授業の関係で少し遅れて本屋に行くと、何やら店の前で人だかりが出来ていた。
何かテレビのロケのようだ。
加藤さんが背の高いきれいな女性と話している。
店長に聞くと、地元のケーブルテレビで、『噂になっている町のイケメン』みたいな番組のロケだったらしい。
加藤さんならおかしくないなと思いながら、レポーターの派手な顔立ちと大きな胸と綺麗な脚が気になって仕方がなかった。
撮影が終わったあとも加藤さんはそのレポーターと何やら親しげに話していた。

少し羨ましくて、閉店後、ポップを整理しながら、「レポーターってやっぱりきれいですね」と加藤さんに言うと、「タカダ君はああいった感じがタイプなの?」と真面目な顔で聞いてきた。

「いや、でもあれだけ綺麗だったらみんな好きでしょ?スタイルもいいし」と言うと、「じゃあ飲みに行こうよ」と気楽に言う。

ヘタレの俺が、「いや、それはいいですいいです。どうせ俺、話すことないですし、むしろ・・・」と俺は言った。

「むしろ?」

「ほら、その、いつものやつを彼女で」

俺がわざとおちゃらけて言うと加藤さんは真面目な顔になって、「わかった」とつぶやいた。

「でも、彼女・・・一応、事務所あるらしいよ、ほら」

そう言うとレポーターの名刺を見せてくれた。
裏には、手書きのメールアドレスと携帯番号が書いてあった。

しばらくして加藤さんから電話があった。
もちろん例のお誘いで、相手はもちろんあのレポーターだ。

その日、俺は連絡を受け、いつもの段取り通りに押入れでスタンバイをした。
先にレポーターが入ってきた。
赤いコートを脱ぐと、しばらく立ったまま部屋を見回して、「広いねー」といい声で言った。
確かに脚が長いのでショートパンツは似合うかも知れないが、俺的にはNGだ。
青いシャツを大きな胸が突き上げていた。
今までと事情が少し違うのは、加藤さんは2回ほどの飲みに行っただけで、まだこのレポーターとはセックスをしていないのだ。

「頑張るよ。もし家に連れて来れなかったらすぐに連絡するから。でもこれくらいのプレッシャーをかけたほうが、彼女の場合は上手くいくような気がするんだよね」

加藤さんは、俺の「彼女がいい」という言葉に、何やら義務感を感じているようだ。
いい人だけど、何か間違っていないだろうか・・・。

「1人には広くない?」

「親戚の持ち物なので、住んでいた人が海外から帰ってくるまでですけどね」

加藤さんはそう言い、「何か飲みます?」と聞いた。

「ワインがいいな」

そう言ってレポーターは俺の正面に座った。

加藤さんは慎重だった。
レポーターがレースクイーンをやっていた頃の話やら、将来は歌を作詞したいやら、なんか聞いたことがあるような無いようなレベルの深夜番組に出ていた話やら、正直つまらない1人しゃべりを、それはそれは楽しそうに聞いていた。
じりじりと加藤さんは距離を詰めていった。
左手は彼女のショートパンツから見える、白くて綺麗な太ももに置かれていた。

「彼女に怒られないの?」

「彼氏は大丈夫ですか?」

(あれ?加藤さんって彼女いたっけ?)

加藤さんは彼女の唇を塞いだ。
銀色の細長いピアスが揺れて、セミロングの巻き毛に加藤さんの指が絡まった。
結構長い間キスをしたあと、加藤さんが唇を話したときには、レポーターは俺にもわかるくらいトロンとした目をしていた。
もう一度加藤さんが覆いかぶさると、レポーターは自分から腕をまわしてしなだれかかった。
加藤さんはキスをしながら大きな手でレポーターのこれまた大きな胸を服の上からゆっくり揉んでいた。
加藤さんはレポーターとキスをしたまま、ゆっくりゆっくりシャツのボタンを上から外していった。
一つボタンを取っては、下からゆっくり揉み、肩に回した手で耳や首筋や、時々両手で左の胸を揉んだりしている。
今までとは違い、結構長い時間をかけて加藤さんはレポーターを下着姿にした。
少し覆いかぶさるようになって右手を脚の間に入れ、ゆっくり動かし始めると、もうレポーターは甘い声を上げっぱなしになった。
加藤さんも知らないうちに、ボクサーパンツ一枚になっていた。
加藤さんは大きな身体をレポーターの脚の間にしゃがみ込ませると、下着の上から指を3本立てて大事な部分を弄り、レポーターの反応を確かめると、ぺろっと下着を脱がした。

「あ、だめだめ、まだ洗ってない・・・」

少し東北訛りで、レポーターはきれいな眉を『八』の字にして加藤さんの頭をどけようとした。
もちろんそれを無視して、加藤さんはベロベロと舐め回し始めた。
レポーターは長い脚で加藤さんの頭を挟み込み、体操座りのような格好ですすり泣きのような声を出していた。
シルバーのアンクレットがポイント高い。
加藤さんはねちっこかった。
舐めるのを止めると、もう一度右側に座り直し、キスをしながら指を中で掻き回す。
俺の正面にレポーターのテカテカに光る内股が見える。
レポーターの右手は自分から加藤さんの巨砲をパンツの上から擦り始めた。

(さすが元レースクイーン。どうせヤリまくってたんだろうな・・・)

加藤さんは、「キレイな胸だ」とか「やばい、興奮しすぎる」とかレポーターを褒めまくる。
その間にも耳を舐めたり、手を交代して右手でレポーターの右胸を揉み、左手はおへそから脚の間に伸ばしてレポーターの中をかき混ぜる。
加藤さんの右手の動きが少し変わり、指を少し立て気味にして大きめに回し始めた。
レポーターは慌てたように身体を起こそうとしたが、加藤さんはがっちり肩を掴んで動きを止めた。
かなり強い力で動きを止めているのか、加藤さんの肩の辺りが盛り上がっている。
レポーターの脚が開き始め、必死で藻掻いていた上半身もだんだん動かなくなり、「ダメダメダメダメ、ダメー!だめえ・・・」という鳴き声が大きくなった。
加藤さんがぐるりと大きく3本入れた指を回すと、レポーターの脚の間から1回、そしてもう1回と吹き上がるものが見えた。

(すげえ、すげえよ、加藤さん)

レポーターはぐったりとして動かなくなり、きれいな胸と平らで白いお腹が激しく上下している。
加藤さんは自分が脱いだTシャツでレポーターの脚の間と股を丁寧に拭くと、もう一度しゃがみ込んで、お掃除クンニを始めた。
レポーターの両脚をソファの縁にかけて、体操座りをさせたまま、ベロベロと舐めながら両手を伸ばして大きな胸を下から揉みあげる。
レポーターは、鼻を啜りながら加藤さんの短い髪の毛を掴んで撫で回していた。
卵形のきれいな顔をまっ赤にして、きれいな奥二重の目は俺から見ても潤んで充血している。
加藤さんは太ももからふくらはぎを舐めあげ、脚の指を一本一本丁寧に舐め始めた。

「汚いよう・・・」

レポーターは鳴き声を出したが、親指を舐められる頃には、「あーんあーんあーん」と口を開けっ放しにして叫んでいた。

指を全部舐め終わると加藤さんは立ち上がって、自分でゆっくりパンツを脱いだ。
弾け出た加藤さんのモノをレポーターはボーッと見て、「うそだろ」と東北のイントネーションを隠さずにつぶやいた。

「何それ?」みたいな、変なリアクションもした。

加藤さんが押入れをちらりと見て少し笑った。
左足をソファに乗っけて巨砲を顔に近づけると、当然のような感じで小さな唇を開き、レポーターは先っぽを咥えた。

(これだけキレイな人でも、フェラチオってするもんなんだ・・・)

しばらく先だけを咥えて、赤い舌を出してチロチロしていたが、加藤さんを見上げ、顔を見ながら大きく口を開け、真ん中まで咥え込んだ。

(こいつ、慣れてるな・・・)

レポーターの細くて長い指は加藤さんの根本に絡みついて、顔をゆっくり動かしていた。
加藤さんは心底気持ちよさそうな顔をしていた。
そりゃそうだろう、これだけの美人がフェラチオだもんな。

レポーターが口を離すと、モノがびよんと跳ね上がり、おへそにつく。
するとレポーターはこれまた当然のようにタマを舐め、シャフトを裏から舐めあげる。
加藤さんが少し離れ、腰を突き出し気味に唇に近づけると、自然に先から咥え込み、真ん中ほどまで頬張り、じゅぽじゅぽと音を立てる。
俺は彼女にフェラをしてもらった全ての男が羨ましかった。
さすがの加藤さんも、しばらくレポーターに主導権をとられているように見えた。

レポーターは口を離し、舌でぺろりと先を舐めると、「外人より大きい・・・」と潤んだ目を加藤さんに向けた。

「え?外人とやったことあるの?」

加藤さんは腰を沈め、ちょうどインリンのM字開脚みたいな体勢をとり、俺に引き締まったケツを見せ、ゆっくりレポーターに突き刺していった。
はじめは腰をもぞもぞ回して、レポーターの声が低くくぐもってくると、だんだん激しく深く打ち込んでいった。
俺から見えるのは、加藤さんの筋肉質のケツと、力が入ったふくらはぎから太もも、そして、肩に回したレポーターのきれいな手のひらと指輪、加藤さんの腰を挟んだ長くて形のいい脚と、ぶらぶら揺れるアンクレットだけだった。