しばらくすると佐藤が動きました。
体勢を崩した妻は、片膝をついた形で倒れました。

佐藤「あっ、ごめんなさい、動いちゃいました」

妻「こちらこそ、大丈夫ですか?」

佐藤「じゃあ交代して私がしましょうか?」

思わぬ佐藤の提案に妻も私もびっくりです。
PCMAX
がっつり襲わないギリギリの攻防に余計興奮しています。

妻「じゅあ・・・お願いします」

パンツ一丁で男が立ち上がります。
そして座っている妻の目の前でワイシャツを脱いでいます。
妻の目の前に股間が。
妻は目を背けたようです。

佐藤「じゃ、横になって」

佐藤はうつ伏せの妻に馬乗りになりました。
最初は肩を揉んでいるようです。

佐藤「痛くないですか?」

妻「気持ちいいです」

少しずつ下にさがってきます。
男の横顔が見えました。
ちょうど妻のお尻の上に男のお尻があります。
男の目は妻の体をいやらしく見ているよう見えます。

佐藤「少し下がっていきますね・・・」

妻「・・・」

妻の返事は私には聞こえませんでした。
しかし完璧に勃起している男の股間がはっきり見えました。
スカートの上から両手で痴漢のごとく妻の桃尻を撫で回しています。
妻の片足が動いています。
感じている証拠です。
私は飛び出したい思いを抑え、じっと見ていました。

佐藤は妻が拒まないことを確認すると、さらに積極的になっていきました。
お尻から太ももに移ります。
生足に触れていきます。
妻の足が硬直しているように見えます。

ここで佐藤は両手で妻の腰を持ち、フワッとお尻を待ち上げたような恰好になりました。
私の場所から妻のお尻が、スカートの間から下着が見えます。
いつも見ている妻なのに、今はどんなAVより刺激的です。
すぐに佐藤が妻に密着しました。
いわゆるワンワンスタイルです。
佐藤は背中に覆いかぶさり、妻に何かを言っているようです。
その後一度離れ上の肌着を脱ぎパンツ一丁になりました。
そして妻を仰向けにして上に乗りました。
愛撫をしているようです。
私の角度からは妻の上半身が見えません。

しばらくすると佐藤が立ち上がりパンツを脱ぎました。
妻に言葉を発しませんが、「咥えろ」と言ってるようです。
妻の顔がひょこっと出ました。
妻の顔は紅潮し、菅野美穂を意識したストレートの髪の毛が頬にまとわり付いています。
暑いのでしょう。

(んっ!)

いつの間に脱がされたのか、なんと上半身は何も着ていませんでした。
妻は恥ずかしそうに彼の顔を上目遣いで見ています。
そして彼の勃起したチンポへ近づいていきます。
私は妻のフェラ顔が大好きですが、こんなにも離れた距離で見るのは初めてです。
舌が出てきました。
妻が目をつぶり、佐藤の先をチロチロと舐めました。

(妻が本当にフェラチオをしている)

信じられない光景でした。
厚めの上唇をした小さな口が開きます。
私は目を見開きました。
佐藤のソレはサイズ的には私と変わらない感じですが、バナナのように異様に反り返っているのです。
妻はばくっと咥えると、犬のように両手をつき、私にしかしないはずのバキュームフェラを始めました。
ジュバジュバと音が卑猥です。

ここで私は扉を閉めました。
悩みました。

(このままでは、妻はあいつにやられる・・・)

もう一度扉を開け、私は妻のフェラ顔を見ながら股間を激しく擦りました。
妻の頭に佐藤の片手が乗り、フェラの動きを速めています。
妻がそれに応えようとさらに激しくグラインドしています。
乱れ髪が女の色香を出しています。

(自分の妻がこんなことを!)

私はイキました。
その瞬間に我に返りました。
後悔の波が押し寄せました。
私は扉を閉めると携帯でメールを打ちました。

私『結局商談は中止。今から戻る』

妻の携帯が鳴ります。
どう妻は判断するのか。

バタバタ・・・。

足音が聞こえます。
携帯を見ている雰囲気が伝わってきました。
私はいくらか震えていました。
妻の判断を待ちました。
佐藤が何か話しかけながら近寄ってきます(あくまで音と声の予測ですが)。

佐藤「誰?旦那さん?」

妻「うん」

佐藤「なんだって?」

妻「予定よりも早く帰って来るって・・・」

佐藤「い、今?」

佐藤も我に返り慌てている様子。
私の携帯にメールが来ました。

妻『そうなんだ。何時くらいに着くの?』

普段は絵文字を入れてメールがくる妻ですが、そこには文字だけが並んでいます。

私『1時間以上はかかるよ。今ひとり?』

足音が聞こえました。
寝室の方に向かっています。

佐藤「なんかこういうのって興奮しますね!?」

妻「そ、そう?なんか悪いことしてるみたい・・・」

佐藤「だから興奮するんだよ」

妻からメールが来ました。

妻『1人だよ』

私『そうなんだ。では後で』

私はメールを打ちました。
妻の携帯が鳴ったと同時に扉を開けました。
妻の足だけが見えました。
少し奥の方にいるようです。

(み、見えない・・・)

その後、微かに妻の喘ぎ声が聞こえてきました。
たまに見える足先がもどかしくて、今すぐ飛び出して行きたい気持ちをずっと我慢していました。
なんて言うのでしょうか。
上手く説明できませんが、妻と付き合っていた頃からの思い出が走馬灯のように頭の中を走り抜けます。
でも今さら後悔しても取り返しはつきません。
ここのサイトの皆様と同じように楽しまなければいけないし、私はそういうことで興奮できる人間なんですから。

妻がいきなりこちらの方に向かってきました。
その姿は全裸でした。
赤く火照った私の妻の体。
淫乱女に成長途中の体。
私はその体のラインを見て女を感じました。

妻は戸棚の上にしまっているゴムを取りに来たんです。
後ろ姿は妖艶で桃尻がプルンと揺れています。
人妻好きの男が好きそうな体つきです。
寝室に消えていった妻がとても愛しく見えました。
私はこの時間を目に焼き付けようと神経を集中しました。

妻の声が今までにないほど大きくなりました。
もちろん昼のボロいアパートです。
必死に我慢をしているような感じです。
今は声しか聞こえませんが、おそらくもう挿入しています。

(妻に他人棒が刺さっている。見たい!)

少しだけ振動が伝わってきます。
私のチンポはすでに3度の絶頂を迎え、今はビクリともしませんでした。
ただ胸がドキドキして切ない感じです。
こっそり覗くと、正常位から騎乗位へ変更されていました。
妻の揺れは私をも揺らしました。
妻の長い髪が佐藤の顔に容赦なくぶつかっていきます。
佐藤と妻は両手を合わせ、妻が90度横向きに座った感じになりました。
佐藤と握り合った手がたまに見えます。
妻はいつでもエッチのときは手を握りたがるのです。
妻が前に倒れてきました。
佐藤の顔の横に妻の顔。

「最高だよ」

そんな風な台詞を佐藤が言っているようです。
そしてキスを迫りました。
妻は拒否しています。
私は切なくなりました。
そして私は再度勃起をするのです。

茶色いテーブルの上で妻は佐藤に身を任せているのか足だけがブランとしています。
他に見えるのは佐藤の太くて毛深い足。
見つかりそうなので床を閉めました。
振動だけが響きます。
我慢できずに再び開けると、佐藤の足しかありません。
妻は足を上げているのでしょう。
足をV字にされて突かれている妻を想像しながら、私は佐藤の足を見ながら発射しました。

程なくして、「イキます、奥さん・・・!」と苦しそうな佐藤の声。

妻の喘ぎ声が大きくなります。
ここで佐藤はフィニッシュを迎えたようです。

私は脱力と疲労でぐったりしました。
マラソンをした後のような疲れ方でした。
ただこの後の2人の会話も気になります。
私は重い体を起こして、少しだけ扉を開けました。
妻は後ろを向いて立っています。
ブラとパンツそしてキャミ姿。
奥で佐藤が着替えているようです。
妻は携帯を見ていました。

佐藤「旦那さんからなんか来てるの?」

妻「う、うん・・・」

妻は私がさっき送ったメールを読み返しているのでしょうか。
妻が着替えを終え・・・。

妻「このことは・・・」

佐藤「もちろん言いませんよ。私も困りますから。そろそろ行かないと旦那さんが戻って来ちゃいますよね」

妻「・・・はい」

佐藤「奥さん。正直、嬉しいです。すごく良かったです」

妻「やだ・・・」

私はこの言葉を聞いて、馬鹿なことですがなんか妻を褒めてあげたくなりました。
この後、妻は私に真実を言うのでしょうか?
一度だけで終わるのでしょうか。
私に不安の波が押し寄せてきました。