始まりは4年ほど前・・・。

「久しぶりに会いたいな」という1本の電話から。

相手は中学生の男子を持つ35歳の主婦、M。
俺とは小中高校と同級生で、現在の身長は150cm前後のチビなくせに、昔から体つきがエロいっていうか大人びて見える、そんな子。

電話での会話では懐かしいから久しぶりに会って話がしたいってことで、疑問に思ったことは、(当時あまりMと話をした記憶がなく、そんなに親しい間柄でもなかったのに・・・なぜ?)であった。
実際、顔はギリギリ思い出せる程度で、これといった共通点も見つけられないまま会うことになった。

久しぶりに会ったMは、なんとなく昔の面影があり、パンツスーツ姿で体の線は細く、だけど年相応な柔らかそうな感じで、昔の大人びた雰囲気じゃなく、逆に幼く可愛い感じの奥さんって感じだった。
第一印象は、(こいつ、スゲー綺麗で可愛くなったなぁ)だった。

助手席に座らせ、車を走らせながらお互いの近況なんかを話していたが、すぐに俺なんかと会おうと思った理由を話しだした。

「お金を貸して下さい」

そのお願いをしたいがための再会で、他の同級生や知り合いにも頼んでいるらしい。
旦那に相談するように勧めたが、どうやら相談できる状態じゃないらしい・・・。
もちろんお金の貸し借りは人間関係の崩壊の元でしかないと思っていたし、面倒くさい感じがしてきたので丁寧にお断りして近所まで車で送って別れた。

3ヶ月ほど経っただろうか、またMから電話が・・・。
まだ、その頃は下心とは無縁で、逆に男にお金を借りてるってことは、いくら同級生でも体を要求されてるんじゃないかって、心配さえしていた。
会わないという選択肢もあったが、一応同級生。

(体を差し出してるようなことがあれば説教もしないと・・・)

そう思い、会うことにした。

予想は的中!
やっぱりお金を貸す代わりに、みんな体を要求してくるらしい。
でも、それだけは断り続け、結局お金の工面はついていないらしい。
男にお金を借りるってことはそういう事態にもなるってことを延々と説教した。
で、説教した手前、放っておくわけにもいかず、手持ちのある分だけお金を貸すはめに・・・。
でも、貸し借りってのは嫌いだから、「返さなくていいから」とだけ伝えて、車で送って別れた。

それから半年ほど過ぎたある日、また連絡が。
今度も会わない選択肢もあったのだが、何かとんでもないことになってる気がして会うことにした。
今度は予想が外れ、金銭的問題も体を売ることなく解決したという報告それと、今はお金を返すことができないけど、いつかきっと返しますとのこと。

「あげたつもりだから返さなくていい」

俺はそう言ったのだが、それじゃあ自分の気が済まないと言い張るので、今度飯を奢ってもらうことで手を打った。
酒ではなく飯と言ったのは、酒が入り、もしも間違いが起こってはいけないためで、その頃には、Mに惹かれていたのは確かだから・・・。

後日、お互いの仕事帰りに飯を奢ってもらい、なんとなくドライブへ。
車内で、俺だけがMの体を要求せずにお金を貸してくれたって話や、ストーカーのように付きまとわれた話、そのまま無言でホテルに連れて行かれ、怖くなって駐車場から走って逃げた話なんかを聞かされた。
小さく細い声で震えながら話すMに愛おしささえ感じていた。
時々頭を撫でながら、ただ黙って話を聞いていたが、一番辛かった話を聞き出したとき、一気に理性が吹き飛んだ。

一番初めに自分の上司に当たる人に相談したそうなのだが、話をしたのが車の中で、いきなり手を取られ、その上司のズボンの中へ導かれた・・・。
初めは何が起きたのか訳もわからず、「えっ、えっ」って感じだったのだが、大きくなったモノを反射的に握った時、初めて相手の意図することがわかったらしい。
ほぼ無言の車の中、はっきり覚えてるのが、「抜いてくれ」の一言だったとか。
動揺しまくりで、ものすごく怖かったため、手を離すことが出来ず、(どーしよー?)と考えているうちに相手はズボンを膝まで下げて、車のシートを倒し、その握っている手を取り、上下に動かし始めた。
どのくらい時間が経過したか・・・。
たぶんそんなに経過していなかったはずだが、おもむろに頭を掴まれて股間に寄せようとした時に我に返り、「無理です無理です」と拒んだみたいで・・・。

「口ではできないんで手でお願いします」

そう言ってしまったらしい。
後々わかったことだが、Mはフェラが苦手。
お世辞にも上手いとは言えない。
っていうか下手。
あれでは本当に口だけでは出せない。

話を戻すが、成り行きとはいえ、すごく時間はかかったが、手で抜いてイク瞬間に頭を押さえつけられて口の中に出されたらしい。
で、その上司にストーカーされてるらしいって話。
一気に理性が吹き飛んだ。
吹き飛んだってわかるくらいに吹き飛んだ。

近くの人気のない公園の駐車場に車を停めて、サイドブレーキを引くと同時に無理やり肩を抱き寄せ、小さな顔の顎を掴み、強引にキスした。
思ってたほどの抵抗はなかったが、手で押し返そうとしたり、なだめようと肩を叩いたりはしていた・・・ような気がする。
ただ、時間にして1~2分ほどでまったく抵抗しなくなり、舌を押し込んでもまったく抵抗せずにただ受け入れる感じになってきた。
調子に乗った俺は「ホテルに行くよ」とだけ言って車を発進させ、ただ黙って俯くMを乗せ、近くのラブホへ向かった。
この時は完全に理性の欠片もなくなっていた。
Mの手を取り、強引に車から降し、無言で部屋を決め、エレベーターに乗り、目を合わせることもなく部屋に押し込んだ。

理性が戻ってきたのは部屋のソファーに腰掛けてタバコをふかしてる時だった。

(・・・やっちまったー)って感じ。

部屋の入口で手を前で組み、ただ黙って俯いて立っているM。
泣いてるようにも見えず、また怒ってるようにも見えず、ただ脅えているようにしか見えないMに、申し訳ないことをしてしまったと感じた。

「ごめん・・・帰ろっか・・・」

本気で言った俺に対して予想外に首を横に振るM。
そして、また細い声でしゃべり出す。

「こんなところ・・・初めてで・・・」

本当か嘘かは定かではないが、Mはラブホが初めてだったらしい。
話は聞いたことがあるが、自分には無縁の場所で、怖い所というイメージがあったらしい。

ソファーに腰掛けた俺。
入口に立たされ、怒られている子供のようなM。
この状態のまま話を続けた。
彼女は高校を卒業してすぐに今の旦那さんと結婚、程なくして息子さんが出来たが、当時からほとんどセックスはなかったと言う。
自分も好きなほうじゃなく、また旦那さんもあまり興味がないらしく、子作りのためのセックスだったらしい。
出産も壮絶なものだったらしく、子供は1人で十分と心に決めたとのこと。
なので、それからというもの、半年に一度くらいのペースでしかセックスもなく、そのセックスも嫌で嫌で仕方がなかったってことだった。
また、付き合った人もその旦那さんだけ。
結婚してすぐに仕事を辞めて家に入り、働きだしたのも30代になってから。
男性客の少ないお店だから声をかけられることもあまりなく、自分はあまり綺麗じゃないからモテないと思い込んでいる。

にわかには信じられなかった・・・。
Mは、10人いれば間違いなく10人が、綺麗だの可愛いだの答えるはずの容姿をしている。
体つきもエロく、見た目で判断しては悪いが、“好きモノ”ってのがよく似合う。
なのに、まさか・・・ってね。

ベッドの上のマグロとするほど落ちぶれていない俺は、ひと通り話が済んだMに、「じゃ帰るよ」と腕を取り、部屋を出ようと促した。
すると俺の片腕にしがみついて動こうとしない。
いつの間にか立場が逆転。
帰ろうとする俺、まだ居たいとねだるM。

(・・・マグロだしなぁー)なんて思ってはいるものの、このままでは帰るに帰れない。

理性が完全に戻った俺は、仕方ないって感じでマグロとする決心をした。

(・・・綺麗なマグロだから)と心で唱えながら。

ただMのペースには引き込まれたくない。
思いっきり恥ずかしい目に遭わせて後悔させてやろうって気持ちはあった。

もう一度ソファーに座り、Mを目の前に立たせて服を1枚1枚剥ぎ取っていく。
上半身はシャツ1枚だけ残し、下半身はラスト1枚の所で、「・・・暗くして」とM。
無言で無視してシャツ1枚の姿にした。
胸の膨らみがすごく気にはなっていたが、いきなり股間に手を滑り込ませる。

「あっ・・・」

聞き取れないくらいのメチャクチャ可愛い声だった。

「うっ・・・」

感じてるって感じはやっぱりないが、必死に耐えている。
顔を見上げながらゆっくりゆっくり指を動かす。

「やっ・・・あっ・・・」

すると、すぐに信じられないくらいヌルヌルになった。
感じてるって風ではないが・・・穴に中指を入れてみる。

「グッ・・・」

少し痛そうな表情。
それもそのはず、中は狭いしキツい。
中指を入れるのがやっとって感じで、ヌルヌルしてなきゃ入らない。
今度は跪かせ、シャツの上から胸を触る。
思っていたよりもデカい。
反対を向かせ、後ろから揉みしだく。

「んっ・・・んっ・・・んっ・・・」

たまらずシャツもブラも剥ぎ取って全裸にした。
ゆっくりと背中越しに胸を弄り、首筋に舌を這わせながら観察すると・・・。

(感じてる?)

声こそ上げないものの息遣いが荒い。
後ろから顎を掴み強引にキスをすると、仰け反るように体を反らし、こっちの要求に応えようとする。
もうこの頃にはマグロなんて頭から飛び、完全に俺のS心に火がついていた。
体の反り方、吐息の出し方、綺麗な顔立ちに潤んだ瞳。
たぶんどんな男でも、いじめたいって思っただろう。

正座をしたような格好のMを正面に向き直させ、俺が立ち上がった。

「わかるだろ?」

首を小さく横に振るM。

「じゃあズボン脱がして」

無言で頷き、ベルトに手を掛けるM。
黙って見守る俺。

「パンツも」

ゆっくり下げていくM。
もうパンパンの俺のモノが飛び出した。

「・・・わかる?」

小さく頷いて、それを握るM。
恥ずかしそうに斜め下を向き、しかしゆっくりと手を動かす。
・・・気持ちいい。
綺麗で可愛い同級生を全裸にして、人妻を跪かせて握らせている。
精神的な優越感も相まって、下手したらイキそうなくらい気持ちよかった。

「咥えて」

この言葉には全力で首を横に振り拒否をするM。
構わず頭を押さえて口に押し込んだ。
・・・しかし、これはまったく気持ちよくない。
どうやったらいいのか本当に知らないのだ。
もう耐えられなくなった俺は、そのままMの上半身をソファーにうつ伏せに押し倒し、後ろから入れようと体勢を変えた。

「だめ、だめ、だめ」

小さく呟くMを無視し、強引に入口に宛てがう。

「んっ~・・・」とも「あ~・・・」とも聞こえるテンションが上がる声。

体を反らせて、細いウエストをクネクネさせて逃げようとするM。
・・・しかし、入らない。
狭すぎて、キツすぎて、逃げようとする相手には入らない。
逃げられないようにするため、Mをベッドに仰向けにして押さえつけた。
肩をがっちり掴み、一気に奥まで強引に挿入した。

「う~・・・」

上半身を反らせ、悲鳴にも似た声を上げて耐えるM。
それでも無意識に逃げようとするMの体をがっちり掴み、ゆっくりピストン運動。

「ダメ、まだ動かさないでぇ・・・」

声が小さくて聞き取れないが、こんな風な懇願をしてきた。

「キツすぎるから、少し待って・・・」

待つのは平気だった。
その姿を眺めてるだけで満足だったし、狭くてキツくてヌルヌルな穴に無理やり突っ込んでいるため、気を抜くと出てしまいそうだった・・・。
どれだけの時間そのままにしていたか、やっとMが口を開いた。

「お願いだから、ゆっくり動いて」

お許しが出たが、ゆっくりできるはずもなくいきなり高速ピストン。
Mの悲鳴に近い声が響き渡り、びっくりするくらいあっと言う間に果てた。
中出しだった・・・。
ゆっくり動かすことが出来なかったこと、中出ししたこと、色々な面で怒られると思ったが、意外にもMは優しく微笑んでいた。

「気持ちよかった?満足してもらえた?今度はもっと上手にできるようになるから・・・」

最後には「・・・ありがとう」って。
この、事が終わった後の言葉に・・・やられた・・・完全に惚れてしまった。

あれからもう4年くらい経つが、変わらずMと付き合っている。
お互いに妻や旦那がいるから頻繁には会えないし時間もないが、少ない時間を利用してホテルや車、公園のベンチなどで奉仕させてる。
フェラは・・・いまだに上達はしないが、すべて飲み込むようにもなってきた。
従順な同級生だ。