俺は包茎ではなかったが、大きさは並くらいだと思う。
改めて裸同士で密着する。
キスも何回かしたと思う。
舌が絡んだのは覚えている。

そして俺の手が彼女の股間に行った。
毛は薄いと思う。
PCMAX
すまん、比較対象を出せるほど、女の子を見ていない。
ただ風俗の時と違って、ぬるっとしていた。
楓ちゃん曰く、濡れやすいらしい。
この辺りから向こうも少し話をしてくれた。

私って結構Mっ気がある。
だから強引な感じは嫌いじゃない。

もしかすると俺を気遣ってくれたのかもなとこの時は思った。
(今は本当だったんだろうと思っている)

それから彼女が自分で自分のあそこを少し弄ってた。
それから俺は生のまま彼女のあそこに挿入した。
今まで味わったことがない快感だった。
締め付けとかもなんだけど、好きな女の子に、しかも彼氏がいる女の子を自分が犯していると思うと、ホントにエロゲのような展開だった。
正直、腰使いとかはぎこちなかった。
それでもシチュエーション補正で快感が天井知らずだった。
後々思えば、何も聞かずに生挿入は恐ろしいが、そんなことを考える余裕も無かった。

どれくらいやっていたかは定かではないが、たいした時間ではなかったと思う。
その日までの俺は無気力で、オナニーをする気も失せていたので、1月近くオナ禁状態だったのも大きかったと思う。
イキそうになったところでやばいとは思ったが、器用に止められるはずもなく、挿入したままイキ、その直後に引き抜いた。
彼女の中にも少し出てしまっていたかもしれないが、とにかく引き抜いた後に本格的に射精した。
勢いよく飛び出して、楓ちゃんの腹や腕とかにかかった。

賢者タイムなんてものはなく、俺はそのままどろどろのチンポを彼女の顔に突き出した。
楓ちゃんは特に抵抗無くお掃除フェラをしてくれた。
フェラの快感は頭が痺れるようだった。
すぐにでも2回戦に突入できそうだったが彼女が少し会話モードに。

「とうとうしちゃったね」

なんてことを言われて、俺もこれが最後のチャンスだと思ったから我慢できなかったと言った。

「私もこれは流石に彼氏には言えないや」

彼女は苦笑してた。
俺の下半身はギンギンだったが彼女との会話は続けた。
俺は、「もっとしたい」と言った。
彼女も受け入れてくれた。
少し余裕が出たのか、エロゲの話題も出された。

「ホントにエロゲみたいなことになっちゃったね」と。

俺もその通りだと思った。

俺は、勇気とはちょっと違うと思うが、彼女にこの日で全て諦めるから、もっとエッチなことをさせて欲しいと言った。
勢いで、電話越しにオナニーしていたことも話した。
彼女はまたも苦笑。
でも確かに自分も思わせぶりな態度が多かったと言った。
やっぱり男の人に好かれるのは悪い気分ではないのと、それなりに自分の可愛さも自覚はしてるからと。

俺はまた彼女を押し倒すが、そこで制止される。
安全日ではあるけど、何かあると怖いから一応ゴムはつけて欲しいと。
俺も納得はしたが、シティホテルなのでゴムは無い。
だから一緒に買いに行くことになった。
彼女は身体の精子を拭って、服を着直す。
一度裸を見たせいか、服を見てもいやらしく感じだ。
俺も慌てて服を着てホテルを出た。

今さらだが、恋人ではないが、それでも手くらい繋いでみたいと思って彼女の手を取った。
ホテルの下にコンビニがあるので、そこに行こうと思ったのだが、この日は改装中だった。
それでいわゆる歓楽街方面のコンビニに足を伸ばした。

移動中、彼女は照れ隠しなのか、「悔いのないようにね」とかからかってきた。
勿論そのつもりだ。
5分ほど歩いてコンビニに行く。
ゴムを買い、どの程度の効果があるか分からないが強壮ドリンクも買った。

それからホテルへ同じ道を戻ろうと思ったのだが、俺にスイッチが入ってしまった。
コンビニを出てホテル側の明るい道ではなく、少し薄暗いラブホテルのある道に入った。
強引に楓ちゃんの手を引っ張って路地に入り、古いビルの隙間に入った。
そこで彼女をしゃがませて、「ここで舐めて」と野外フェラを要求した。
エロゲの中でもいくつか好きなシチュがあるが、その中の一つに町の片隅などのプレイがあった。
この時の俺のテンションで彼女に要求した。

彼女は最初は、「え、大丈夫?」と不安げだったが、少しして彼女の方からファスナーを下げてフェラをはじめてくれた。
ゲームと違って周囲が気になり、きょろきょろしっぱなしだったが、それでも屋外で性行為をしている状況に興奮はギンギンだった。
少し肌寒い空気に、股間だけは彼女の口内の温かさ。
唾液に風が当たって冷えて、すぐにまた温かい口内に。
未知の快感だった。
次第に周囲を見回すよりも、俺のを舐めてくれている彼女を見るほうに夢中になっていった。
こんな可愛い子がこんなプレイまで応じてくれるなんて信じられないと思いつつも、二度とないチャンスを見逃すものかという気持ちだった。
1回出していたこともあって射精には至らない状態だったが、たぶん数分はそうしていたと思う。
そしたら不意に後ろから声を掛けられた。
アジア系の女の人だ。
お姉さんという感じかもしれないが、そこまで可愛くは無い。
カタコトの日本語で、「タノシソーダネ」と。
俺も彼女も不意打ちだったのでビクッとしたが、その女性はそれだけ言うとすぐに離れていった。
俺にしてみれば身も凍る思いだったのに、まるで当たり前みたいに言って離れてしまったその人が俺の中では凄い印象に残っていた。
水を差された形になった俺たちは一旦その場を離れた。

彼女に「野外プレイが好きなの?」と聞かれて、俺は彼女も知っているゲームの話をして、「そういうプレイをやってみたいと思ったんだ」と正直に言った。

それを聞いて彼女もニヤニヤ笑ってた。
そしてホテルに戻るのではなく、このまま少し外で楽しもうということに。
時間は夜の10時近くだったと思う。
歓楽街のほうは人が多かったが、ホテル側というか、駅から少し歩いたところに大きい公園がある。
そこの中は歓楽街からも離れているし、トイレや物陰もある。
お互い周囲を気にしながらフェラや手コキを堪能した。
俺も彼女の服の隙間から手を突っ込んで身体を弄っていた。
射精したい気持ちもあったが、賢者タイムが怖かったのもあった。
それに、なんだかんだで射精してしまうと後始末があって、その身動きが取れないときに誰かに見つかったらと思うと、まだビビる気持ちがあった俺はそのぬるい快感を長く味わっていた。
だが、チンコへの刺激はゆるゆるとだが絶えず与えられていたし、このシチュエーションそのものがあり得ないほどエロい。
理性は徐々に薄れていたと思っている。

そんな時、公園の遊具の近くに人影を見つけた。
その公園は本当に都内にしては広くて、端から端までかなりの距離がある。
しかし、遠目に見てもその人影が何かは分かった。
学生だった。
おそらく中学生くらいだと思う。
時間的に塾帰りだったのかもしれないが、3人いた。
人を見た目で判断するのもどうかとは思うが、オタクというかなんというか、そういう雰囲気だった。
少なくとも危険は無いと思った俺は、彼女にまた頼み事をした。
彼女も彼女でテンションはおかしかったのかもしれない。
火照った身体で了承してくれた。

彼女は上着を脱いで上半身裸になり、その上にジャケットを羽織った。
その状態で俺と一緒にその学生のところに向かって行ったのだ。
お互いが好きな某抜きゲの中のシチュなのだが、脅迫されて写真部の後輩のモデルを引き受けた女キャラが、事情を知らない後輩の前で服を脱ぎ、裸を晒すというシチュ。
俺はそのシーンがお気に入りで、幾度となくオカズに使用していた。
流石に全ての再現は出来ないが、『年下の少年に裸を見せるお姉さん』という状況をやってみたくなったのだ。

雑談に興じていた学生は近づいてくる俺たちに気づいた。
少なくとも俺の外見は不良やらその手の筋には全く見えないので、そっち方面の警戒はされなかったと思う。
ただ、近づくにつれて彼女の裸にジャケットを羽織っただけの上半身に目が行っているのが分かった。

そして俺は、「◯◯(少し離れたところにある観光地)への道を教えて欲しい」と彼らに聞いた。

彼らもキョドってる感じだったが、一応道を教えてくれた。
逃げられるかもと思ったが、意外とそうでもなかった。
楓ちゃんの可愛さもあったのかもしれないと俺は結構本気で思ってる。

俺が道を聞いている間、彼女は胸丸出しの状態でそこにいた。
恥ずかしそうにしてはいるが、隠そうとはしていなかった。
そして道を聞き終わり、俺はお礼を言うと、彼らのいる遊具に手をつかせて楓ちゃんに挿入した。

状況が呑み込めていない学生達に、「こういうプレイが好きなんだ。見てもかまわないから」と言った。

彼らは警戒心と興味がたぶん揺れていたと思うが、周囲を気にしつつ若干の距離をとってこちらを見ていた。
その状況に俺はすさまじく興奮して、数分も持たずにイッてしまった。
ゴムの中に大量の精子が出る。
賢者タイムが来るかと思ったが、身体も頭もぼーっとしていて、それこそまたすぐに再開できそうな勢いだった。
学生達はそこまでを見た後、離れていった。

精子の溜まったゴムを彼女に渡すと、彼女はそれを口に垂らして飲んでくれた。
その物凄いエロさにまた勃起したが、公園の反対側に人影を見かけたのでここではお終いにした。
彼女は上着を着直して、「めっちゃ恥ずかしかった」と言った。

それからホテルに戻り、休みつつではあるが2回セックスした。
そのあたりになると性欲オンリーとはならずに時折雑談を挟んだりした。
今までの男性経験とか、彼氏とはどんなエッチをしてるのかとか、彼女の体のエロさとか、そういう話題が多かった。
楓ちゃん曰く、車の中ですることが多いらしい。

その日の俺のチンポは、自分でもどうなっているんだと思うくらい絶倫だった。
だが時間や眠気もあって、次が最後の1回戦になりそうだった。
俺は彼女に、「レイプするようなセックスがしたい」と言った。
楓ちゃんは泊まりの出張だったので着替えを持っており、ブラウスとスカート姿になって、「この服なら安物だから破いてもいい」と言ってくれた。
俺はお礼を言ってシャワー室に行った。
そこで顔を洗って気分を作る。

(これから彼女をレイプするんだ)と、自分に言い聞かせた。

シャワー室から出た俺は、すぐに彼女を押し倒した。
彼女は、「いやっ!」「やめて!」と抵抗をする。
腕も俺を振り払おうとする。
それだけで俺の興奮は天井知らずになった。
ブラウスを力任せに引っ張るとボタンが弾けた。
ブラはしていなかったので、そのまま裸の胸を弄び、スカートも引き裂く。
破れた服を着ているだけですさまじくいやらしく見えた。
ゴムはつけていたが、挿入した時にも、「助けて!」「やめてください」と声を上げてくれる。
そして腰を振り始めたらすすり泣く声。
もちろんすべて演技なのだが、十分すぎた。
俺は彼女をバックで突きまくり、最後はゴムを外して顔の前で扱いて顔射した。
流石にもう濃い精子は出ずに水っぽかった。

流石に疲れも限界だった俺はそのまま眠ってしまった。
楓ちゃんはシャワーを浴びたらしい。

朝起きたら、楓ちゃんは隣で裸で眠っていた。
このとき俺は前日のことを思い出して、後悔と達成感が入り混じった状態だった。
冗談抜きでほっぺたをつねって夢じゃないのかと思った。

チェックアウトまで1時間ほどあった。
俺はふと、明るいところでの彼女の裸が見たくて布団を捲った。
彼女の裸は明るい中で見ても魅力的で、俺は思わず彼女の裸を見ながらオナニーした。
数分扱いて、息が上がってきたところで彼女も目を覚ました。
どうやら俺の息遣いで目が覚めたらしいが、少し寝たふりをしていたそうだ。
俺がイキそうなことを伝えると、目を瞑って口を開けてくれた。
そのまま彼女の口の中に射精した。
量は普通だったと思う。
彼女が飲んでくれるのを期待していたら、いきなり彼女が俺にキスをしてきた。
そして舌を絡められて俺の口に俺の精液が・・・。
彼女が離れた後、俺はティッシュに吐き出したが、「昨日の分のお仕置きみたいな感じかな?」と一言言われた。

ホテルを出た後はたぶんこれでもう彼女には会えないんだろうなと思った。
友人としてなら、例えばまたネトゲのオフ会的なものならば、もしかするとチャンスはあるかもしれないが、恋人になれなかったまま未練を持つのもいい加減に終わりにしないといけなかったし、今回のようなことは彼女も、「もう2度としないから」と釘を刺してきた。
俺は了承して彼女を駅まで見送って別れた。

それ以降、彼女には会っていない。
時たまメールくらいは来たり送ったりするけど、友人というにもやや遠い感じだ。

それから2年経って俺は相変わらず彼女はいない。
その代わり、風俗に行く回数が増えた気がする。
楓ちゃんとエッチ出来たこと自体は最高だったけど、未だに後悔だけは消えない。
そんなお話でした。