小学校5年生のときに町内でビルが火事になり、その焼け跡は立入禁止でしたがロープが一本張っているだけでしたので、当時は近所の子供たちの遊び場でした。
ただしそれも1年くらいで、飽きたのか大人に怒られたかで、いつの間にか廃れてしまいました。

中学に上がって、友達と別れた帰りにそのビルの前を通りかかり、私は懐かしさでロープをくぐって入っていきました。
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ビルは3階建ての小さな建物でしたが、2階の入り口に入った時、置いてあったお酒のビンを気付かずに倒してしまったのです。
すると奥から作業着を着たおじさんが駆け寄ってきました。
だいぶこぼれてしまったお酒のビンを立て直して、「ああ~」と言い、私をジロジロと見ました。
私は謝ることもできず、呆然とその場から動けずに立ち尽くしていました。

おじさんが私に、「ひとり?」と聞きましたので頷きました。

「弁償できる?」

私は黙って俯くだけで、そのうち涙がこぼれてきました。
するとそのおじさんは慌てて私の頭を撫でて、「大丈夫だから」と言って手を引いて部屋の角へ連れていきました。

「じっとしていればお金はいらないからね」

そう言って私の胸をシャツの上から撫で始めました。
次にシャツの中に手を入れてきたので「いや!」と叫んだら、急に怒った顔になって、「声を出すな」と脅してきました。
私は恐怖と罪の意識で震える以外どうすることもできませんでした。

おじさんはシャツの中で膨らみや乳首を撫でながら年を聞いてきましたが、私は何も答えず、ただ時が過ぎるのをじっと待ちました。
次におじさんは私の前でしゃがむと、ショートパンツを脱がそうとしました。
私が声を出して抵抗しようとすると、また怒った顔で、「おい!」と睨まれました。
私は涙をこぼしながら口を押さえて泣き声を塞ぎました。

ショートパンツと下着を膝まで下ろすと、おじさんは指でなぞったり毛を撫でたりしました。

「ふーふー」とお酒臭い荒い息を吐いてました。

そして自分のズボンを下ろすと、赤紫色に膨れた性器を出しました。
すごい恐怖を感じましたが、部屋の角に追い込まれ、ショートパンツを膝まで下ろされた状態ではどう考えても逃げることはできません。
膝をガクガク震わせている私の下腹部に顔をくっつくほど近づけると、おじさんは自分のモノを手で擦り始めました。
おじさんの鼻や息が下腹部にかかって嫌だったので、私は腰を引いて前屈み状態でした。
その息もだんだん大きくなり、私はつま先立ちになって手を壁について逃れるのに必死でした。
たまに腰がびくんと勝手に動いておじさんの顔に何度か当たったりしましたが、おじさんは怒らずに自分のモノを擦るのに一生懸命でした。

そのうちに白い精液を出し、すごい匂いが広がりました。
おじさんは出した後もまだ自分のモノをゆっくり擦っていました。
私も壁に寄りかかったまま肩で息をしていました。

2人とも呼吸が整った頃、私は急いで衣服を直しました。
おじさんが何か聞いてきましたが、何を言っているのか頭に届きませんでした。
帰るときに「またおいで」みたいなことを言われましたが、私は足早に階段を下りて逃げました。

家のトイレで股をトイレットペーパーで拭いたのですが、少しぬるっとしていました。
あの時はおじさんの鼻水か何かかと思いましたが、あとから自分のあそこから出たものだと知りました。
とにかくこんなことは親にも言えず、もうそのビルには近づかないようにしました。