私は集団レイプされたことがあります。
いわゆる輪姦というやつです。

凍えるような冬の夜のことでした。
部活を終えて高校から家に帰る途中、私はいつものように公園を突っ切って行こうとしました。
その方が帰路を短縮できるのです。
しかしその日は公園の前で足が止まりました。
ヤンキー風の若者が5人、公園でたむろしていたからです。
彼らを避けて普通に道路を歩いて帰れば良かったのですが、私は、(なんであんな奴らのために遠回りしなくちゃいけないの)と半ば意地になってしまい、公園に足を踏み入れることにしたのでした。
大きな公園でしたが、ちょうど私の通り道にヤンキーたちがいたので、かなり接近することになってしまいました。

案の定、彼らのうちの何人かが私に声をかけてきました。
ナンパ目的の軽い感じで、まあ友好的と言ってもいい態度でしたが、私は無視して歩き続けました。
普段からナンパにはそうやって対処していましたし、彼らのような社会の負け犬たちを相手にするつもりもありませんでした。

彼らはムッとしたようでした。
分かりやすく顔に出ていました。
それは私も同じだったのかもしれません。
彼らを見下す心情が態度に表れていた可能性は否定できません。

彼らは私の前に立ちはだかり、因縁を付けてきました。
私は内心で動揺しながらも言い返しました。
それで少しの間、言い争いになりました。
ヤンキーの1人が私の腕を掴むと均衡は崩れました。
私は驚いて大きな声を上げたのですけど、それが彼らを焦らせたらしく、強硬手段に訴えるきっかけになってしまったのです。

私は彼らに口を塞がれ、草むらに引きずられて行きました。
正直言って、この時点で私は完全に怯えていたのですが、それでも悔しくて、「警察に通報する」とか、口から少しでも手が離れると喚いていました。
しかしそれは彼らをさらにヒートアップさせる効果しかありませんでした。
彼らがいつ私をレイプしようと決心したのかは分かりませんが、この時点ではもう引き返せないところまで来ていたと思います。

彼らは私を草むらに押し倒し、スカートの中に手を入れてきました。
私は必死に抵抗しましたが、5人掛かりで押さえ付けられてはどうにもならず、パンツを引き抜かれてしまいました。
冷たい夜の空気で股間を直接感じ、私は震えました。
今まさに貞操の危機であることを、ここに至ってようやく実感したのです。
高校1年生の時でしたので、セックスどころかキスの経験すらまだでした。
レイプで処女を奪われるなんて、絶対に認められることではありません。
犯されることそのものも恐怖ですが、それよりも自分が“レイプされた女”になってしまうという事実の方が恐ろしく感じました。

『性犯罪』

この時まで、自分の身に降りかかってくるなんて思ってもいませんでした。

男たちは無理やり指をねじ込んできました。
私のそこは全然濡れていなかったし、挿入の経験だって全くなかったので、指を入れられただけでも鋭い痛みがありました。
悲鳴を上げた私の口に脱がされたばかりのパンツが押し込まれました。
自分のものとはいえ、私はすぐに吐き出そうとしました。
しかし男の1人がずっと私の口を押さえていたので、結局レイプされている間中、私はパンツを咥えている羽目になりました。

前戯もそこそこに、男たちは私に覆い被さり、挿入してきました。
私の処女は何の感慨もなく、無慈悲に失われてしまったのです。
しかし嘆き悲しんでいる余裕はありませんでした。
破瓜の痛みは強烈で、他には何も考えられなくなりました。
初めてのセックスなのに、指でちょっと掻き回されただけで男性器を突っ込まれてはたまりません。
きっと普通の女の子が初セックスで感じるよりもずっと強い痛みだったと思います。

だから、散々に突かれた後で男性器を抜かれ、下腹部に精液を放たれてから、ようやく妊娠の危険性に考えが及んだのでした。
外に出されたのは不幸中の幸いですが、コンドーム無しの生挿入だったという事実に変わりはありません。
膣内射精よりもずっと可能性が低いとはいえ、レイプ犯の子供ができてしまうかもしれない・・・。
そう思うと頭がおかしくなりそうでした。
レイプ自体が信じたくないようなことなのに、この上妊娠までさせられるなんて、到底受け入れられないことです。
けれど、破瓜の痛みと下腹部の熱い粘液の感触が、これは現実なんだと訴えてきます。
泣き叫びたい心境ですが、口にパンツを押し込まれていては、それすら叶いません。

途方に暮れていると、私を犯していた男が退いて、他の男がまた私に覆い被さりました。
私は暴れようとしましたが、男たちに手足をしっかりと押さえられているせいで、どうにもなりませんでした。
再び挿入される直前、私が怯えていたのは妊娠の可能性ではありませんでした。
もちろん妊娠の懸念はありましたが、しかしそんなことよりも、引き裂かれるような痛みにまた襲われることへの恐怖の方がずっと強かったのです。

男は私を気遣うことなく強引に挿入を果たしました。
一度男性器を受け入れているせいか二度目の挿入は、ぬるりと滑るように完遂してしまいました。
けれどもスムーズな結合とは裏腹に、私は最初の時と変わらないくらいの痛みを味わうことになりました。
一気に奥まで貫かれたせいか、ひょっとしたら二度目の方が痛かったかもしれません。
もしこれが恋人同士のセックスならば、痛みに苦しんでいる私に対して、優しい言葉をかけられたに違いありませんが、レイプ犯がそんなことをするはずはなく、むしろ苦悶の表情を見下ろして悦に入っているようでした。

男は容赦なく腰を突き出し、男性器で膣内を抉ってきました。
たぶん男の方からしたら、別に抉っているつもりはないのでしょう。
ただ単に男性器を気持ち良くするために突いているに過ぎないのだと思います。
しかし私からすれば、まさに抉り抜かれているという感じです。
無理やり貫かれ、膣粘膜を掻き乱されているのです。
男が突き込むたびに身体の大事な部分が失われていくような感覚がしました。

最初は私を静かにさせることが目的で、レイプにまで発展したのはその場の流れで仕方なくという感じだった男たちでしたが、1人目が挿入している間にどうやら落ち着きを取り戻してきたようで、この凄惨なレイプを楽しむようになってきているようでした。
2人目が私から離れ、3人目の男と交代すると、尚更その傾向は強くなりました。
手が空いた男たちに至っては談笑まで始める始末です。
そのうち私を押さえ付けているのは1人だけになりました。
私の抵抗が弱まってきたからです。
振り解こうと思えば振り解くことも不可能ではありませんでした。
けれど私はそうしませんでした。
1人をどうにかしたところで、他の男にまた押さえ付けられるだけと考えたわけではありません。
理由はもっと単純です。
暴れることで男たちを刺激したくなかった、それだけ。
私はもはや、男たちが満足して許してくれるのを願うばかりでした。

私の身体は男に突かれるまま揺れていました。
正常位ばかりだったので、浮いた足先が男の動きに合わせてふらふらと揺れ動きました。
途中、セーラー服を捲り上げられても私は無反応でした。
冷たい夜風に上半身を撫で上げられると耐え難い寒さに襲われましたが、しかし破瓜の激痛に比べれば大したことはありません。
とはいえ、胸を思いっ切り揉み込まれた時は、さすがに表情が歪みました。

その場にいた5人の男に犯されましたが、全員が外に射精したのは不幸中の幸いだったと思います。
まあ彼らは彼らの都合でそうしただけでしょうが・・・。
たとえば、もし孕ませたら警察に駆け込まれる確率が上がりそうだから、とか。
いずれにしろ、私にとっても好都合ではありました。
レイプ被害に遭ったことは、誰にも言うつもりはありませんでした。
妊娠したらそうも言っていられなくなりますが、無事に生理が来ました。
私はレイプされた事実を隠し通しました。
しかし、処女を奪われ、5人もの男に輪姦されという過去は消えるものではありませんが。

男たちが去った後、私は衣服を整えて家に帰りました。
セーラー服は土にまみれていましたし、口に押し込まれていたパンツは捨ててしまっていたので、母親には色々と聞かれました。
その辺りは適当に誤魔化しておきました。

レイプは大事件でしたが、私が口をつぐんでいる以上、いつもの毎日が変わりなく続きました。

朝、母親に起こされ、学校に行きました。
全くそんな気にはなれませんでしたが、こればかりは仕方がありません。
そして私は、“レイプされた女”になった様子なんて微塵も見せず、友達と笑い合い、世間話をしました。
股間が少し痛かったものの別に歩けないほどではありませんでしたし、それも3日くらい経ったら気にならない程度にまで収まり、1週間後には何ともなくなりました。
変わったことと言えば、通学路が公園から大きく外れたコースになったことくらいでしょうか。
貞操と心の傷を別問題にすれば、ですが。