『私には痴漢願望があります。主人には言えません。知らない人の指でいやらしいくされたいです』

主人や家族に隠れて密かに見ていたエッチサイトにある『欲求願望告白コーナー』に告白してみました。
前から願望があっても痴漢なんて遭うことがなくて、ただ妄想してただけなのに、主人とレスになってからは、願望が衝動になっていました。
PCMAX
他の女性の体験談を読んで、真似をして思わず書き込みをしてみたけど、まさか本当に痴漢されるとは思ってはなかったのです。

ID登録をしていたので、誘いの連絡は何人もありました。
同じ県の人からだけでなく、車で2時間以上はかかる都会の人からも連絡がありました。
連絡があったものの、どうしていいのか分からず迷ってました。
1人の人の書き込みに・・・。

『大阪在住です。奥さん、秘密厳守で楽しみませんか?時間と場所は奥さんが決めてください。平日の昼間なら行きます』

とあったので、私は深く考えずに、パートが午前中で終わる日に観たい映画があったので・・・。

『じゃあ明後日なら時間あるので◯◯◯シティの映画館に「◯◯」を観に行きます。上映は12時過ぎだったと思います。私でよければよろしくです』

軽い気持ちで書きました。
すると・・・。

『必ず行きます!よろしくお願いします』
『俺も行きます』
『その日は無理です。すみません』
『頑張って行きたいです』

数人から書き込まれました。
まだ、この時点でも半信半疑でした。
アラフォーだし、少しぽっちゃりしてるので、相手にされないと思ってました。

約束の日の朝、(本当に来るのかな?)と思いながらも着替えを持って出掛けました。
スーパーでのパートが終わり、いつもならすぐ帰宅するのにスカートに着替えた私に同僚のおばちゃん達が、「珍しいねー。おしゃれしてデートかい?」と冷やかしてきました。

「違うよー。子供達もいないから映画でも観ようと思って」

おばちゃん達に怪しまれながら映画館のある場所へ行きました。
まだ時間があるので車の中でサイトを開きました。
私のID宛に数件の書き込みがありました。

『今日は来られるの?』
『たぶん行けるから服装を教えて』
『もうすぐ着きます』

(本当に来るんだ・・・)

現実になると思うと少し焦り始めたのです。

(やっぱりやめようかな?)

怖さが出てきたので迷いました。
でも根が真面目なもので、裏切っては悪いと思い、行くことにしました。
怖さと、少し期待もあったのかもしれません。

『私も時間通りに行けます。服装は白のブラウスに黒のカーディガンとグレーのスカートです。もしも顔見知りがいると困るので、声はかけないでください』

手本にした体験談の女性も声掛けは断っていたので真似しました。

(でも・・・私の体型なら引かれるかも)

そう思いながら少ししてIDを見ました。

『了解です。楽しみです』
『もうエスカレーターを上がったところのベンチに座っています。間違えては大変なので、黒の半袖シャツに白の半ズボンが俺なので、映画館の入り口でこちらに振り向いてください』

(どんな人なんだろ?怖くないかな?)

緊張と不安と少しの緊張の中、時間になったので建物に入りました。
3階までエスカレーターで行きました。
エスカレーターで3階まで昇った時、チラッとベンチを見ました。
書き込み通りの男性が座っていて目が合いました。
私より若い感じでイケメンです。
別の意味で緊張してきました。

(こんなイケメンが私なんかに興味を持つはずないわ)

そう思うと緊張が解けました。
私は支払いを済ませ、入り口で振り向いて彼を見ました。
やっぱり目が合い、思わず軽く笑うと彼も笑顔でした。

劇場に入り、座りました。
平日ですが夏休みなので中高校生くらいの子達が何人か私より前にいましたが、思ったより空いていました。
私が座ったあと、少しして彼が2席空けて座りました。
また目が合ったので軽く頭を下げると、彼も下げてくれました。
私がスマホをマナーモードにしていると、彼に話しかけている男性に気付きました。

(もしかして他の人なのかな?)

市職員風の50歳くらいの真面目そうな人で安心しました。
照明が落ち、画面の明るさだけになりました。
映画が始まったけど映画には集中できなくて・・・。

(いつ痴漢されるの?もしかして2人に触られるの?)

そんなことばかり考えてました。
イケメンさんが私の右隣に座ってくると、市職員さんも後ろから回ってきて左隣に座りました。
2人に挟まれるとエアコンが効いてるのに手のひらと脇に汗をかいてきした。

2人は同時に脚に触れてきました。
思わず身体が反応してしまいました。
2人というか、特にイケメンさんは初めから大胆に触ってきました。
スカートの中まで大胆に触れてくると、後からつられる感じで市職員さんも下着の脇に触れてきました。
濡れてるのを知られるのが恥ずかしくて脚を閉じたけど手遅れで、下着の中まで指は辿り着きました。

「脚を開いて」

イケメンさんが小声で言ったので、恥ずかしいけど脚を開き、触りやすいように少し浅めに座りました。
濡れてる私のアソコを2人の指がいやらしい音を響かせながら触るので一層恥ずかしい思いをしました。
もう感じてしまって、映画なんて観れなくて目を瞑りました。
1人はクリトリスに愛液を塗り小刻みに動かして、もう1人は膣の入り口に軽く指を入れて動かすのです。

(あ、声が出そう)

声を我慢しながら何度もイキそうになりました。
まだ一度もイッてないのに凄く濡れてしまって、スカートまで濡れないか心配になってきました。

「すみません。スカートが濡れちゃう」

彼らの手を止めて言いました。

「奥さん、少しお尻を上げて」

イケメンさんに言われた通りにすると、スカートを腰くらいまで上げてきたので下着が丸見えになりました。

(恥ずかしい)

そう思う間もなく、「パンティも濡れちゃうからねー」と市職員さんが言って、下着を足首から抜かれました。

映画館なのに下半身を丸出しにされました。
恥ずかしいし、誰かに見られないか心配でしたけど、また2人に触れると不安なんて考えていられませんでした。
2人のいやらしい指の動きと、私のアソコから漂う匂い・・・。
私は恥ずかしいほど濡れて、ついにイカされました。
私は一度イクと潮を吹きやすくなる体質で、膣の入り口の少し中を軽く擦られるだけで出そうになるのです。
市職員さんの指に刺激されたのでヤバくなったので・・・。

「やめて。出ちゃうから」

そう言ったのに止めてくれなくて、我慢できなくて吹いてしまいました。
2人は私の潮吹きを見ていました。

(恥ずかしい。でも、もっとされたい)

それからも映画が終わるまで痴漢をされ続け、潮吹きも何度となくされました。
イキ続けた私は疲れ果ててしまい、エンドロールが始まっても動けないでいると、2人でスカートを直してくれました。

「奥さん、先に出ますね」

イケメンさんがひと声かけて2人は出て行きました。

映画館から出て駐車場に行くとイケメンさんに、「奥さん、ちょっと話しませんか」と呼び止められました。
そしてホテルへ誘われました。
私にはホテルまで行く勇気はありませんでした。
行きたい気持ちもありましたが、やっぱり怖かったから。
なんとかホテルは諦めてくれましたが、LINEの交換と、次回も痴漢させる約束をして別れました。
これが私の初めての痴漢体験です。