しかしマサトは友達だ・・・参加するわけにはいかない。
ゴミ箱を見るとティッシュやコンドームが山になっている。
コンドームがなくなったのか、みんな生でやっている。
サヤカちゃんの表情がまた性欲をそそる。
まるで常に絶頂達しているようだ。
サヤカちゃんは男達の精液を全身に浴びながら壮絶な快楽を味わい続けている。
今、サヤカちゃんは最高に幸せなのかもしれない・・・。
もう夜も明けて来た。
でもセックスは終わらない。
みんな汗まみれになり、サヤカちゃんのおっぱいを揉んだり乳首を吸ったりディープキスしたり、フェラさせたりマンコにキスしたりチンポを入れたり・・・。
(この光景をマサトが見たら発狂するんじゃないか?)
誰かがコンビニで弁当を買ってきて一旦休憩になった。
サヤカちゃんは何もしゃべらず、放心状態で弁当を食べている。
サヤカちゃんは弁当を食べ終わるとシャワーを浴びに行った。
しかしすぐ堤が追いかけて行き、一緒にバスルームに入っていった。
2人がなかなか出て来ないので中を覗くと69をしていた。
「混ぜてくれ」と言いながら男が3人がバスルームに入っていった。
バスルームからはずっとサヤカちゃんの喘ぎ声が聞こえていた。
しばらくして駅弁の格好で伊藤に入れられながらサヤカちゃんはバスルームから出てきた。
サヤカちゃんは自分から伊藤の口に一生懸命舌を入れている。
部屋に戻ってもセックスは終わらない。
乱交は夕方まで続いた。
5時過ぎにサヤカちゃんは3日に及ぶ輪姦から解放された。
俺は最後まで参加しなかった。
サヤカちゃんは帰り際にみんなに電話番号を聞かれ教えていた。
俺はスクーターを押しながらサヤカちゃんをバス停まで送った。
会話はしなかった。
バスが来るとサヤカちゃんは一言だけしゃべった。
「このこと、絶対ヒロ君に言わないで・・・」
そう言ってサヤカちゃんはバスに乗った。
(そうだ・・・マサトになんて言えば・・・言えるわけない)
家に帰るとマサトから電話がかかってきた。
「さっきサヤカが帰ってきたんだけど・・・お前一緒にいたんじゃないか?」
そう言われてドキッとした。
「昨日どこに行ってた?今日なんで学校来なかった?」
しつこく追求された。
完全に疑っている。
そりゃそうだ・・・一緒にいたんだ。
でも言えるわけない。
参加はしてない・・・でも止められなかった。
止めなかったばかりか、ずっと勃起して見てたんだ。
マサトには適当なことを言って誤魔化した。
次の日、マサトに会ってサヤカちゃんの様子を聞いた。
目が腫れてたけど普通に明るかったって。
サヤカちゃん・・・、マサトは部活の武田やクラスメートの伊藤を疑っている。
「サヤカ、あいつらと旅行でもしてたんじゃないか?」
そんなこと言ってた。
(旅行じゃない・・・乱交してたんだ)
まさか10人以上に3日間ぶっ通しで輪姦されて写真まで撮られてたなんて思いもよらないだろう。
サヤカちゃんの様子が普通ならマサトは何も知らないほうがいい。
知ったら自殺するかもしれない。
数日後、マサトとサヤカちゃんが手を繋いで歩いているのを見た。
ラブラブだった・・・。
何かマサトが哀れになって涙が出た。
マサトはそれ以来、学校でサヤカちゃんのことを話さなくなった。
警戒しているのかもしれない。
でも、もう遅いんだよ・・・。
マサトからしばらく疑われてたが、だんだん聞いてこなくなった。
サヤカちゃんが上手く誤魔化したんだろう。
数ヶ月後、久しぶりにサヤカちゃんの姿を見た。
青痰が出来ていた。
マサトに殴られたって。
「お前、浮気してるだろ?」
そう言って暴力を振るうようになったらしい。
「もしかして、まだ土田達と続いてるの?」
「・・・うん」
驚いた・・・まだ続いてたなんて。
「サヤカちゃんは好きでやってるの?」
「わかんない・・・」
「わかんないって・・・。サヤカちゃんはマサトのことが好きじゃないのか?」
「すごく好き・・・」
「じゃあ、やめなよ・・・。バレたらどうすんの?マサトの気持ちや立場も考えないとさ」
偉そうなこと言いながら俺はサヤカちゃんの姿を見た瞬間から勃起していた。
あの異常な光景がフラッシュバックする。
男達はみんな全裸で勃起しながら弁当を食っている。
みんなのチンポはサヤカちゃんの涎や愛液でびしょびしょになっていた。
(サヤカちゃんが凌辱される姿・・・もう一度見たい)
そんな風に思ってしまった。
俺は正気に戻り、話を続けた。
「あんな事やめた方がいいって」
「・・・忘れられないの」
「何が?」と聞きかけてやめた。
あの時のサヤカちゃんの表情を思い出せば分かる。
サヤカちゃんはマサトに会うまでセックスの経験はなかったと言う。
それがあの3日間、大勢の男達に凌辱され続け、常に体中に精液を浴びてイキっぱなしの状態。
その様子を大勢に見られ、写真まで撮られる。
それはサヤカちゃんにとって想像したこともないような行為。
麻薬以上の快楽だったのかもしれない。
「別れた方がいい・・・」
「えっ?」
「マサトが可哀想だ・・・」
サヤカちゃんに「やめろ」と言ってもたぶん無理だ。
サヤカちゃんは悪い子ではない。
すごく素直で大人しく、人のことを悪く考えない子だ。
しかし、あれがサヤカちゃんの絶対的な性癖になってしまったんだ。
マサトと付き合っていたんではお互いに不幸になる。
マサトに本当のことは言えない。
マサトが知ったら死者が出るかもしれない。
ならサヤカちゃんからやんわりと別れを切り出してもらうしかない。
俺がそう言うとサヤカちゃんは、「・・・うん、そうだね」と言い、小さく頷いた。
そしてサヤカちゃんは去って行った。
これで終わりだと思っていた。
しかし数日後、マサトから電話がかかってきた・・・。
・・・また土田のアパートに行くことになるとは、この時は思いもよらなかった。
その日、マサトに電話で相談された。
「明日、俺の誕生日なんだけど、サヤカに用事あるから明日会えないって言われてさ・・・あいつ、他に男が出来たんじゃないかな・・・?」
「お前ら、まだ別れてなかったのか?」
「どういう意味だ?お前、何か知ってんのか?」
「い、いや、何も知らないけど」
「昨日サヤカから言われたんだ・・・『別れた方がいいかも』って・・・」
「それでお前はなんて言ったんだ?」
「・・・嫌だって言った・・・だって別れたい理由を言わねえんだもん。納得出来ねぇよ」
そりゃそうだ・・・理由なんて言えない。
サヤカちゃんもマサトもお互いのことが好きなんだ。
そう簡単には別れられない。
あいつらをサヤカちゃんに近づけなければいい。
しかし問題は簡単ではない。
あいつらは脅迫しているわけじゃない。
サヤカちゃんが自身がそれを望んでいるということ。
せめてあの時、あいつらが暴力でも使っててくれたらサヤカちゃんはそれを拒絶するようになっただろう。
警察に突き出すことも出来た。
しかしサヤカちゃんが受けたのは最高の快楽のみ。
あいつらにとっても、彼氏がいながら輪姦を受け入れる女の子。
簡単に手放す分けがない。
・・・解決する方法が思い浮かばない。
俺は一晩中考えた。
やはりサヤカちゃんを説得する以外ない。
あいつらはサヤカちゃんをオモチャとしか思っていない。
マサトは本気でサヤカちゃんを愛している。
それをなんとか分からせるしか・・・。
次の日、マサトから電話がかかってきた。
「サヤカんちに電話したら出かけたって言われたからさ・・・お前、一緒にカラオケでも行ってくれね?・・・誕生日に1人でいるのも寂しくてさ・・・」
「悪い・・・俺、今日行くとこあんだ」
「・・・そうか・・・分かった」
マサトはひどく落ちこんでる。
・・・サヤカちゃんの行き先は分かっている。
サヤカちゃんは必ず俺が連れ戻してやる・・・どんな手を使ってでも。
そう決意を固め、俺は家を出た。
俺はスクーターを走らせた。
行き先は土田のアパートだ。
俺はなんで人の彼女のためにこんなに必死になってんだ?
俺自身に彼女がいないっていうのに・・・。
決まっている・・・親友のマサトのためだ。
土田のアパートに着きインターホンを押した。
中から土田が出てきた。
「なんだヒデ・・・どうした?」
「サヤカちゃんはいるか?」
「ああ・・・まあ入れよ・・・声は出すなよ」
(声は出すな?・・・どういう意味だ?)
中に入るとサヤカちゃんの声が聞こえてきた。
電話をしているようだ。
サヤカちゃんはセックスしながら電話をかけさせられていた。
背面騎乗位で武田に入れられ、伊藤のチンポを手でしごいている。
受話器は堤が持っている。
勝手に切らせないためだろう。
「・・・うん・・・帰ったらまた電話かけるから・・・明日は絶対一緒にいるから・・・誕生日のお祝い・・・1日遅れちゃうけど・・・」
(マサトに電話かけさせているのか?なんてことすんだ、こいつら・・・)
サヤカちゃんは俺に気付いて驚いたが、平静を装い電話を続けている。
今、声を出せばマサトに気付かれてしまう。
この状況では電話が終わるまで黙って見ているしかない。
「うん・・・夜には帰れると思う・・・」
サヤカちゃんはこの状況で普通に話している。
マサトに気付かれないよう必死なのだろう。
武田は声を出させようと腰の動きを速める。
それでもサヤカちゃんが平静を装い続けると武田は付けていたコンドームを外し、なお激しく突いた。
サヤカちゃんは焦りだした。
「友達に呼ばれたからちょっと待ってて!」
そう言い受話器を手で押さえようとするが、武田は下からサヤカちゃんの両手を掴み激しく突く。
堤は受話器をサヤカちゃんの口元から動かさない。
「ぁ・・・」
サヤカちゃんは声を出しそうになり、自ら堤のチンポを咥えた。
声を出せばマサトを傷つけてしまう・・・そう思ったのだろう。
俺は目的を忘れ、ギンギンに勃起し、その光景を見ていた。
武田は声を出させようと激しくチンポを動かし続け、サヤカちゃんは堤のチンポを咥えることで声を殺す。
必死の攻防が繰り広げられていた。
電話の向こうにいるマサトは何も知らない。
サヤカちゃんは我慢が限界に達していた。
涎が堤のチンポを通じてボタボタ落ちる。
チンポを咥えたままサヤカちゃんはイッてしまった。
その様子を見た堤はチンポを抜き、絶頂しているサヤカちゃんの胸にドクドクと出した。
武田もチンポを抜きサヤカちゃんのお腹に射精した。
サヤカちゃんはその状態で受話器に向かって話した。
「・・・ごめんね、ちょっと・・・夜に電話かけるから・・・うん・・・好きだよ・・・大好き・・・」
精液まみれになった体のまま、そう言って電話を切った。
一度果てた後、伊藤がサヤカちゃんの後ろにまわり、俺の方に向けて両足を広げさせサヤカちゃんはマンコ丸出しになった。
チンポが入ってない状態のサヤカちゃんのマンコを見るのは初めてだ。
伊藤はその状態のサヤカちゃんの顔にチンポを近づけた。
しばらくその状態でサヤカちゃんは伊藤の玉をしゃぶっていた。
「・・・もういいでしょ」
サヤカちゃんは玉をしゃぶりながら何度かそう言った。
そのたびに伊藤は「ダメだ」と言う。
(嫌なのか?サヤカちゃん・・・本当はやめたいのか?)
「ねえ・・・お願い」
「いいぞ・・・ヒデキの目を見ながらしろ」
伊藤がそう言うとサヤカちゃんは俺の目を見ながらチンポをジュボジュボしゃぶりだした。
違ったようだ。
俺はしばらくマンコ丸出しになったサヤカちゃんと見つめ合っていた。
サヤカちゃんは伊藤のチンポを涎を垂らしながらジュッポジュッポしゃぶり続ける。
伊藤のチンポは玉まで涎でベチョベチョになっている。
サヤカちゃんは言い付け通り、俺から目を一切逸らさない。
完全に調教されている。
今のサヤカちゃんはもうチンポのことしか頭にないようだ。
「・・・サヤカちゃん」
サヤカちゃんは何ヶ月もずっとこんな事をされてたのか。
俺はサヤカちゃんから目を逸らし、マンコを見つめていた。
アナルまで丸見えだ。
(・・・そういや俺、ここに何しに来たんだっけ?)
よく思い出せない・・・。
部屋にいるのは俺とサヤカちゃんを含めて6人。
服を着ているのは俺だけ。
自分だけ服を着ていることがかえって恥ずかしい。
「お前も混ざれって」
武田が俺の横に座り、そう言った。
「武田・・・もうやめとけって・・・マサトに何か恨みでもあるのか?」
俺がそう言うと武田は鬱陶しそうにした。
「別にいいだろ」
「よくねぇよ、同じ部活の仲間だろう・・・」
「うるせぇなあ・・・あんなカス、どうだっていいんだよ」
サヤカちゃんに目をやると伊藤と69をしている。
今のサヤカちゃんに何を言っても無駄だ。
俺は武田と話を続けた。
「女なんて他にいくらでもいるだろ?」
「輪姦専用に出来る女なんてそうはいねぇよ・・・しかも上玉だしな」
「マサトが可哀想すぎるだろ」
サヤカちゃんに目をやると正常位で伊藤に生のチンポ入れられている。
「サヤカちゃんにだって人生があるんだ・・・こんなこと続けてたら」
「なに偉そうに説教してんだよ・・・お前だってどうせ勃起してんだろ?」
・・・確かに勃起している。
「してねえよ!一緒にすんな!お前ら人間じゃねぇ!」
サヤカちゃんに目をやると伊藤と抱き締め合い舌を絡め合いながらセックスしている。
「人間じゃねぇってなんだよ?」
「お前らのやってることは人間のすることじゃねぇだろ?」
「もっと・・・もっと激しく突いて!」
「臭えことばっか言いやがって・・・お前バカじゃね?」
「ああ!いい!それ・・・それ気持ちいい!」
「バカはお前らだろうが!ヤルことしか考えてねえ猿が!」
「なんだとコラ!補欠の分際で舐めたこと嫌がって!」
「ああ!ダメダメダメ!・・・イクイクイクイク・・・ああ!ダメ!イッちゃう!イッちゃう!」
俺と武田が口論している横でサヤカちゃんはイッてしまった。
土田と堤はこちらをまったく気にせず、隣の部屋で『ストⅡ』をやっていた。
<続く>