私は43歳、妻40歳で、子供2人のごく普通の家庭です。
妻とは3ヶ月に1度くらいですが、なんとか夫婦の営みは途切れることなく続いています。
正確に言えば、続いてましたという過去形になりますが。
今から思えば妻はもっとしたかったのかもしれません。
もう今となっては後戻りできないことですが・・・。
PCMAX

妻を他の男性に抱かせてみたい願望はあるものの、どうしても言い出せない私は、ある寝取られサイトに募集をかけ、45歳の大場さんという男性と知り合いました。
見かけは真面目なサラリーマンという感じで、背も高く腹も出ていない体型で、好感が持てる感じでした。
大場さんも妻の写真を見て、ぜひお付き合いをしたいとのことで話を進めていきました。
妻を寝取っていただくまでの計画を綿密に打ち合わせし、大場さんは私の会社の重要な取引先の人という設定にしました。

まず最初の出会いです。
3人で出会うこととしたのですが、偶然の出会いが良いとのことで、ある休みの日の昼、私は妻を外食しようといって連れ出しました。
特に珍しいことでもないし、妻も食事の準備をしなくていいので喜んでついて来ました。
ある繁華街のスポットで、打ち合わせの通り偶然を装って大場さんとバッタリ出会うこととなり、せっかくだから3人で食事をすることとしました。
最初の出会いでの目的は、大場さんは私にとって大切な取引先の人であるということを妻に意識をさせることでした。
それは、いずれ妻が身体の関係を迫られたときに、無碍に断れなくするためです。
私は食事中も終始大場さんに対して敬語を使い、大場さんは上からの目線で私に接してもらいました。
この作戦は後々見事に効力を発揮することとなりました。

まったくいきなりの3人での食事会でしたが、妻はやや戸惑い緊張しつつも私と大場さんの会話に耳を傾け、大場さんへも適度に愛想よくしてくれました。
出会った時に軽く紹介しただけだったのですが、私と大場さんの雰囲気で2人の力関係を察知したようでした。

「あ~あ、疲れたわ。あの人、あなたの仕事で関係のある人なんだね」

「うん、せっかくの休みにすまなかったな。大切な取引先の人だから、誘われたら断るわけにもいかないしね。玲子がうまく振舞ってくれて助かったよ」

「そう?あんなのでよかったのかな。でも気さくで感じのいい人だったから話しやすかったわ。仕事もできそうな人ね」

妻は大場さんに対して良い印象を持ったようでした。

「あの人は今部長だけと、来年あたりは取締役に昇進するって噂だよ。俺もあの人と懇意にしてもらってるからこそ、会社の中でもいい立場にいられるようなものだよ」

やや大袈裟にも思えるほど私は大場さんを持ち上げました。
第1段階の出会いは予想以上に良い出だしとなりました。

妻と大場さんが顔見知りとなったことから、次は2人だけの場を設定する第2段階へと移行します。
大場さんとの昼食があった2週間後くらいのことです。
私は妻がパートの休みの日に合わせて、1泊の出張が入ったことにしました。
もちろんこれは嘘で、隣市のビジネスホテルに泊まっていたのです。
昼前に私はいささか慌てた調子で妻の携帯へ連絡を取りました。

『玲子か、今どこにいるんだ?』

『なによ、そんなに慌てて。家にいるけどどうしたの?』

『大場部長に渡す書類を家に忘れてしまったんだよ。今日中に渡さないといけないんだけど、俺は今日帰れないから、悪いけど大場部長に届けてくれないか?』

私は会社のネーム入りの封筒を家の書斎にわざと置いていたのです。

『ええっ、そうなの。わかったわ。昼からでもいいのかしら』

『大場部長の携帯番号を教えるから、連絡を取って渡すようにしてくれよ。大場部長には家内に持って行かせると伝えておくから。それと、お前からも大場部長に丁重に謝っておいてくれ』

やや手の込んだやり方でしたが、大場さんの携帯番号を自然と伝えることができ、大場さんと連絡を取ることで妻の携帯番号も大場さんが知ることとなりました。
そして妻は夕方、大場さんに無事に書類を渡しました。
夕方にしたのは、わざわざ書類を持ってきてくれたお礼として、大場さんが妻を食事に誘うことにしていたからです。

妻はこちらの計画通り、大場さんと食事をすることとなりました。
妻と予定通り食事をすることとなったと大場さんから連絡があり、私は妻にメールを送りました。

『どうだった?大場部長には渡せたのか?』

すると10分程度してから妻が返信してきました。

『は~い、間違いなく渡しましたよ。大場さん、助かりますって喜んでくださいました。頑張って持って行ったんだから、前から買いたかった服買っちゃうよ、いいでしょ?』

『了解!ありがとう』

そんなやり取りだったのですが、大場さんと食事をすることについて、妻は一言も言わなかったのです。
私は妻から来たメールを大場さんに転送しました。
すぐに大場さんから返信がありました。

大場『なるほど、これはいいことですね。奥さん、私との食事をご主人には内緒にしておられるのですね。これからどんどん奥さんに秘密を作らせて追い込んでいきますよ。今、奥さんと料亭に入ったばかりです。また連絡します』

大場さんは高級料亭に妻を連れて行ったようでした。
私は1人、ビジネスホテルで大場さんからの報告を待ちました。
悶々と、そしてドキドキしながら大場さんからの連絡を待ちました。
大場さんには、「今日は妻に指一本触れるつもりはない」と言われてましたが、それでもやはりドキドキするものです。
妻が私以外の男性と2人きりで食事をしているのです。
どんな話をしているのか?
こんなことならボイスレコーダーでも渡しておけばよかったと思いました。

大場さんからメールを頂いてから3時間近く経とうとした時でした。
ようやくメールが来たのです。

大場『お待たせしました。たった今、奥さんと別れたばかりです。お時間がよろしければ、お会いして報告しますよ』

私は即座に大場さんに連絡を取り、直接話を聞くことにしました。
待ち合わせ場所の居酒屋に現れた大場さんは、すでに酒を飲んでおられる感じでした。

「いい時間を奥さんと共有できましたよ。着々と奥さんをものにできる時が近づいている感じです」

大場さんは上機嫌でした。
約束通り、その日妻に触れることは一切なかったようで、お互いの家族のことや仕事のことなどを話して、信頼関係を増していったようでした。
大場さんは最初の打ち合わせ通り、奥さんと死別して1人暮らしであること(実際は大場さんは単身赴任です)、食事や洗濯などどうしてもいいかげんになってしまうことなどを話すと、妻は「私でよければお手伝いさせていただきます」と言ったようです。

「そのお気持ちだけありがたく頂きます、またよろしければ食事をご一緒しましょう」

と、大場さんはやんわりと妻の好意に応えられたようですが、あまりにも打ち合わせた通りに事が進んでいくので、私は少し恐ろしいくらいでした。

「ここまできたら一気に・・・ですか?」

私は大場さんの顔を覗き込みながら言いました。

「いえいえ、もう少し奥さんと食事をしたり買い物をしたりして、信頼関係を強いものにしていきます。奥さんは私に対して良い印象を持っていますが、少し親しくなったからといって、すぐに身体の関係を迫るような下手なことはしませんよ。じっくり時間をかけて、十分に身体が熟成したところに、今まで経験したことのないセックスを味わってもらいます。奥さんは私なしではいられない身体になると思いますが、いいですね?」

自信に満ち溢れた大場さんの言い方は、私がたじたじとなるくらいでした。

(大場さんなしではいられなくなってしまう・・・)

どちらかと言えば堅い妻が本当にそんなことになるのか、その時は半信半疑でした。

「ところでご主人、ひとつお願いしてもいいですか。ご協力いただきたいことがあるのですが」

「はぁ、なんでしょうか?」

「私がOKするまでは、今後奥さんとのセックスは控えていただきのです」

「ああ、そんなことなら、今でも数ヶ月に1度くらいですから全然問題ないです。別に妻にも怪しまれないでしょうから」

「じゃあ約束ですよ。必ず実行してください」

「・・・はい」

私は大場さんに完全に主導権を握られてしまったのです。
最初に打ち合わせをした時、自分は寝取られマゾであること、もしうまくいけば妻を性処理奴隷にしてしまって欲しいと話しましたが、大場さんは自分の思い通りにしようとしているようでした。
この時にある程度歯止めをかけるべきでしたが、私は早く妻を寝取られたい一心だったのです。

「言われた通りにはしますが、それはどういう意味があるのですか?」

薄々わかっていましたが、大場さんがどういう返答をするか聞きたくなりました。

「もちろん、奥さんを禁欲状態にさせておくことが目的です。私が見たところでは、奥さんは相手次第でかなりのセックス好きに変貌すると思いますよ」

「どうしてそんなことがわかるのですか?」

大場さんはニンマリとしながら言いました。

「まあ、あくまで私の勘ですけどね。奥さんのようなタイプの女性とは何人もお付き合いしましたから。ちょっと大人しくて控え目な感じですけど、こういうタイプには身体の中に本人も気づいていない淫靡なM性が潜んでいることが多いですよ。それを開花させてやれば、淫乱な雌と化していく・・・そして、開花させてくれた男性の言いなりになっていきます。従順な性奴隷として」

自ら百戦錬磨であることを誇示するような言い方でしたが、私はにわかには信じられませんでした。

「大場さんは今まで何人の女性とお付き合いされてきたのですか?」

「う~ん、数えたことないですが、50人は下らないと思います」

羨ましいような、それでいて嘘だろうと思うような話でした。

「大場さんは確かに真面目で爽やかそうなイメージはありますが、女性をものにされるのはそれだけではないのでしょうね。セックスの時は何か変わったことをされているのですか、道具を使うとか・・・」

すると大場さんは大笑いしながら言いました。

「あっははっ・・・何も使いませんよ。私のこの生身の身体、これだけですよ。道具ってバイブとか玩具ですか?あんなものいらないですよ。まあ、下半身は人並み以上はあるとは思いますが・・・見てみますか?」

ゲッと思いましたが、そんなに女性をものにしているモノを見たいという衝動に駆られました。

「いいのですか、見せてもらって」

「いいですよ、いずれ時間の問題で奥さんが虜になるモノでしょうから。まあここではなんですから、ご自宅のPCにでも画像を送っておきますよ。ごゆっくりご覧ください」

大場さんは自分の言いたいことだけ言うと、もう用はないとばかりに帰っていきました。

嘘の出張から戻った私を妻はいつも通り出迎えてくれました。
子供たちはもう夕食を済ませたのか2人とも自分の部屋に戻っていたため妻と2人での食事でしたが、当たり障りのない話題ばかりだったので、私から大場さんの話を振ってみました。

「そうだ、大場部長からお礼の電話をいただいたよ。奥さんまで使わせて申し訳なかったって」

妻の一瞬動揺したような仕草を私は見逃しませんでした。
内緒で食事を共にしたことを大場さんが言ったのではと思ったのでしょう。

「あっ、そうなの・・・」

それだけでしたが、明らかに私が次に何を言うのか構えている感じでした。

「お礼にまた一緒に食事でもって言われてたよ」

「へーっ、いいわね。でも書類を渡しただけでお礼されても逆に気を遣うわね」

妻はホッとしたのか、やや安堵した表情でそう言うと、すぐに話題を子供のことに変えてきました。
食事をしたことくらい隠す必要はないと思いましたが、妻は大場さんをかなり意識しているような感じでした。

夕食を終えた私は自分の部屋に入り、パソコンを立ち上げてメールを確認しました。
3通の未読メールがあり、そのうちの1通が大場さんからのメールでした。

表題:お約束のもの、送付します。
本文:こういうものを同性の人に見せるのはいささか抵抗がありますが、大事な奥さんを頂きますので、恥を忍んで添付します。以前付き合っていた女性の画像もサービスします。

画像は4枚ありましたが、開いた途端に私は言葉が出なくなりました。

1枚目:大場さんの全裸画像です。
自分で鏡に映して撮ったのでしょうか。
30代かと思うくらい引き締まった身体、そして勃起していない性器がだらりと垂れ下がっていますが、その先端は太股の半分近くまであり、明らかに使い込んでいるカリ首がかなり目立っています。
これを見ただけで私の完全に負けであることが一目瞭然でした。

2枚目:横から写した全裸画像です。
大きく膨張した大場さんの性器が上を向いて反り返っています。
とても45歳とは思えない勃起力、そして女性の手首ほどある肉の棒は大きなフランクフルトのようで、黒光りしています。

3枚目:横顔しかわからないため年齢はわかりませんが、黒髪の女性が大きく口を開けて性器を口に含んでいます。
頬のくぼみ具合からして口いっぱいに咥えているのでしょうが、性器の半分しか口に入っていません。

4枚目:横たわった大場さんの上に、女性が跨がって下から性器が突き刺さっています。
女性の膣は裂けてしまうのではと思うくらいに拡がっています。
大場さんの性器には何も被さってない・・・、生挿入です。
まさに生きた凶器であり、大砲でした。

そして、この日から3ヶ月後くらいでしょうか・・・妻はこの凶器の餌食になりました。
妻と大場さんがお付き合いを始めた最初の2ヶ月間は本当に何もなかったと思います。
メールや電話でのやり取りは頻繁にしていたようですし、大場さんからメールを転送していただいたこともありましたが、色気も何もない世間話のような内容がほとんどでした。
妻の様子も以前と変わりなくて、服装も化粧もほとんど変化が見られませんでした。
ただ、妻は自分から求めるタイプではないし、まして大場さんに対して粗相があってはいけないという意識があったので、心の中では深い関係になることを期待しつつも、プラトニックなお付き合いをしていたのだと思います。

3ヶ月を過ぎてからの初めてのキスの時は、大場さんと公園を散歩していて、そろそろ帰ろうかという時に、大場さんが木陰で妻を抱き締めたようでした。
びっくりして大場さんを見上げた妻は、震えながらも目を閉じて大場さんの唇を受け入れたようです。
2人とも大人ですので、初めてのキスでも舌を絡め合い唾液を交換するような濃厚なものだったようです。

それからの2人は急速に接近していきました。
次の逢瀬からは妻は服の上から胸を揉まれ、その手が次はブラの上から、そして直接触られるようになり、いつの間にか大場さんの愛撫を喜んで受けるようになるとともに、自らも大場さんの性器の形を確かめるかのようになっていったのです。
大場さんは妻の羞恥心を煽るために、公園などの屋外で妻と抱き合うようにしていたようです。
人に見られるかもしれないようなところで妻を抱き締めてキスをし、スカートをたくし上げて、ショーツを晒しながら手を入れると、妻は声を噛み殺しながら興奮の絶頂に達していったのです。
異様に潤っている膣を弄びながら、いつでもものにできることを確信しつつも、大場さんはその時を先延ばしして、妻の変化を楽しんでいたようです。

その頃の妻は家でも比較的ボーッとしていることが時々あったように思います。
会えばキスをし、身体を触りあう仲になったものの、まだ一線を越えていなかったからでしょうが、早く抱かれたいという思いが強かったのでしょう。
大場さんに抱かれる瞬間を自分で想像していたもしれません。

その思いが、それまでこれといった変化のなかった妻を少しずつ変えていったのだと思います。
滅多に穿かなかったスカートをいつも穿くようになり、丈も少しずつ短くなっていきました。
逢瀬の時に大場さんに触られたい、早く抱いて欲しいという気持ちの表れでしょう。
ただ、短くなったといっても、その当時はまだせいぜい膝上くらいでした。
(いずれ妻はマイクロミニを穿くようになってしまうのですが・・・)。

妻が一線を越える日を迎えることとなります。
3ヶ月という期間は振り返ってみればあっという間なのですが、その時の私は早く妻を寝取って欲しい、あの凶器のような性器を挿入された妻がどうなってしまうのか・・・。
それしか頭になく、すごく長く感じたものでした。
まして、大場さんは私の気持ちを弄ぶかのように、最初の2ヶ月くらいは妻と会っても指一本触れることはなかったのです。

2ヶ月が暮れようとした時だったと思いますが、私は大場さんに聞いてみました。
もう妻を抱く気がないのかと思ったからです。

「どうなんでしょうか?玲子とはよく会われているようですが、あまり気乗りがしないのでしょうか?」

「いえいえ、十分信頼関係も築けましたから、そろそろいきますよ」

その言葉通り、大場さんはその後の逢瀬でファーストキス、そして回数を重ねるごとに妻の身体を楽しむようになっていきました。
キスをしながら服の上から胸を揉むことから始まり、スカートの中に手を入れ、ショーツをずらして指で膣の中を掻き回す・・・。
妻は急に大胆になった大場さんに抵抗すらせず、むしろその瞬間が来るのを待っていたかのように身体を押し付けてきたようでした。
大場さんは妻の身体を触りながら妻の手を取り、大場さんの巨大化したモノをズボンの上から何度も握らせたようです。
初めこそびっくりして手を引っ込めようとした妻でしたが、徐々に大胆になり自分から手を伸ばし、その大きさ、太さ、硬さを楽しむまでになっていったのです。

そしていよいよその日が近づいてきました。
大場さんは時同じくして、取締役に昇進されたのです(これは事実です)。

「おめでとうございます。何かお祝いをさせていただけますか」

「ありがとう。実は欲しいものがあったのですが、遠慮なく言ってもいいですか?」

「はい、なんでしょうか」

普段は何も要求しない大場さんが、珍しく自分から欲しいものがあると言ってくれたことに妻はすごく喜んだようです。

「玲子さんの身体をください。昇進祝いに・・・」

一瞬妻は固まったようになったようでした。

「そんなもので・・・いいのですか。大場さんが立派な人になられたのに釣り合いません」

「そんなことはないです。十分すぎます。それに・・・前から欲しいと思ってました。私にください」

妻は顔が真っ赤になり、やや下を向きながらもはっきりと返答したようでした。

「わかりました。私の身体でお祝いさせてください」

妻が自分の身体で大場さんの取締役昇進祝いをすると申し出てから、2人が男女の関係になるのは5日後くらいだったと思います。
大場さんは妻に対しては、仕事で何かと忙しいからと言っていたようですが、本当は最後の最後まで焦らすことが目的だったようです。
妻は、『何か私にできることがあれば仰ってください』とか、『あまり無理をなさらないようにしてください』といったメールを送っていたようで、すでに心まで大場さんに支配されているような感じでした。
私には、大場さんから2人が交わる日の行動について連絡がありました。

「夕方の6時くらいから食事をして、8時までには私のマンションに連れていきます。たっぷり時間をかけて奥さんとセックスしますから、帰宅は深夜になると思っておいてください。それと、奥さんが外出の理由をどう言うか知りませんが、変に咎めないようにしてください。まあ、ご主人が咎められても奥さんは来るでしょうけど」

大場さんは私よりも妻の取る行動を知り尽くしているような感じでしたが、私は思わず聞いてしまいました。

「そんなに時間がかかるのですか?そちらに泊まるようなことはないでしょうね」

「今回は泊まってもらうことまでは考えていませんよ。子供さんもおられるし、家のこともあるでしょうから。もちろん何回もセックスしまくって、奥さんを失神寸前にまでしてしまうと思いますが、次への余韻のようなものも残しておきます。2回目か3回目の時は泊まってもらって、一晩中セックス漬けにして、完全に私のものにするつもりです」

私は大場さんの勢いに押される感じで何も言えませんでした。
そして妻は、2日前に私に言ってきました。

「あなた、明後日ね、短大の時のお友達と久しぶりに会うんだけど、少し遅くなっちゃいそうなの。いいかな?」

「ああ、いいじゃないか、たまには・・・」

思わず言ってしまいました。

この時、「行くな!これは全部俺が仕組んだことなんだ」・・・そう言えばよかったのかもしれません。

<続く>