同じ年の子がいたこともあり、時々連絡する程度の関係だったようです。
メールアドレスは簡単なものでした。
その日、そのアドレスにメールを送ってみました。
わざとアドレスを似た感じに変更してメールしてみたのです。
『同じようなメールアドレスの方、良かったらメル友になりませんか?』
そんな内容のメールでした。
送信して半日。
諦めかけていたのですが返事がありました。
『確かによく似てますね。どこに住んでいるのですか?』
そんな内容。
それからは毎日メールを送ります。
県外に住んでて既婚云々・・・。
ある日、『近いうち会いたいな』とメールしてみました。
すると、『こっちまで来てくれる?お茶くらいなら』という返事。
(脈あり?!)
それからは少し内容を過激にしていきました。
私『タイプだったらキスしてしまうかも(笑)』
彼女『顔を見たら逃げるかもよ(笑)。でも私、浮気は絶対に駄目だから』
私『浮気か・・・考えてもみなかった。でも、可愛いと自然にキスしたくなるよね』
なんて感じでメールを続けていると次第に・・・。
彼女『私もキスは好き!そうね・・・キスくらいなら』
と変化が現れてきた。
次は逢う場所だ。
私『ねえ、近くで会ったら誰に見られてるかわからないし、絶対にばれない場所が良くない?』
彼女『知り合いに見られたらまずいよね~、どこかある?』
私『やっぱ一番安全なのはホテルじゃない』
さすがに彼女は抵抗を示したが、2、3日のやり取りの中で、『ゆっくり話をしてお茶を飲むだけだし、絶対にホテルが安全だよ』と押すと、『どうしたらいい?』と返事がきた。
私『近くにラブホとかないの?』
彼女『あなたが泊まるホテルじゃだめなの?』
私『ネットで調べたた、◯◯というホテルがあるようだから、そこにしようよ』
ここまで来たら一か八かと思い、一方的にメールを送った。
なんだかんだ言って彼女も僕に興味あるようで、最後は受け入れてくれた。
当日、ホテルに1人で入ってから彼女にメール。
私『◯◯号室。鍵は開いてるから』
彼女『わかった。30分で着くと思う』
薄暗くした部屋で彼女を待つ間はドキドキものだった。
やがてノックの音。
彼女「・・・こんにちは」
やはり彼女は私が誰だかわからないようだ。
お互い照れ笑しながら部屋に招き入れると、いきなり後ろから抱き締めた。
彼女「・・・どうしたの?」
私「しばらくこうしていたい」
彼女に耳元に息をかける。
彼女「うわっ!」
感じた彼女は腰が砕けた。
そのままベッドへ座らせる。
彼女「・・・変なこと考えている?」
そのまま身体を倒して唇へ。
なかなかキスをさせてくれない。
でも激しく抵抗するわけでもない。
私は膝頭で彼女の股間を刺激した。
やっと彼女の唇へ触れることができ、そこからは一気に唇を吸った。
彼女の唇が柔らかくなり、お互い舌を絡めながら激しいキスへ。
彼女の手をペニスに持って行き、「キスして」と頼んだ。
彼女は黙ってペニスに唇を這わせてきた。
(う、上手い!)
彼女の髪を優しく撫でる。
時折頭を押さえつけ、最後はそのまま口の中に射精した。
彼女を裸にすると正常位で腰を揺する。
彼女「あっあ~」
可愛い声で喘ぎ続ける。
最後は彼女の中に2回目の射精。
身体をヒクヒクさせながら昇り詰めた。
どこまで本当かはわからないが、彼女にとって初めての浮気だったようだ。
逢って20分後には唇を重ね、最後は中に射精。
私「これでも浮気は反対?」
いじわるな質問してみた。
彼女「あなた以外とはね。・・・ところで、なんだか友達のご主人に似てるんだけど・・・」
少しドキッとしたが、知らぬ存ぜぬを通して、今も彼女とは関係が続いてる。