻の穴、締めてみて」と言うと、きゅっきゅっと、おまんことはまた違う感触がチンポを締め付けた。

そのたまらない快感に、「動かすよ」と言うと腰を前後させた。
ゾクゾクとした痺れが背中に走り、俺はもう友子を気づかう余裕もなくガツンガツンとお尻に腰を打ち付けた。
やがて頭の芯に電撃が走り、ドクンドクンと長い間放出し続けた。

合宿から戻って数日後、アナルに入れようとした俺に友子は、「あのあと出血して大変だったんだから」と、きっぱり拒んだ。
結局、友子とのアナルセックスは全部で2回だけだった。

土曜日の午後、友子の部屋を訪ねると、ちょうど出かけるところだった。
昨夜、親から電話があって、話があるから帰ってくるようにとのことで、今から実家に行くのだと言う。
帰りを訊くと、日曜日の午後には戻る予定だと言った。

次の日の夕方、友子の部屋に行ってみると、友子は留守にしていて、テーブルの上に置き手紙があった。
今まで楽しかったこと、でも最近は一緒にいてもドキドキしなくなってしまったこと、そしてもう終わりにしようということが便箋2枚にびっしりと書かれてあった。
両親とどんな話があったのかは分からないが、『一緒にいてもドキドキしなくなった』というフレーズが棘のように俺の心に刺さった。