しかしこの頃、俺はエリナが好きだった。

エリナとい名前も偽名なのか?
聞いてた高校も違うのか?

問いただしたら、エリナは泣きながら「そうだ」と言った。
俺は軽い嘘や可愛い嘘なんかは平気だけど、完全に人を騙す嘘は許せない。
エリナは泣きながら嘘をついてたことを謝っていたが、マジで許せなかった。
というか、ショックすぎて人を信じられなくなった。
PCMAX

エリナは女Aから、「食事のときはどんな癖があるとかを調べて欲しい」と頼まれて、女Aが俺の写真を見せた時から俺を気に入っていたらしく、女Aにはちゃんと俺の癖などの報告をしつつ、俺と肉体関係があることや、俺に好意があることは伏せていたようだ。
エリナ自身も、「自分が偽名を使って嘘をついている状況がほんとに嫌だ」と言った。
そしてエリナも俺のことが好きになっていて、いつ話そうかと悩んでいたらしい。

エリナはずっと泣いて、「許して」と言った。
そう言われても、混乱してエリナを信じられない俺は、この日を境にエリナと連絡をしなくなった。
メアドを変え、それまで連絡をとっていたメル友も全部切った。
中には女Aの息のかかってないやつもいたかもしれない。
でも、そんなことはどうでも良かった。
本当に人を信じられなくなっていた。

エリナのことを忘れ、受験も近かったので勉強を一生懸命やるようになり、俺は県内の私大に合格した。
一人暮らしを始め、サークルに入り、大学生活は順調で友達も増えた。
高校の友達も一緒の大学に入り、昔の事件は忘れていた。

そんなある日、友達と講義が終わって大学内を歩いていると、3人組の女の子の中に見たことある女がいた。
エリナだった。
少し垢抜けて、まさに女子大生って感じになっていた。
プリクラでエリナの顔を知っていた友達は・・・。

友達1「あ!あいつって・・・エリナだっけ?そうだよね?」

俺「うあ、そうだねー・・・」

しかしエリナとの関係を知ってる下心満載な友達は・・・。

友達1「俺、声かけてくるわwエリナの友達をゲットだwww」

俺「やめれwマジで気まずいw」

友達1「ダイジョブ!ダイジョブ!ww」

何が大丈夫なんだか・・・。

友達1「どもーwお久しぶ・・・じゃなかったw初めましてw」

エリナはびっくりした様子で俺がいることに気づき、向こうも気まずそうだった。

俺「久しぶり・・・。同じ大学だったんだ」

エリナ「久しぶり・・・だね」

エリナ友C「え?エリナの知り合いなの?」

エリナ「う、うん。高校の時の友だちで・・・」

友Cは巨乳ちゃんで、顔も可愛くノリも良かった。
ちなみに友1はかっこいい。

友C「なんだよーwエリナ、かっこいー友達いんじゃんw今度みんなで飲もーよw」

友1「いいねw俺君が一人暮らしだから、そこで宅飲みでもww」

俺「おいw勝手に決めんなw」

(エリナに家バレたくねーし、何より気まずい)

友C「宅飲みいいねーwやろうよwこのメンツでw」

友1「じゃ決まり!wいつにしよっか?w」

とんとん拍子で話がまとまり、あんま乗り気じゃなかったが断るに断れなかった。

宅飲み当日。
<メンツのスペック>
俺:ちょい垢抜けてきた、ロンゲで遊び人風。見掛け倒し。
友1:高校からの友達、かっこいい&おしゃれ。
友2:こいつもかっこいい、大学からの友達で、高校時代の女遊びは百戦錬磨だったらしい。
友C:巨乳ちゃん、Fカップ、可愛い、深田恭子似。
友E:おとなしめ、目がくりっとしてる美人顔、細めで色白、酒が強い。
エリナ:大人びてきた癒し系。

家の向かいがコンビニだったので、そこで買い出し。
店内でエリナが話しかけてきた。

エリナ「ごめんね。なんかこんな流れになっちゃって・・・」

俺「今さらいいよもうw昔のことも忘れて今日は楽しく飲もうよwな?w」

よほど嬉しかったのか満面の笑みで、なんか心のつっかえがとれた様だった。

「かんぱーい!」

そんなこんなで宅飲みスタート。
飲めや飲めやで、ゲームしたり、罰ゲームしたりで楽しく飲んだ。
男連中はみんな酒が強くて、弱いのは友Cとエリナの2人。
友Eは、初めはおとなしかったが、飲むに連れて陽気になっていた。
友Eがカパカパ飲むもんだから、友Cとエリナも酒の餌食に。
友Cは潰れて部屋で寝てた。

すると酔っ払ったエリナが・・・。

エリナ「ほれほれ、おねーさんw寝てたら脱がしちゃうよ~w」

などと言い、友Cにちょっかいを出し始めた。
友Eは笑っている。
男連中は「やれやれー」なんて煽り、調子に乗ったエリナは、本当に友Cの上着を脱がし始めた。

男ども「うぉぉおおおー、でけぇー!!!」

女E「キャハハハww」

エリナ「おねーさん、いいもんもってんなぁwうへへww」

酔っ払った勢いでエリナは脱がし続け、女Cの上半身はまさかの裸。
エリナは女Cの生おっぱいを揉みしだき、みんなも「記念に揉んどけ」って勧めてくる。

男ども「やわわわわあわwwwすっげ。マジすっげ」

女E「ちっ。半分寄越せよ」

エリナ「犯しちゃうぞぉw下も行くゾォwww」

さすがに無抵抗な女の子をひん剥いて楽しむのもどうかと思い、みんなでエリナを止め、女Cには布団かけてやった。
悪ノリしちゃって女Cには悪いことしたと飲みながら反省。
だが勃起してた。
友達2人も間違いなく勃起してた。
エリナは少し反省してたが、ちょっかいを出すターゲットを俺に変えた。

俺「バカwやめろwwwチンコに触るなw」

エリナ「ちょー勃ってるwww興奮したの?wねぇねぇ?ww」

皆「ギャハハ。ウケルww今すぐ女Cとヤッちゃいなwww」

エリナ「それはダメーw俺君は私のーwwね?w」

そう言って、あぐらかいて座っている俺の足の上に跨がって座ってきた。
ちょうど座位のような感じで、スカートで跨がってきたのでパンツ丸見え。
そこは薄っすら湿っているように見えた。
かなり興奮した。
勃起は収まらなかった。
そのままチュッチュしてきたが、さすがに友達がいる前じゃ恥ずかしくて、「やめろってー」みたいな感じで逃げてた。
が、離れることもなく抱きつかれたまま宅飲みを続け、カオスな時間は終わり、みんなで番号を交換。
みんな帰宅。
すると、早速エリナからメールが来た。

エリナ「今日は楽しかったーwまた行っていい?w」

俺「いいよw面白かったからまた飲もうよw」

その日はエリナで抜いた。
つか、(またヤリたいな)と思ってた。
もうあの事件も随分前のことだし、俺はエリナを許していた。
この日からまたエリナとメールのやり取りが始まり、エロメールばっかしてた。

俺「昔、猿過ぎたよねw何回ヤッてんだって話w」

エリナ「いっぱい出来てよかったよwまたあの時みたいに戻りたいなーw」

俺「そうだねwエリナが忘れられないかもwやっべ、今ちょー勃ってるww」

エリナ「自分で抜かないでねwそれって私の仕事だからww土曜日、行っていい?」

講義中に何やってんだ。
机の下でギンギンじゃねーか。
俺はもうエリナのことしか考えられなくなってて、エリナをうちに呼んだ。

エリナ「うふふwまたできるんだねw自分で抜いてない?w」

俺「溜まりまくっておりますw」

高校の時は、「ゴムつけなきゃダメ」って言ってたのに、「生でいいから」ってことで、何回も生でやった。
たまらなくなって中出しもした。
何回もした。

それからというもの、『タマタマ満タン』とメールして家でヤったり、風呂でヤったり、同じバイト先で休憩時間にヤッたり、夜の大学内でヤッたり、公園でヤッたり、公衆トイレでヤったり、エリナの実家でヤッたり、山の中でヤッたりと、ありとあらゆる場所と時間に中出しをした。

エリナはイッたことがないらしく、「初めては俺君でイキたい」と言ってくれたから、俺も一生懸命に頑張った。
結果、座位でイッた。
エリナはすごく嬉しそうだった。
そのときのエリナはすごく可愛かった。

エリナは俺がイキそうになると、「中に出して・・・」とか「いっぱい出して・・・」とか言うまでになってた。
タマタマに溜まる精子はすべてエリナの中に出した。
これはエリナからの注文だった。
セフレと言っていいものか、付き合ってもいないのに、こんな関係が成り立ってしまった。

『1人で寝てて、起きたら裸のエリナが横にいたらいいなー』なんて願望をメールしたら、『じゃあ家の鍵を開けて寝てね』と言われ、次の日の朝、本当に裸のエリナが布団に入ってきた。
びっくりしたが、ちょっと汗ばんだ体で息が乱れてるエリナはエロく、朝立ちのまま入れて早朝から中出しした。
聞くとエリナも、朝からエッチをしに行く自分に興奮して、マンコはめっちゃ濡れてたらしい。
実際マンコはぐしょぐしょで内股まで濡れてた。

俺の家に着くと服は玄関で脱ぎ、全裸になってこっそり部屋に入ってくる。
お互い、このシチュエーションにすごく燃えて、何回かやってもらった。
寝てたらいきなり濡れ濡れのマンコを顔に押し付けられて起こされたこともあった。
俺はと言えば、いきなりエロ女が襲ってきて中出しを懇願され、突きまくって中出しをする。
エリナは朝っぱらから中出ししてもらうために、濡れたマンコを隠し羞恥に耐え、俺の家まで行く。
お互い興奮しまくって激しく突きまくり、俺は何度も何度も中に出した。
エリナもイキまくった。
このエッチは、マジで最高だった。

不思議と子供はできなかった。
そんな生活が6ヶ月くらい続いて、周りからも付き合ってると思われていたが、正式には付き合ってなかった。
お互い、今さら「付き合おう」とか、恥ずかしくて言えてなかった。
事実上は付き合ってるようなもんだし、このままでいいやと思っていた。
でもどっかに遊び行くとかはほとんどなくて、会ってヤルだけの付き合いだった。
正直、ちょっと飽きた感もあって、前ほどヤリまくることはなかったが、定期的に会ってはエッチする関係になってた。
完全にセフレという関係だったと思う。

それから月日は経ち、就職で上京することになった俺はエリナと離れることになり、連絡も取ることがなくなっていった。
里帰りをしたとき、1度だけ連絡を取ってご飯を食べに行った。
思い出話に華を咲かせ、懐かしくも、もうあの頃には戻れない現実が悲しかったが、その日はエッチしなかった。
しばらくして、地元にいるエリナからメールが来た。

エリナ『私、結婚することになったんだ。俺君には報告しようと思って』

俺『おめでとう!ちょっと・・・つーか、かなり複雑な気持ちです』

エリナ『そうだよねwでも私、幸せになるしw俺君もそっちで頑張って!』

俺『わかったw頑張るわ!wエリナが羨ましがる男になっちゃる!w』

エリナには子供が生まれ、幸せに暮らしているそうだ。
おかげさまで俺の性癖は中出しですw