私は看護師6年目。
去年まで都内の大学病院の病棟で働いてました。
そこで出会った彼(私の受け持ちの患者さんでした)との話です。

彼と初めて会ったのは、私が外科病棟から内科病棟に移動して半年ほど経ってからでした。
彼は、ある事故で障害を負っているのですが、見た目的には全くフツーのチャラい男子でした。
病気については長くなるから割愛します。
PCMAX

彼はその時25歳で、障害を負ったのは21歳の時でした。
不定期的にその科に入院していた様子で、たまたまその時に私が受け持ち(プライマリー)看護師になりました。
彼は病歴がそこそこ長いためか色々心得ていて手のかからない患者でしたが、何か人を寄せ付けないオーラを出していて話し辛く、看護師としては扱い難い患者でした。
特に、入院中にも関わらず無断離院して、近くの公園で点滴したまま身体を焼いたり煙草を吸ったりするのには困りました。

そんな彼が、私が夜勤のある日、赤い顔をしてお酒を飲んで帰って来たことがありました。
さすがにブチ切れた私は、「治療する気がない人は、ここにいなくていいです!」と怒鳴ってしまいました。
彼は静かに、「治療しようがしまいが俺はいずれ死ぬし、治らない」と言って、私を見ずに部屋に戻って行きました。
私は、あっ!と思いましたが時すでに遅く、謝るタイミングも逸してしまい、それからは尚更お互いに話し辛くて、そのまま何もなく彼は退院して行きました。

私は今は26歳、彼に会った時は23歳でした。
身長は155センチ、体重はその時も43キロくらいでややポッチャリの色白。
髪は仕事中は束ねています。
顔は、たまに安部なつみに似てると言われますが、自分では分かりません。
サイズは上から85(C)・60・88です。
ヨガに通ってダイエットを頑張ってましたがイマイチです・・・。
童顔なせいかお姉さんキャラには見られませんが、面倒見はいいと思います。
こんな感じです。

次に彼が入院して来たのは、それから1ヶ月後。
感染症を起こして、身体に入れた点滴の管を入れ替える必要があるためでした。
熱もあり個室管理になった彼は、私から見て初めて、患者らしい患者さんでした(笑)

熱があり、身体も衰弱して痛みもあっただろうに彼は静かにそれに耐えていて、何を聞いても「余裕」とかしか言わなくて。
相変わらず可愛げはないのですが、滴る汗が辛さを物語っていて余計に放っておけなくて、半ば強引に着替えや清拭をしました。
彼の身体には、とても大きな手術の痕があり、彼の歩いて来た道程の厳しさを物語っていました。

彼は気持ちが弱っていたためか、少し体調が良くなってきたのか、私のお節介に根負けしたのか、「・・・色々ごめんな」と謝ってきました。
即座に、「私こそ配慮ないこと言ってすみません」と謝ると、「それがあんたの仕事だろ?患者を管理するのが」と寂しい一言。

私は、「そんなことないと思います。病院とは言え、私だって患者さんに少しでも快適にしてて欲しいです」と切り返すと苦笑しました。

私「Aさん(彼)にだって、少しでも快適に過ごして欲しいのに厳しいこと言ってごめんなさい。でもAさんって普段は病気に見えない」

彼「俺は病気じゃねえ、たまたまこんな身体にさせられたんだ」

私「・・・」

彼「病気だ障害者だとかって同情されたり冗談じゃねえ。だから入院してても身体を鍛えるし、付き合いがあれば飲みに行く。誰も俺を元に戻せないなら文句は言わせない」

私「差別なんてしてない。けど、私は看護婦だから・・・」

彼「看護婦だから何?偉いの?」

そこまで来て、さすがに言い過ぎたと思ったのか・・・。

彼「・・・てかごめん。いっつも真面目そうな顔して働いてるからさ、イジメたくなる(笑)」

私「イジメたくなるって・・・それに私、真面目じゃないもん!」

そう言って、ぷっと膨らませた頬をすかさず彼がつついて・・・。

彼「そういうとこ(笑)。Iちゃんて年上なのにクソ真面目でガキみてえ」

年下の彼にそんな風に言われて恥ずかしくてカーっとなり、汗が滲んできました。
私、それなりに男性とはお付き合いしたし、経験もそれなりだけど・・・。
とってもドキドキしました。

なんかエッチくなくてごめんなさい。
頑張って書きます。

その時はそれだけでとりあえず彼の部屋を出たんですが、なんかもう私は彼を意識してて、(患者さんなのに・・・)と思いつつ、汗ばんだ彼の匂いとか引き締まった身体とか色々思い出しちゃって。
仕事中はとりあえず業務に集中してますけど、ふっと気を抜くと彼を思い出してたりして、看護師失格でした。

仕事終わりには、少し体調が良くなった彼が「お疲れ」って飴をくれて、飴をくれた時のいたずらっ子みたいな、少しSっぽい目が気になって仕方なくて・・・。
私の勤務のたびに、彼はちょいちょいイタズラ(体温計を腋に挟んで離さないとか、変なキャラパンを穿いてるとか・・・)してきて、そんなことに素直に反応するようになってた私は、最初の印象が強かっただけに彼が可愛く思えて・・・。
んで、なんか後になって聞いたら、やっぱりお互い2人きりになれるチャンス待ってて・・・。
それで、あの夜勤の夜が来るわけです。

その日は、もう彼の体調は落ち着いてて、翌日にも空いたら大部屋に移る予定でした。
熱も下がり、夕方に入浴した彼はサッパリした顔でいい香りがしました。
彼は匂いフェチで、コロンを色々持ってましたが、その日は私の一番好きな香りでした。
熱や血圧を測りつつ、「いい匂いだねー」なんて言って。

最近はもう、彼とはネガティブな話をしなくなりました。
彼はそんなことは求めてないし、私も患者としてではなくて彼のことが気になってたから。
彼にも私のそんな気持ちは伝わってたから、彼的にはその気いっぱいだったんだと思います。

「おでこにさあ、なんか出来たんだよね」

そう言われて「どれどれ」って顔を近付けたら、束ねた髪ごと頭をグッと押さえられてのキス!
咄嗟に、(うわー!人が来たらヤバイ!)と思ったけど嫌じゃなかった。
むしろ甘い匂いで、私の好きな舌が絡みつく感じのキスで、「ああ・・・」って腰砕けになりそうで・・・。
掴まれてた髪を離されて、優しく撫でられながら、「仮眠時間、何時頃?」って耳元で聞かれて素直に答えると、「4階の自販機んとこにいるから」って。
仕事中なのに、もうお互い異常なシチュエーションにはまってしまって、私は仮眠時間まで気もそぞろでした。

で、仮眠時間。
4階には売店とか色々あって、そこの自販機の前に彼はしゃがんでました。
キスの時からもう予測してたから、「どっか、人がいないとこない?」と聞かれて浮かんだのは、資料室かトイレ。
とりあえず資料室は予め鍵を借りなきゃいけないから却下で、あまり人のいない外来棟のトイレを探しました。
頃合いのところを見つけて、車椅子専用のトイレに急いで入って施錠。
もう心臓が口から出そうでしたが、入るなり彼にガバッと抱き寄せられて、そのまま壁まで押し付けられて濃厚なキス。
舌を捕らえられて、絡ませて、吸われて、あんまり気持ちよくてお股の辺りがキューンとしてきて・・・。

彼はキスしつつ白衣の上から乳首を捕らえてコロコロしていましたが、あまりの気持ち良さに私がヨガると、キスをやめて白衣のジッパーをいきなり下げて、ブラをむしり取るように剥いでおっぱいにむしゃぶりついてきました。
刺激で硬くなってた乳首を舌で強く転がしながら両手でおっぱいを揉まれて、声出しちゃいけないのに出ちゃうし、もう興奮して泣きそうでした。

しゃがみそうになっている私を彼は引っ張って立たせて、パンストを太股辺りから引き裂きました。
(替えがあったかな・・・)なんて思う間もなく無残なパンストと共にパンティーも引き下げられて、もうヌルヌルになってるアソコに指を伸ばしてきました。
もう十分に濡れてたはずなのに、彼は指を舐めて再び私のお股に手を伸ばして、溢れる汁を十分に指で味わってからクリの辺りを優しく攻撃してきます。
触れるか触れないかのソフトタッチが凄く気持ちよくて、しかももどかしくて、「アッアッ」と押し殺しても声が出て、腰をくねらせてしまいます。

「すんごい濡れてるよ。いやらしいな」

耳元で言われて、「ご、ごめんなさい、もう・・・お願い・・・」とギブ寸前の私に・・・。

「舐めて」

彼の前に膝をついた私の目に硬く反り立ったおチンチンが・・・。
着替えの時にチラッと見た時より、当たり前だけどすっごく大きい。
躊躇わずに咥えると、彼は私の頭を押さえて動かします。
大きなおチンチンが喉の奥に当たってオエッとなったけど、そのせいで唾液が沢山出て、おチンチンはますますヌルヌルに。

「超キモチいい・・・もうヤバイ・・・」

そう言うと彼は私を立たせて壁に手をつかせて、後ろからグッグッと挿入してきます。
凄くヌルヌルなのに、「ヤバイ、超キツいよ、たまんねえ!」と興奮する彼。
私も泣きそうに気持ちよくて、お尻を突き出します。
奥まで入ってピッタリ中で吸い付くと、すかさず彼が激しいピストンを開始。

「アアッ!アアッ!」

抑えても声が漏れて・・・。
彼は後ろから私に覆いかぶさり、おっぱいを激しく揉みながら突きます。
もう中がとろけそうで、アソコがヒクヒクなりそうになってきて、「もうだめぇ・・・」って喘いでたら彼が・・・。

「俺もイキそう。中でいい?」

もうトロトロで気持ちよくて、ホントは駄目なのに、「出して・・・」って私。
その時、アソコの中の粘膜が別の生き物みたくおチンチンを包んで、同時に物凄い快感が押し寄せて来て意識が遠のいて、激しく突かれながらイッてしまいました。
彼も低いため息を漏らしながら私の中で果てて、2人で床にしゃがんでしまいました。
2人とも気が抜けたというか、ぼーっとしてしまいそうでした。

時間にしてトータル20~30分くらいだったんですが、とても長い時間を過ごした気がして、慌てて身繕いをします。
パンストはポケットに丸めて入れて、乱れた髪を鏡の前で直してたら彼が後ろから抱き締めてくれて、「無茶してゴメン。でも、すんげー好きだから」って。
とりあえずコソコソと外に出て、私は仮眠室に、彼は部屋に。
眠れるわけもなく、その夜は過ごしました。

それからはメアド交換して、彼が退院してからはちゃんと付き合ってます。
っていうか、今は同棲してます。
彼は専門の先生の治療受けるために地方の別の病院の近くに住むことになり、私も仕事を辞めてついて来ました。