狂おしい表情でピクピクと身体を跳ねる妻の姿は、今思い出しても興奮の極致です。
32歳になった妻、由美と結婚したのは今から11年前。
合コンで知り合い、私の一目惚れから強引とも思える電話攻勢をかけて結婚までこぎつけたのです。

166cm、51kg。
B87-W61-H88。

すべて由美の自己申告ですが、色白の妻です。
処女ではありませんでしたが、まだまだ未開発だった妻を時間をかけて育てる楽しさに私は没頭し、溺愛しました。

5年も経った頃、処女でなかったことを聞くと2日間も口をきいてもらえず、野暮なことを聞いてしまったと反省したのですが。

「なんでそんなこと聞くの?処女でなきゃ嫌だったの?私・・・汚い?」

「そんなことないよ・・・ごめん・・・そんなつもりで聞いたわけじゃないよ・・・ごめんな・・・お前のことが好きで・・・お前の初めての男になりたかったから・・・そう思っただけだよ・・・」

「そんなこと・・・仕方ないじゃない・・・あなたと会ってなかったんだから・・・」

「そうだよな・・・」

由美を刺激しないように早くこの話を打ち切りにして、いつもの妻に戻ってもらおうと必死でした。

「1人よ・・・」

「ン?!・・・何が?・・・」

「だから・・・1人!・・・結婚する前に付き合った人・・・」

「あぁ・・・ひと・・・り・・・」

(えぇ?!・・・しゃべるの?いいよ・・・)

私はうろたえました。

「私、お風呂に入ってくる・・・隠し事したくないから・・・後で話す・・・」

そう言い残すと由美は居間を後にしたのです。
残された私は落ち着きませんでした。

(・・・聞かなきゃよかった・・・参ったなぁ・・・)

寝室のベッド脇のスタンドを点け、寝室は暗くしました。

ひとりかぁ・・・どんな奴だ!?
由美の・・・あの白い乳房を揉んだ奴は!?
ピンクの亀裂に突き立てた奴は!?

「起きてる?」

我に返るとパジャマ姿の由美が立っていました。

「起きてるよ・・・」

「ウン・・・」

起きている私を確かめると、由美は化粧水をつけ始めました。
私に背中を向けたまま。

「あなたに出会う3ヶ月前に別れたの・・・」

「そぅ・・・でも・・・もういいよ・・・話さなくて・・・結婚前のことだし・・・俺だって色々なかったわけじゃないし・・・」

聞きたくないような聞きたいような・・・。
それより、何よりも由美を刺激したくない気持ちが強かったように思います。

「年上の人」

「・・・」

「相手の人にとっては不倫」

「えっ?!家庭持ちか?!なんで?!・・・それって、相手だけじゃなくて、お前だって不倫じゃないか」

「そうよね・・・」

「年上って、いくつ上だったの?・・・結婚してるのを知らなかったのか?」

ゆっくり立ち上がった妻は私のそばに身体を横たえました。

「知ってたわ・・・騙されたわけじゃない・・・私・・・ファザコンかなぁ・・・」

(ファザコン?)

由美の両親は由美が小学校に上がる前に離婚して、母子家庭で育ちました。

「年上って、お父さんくらいの男だったのか?」

「43歳だった。課長補佐だったけど、年下の課長に叱られてばかりで・・・でも・・・私達には優しかった」

私は少し苛立ちました。

(別れた男を優しかった?!)

「同情して付き合ったのか!なんだそれ!」

「同情じゃないわよ!私が好きになったのよ!」

またしても険悪な雰囲気になってしまいました。
こうなったら私も後に引けなくなり。

「じゃあなんで別れた!捨てられたのか?!」

つい強い口調で詰問してしまったのです。

「・・・」

眼を閉じたまま由美は黙ってしまいました。

「お前が『優しい』なんて言うから・・・別れた男を今でも優しかったなんて言われると・・・正直、面白くないよ・・・」

「ウン・・・ごめんなさい・・・こんな風に話すつもりじゃなかったんだけど・・・」

素直に謝られると私の胸は苦しくなってきました。

「いいよ・・・俺がつまらないことを聞いたんだから・・・やきもち妬いたんだ・・・」

「クス・・・」

由美が小さく笑いました。

「なんだよ、笑うことないだろ?俺だってやきもちくらい妬くよ・・・お前のこのオッパイだって触ったんだし・・・」

そう言いながら私は妻のパジャマに手を滑り込ませ、小さな乳首を指先でコリコリと摘みました。
ピクンと身体を震わせた妻は、私の手を両手で押さえ動きを止めました。

「でも、嬉しい・・・あなたがやきもち妬いてくれて・・・」

「そりゃ妬くさ・・・お前が他の男にやられたんだから・・・」

「いやらしい言い方・・・」

「いやらしいことされたくせに・・・」

私は妻を抱き締め軽くキスをしました。

「そんなにしてないわ・・・」

私の胸に顔をうずめて小さく言いました。

「何回くらいやらせたんだ?」

私は冷静を装いながら聞くことに集中しました。

「5回くらいかなぁ」

由美は指先で私の胸毛を触りながら、私の気持ちを推し量っているようにも思えました。

「どこで?」

「ホテル・・・」

「ラブホ?」

「最初は・・・普通のホテルだった・・・私・・・お酒に酔ってたし・・・」

私は抱き締めていた手を下にずらすと、妻のパジャマのズボン中に入れました。
妻の丸い尻を撫で、時に強く、鷲掴みました。

「痛かった?・・・」

「うん・・・」

胸を針で刺されたような痛みを感じながら聞いていました。

「そぅ・・・そぅかぁ・・・喜んだろうなぁ・・・そいつ・・・」

「ェッ?・・・何?・・・」

「42歳で処女の女を抱けたんだから・・・」

黒い怒りを胸に覚えながら感情を押し殺していました。

「そんなこと・・・嬉しいものなの?」

「その女の人生で最初の男になれたんだから・・・女の方にしたって初めての男は忘れないだろう?」

「そんな風に考えたこともなかった・・・でも・・・好きな人と・・・とは思ってたわ・・・」

「思い出すことはある?」

「全然ないことはないけど・・・でも・・・なんか霧の向こう側の出来事みたいで、はっきりとは思い出せないわ・・・だって12年も前のことよ」

「今、会ったらどう?」

「全然平気・・・会いたいとも思わないし、偶然会ったとしても普通に話せると思うわ」

「冷たいなぁ女って・・・男は一度抱いた女はいつまでも自分の女だと思うんだよ・・・勘違いとはわかってるけどな・・・オッパイの横に小さなほくろがあるとか、イク時は足の指が反り返るとかさ・・・」

「馬鹿みたい!そんなこと思うのはあなただけよ」

「わかんねぇぞぉ・・・今、会ったらまたお前に『やらせてくれ』・・・なんて言うかも知れないぞ」

尻を撫でていた手を前に回し、亀裂に指先を宛てがいました。

「馬鹿!そんなこと言うはずないでしょ!」

「口で言わなくても眼でさ・・・お前も結婚してエッチも上手くなったし、イクことも覚えたし・・・三十させ頃って言うしさ・・・」

私はわざと卑猥な言葉で雰囲気を出そうとしました。

「三十させ頃って何?・・・」

「30代の女が一番男が悦ぶ体だってこと。エッチにも馴れて、体も熟れてきてさ。こんな女として最高な時期に男にさせないのは勿体ない」

「してるじゃない」

「俺だけじゃあ勿体ない・・・いやらしい体してるよ、お前。男ならこんな体してる女と一度はやりてぇと思う体だよ」

「もぅ・・・変なことばかり言わないで・・・いやらしい気持ちになっちゃう」

近頃の由美の体は固さが取れ、全身が軟らかく、すべすべとした肌になってきました。

「由美・・・口でして・・・」

私はパジャマを脱ぎ捨て裸になりました。

「うん・・・」

起き上がった由美は、硬く勃起したペニスを握り締めました。

「由美も脱いで・・・」

「うん・・・」

ベッド脇のスタンドの灯を小さくすると、薄暗い中に由美の白い裸身が浮かびます。
たっぷりとした乳房が動きと共に揺れ、小さな乳首のまわり・・・乳輪のツブツブまで愛おしい。
やがて勃起したペニスが、柔らかな唇に包まれ、温かさが伝わってきました。

「こんなことも・・・してあげたの?」

「うん・・・」

「大きかった?・・・」

「わかんない・・・覚えてないもの・・・」

「口に含んだ感じは?」

「そんなこと・・・」

「由美が・・・その男に・・・想像すると・・・嫉妬して硬くなる・・・」

「想像しちゃだめ・・・」

「由美も舐めてもらった?」

「うん・・・」

由美は懸命にペニスをしゃぶってくれました。

「由美・・・お尻を・・・」

いつものような由美は白い尻を私の顔の上に持ってきました。
薄明かりの中・・・私の眼の前には複雑に絡まった肉壁が小さく口を拡げ、ピンク色の唇が蜜で光っています。
両手で双球を撫で回し、少し力を入れて割ると・・・薄茶に色づいた肛門が顔を出します。
毎夜、見ているはずの由美の恥部・・・私にとっては、かけがえのない宝物なのです。
舌先で肉芽を探すと比較的大きなしこりがわかります。
肉芽を舌先で舐めはじめると由美の尻は何度も跳ね・・・。

「ぁァァ・・・」

首を仰け反らせて小さく声を出すのですが、手に握り締めた私の勃起した陰茎を離しません。

「由美・・・初めての男と会って来いよ」

「イヤ・・・会ってどうするのよ?」

「会って・・・会って・・・もう一度、やらせてやれ・・・」

「イヤ・・・そんなこと・・・」

「あの頃のお前より・・・今のお前の体は最高にいいよ・・・やらせてやれよ」

「そんなこと言わないで・・・ねぇ・・・もう・・・もう・・・入れて・・・」

私はここぞとばかり肉芽を舐め、指先を秘肉に差し込みました。

「5回もやらせたんだからもう一度くらいやらせてやれよ・・・今ならお前だって楽しめるよ・・・」

「私・・・あなたがいい・・・あなたとしかしたくない・・・ねぇ・・・もっと・・・もっとして・・・」

悶える由美は私の指先に翻弄され尻を振り、勃起を咥え、快感を全身で表すのです。
私達夫婦の卑猥な旅は、こうした伏線がきっかけでした。
結局、妻の由美と初めての男との復活劇はありませんでしたが、毎夜の睦言が由美の意識の中に他の男と寝ることを覚醒させたのは間違いありません。

<続く>