3歳年が離れた姉がいます。
小さい頃から姉弟の仲は非常に良く、姉は私を可愛いがってくれましたし、私も姉の後を追いかけ遊んでいました。
私が小学校3年の頃、鮮明な姉との記憶があります。

その日も家の中で姉と2人で遊んでいました。
PCMAX

「K、ちょっと向こう行こう」

姉が私の手を引いて、家で物置と化している奥まった一室へ連れていかれました。
乱雑に物が積み上げられた一室は電気を点けても薄暗く、「ここで遊んではいけない」と両親から戒められていました。

「N(姉)、ここはママに怒られるよ」

私がそう言うと姉は、「静かに遊べば大丈夫。私とKが内緒にしてれば平気だって」と言いました。
姉と2人だけの秘密を持つことを私は嬉しく感じました。

「ここで何するの?」

「今からする遊びはママ達に話しちゃダメだからね。約束できる?」

姉は小声で話し、顔は少し興奮したように赤味がかっていました。

「わかった」

私も小さな声で返事をしました。
これから始まる秘密の遊びに対してドキドキしていたと思います。

「Kと私でじゃんけんするの。負けた方は着ている服を脱ぐんだよ」

「え、恥ずかしいよ。それにNずるいじゃん」

私はランニングシャツと短パンでしたが、姉はフリルの付いたミニスカートとノースリーブの上に半袖のシャツを着ていたからです。
単純に着ている服が1枚多いことに対する不満です。

「わかったよ。じゃあこれは脱ぐね」

姉はそう言うと半袖のシャツを脱ぎました。
私も姉もプールや海でこんがり焼けていたので、シャツを脱いだ姉の肩に残る水着跡の白さがやけに目立ちました。

「これでいいでしょ?」

姉はそう言うと、恥ずかしいという私の言葉は無視して、「最初はグー、じゃんけん・・・」と開始しました。
慌ててじゃんけんをしましたが、私の負けでした。

「いきなり始めるのはズルじゃん」

私は文句を言いましたが・・・。

「じゃあKと遊ぶのはやめにして、カナちゃん家に遊び行こうかな」

姉はそっぽを向いて言いました。
私は大好きな姉に遊んで欲しい一心から、慌ててランニングシャツを脱ぎました。
姉はそんな私の様子をニヤニヤ見ていました。
姉は私がそう言われたら、置いていかれるのを嫌って従うのを充分に理解していました。
負けたことと、姉からいつもの脅し文句を使われたことで私はイライラしました。

「次は勝つ!」

「私に勝てるかな?」

結局、次もその次も負けました。
短パンを脱ぎ、ブリーフも脱ごうとしましたが、恥ずかしくて顔が真っ赤になってしまいました。
涙も落ちそうだったと思います。

俯いていると、「Kだけ脱ぐのは可哀想だから、負けてないけど私も脱いでやるか」と姉が言いました。

私がびっくりして姉の方を見上げると、姉はノースリーブを脱ぎ始めていた為、少し膨らみのある胸が真っ先に目に飛び込んできました。
顔や首、手足は真っ黒に日焼けしていましたが、水着跡の胸や平らなお腹は透き通るような白さでした。
少しの膨らみを持つ胸は、小学校に上がってからは姉とお風呂に入らなくなったので、記憶に残る姉の胸ではありませんでした。

「ほら、脱いであげたんだからKも早く」

姉の顔はゲームを始めた時よりも紅潮し、声は少し上擦っていました。
私は真っ赤な顔をしながら、目線は上半身裸となった姉から外すことができないでいました。
私の視線に堪え兼ねるように姉はは手のひらで乳房を隠しました。

「K、早く脱ぎなさいよ」

姉に言われ、はっとして私もブリーフを脱ぎましたが、途中で何かに引っかかりました。
アソコが硬く勃起していたからです。
まだ性の知識など全くない私には、なぜ硬くなっているのかはわかりませんでしたが、ひどく悪いことをしているような罪悪感がありました。

「いつもとチンチンが違う・・・」

恥ずかしさと罪悪感で消え入りそうな声で姉に言いました。
姉に見られないように両手で隠しましたが、アソコの先に触れた手のひらにヌルッとした感触がありました。

「K、大丈夫だよ。私に見せてみな」

姉はそう言うと乳房を隠していた片手を私のアソコに伸ばしました。

「ダメだよ。硬くなってるし、なんか先っちょから出てきてて汚いよ」

慌てて体を引こうとしましたが上手く力が入らず、姉の手が私のアソコを握りました。

「本当に硬くなってる。K、痛くない?」

そう言うと姉は握っている手をユルユルと動かしました。
姉の手は恐る恐る私のモノを握り、躊躇いがちにゆっくりとアソコを扱きます。
私は何も考えられなくなっていたけど、姉の手が動くたびにアソコから今まで感じたことのない気持ち良さが頭の中に広がりました。
時間が止まったようにとても長く感じられたけれど、姉が私のモノを握って数回扱いた時、突然アソコから我慢のできない快楽がどっと湧き起こり頭まで駆け上りました。

「N、何か出る!」

私がそう言うと姉はびっくりして、「ダメ、汚れちゃう!」と言ったかと思うと、しゃがみ込み私のアソコを口で咥えました。
その瞬間、姉の口の中で私は射精していました。
私のモノから大量に何かが出ている感覚と、頭の中がクラクラするような快楽が続きました。
何か言葉にできない声を出していたかもしれません。
私と、私のアソコを咥えた姉はお互いしばらく動けませんでした。

波が引くように快楽が引いていくと、私のモノを咥えている姉と目が合いました。
姉の目は涙を溜め、何かを訴えるように私を見つめていました。
私はハッとして姉の口からアソコを引き抜きました。
引き抜いた私のアソコはまだ少し硬かったけど、いつもの大きさに戻っていて安心しました。
姉は相変わらず涙を溜め、ギュッと唇を硬く閉じていました。
たぶん口に出されたものをどうしていいのか判らなかったのでしょう。
私も今起こった出来事に対処できず、真っ裸のままじっとしていました。
姉は口の前に手のひらで受け皿を作り、口から黄色ばんだ白いものを垂らして受け止めました。

「うぇ、苦いし生臭い。いっぱいで少し飲んじゃった」

姉は眉間に皺を寄せながら言いました。

「ごめん」

私は罪悪感で謝るしかできませんでした。

「Kは悪くないから大丈夫」

姉は笑いながら言うと、「洗ってくるから扉を開けて」と言って洗面所の方へ行きました。

後で姉は私に勃起や精子のことを教えてくれました。
姉自身、友達との話や雑誌などで読んだ知識で男の体に興味を持ち、身近な私のアソコを見る為にあの部屋へ連れ込んだことを話してくれました。
ただ私が射精するとは思わず、床や脱いだ服などに精子がかかるとマズいと思い、咄嗟に口で咥えたとのことでした。