叔母さんって言っても、当時俺は22歳とかで叔母さんが27歳とかなんだが。
某地方都市から上京して某業界で働いてたんだが、安月給のハードワークで正直生活が厳しかった。
最初は自炊したりしてなんとかやっていたが、仕事終わって帰って来てから自炊ってのが辛くなって、何のために東京に来たんだか分からないくらい惨めな生活してた。
PCMAX

それを見るに見かねた叔母さんが、「一緒に住めば?」って言ってくれたのが始まり。
うちの母親の妹なんだが、年が離れてるってのと、うちの母親が若い時に結婚して叔母さんが物心つく頃には家を出てたってのもあって、正直あまり接点はなかった。
もちろん正月とかに顔を合わせたりってのはあったけど、うちはどっちかって言うと親父の実家に顔を出すことが多かったから、母親側の親戚は誰だか分からないって人も結構いた。
実際、叔母さんのことも、従姉妹かなんかだと思ってた。
ある程度の年になって叔母さんだって教えられて、あーそうなんだー程度の認識。

ま、そんなことはどうでもいいんだが、その程度の付き合いしかない叔母さんではあったけど一応甥っ子だし、田舎から出てきて何かと不便だろうってことで、東京に来てからはたまに会ってご飯とか食べさせてもらってた。

ちなみに叔母さんも実家から上京してきてたから1人暮らし。
1LDKだけど都内の一等地のマンションに住んでた。
スペック的には、もうなんて言っていいか分かんないけど美人。
モデルとかもやってたし、某有名人の知り合いも多いから、なんというかまぁ女の武器を最大限に使ってる人だった。

と言っても叔母さんだから全然意識してなかった。
たぶん・・・。
もちろん叔母さんも俺のことなんか意識してない。
じゃなきゃ一緒に住もうとか言わないだろうし。

でもやっぱ、一緒に生活してると意識しだすんだよね。
住まないと気づかないことっていっぱいあった。
風呂とか着替えとか洗濯物とかね。
ま、風呂とか着替えとかはちゃんとしてたから、全裸の叔母さんにバッタリとかはなかったけど。

やばかったのは洗濯物。
なんの迷いもなくリビングに部屋干しするんだよ。
ま、日当たり的にもそこに干すのがベストなんだけど、目のやり場に困ることが多々あった。

好きな時にオナニー出来ない環境になっちゃったから欲求が溜まってきてたのかもしれないけど、叔母さんがいない時に段々と洗濯物に目がいくようになって、ある日まじまじと手に取ってしまった。
やっぱ若いから派手なのが多いし、Tバックとかもあっておかずに出来ちゃうわけで、そこからは一気に転げ落ちた。
叔母さんの洗濯物でオナニーはするし、部屋に忍び込んだり、風呂に入ってる時にこっそり・・・それはあんまり出来なかったけど、まあたまーにやった。

手を出すなんてことはありえないんだけど、リビングでうたた寝してる叔母さんのパンチラをおかずにしたりと、少しずつ大胆になった。
私服でスカートのままうたた寝とかはいいんだけど、そういうのってあんまりない。
部屋着で短パンだったりスウェットだったりすると、パンチラ自体ないからおかずがない。
で、もう寝てる叔母さん相手にパンツ職人になっちゃった。
パンツ職人ってのは『稲中』って漫画に出てくるアレ。
と言ってもパンツ脱がすんじゃなくて、そろーっと短パンずらしたりスウェットずらしたり。
ずらすっつうか、腰のとこを捲って腰パン見ながらオナニーって感じか。

今考えると無謀すぎるんだが、寝てる叔母さんの横でオナってた。
お約束の展開でバレた。
寝転んでる叔母さんの後ろで同じように寝転んで、スウェットを捲って腰パン覗き込みながらチンポをガッシガッシしごいてたら叔母さんが振り向いた。
時間が止まった。
2人とも時間が止まって無言。
これが40歳くらいの叔母さんとかだったら、「あらー若いのねぇ」とか「もうしょうがないわねぇ、こんなおばちゃんでいいの?ウフフ」とかあったのかもしれんが、そんな展開にはならん。
信頼してた甥っ子が獣だったわけで、そりゃもうショックがデカかったんだろうなと思う。

パニクった部分もあったのかもしれんが、険しい表情で無言のまま洗面に行った。
俺はとりあえずチンポを仕舞って正座して俯くしかなかった。
しばらくして叔母さんが戻ってきて、「いつから?」と。
なんとも言いようがなかったけど、もう完全に取り繕えるような状況じゃなかったから、そこそこ正直に話した。
最初は本当になんとも思ってなかったとか、干してある下着とか見てたらムラムラしてしまったとか、まぁ言い訳なんだけども。

で、やっぱ、居た堪れないというか、同じ空間に居続けることが苦痛だったし、今後顔を合わせるとかは出来れば勘弁してもらいたい気分になってしまっていたので、「家を出ます。許してください」みたいなことも言った。

で、叔母さんからしたら出て行ってもらった方が良かったのかもしれないけど、一緒に住んでることはうちの母親とかも知ってるし、急に出るってことになったら変だし、出るって言ってもすぐには無理だし、少なくともすぐに顔を合わせなくなるなんてことはないってお互いわかってて、この状態をなんとか回復しなきゃいけなくて、結果的には、まぁ若い男なんだからしょうがないってことにしようとしたみたい。
そこさえ割り切っちゃえば普通に今まで通りにできるわけだし。

ただ、俺としては無理だよね。
一度そういう目で見ちゃってるのに、無かったことになんて無理。

だから俺としては、「部屋探すよ」って言ったんだけど、叔母さんとしては、「こっちがいいって言ってんのになんで出るの?」ってなる。

叔母さんの主張としては、甥っ子とは言え若い男なんだからそういうのは当たり前で、今まで意識しなかった自分が悪い。
これからは自分のことを意識しないでオナニーすればいい。
エロ本とかAVとか置いてもいい、と。
しかし1LDKだから俺のプライバシーは無かった。
俺は、そう主張した。
でも、とりあえずどうすることも出来ないから、オナニーに関してはもう普通にやってくれと。
もちろん言ってくれれば、外に行くなりなんなりするよと。

こういうのって女の人ってピントが合わないことがたまにあるよね?

「今からオナニーするからちょっと出てて」とか言えるわけないだろと。

だいたいがエロ本やAVでオナニーしたからって、俺が叔母さんにムラムラしないわけじゃない。
そこら辺のピントがずれてるから微妙に話が噛み合わない。
ま、俺がはっきり言えばいいんだろうけど、やっぱ恥ずかしいから言いにくい。

叔母さん目線では、俺が好き放題にオナニー出来る環境なら、わざわざ私のパンツ見てオナニーなんかしないでしょ、と。
だいたいパンツをちょろっと見るより、エロ本とかAVのほうがいいでしょ、と。
そういう見解だから説明が難しかった。
言葉を選ばないと本気でやばいことになりそうだし。

でも、話のピントがずれてると埒が明かないんで、俺なりになんとか説明した。
綺麗な叔母さんと一緒に住んでると、またおかずにしちゃうかもしれない。
というか、たぶんしちゃう。
これからオナニーするからとか宣言するのは無理。
叔母さんがいいって言っても無理。
だからこうなった以上一緒に住むのは無理だと思う。
みたいなことをなんとか伝えた。

叔母さんは神妙な面持ちで聞いてたけど、解決方法はやっぱピントがずれてた。

「わかった。じゃあ、パンツをおかずにするくらいいいよ」

「いや、そうじゃなくて」と説明するんだが、やっぱりピントがずれる。

俺の説明も悪いんだろうけど、こういう精神状態のときってなんか余計なことを言わないでストレートに直接的な表現で伝えるほうがいいんだろうね。
お互いが恥ずかしさもあって言葉をぼかしながらみたいな感じだから、話が思いもよらないほうに飛んだりする。

俺としては、なんかこう「オナニーするよって伝えるのが無理なんだ」と言いたいんだが、叔母さんとしては「どうすれば恥ずかしくないわけ?」になってるから噛み合わない。

何をどうしようが恥ずかしいもんは恥ずかしいわけで、ばれちゃってるだけにもうどうしようもない。
でも上手く伝えられない。
で、叔母さんの勘違いは行き着くとこまで行っちゃって、あーなるほどみたいな顔しながら・・・。

「ははーん、お主、パンツだけじゃダメなわけね。そりゃそうだよね。あたしが寝てるときにわざわざ覗くわけだから、穿いてるとこじゃなきゃダメなのね」と。

「よし、わかった。どうせ見られちゃったわけだし、こうなる前はそれこそパンチラ程度気にしてなかったわけだし、気にしないと宣言した以上、そこはもういいよ」と。

「あたしのパンチラ程度でいいならおかずにしてしまえ」と。

なんか引き下がれないもんでもあったんだろうか?
とにかく、「もうどうすればお前はオナニーできるんだ」って話になってきた。
もちろん俺も反論した。

「オナニーしますよって宣言なんか出来ないって言ってんだから、『パンツ見せて』とか言えるわけないだろ」と。

ここら辺でもう俺も話がおかしくなってるわけだ。
正直言うと、なんか俺も変な期待があった。

(叔母さんが抜いてくれんじゃね?)みたいな気持ちもたぶんあったよ。

それなんてエロゲ?って期待はあったよ。
当時そんな言葉は知らんかったけど。
だから、どうすれば上手いこと自分のスケベ心を知られずに叔母さんに抜いてもらえるか?みたいな感じだったかもしれん。

「『オナニーします』って言えない。『パンツ見せて』も言えない。じゃあどうすればあんたはオナニー出来るわけ?」

「そんなこと言われても・・・」

「だってあんた、パンツ見てたじゃん。それでオナニーもしてたじゃん。あたしがいいよって言ってんだからいいじゃん。何が不満?『見せて』って言えば見せるよ、他に何があるわけ?」

「いや、不満って言うか・・・」

「じゃあいいじゃん」

「はい・・・」

言い方とかは全然こんなんじゃないけど、まぁ簡単に言うとこんな内容ね。
結局、何がどうってわけでもないし、どうするって約束もせず、“はい、これで話は終わり”みたいなことになった。
でも、もちろん言えるわけがない。

「オナニーしたい」も「パンツ見せて」も言えない・・・。

その後、この話題が出ることはなくて、俺もオナニーを自粛してて、悶々とはしつつもまた平和な日々が訪れた。
もちろん俺の中では色々と複雑な思いはあったし、自粛してるとはいえ、一応たまにやる事はやってたよ。
で、しばらくして、もうオナニー発覚のことも、ちょっとほとぼりが冷めたかなーくらいの頃に、「オナニーって、そんなにしなくても平気なの?」って言われた。

「え?」
「いや、全然オナニーしてないでしょ?」

「いや、あの、その・・・」
「遠慮しなくていいってば」

「いや、そうじゃなくて・・・」
「じゃあ何?」

「というか、言えません」
「は?」

「いや、『オナニーしたい』とか言えません」
「なんで?」

「いや、言えないでしょ普通」
「普通は言えないかもしれないけど、あたしがいいよって言ってるんだから言えるでしょ?」

「いや言えません」

こんな押し問答の末に、一度やってしまえと。
そうすれば恥ずかしくないはずだと。
エッチでもなんでも最初は恥ずかしいけど、一度そうなってしまえばそこそこ恥ずかしさもなくなると。

(ああ、確かに)と思った。

確かに一度やってしまえば恥ずかしさもなくなるかもしれない。
でも、死ぬほど恥ずかしい。
もうなんというか、この感じはなんとも言えない。
踏ん切りがつかない。
うんうん唸って悩んだが、もうなんか面倒くさくなった。

「もうわかった。やる。やればいいんでしょ」と。

「でもやっぱ恥ずかしいから後ろ向いて」って言って、叔母さんの腰パン見ながらシコシコ始めた。

でも、これってなんかダメなんだよね。
なんかエロくない。
こういう状況の腰パンって、ただの布。
別にエロくもなんともないし、興奮しない。
でも、引き下がれないって言うかなんとかしなきゃいけないし、面倒くさくなってたのもあって、もう俺も吹っ切れた。

「出来ればもう少し見たい」
「というか、スウェットとかじゃなくてスカートの方がいい」

などと、そこそこわがままな要求して、叔母さんの見てる前でオナニーぶっこいた。